NEWスカイエクスプローラー SE120Lの詳細レビュー。どれくらいオススメなのかについて評価しました
作成日時: 2020年05月25日 09時19分56秒, 更新日時: 2020年05月25日 11時19分05秒

NEWスカイエクスプローラー SE120Lにはどのような面で良い点悪い点がある天体望遠鏡なのかについて評価。どういった面でメリットやデメリットがあるのか?どのような良い点・悪い点がある天体望遠鏡なのかをわかりやすくレビューしました!
評価のサマリー | 天体望遠鏡全151機種とおススメ度を比較 |
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項目 | 評価 |
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本体サイズ | 27/100 |
重量 | 34/100 |
ファインダーの倍率 | 82/100 |
ファインダー口径 | 67/100 |
観察できる天体の最大等級 | 58/100 |
集光力 | 57/100 |
分解能 | 57/100 |
対物レンズの内径サイズ | 58/100 |
焦点距離 | 60/100 |
総合評価 | 55.9/100 |
メリット
- ファインダーの倍率は非常に高い
デメリット
- 本体サイズは比較的大きい
- 重量は比較的重い
特徴
- 凸レンズを使い光を集める屈折式を採用している
よく注目される点からNEWスカイエクスプローラー SE120Lを評価する
NEWスカイエクスプローラー SE120Lの望遠性能について評価
屈折方式について
NEWスカイエクスプローラー SE120Lは凸レンズを使い光を集める屈折式を採用している天体望遠鏡です。
観察できる天体の最大等級について
観察できる天体の最大等級についてNEWスカイエクスプローラー SE120Lは12.17等星です。一般的な天体望遠鏡とくらべてNEWスカイエクスプローラー SE120Lの極限等級はやや大きい方の天体望遠鏡です。そのためNEWスカイエクスプローラー SE120Lを選ぶ大きな要因になります。これより大きい極限等級の天体望遠鏡を選んでもほとんど意味がないと思われます。
観察できる天体の最大等級 | 評価 | |
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NEWスカイエクスプローラー SE120L | 12.17等星 | 58/100 |
集光力について
NEWスカイエクスプローラー SE120Lの集光力は293.88倍です。標準的な天体望遠鏡と比べてNEWスカイエクスプローラー SE120Lの集光力は比較的大きいと言える天体望遠鏡です。普通に使う分にはほぼ問題になりにくいものであるためNEWスカイエクスプローラー SE120Lが特段優れているとは言えないでしょう。玄人にとっては不十分である可能性が高く、ワンランク上の天体望遠鏡を考えることをお勧めします。
集光力 | 評価 | |
---|---|---|
NEWスカイエクスプローラー SE120L | 293.88倍 | 57/100 |
分解能について
NEWスカイエクスプローラー SE120Lの分解能は0.97秒です。標準的な天体望遠鏡よりNEWスカイエクスプローラー SE120Lの分解能はやや小さい部類に分けられる天体望遠鏡と言えるでしょう。普通に使う分にはあまり困らないものの、NEWスカイエクスプローラー SE120Lが特段とまでは言えないでしょう。少しでもストレスを感じずに使いたい人には不足している可能性があり、一つ上にすることをおすすめします。
分解能 | 評価 | |
---|---|---|
NEWスカイエクスプローラー SE120L | 0.97秒 | 57/100 |
対物レンズの内径サイズについて
対物レンズの内径サイズについてNEWスカイエクスプローラー SE120Lは120 mmです。NEWスカイエクスプローラー SE120Lは平均的な天体望遠鏡よりもやや大きい有効径 と言えるでしょう。従ってNEWスカイエクスプローラー SE120Lに決める上で大きな要素となるでしょう。対物レンズの内径サイズという観点でこれより大きい天体望遠鏡でもほとんどNEWスカイエクスプローラー SE120Lと同じでしょう。
対物レンズの内径サイズ | 評価 | |
---|---|---|
NEWスカイエクスプローラー SE120L | 120 mm | 58/100 |
焦点距離について
NEWスカイエクスプローラー SE120Lの焦点距離は1 mです。NEWスカイエクスプローラー SE120Lは標準的な天体望遠鏡と比較して比較的長い方の天体望遠鏡です。通常利用であればほぼ問題を感じずに使えるものであるため、NEWスカイエクスプローラー SE120Lが決定的に優秀とは言えません。ヘビーユーザーにとっては不足している可能性があり、もうワンランク上を検討をお勧めします。
焦点距離 | 評価 | |
---|---|---|
NEWスカイエクスプローラー SE120L | 1 m | 60/100 |
NEWスカイエクスプローラー SE120Lの扱いやすさについて評価
本体サイズについて
本体サイズについてNEWスカイエクスプローラー SE120Lは全長:1.1 m、外径:120 mmです。NEWスカイエクスプローラー SE120Lは一般的な天体望遠鏡よりとても大きいと言えます。本体サイズで選ぶ場合においてNEWスカイエクスプローラー SE120Lはあまり選択肢に入らないです。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
NEWスカイエクスプローラー SE120L | 全長:1.1 m、外径:120 mm | 27/100 |
重量について
NEWスカイエクスプローラー SE120Lの重量は6.2 kgです。NEWスカイエクスプローラー SE120Lは平均的な天体望遠鏡よりやや重い重量と言えるでしょう。重量という観点で選ぶつもりならNEWスカイエクスプローラー SE120Lはあまりおすすめしません。
重量 | 評価 | |
---|---|---|
NEWスカイエクスプローラー SE120L | 6.2 kg | 34/100 |
ファインダーの倍率について
NEWスカイエクスプローラー SE120Lのファインダーの倍率は9倍です。NEWスカイエクスプローラー SE120Lは一般的な天体望遠鏡よりも非常に高いと言える天体望遠鏡でしょう。従ってNEWスカイエクスプローラー SE120Lはかなり有力な候補の一つに挙がるでしょう。これ以上高いファインダー倍率の天体望遠鏡でもほとんど意味がないと思います。
ファインダーの倍率 | 評価 | |
---|---|---|
NEWスカイエクスプローラー SE120L | 9倍 | 82/100 |
ファインダー口径について
NEWスカイエクスプローラー SE120Lのファインダー口径は50 mmです。平均的な天体望遠鏡よりNEWスカイエクスプローラー SE120Lのファインダー口径はかなり大きい天体望遠鏡だと言えるでしょう。そのためファインダー口径という点から選ぶならNEWスカイエクスプローラー SE120Lは一つの候補でしょう。通常利用であれば問題ないですが、こだわりが強い人はもうワンランク上を検討してもいいのかもしれません。
ファインダー口径 | 評価 | |
---|---|---|
NEWスカイエクスプローラー SE120L | 50 mm | 67/100 |
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NEWスカイエクスプローラー SE120L
NEWスカイエクスプローラー SE120Lの詳細情報
NEWスカイエクスプローラー SE120L | ||||
画像 | ![]() | |||
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本体サイズ | 全長:1.1 m、外径:120 mm | |||
重量 | 6.2 kg | |||
接眼レンズ | 10mm/25mm | |||
ファインダーの倍率 | 9倍 | |||
ファインダー口径 | 50 mm | |||
付属品 | 接眼レンズ/ファインダー/アイピース | |||
凸レンズを使い光を集める屈折式を採用しているかどうか | 〇 | |||
観察できる天体の最大等級 | 12.17等星 | |||
集光力 | 293.88倍 | |||
分解能 | 0.97秒 | |||
対物レンズの内径サイズ | 120 mm | |||
焦点距離 | 1 m | |||
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