ヤマハ EMX5014C と MACKIE ProFX6v3 (2019) を徹底比較。どちらがよいのかを解説

作成日時: 2021-11-09 18:31:08

ヤマハ EMX5014CMACKIE ProFX6v3 (2019)
ヤマハ EMX5014CMACKIE ProFX6v3 (2019)

「MACKIE ProFX6v3 (2019)」と「ヤマハ EMX5014C」を比較してどっちのオーディオミキサーが優れているのでしょうか。どう違いがあるかを検証・評価。「ヤマハ EMX5014C」と「MACKIE ProFX6v3 (2019)」のどちらを選ぶべきなのか迷っているひと必見です

ヤマハ EMX5014CMACKIE ProFX6v3 (2019)
ヤマハ EMX5014CMACKIE ProFX6v3 (2019)
総合評価:

40.5/100

(総合: 176位)

46.9/100

(総合: 82位)

チャンネル数
55/100
11/100
本体サイズ
25/100
82/100

「MACKIE ProFX6v3 (2019)」より「ヤマハ EMX5014C」を選ぶべき2つの理由

  • チャンネル数は上位レベルに位置づけられるほど多い
    55.3点(67位) vs 11.5点(160位)
  • パワード方式を採用している

「ヤマハ EMX5014C」より「MACKIE ProFX6v3 (2019)」を選ぶべき3つの理由

  • 本体サイズが上位に位置づけられるほど小さい
    82.3点(48位) vs 25.6点(161位)
  • USBオーディオインターフェースを搭載している
  • アナログ方式を採用している

表で「ヤマハ EMX5014C」と「MACKIE ProFX6v3 (2019)」について詳細を比較する

ヤマハ EMX5014CMACKIE ProFX6v3 (2019)
ヤマハ EMX5014CMACKIE ProFX6v3 (2019)
ミックス性能
チャンネル数14個6個
エフェクターを搭載しているかどうか
USBオーディオインターフェースを搭載しているかどうか -
ヘッドホン端子に対応しているかどうか
動力
ファンタム電源を採用しているかどうか
電源ACAC
AC電源に対応しているかどうか
利便性
製品種別パワードミキサーアナログミキサー
パワード方式を採用しているかどうか -
アナログ方式を採用しているかどうか -
本体サイズ49.3cm × 44.4cm × 155mm213mm × 191mm × 71mm

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「ヤマハ EMX5014C」と「MACKIE ProFX6v3 (2019)」の特徴と特色に関する比較評価

利便性に関する「ヤマハ EMX5014C」と「MACKIE ProFX6v3 (2019)」の評価比較

本体サイズについて

コンパクトなので移動を容易にできるため、本体サイズが小さいオーディオミキサーは優秀な部類に入ると思います。とくにコンパクトなので屋外での使用をしたいような時におすすめだと思います。

「ヤマハ EMX5014C」と「MACKIE ProFX6v3 (2019)」を本体サイズについて比較すると「MACKIE ProFX6v3 (2019)」は213mm × 191mm × 71mmであり「ヤマハ EMX5014C」は49.3cm × 44.4cm × 155mmです。本体サイズという点で見ると「MACKIE ProFX6v3 (2019)」は「ヤマハ EMX5014C」と比較して非常に小さいサイズです。「MACKIE ProFX6v3 (2019)」は手軽に持ち運びができる点で「ヤマハ EMX5014C」よりも大変よいと言えそうです。「MACKIE ProFX6v3 (2019)」は「ヤマハ EMX5014C」より楽に持ち運びをする時に向いています。

実際の利用を想定したとき「ヤマハ EMX5014C」より「MACKIE ProFX6v3 (2019)」の方がとても秀でていると言えます。「MACKIE ProFX6v3 (2019)」に決めるための一つの主な判断材料となるでしょう。

本体サイズ評価
ヤマハ EMX5014C
49.3cm × 44.4cm × 155mm25/100
MACKIE ProFX6v3 (2019)
213mm × 191mm × 71mm82/100

動力についての「ヤマハ EMX5014C」と「MACKIE ProFX6v3 (2019)」の評価比較

ファンタム電源の採用について

標準ケーブルでは流せないほど幽霊の様に微弱な電流を通電できるので、ファンタム電源を採用しているオーディオミキサーは優秀な部類に入るといえなくもありません。コンデンサーマイクやアクティブタイプのDI(ダイレクトボックス)を動作する場合お勧めといえるかもしれません。

「MACKIE ProFX6v3 (2019)」も「ヤマハ EMX5014C」もファンタム電源を採用しているオーディオミキサーです。そのためファンタム電源方式のマイクに給電できる点でどちらも優れているといえなくもないでしょう。ファンタム電源を用いて利用するような場合「ヤマハ EMX5014C」も「MACKIE ProFX6v3 (2019)」も適していると言えるかもしれません。

AC電源からの給電について

安定した電源供給ができるという点でAC電源に対応しているオーディオミキサーは秀でています。コンセント接続して使用してしするようなときにおすすめだと思います。

「ヤマハ EMX5014C」も「MACKIE ProFX6v3 (2019)」もAC電源に対応しているオーディオミキサーです。一般的な家庭やオフィスのコンセントで使用できるという点でどちらも良いと言えるでしょう。AC電源により安定動作したいなら「ヤマハ EMX5014C」も「MACKIE ProFX6v3 (2019)」もおすすめといえるかもしれません。

ミックス性能についての「ヤマハ EMX5014C」と「MACKIE ProFX6v3 (2019)」の徹底比較

チャンネル数について

チャンネル数が多いオーディオミキサーはたくさんのチャンネルにて使用できる点において良いです。よりたくさんの機器を接続する時に向いているといえるかもしれません。

チャンネル数について「MACKIE ProFX6v3 (2019)」と「ヤマハ EMX5014C」を比較すると「MACKIE ProFX6v3 (2019)」は6個であるのに対して「ヤマハ EMX5014C」は14個です。8個もの大きな違いがあります。チャンネル数という視点で見てみると「ヤマハ EMX5014C」は「MACKIE ProFX6v3 (2019)」と比較してかなり多いです。「ヤマハ EMX5014C」は快適に利用ができるといった点で「MACKIE ProFX6v3 (2019)」よりも非常に優れた部類に入るといえそうです。ミキシングする音源を多くしたいようなときに「ヤマハ EMX5014C」は「MACKIE ProFX6v3 (2019)」よりとても適しています。

実際に使う場面で「MACKIE ProFX6v3 (2019)」と「ヤマハ EMX5014C」は体感上遥かに大きい差があります。「ヤマハ EMX5014C」に決める主な決め手の一つになると思います。

チャンネル数評価
ヤマハ EMX5014C
14個55/100
MACKIE ProFX6v3 (2019)
6個11/100

エフェクターの搭載について

エフェクターを搭載しているオーディオミキサーはつまみ一つで簡単に音のメリハリをつけることができる点において秀でた部類に入るといえるかもしれません。特にエフェクトを用いた多彩な演奏をするときにお勧めです。

「MACKIE ProFX6v3 (2019)」も「ヤマハ EMX5014C」もエフェクターを搭載しているオーディオミキサーです。入力される音を加工できるという点でどちらも優秀な部類に入るでしょう。どちらも音をアンプに送る途中で、電気的に音を改変するときにお勧めです。

ヘッドホン対応について

「ヤマハ EMX5014C」も「MACKIE ProFX6v3 (2019)」もヘッドホン端子に対応しているオーディオミキサーです。

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