NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N と BORG90FL天体セットCR 6390 (2017) を比べてどっちを選ぶべきなのでしょうか?注目度別に評価

作成日時: 2020-05-25 18:31:15、更新日時: 2021-10-19 19:20:03

BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N
BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N

「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」と「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」についての詳細評価を得点化。どちらの天体望遠鏡がいいのかについて解説してみました。どちらを選んだ方がいいのかを慣れていない人でも理解できるように説明しました!

BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N
BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N
総合評価:
重量rating-image3.3
3kg
rating-image2.7
4kg
ファインダーの倍率rating-image2.8
6倍
rating-image4.1
9倍
ファインダー口径rating-image1
30mm
rating-image3.4
50mm
対物レンズの内径サイズrating-image2.0
90mm
rating-image2.4
102mm
焦点距離rating-image1.2
50cm
rating-image1.2
50cm

NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N と比較して BORG90FL天体セットCR 6390 (2017) を選ぶメリット

    -

BORG90FL天体セットCR 6390 (2017) と比較して NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N を選ぶメリット

  • 対物レンズ有効径

    39点(90mm) vs 47.3点(102mm)

  • 赤道儀方式
  • 屈折方式
  • 自動導入機能
  • 自動追尾機能

「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」と「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」を徹底比較する

望遠性能について「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」と「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」を比較

対物レンズの内径サイズについて

対物レンズの内径サイズが大きい天体望遠鏡は明るく見ることができる点で優れています。例えば多くの光を観察するといったようなときにおすすめです。

対物レンズの内径サイズについて比べると「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」は102mmで「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」は90mmです。対物レンズの内径サイズという角度において「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」は「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」よりわずかに大きい有効径 です。たくさんの光を集めることができる点で「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」の方がどちらかといえば良いといえなくもありません。星の明かりをたくさん集められ、観測や撮影する場合でもほとんどの場合で実感できない差だと言えるでしょう。数値的には「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」の方が「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」より大きいですが体感差はほとんど感じないでしょう。

対物レンズの内径サイズ評価
BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)
90mm39/100
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N
102mm47/100

焦点距離について

焦点距離が長い天体望遠鏡は像の歪みが少なくなるのではっきりと観測できる点で秀でています。特により遠くの距離まで確認するといったようなケースで重宝します。

焦点距離について「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」と「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」を比べると「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」は50cmであるのに対して「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」は50cmです。「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」も「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」もほとんど同一です。体感上の差はありません。他の角度から選んだほうがよいでしょう。

焦点距離評価
BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)
50cm24/100
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N
50cm24/100

扱いやすさについて「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」と「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」を比較

重量について

重量が軽い天体望遠鏡は簡単に持ち運びをすることができる点で使い勝手が良いです。特に持ち運びしやすいので、子供や力の弱い女性が使用するようなときで役に立ちます。

重量を「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」と「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」を比べると「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」は3kgであり「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」は4kgです。「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」の重量は「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」と比較してどちらかといえば軽いです。簡単に移動させることができる点で「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」の方が多少良いといえなくもありません。しかしながら屋外に持ち出して外の星が見えやすい場所で観測する場合でもハッキリと実感できるほどの違いはないだと思います。強いて言えば「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」の方が良いですが、大多数の人にとって体感差はほとんど感じないです。

重量評価
BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)
3kg66/100
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N
4kg54/100

ファインダーの倍率について

ファインダーの倍率が高い天体望遠鏡は遠くの星を精確に観測できる点で優れています。例えばより遠くの天体を観測するようなときにおすすめです。

ファインダーの倍率について「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」と「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」を比べると「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」は6倍で「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」は9倍です。3倍の差があります。「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」は「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」と比較して比較的ファインダー倍率が高いです。有効径の大きな明るい望遠鏡で鮮明に見ることができる点で「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」の方が良いです。より暗い星まで確認するのに「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」はややおすすめです。実際の利用において「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」は「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」と比較してどちらかといえばよいです。「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」より「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」がいいでしょう。しかし決定的に優れているとまでは言えないでしょう。

ファインダーの倍率評価
BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)
6倍55/100
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N
9倍82/100

ファインダー口径について

ファインダー口径が大きい天体望遠鏡は暗い天体もより明るく見ることができる点で優れています。例えばより遠くの天体の星々を観測するのに適しています。

ファインダー口径を比べると「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」は30mmで「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」は50mmです。20mmの差があります。「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」の方が「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」よりも非常にファインダー口径が大きいです。視界が広く、暗い天体を観測できる点で「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」の方が秀でています。暗い天体を観測したいときに、広い視野で観測するために使用するのに「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」はとても向いています。実際に使うことを想定したとき「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」と「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」は体感値として非常に大きい差があります。「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」にする一つの重要な決め手となるでしょう。

ファインダー口径評価
BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)
30mm17/100
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N
50mm67/100

「BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)」と「NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N」の違いを表で比較する

BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N
BORG90FL天体セットCR 6390 (2017)NEWスカイエクスプローラー SEII-J 102N
扱いやすさ
本体サイズ - 全長:54cm、外径:116mm
重量3kg4kg
接眼レンズ - 10mm,25mm
ファインダーの倍率6倍9倍
ファインダー口径30mm50mm
付属品補正レンズ,ファインダー,アイピース補正レンズ,接眼レンズ,ファインダー,架台,三脚
望遠性能
赤緯赤経と天体の軸に沿って可動する赤道儀方式を採用しているかどうか -
凸レンズを使い光を集める屈折式を採用しているかどうか -
観察できる天体の最大等級 - 11.81等星
集光力 - 212.32倍
分解能 - 1.14秒
対物レンズの内径サイズ90mm102mm
焦点距離50cm50cm
便利機能
見たい天体を指示すると自動的に探す自動導入機能を搭載しているかどうか -
観察している天体を自動的に追いかける自動追尾機能を搭載しているかどうか -

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StarSense Explorer LT 80AZ

本体サイズ:全長:96.5cm、外径:90mm, 重量:4.17kg, 観察できる天体の最大等級:11.3等星, 集光力:131倍, 分解能:1.45秒, 対物レンズの内径サイズ:80mm, 焦点距離:90cm

ビクセン GP2-A80M AL

本体サイズ:全長:89cm、外径:90mm, 重量:2.5kg, ファインダーの倍率:1倍, 観察できる天体の最大等級:11.3等星, 集光力:131倍, 分解能:1.45秒, 対物レンズの内径サイズ:80mm, 焦点距離:91cm

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本体サイズ:全長:93cm、外径:125mm, 重量:6.3kg, ファインダーの倍率:7倍, ファインダー口径:50mm, 観察できる天体の最大等級:12.5等星, 集光力:270倍, 分解能:1.01秒, 対物レンズの内径サイズ:115mm, 焦点距離:89cm

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