NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nのメリット/デメリットを解説|ほかの天体望遠鏡と比べたときのおススメ度を評価してみました
作成日時: 2020年05月25日 10時12分00秒, 更新日時: 2020年05月25日 13時06分43秒

NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nにはどういった面でメリットがあるのでしょうか。情報の注目度別に詳細に解説。使い勝手を評価レビューしてみました。
評価のサマリー | 天体望遠鏡全151機種とおススメ度を比較 |
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項目 | 得点 |
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本体サイズ | 29/100 |
重量 | 37/100 |
ファインダーの倍率 | 82/100 |
ファインダー口径 | 67/100 |
観察できる天体の最大等級 | 72/100 |
集光力 | 72/100 |
分解能 | 72/100 |
対物レンズの内径サイズ | 72/100 |
焦点距離 | 45/100 |
総合評価 | 61.5/100 |
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nを選ぶべき9の理由
- ファインダーの倍率は非常に高い(12位/103製品中)
- 観察できる天体の最大等級は比較的大きい(26位/136製品中)
- 集光力は大きい(25位/136製品中)
- 分解能は小さい(26位/127製品中)
- 対物レンズの内径サイズは比較的大きい(28位/149製品中)
- 赤緯赤経と天体の軸に沿って可動する赤道儀タイプを採用している
- 凹面鏡を使い光を集める反射式を採用している
- 見たい天体を指示すると自動的に探す自動導入機能を搭載している
- 観察している天体を自動的に追いかける自動追尾機能を搭載している
よく注目される点からNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nを評価する
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nの扱いやすさについて評価
本体サイズについて
本体サイズについてNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは全長:67.3 cm、外径:180 mmです。一般的な天体望遠鏡よりNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nのサイズは比較的大きいと言える天体望遠鏡です。本体サイズの小ささランキングで見てみると94製品の中で75位くらいに位置付けられます。本体サイズにほとんど興味が無くてもストレスを感じることがありそうです。従ってワンランク上の天体望遠鏡を見てみることをおすすめします。
本体サイズ | 評価 | |
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NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150N | 全長:67.3 cm、外径:180 mm | 29/100 |
重量について
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nの重量は5.7 kgです。NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは平均的な天体望遠鏡よりやや重い重量と言えるでしょう。重量の軽さランキングで121製品のなかで83位に入ります。普通に使う分にはさほど困らないくらいであるため、NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nが決定的に優れているという程ではないでしょう。全くストレスを感じたくない人やヘビーユーザーには不満を感じるかもしれないため、一つ上にすることをおすすめします。
重量 | 評価 | |
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NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150N | 5.7 kg | 37/100 |
ファインダーの倍率について
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nのファインダーの倍率は9倍です。NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは一般的な天体望遠鏡よりも非常に高いと言える天体望遠鏡でしょう。ファインダー倍率ランキングで103製品中12位です。従ってNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nはかなり有力な候補の一つに挙がるでしょう。これ以上高いファインダー倍率の天体望遠鏡でもほとんど意味がないと思います。
ファインダーの倍率 | 評価 | |
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NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150N | 9倍 | 82/100 |
ファインダー口径について
ファインダー口径についてNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは50 mmです。NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは一般的な天体望遠鏡と比べて比較的大きい方に分けられる天体望遠鏡でしょう。ファインダー口径のhigさランキングでは76製品中22位に位置します。そのためファインダー口径という点から選ぶならNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは一つの候補でしょう。通常利用であれば問題ないですが、こだわりが強い人はもうワンランク上を検討してもいいのかもしれません。
ファインダー口径 | 評価 | |
---|---|---|
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150N | 50 mm | 67/100 |
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nの望遠性能について評価
赤道儀方式について
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは赤緯赤経と天体の軸に沿って可動する赤道儀タイプを採用している天体望遠鏡です。
反射式について
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは凹面鏡を使い光を集める反射式を採用している天体望遠鏡です。
観察できる天体の最大等級について
観察できる天体の最大等級についてNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは12.65等星です。一般的な天体望遠鏡とくらべてNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nの極限等級はやや大きい方の天体望遠鏡です。極限等級ランキングでは136製品中26位に位置します。そのためNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nを選ぶ大きな要因になります。これより大きい極限等級の天体望遠鏡を選んでもほとんど意味がないと思われます。
観察できる天体の最大等級 | 評価 | |
---|---|---|
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150N | 12.65等星 | 72/100 |
集光力について
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nの集光力は459.18倍です。標準的な天体望遠鏡と比べてNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nの集光力は比較的大きいと言える天体望遠鏡です。集光力の大きさランキングでは136製品中25位に位置します。そのため集光力で見る場合においてNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは一つの候補です。通常利用であれば不満を感じない水準と言えますが、もう少し大きい集光力の天体望遠鏡もあるためすごく優れているというわけではありません。
集光力 | 評価 | |
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NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150N | 459.18倍 | 72/100 |
分解能について
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nの分解能は0.77秒です。標準的な天体望遠鏡よりNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nの分解能はやや小さい部類に分けられる天体望遠鏡と言えるでしょう。分解能の小ささランキングでは127製品中26位に位置します。そのためNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nはかなりおすすめです。分解能という点でこれよりも小さい天体望遠鏡を選んでもほとんどNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nとの差を感じられないと思われます。
分解能 | 評価 | |
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NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150N | 0.77秒 | 72/100 |
対物レンズの内径サイズについて
対物レンズの内径サイズについてNEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは150 mmです。NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは平均的な天体望遠鏡よりもやや大きい有効径 と言えるでしょう。対物レンズの内径サイズの大きさランキングでは149製品中28位に位置します。そのため対物レンズの内径サイズで選ぶ場合、NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは一つの候補でしょう。普通に使う分には十分と思われますが、ヘビーユーザーはもうワンランク上の天体望遠鏡を検討してもいいでしょう。
- 天体望遠鏡全151機種の対物レンズの内径サイズの大きさランキングを見る
- ケンコー製天体望遠鏡 対物レンズの内径サイズの大きさランキング
- NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nの価格を今すぐチェック
対物レンズの内径サイズ | 評価 | |
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NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150N | 150 mm | 72/100 |
焦点距離について
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nの焦点距離は75 cmです。NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは標準的な天体望遠鏡と比較してほぼ同じと言えます。焦点距離の長さランキングで全147製品中74位の天体望遠鏡です。通常利用であればほぼ問題を感じずに使えるものであるため、NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nが決定的に優秀とは言えません。ヘビーユーザーにとっては不足している可能性があり、もうワンランク上を検討をお勧めします。
焦点距離 | 評価 | |
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NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150N | 75 cm | 45/100 |
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nの便利機能について評価
自動導入機能について
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは見たい天体を指示すると自動的に探す自動導入機能を搭載している天体望遠鏡です。
自動追尾機能について
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nは観察している天体を自動的に追いかける自動追尾機能を搭載している天体望遠鏡です。
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NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150N
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nの詳細情報
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150N | ||||
画像 | ![]() | |||
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本体サイズ | 全長:67.3 cm、外径:180 mm | |||
重量 | 5.7 kg | |||
接眼レンズ | 10mm/25mm | |||
ファインダーの倍率 | 9倍 | |||
ファインダー口径 | 50 mm | |||
付属品 | 接眼レンズ/ファインダー/架台/三脚 | |||
赤緯赤経と天体の軸に沿って可動する赤道儀タイプを採用しているかどうか | 〇 | |||
凹面鏡を使い光を集める反射式を採用しているかどうか | 〇 | |||
観察できる天体の最大等級 | 12.65等星 | |||
集光力 | 459.18倍 | |||
分解能 | 0.77秒 | |||
対物レンズの内径サイズ | 150 mm | |||
焦点距離 | 75 cm | |||
見たい天体を指示すると自動的に探す自動導入機能を搭載しているかどうか | 〇 | |||
観察している天体を自動的に追いかける自動追尾機能を搭載しているかどうか | 〇 | |||
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NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150N
NEWスカイエクスプローラー SEII-J 150Nの仕様・スペックを競合製品と比較
本体サイズ
画像 | 製品名 | 評価 | 比較したときのおススメ度 | 本体サイズ | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
30.0 | - | 本体サイズ:全長:67.3 cm、外径:180 mm | |||||
62.1 | 本体サイズ:全長:54 cm、外径:116 mm | ||||||
41.8 | 本体サイズ:全長:66 cm、外径:143 mm | ||||||
65.1 | 本体サイズ:全長:42 cm、外径:140 mm | ||||||
27.4 | ≒ | 本体サイズ:全長:1.1 m、外径:120 mm | |||||
56.6 | 本体サイズ:全長:70 cm、外径:100 mm | ||||||
8.3 | 本体サイズ:全長:95.3 cm、外径:235 mm | ||||||
0.8 | 本体サイズ:全長:92 cm、外径:45 cm |
重さ
画像 | 製品名 | 評価 | 比較したときのおススメ度 | 重さ | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
37.8 | - | 重量:5.7 kg | |||||
54.1 | 重量:4 kg | ||||||
44.7 | 重量:4.9 kg | ||||||
89.6 | 重量:1.6 kg | ||||||
34.0 | ≒ | 重量:6.2 kg | |||||
97.8 | 重量:1.2 kg | ||||||
10.0 | 重量:12 kg | ||||||
1.5 | 重量:21 kg |
ファインダー倍率
画像 | 製品名 | 評価 | 比較したときのおススメ度 | ファインダー倍率 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
82.5 | - | ファインダーの倍率:9倍 | |||||
82.5 | ≒ | ファインダーの倍率:9倍 | |||||
82.5 | ≒ | ファインダーの倍率:9倍 | |||||
55.7 | ファインダーの倍率:6倍 | ||||||
82.5 | ≒ | ファインダーの倍率:9倍 | |||||
55.7 | ファインダーの倍率:6倍 | ||||||
82.5 | ≒ | ファインダーの倍率:9倍 | |||||
82.5 | ≒ | ファインダーの倍率:9倍 |
ファインダー
画像 | 製品名 | 評価 | 比較したときのおススメ度 | ファインダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
67.1 | - | ファインダー口径:50 mm | |||||
67.1 | ≒ | ファインダー口径:50 mm | |||||
67.1 | ≒ | ファインダー口径:50 mm | |||||
10.0 | ファインダー口径:24 mm | ||||||
67.1 | ≒ | ファインダー口径:50 mm | |||||
10.0 | ファインダー口径:24 mm | ||||||
67.1 | ≒ | ファインダー口径:50 mm | |||||
67.1 | ≒ | ファインダー口径:50 mm |
極限等級
画像 | 製品名 | 評価 | 比較したときのおススメ度 | 極限等級 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
72.8 | - | 観察できる天体の最大等級:12.65等星 | |||||
47.6 | 観察できる天体の最大等級:11.81等星 | ||||||
58.7 | 観察できる天体の最大等級:12.17等星 | ||||||
47.3 | 観察できる天体の最大等級:11.8等星 | ||||||
58.7 | 観察できる天体の最大等級:12.17等星 | ||||||
21.6 | 観察できる天体の最大等級:11等星 | ||||||
87.3 | 観察できる天体の最大等級:13.16等星 | ||||||
97.9 | 観察できる天体の最大等級:14.16等星 |
集光力
画像 | 製品名 | 評価 | 比較したときのおススメ度 | 集光力 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
72.4 | - | 集光力:459.18倍 | |||||
47.0 | 集光力:212.32倍 | ||||||
57.7 | 集光力:293.88倍 | ||||||
45.6 | 集光力:204.08倍 | ||||||
57.7 | 集光力:293.88倍 | ||||||
22.1 | 集光力:100倍 | ||||||
88.0 | 集光力:736.7倍 | ||||||
98.0 | 集光力:1898.4倍 |
分解能
画像 | 製品名 | 評価 | 比較したときのおススメ度 | 分解能 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
72.7 | - | 分解能:0.77秒 | |||||
46.7 | 分解能:1.14秒 | ||||||
57.4 | 分解能:0.97秒 | ||||||
45.6 | 分解能:1.16秒 | ||||||
57.4 | 分解能:0.97秒 | ||||||
21.8 | 分解能:1.66秒 | ||||||
88.1 | 分解能:0.61秒 | ||||||
98.0 | 分解能:0.38秒 |
対物レンズ有効径
画像 | 製品名 | 評価 | 比較したときのおススメ度 | 対物レンズ有効径 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
72.7 | - | 対物レンズの内径サイズ:150 mm | |||||
47.3 | 対物レンズの内径サイズ:102 mm | ||||||
58.0 | 対物レンズの内径サイズ:120 mm | ||||||
46.0 | 対物レンズの内径サイズ:100 mm | ||||||
58.0 | 対物レンズの内径サイズ:120 mm | ||||||
22.5 | 対物レンズの内径サイズ:70 mm | ||||||
88.3 | 対物レンズの内径サイズ:190 mm | ||||||
98.0 | 対物レンズの内径サイズ:305 mm |
焦点距離
画像 | 製品名 | 評価 | 比較したときのおススメ度 | 焦点距離 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
45.7 | - | 焦点距離:75 cm | |||||
24.3 | 焦点距離:50 cm | ||||||
33.9 | 焦点距離:60 cm | ||||||
18.7 | 焦点距離:45 cm | ||||||
60.8 | 焦点距離:1 m | ||||||
42.0 | ≒ | 焦点距離:70 cm | |||||
60.8 | 焦点距離:1 m | ||||||
82.2 | 焦点距離:1.5 m |