ローランド CUBE-60XL BASS を評価|特徴別に点数で評価

作成日時: 2021-11-09 18:04:58、更新日時: 2021-11-09 18:17:59

 ローランド CUBE-60XL BASS を徹底評価

ローランド CUBE-60XL BASS についてよく注目されるポイントごとに幅広く評価。どのような点において良さがあるベースアンプなのか?どのくらい利便性が高いかについて評価してみました。

評価のサマリー
評価の比較

総合評価

36.3/100

(総合: 68位)

評価項目点数
最大スピーカー径
49/100
定格出力
37/100
本体サイズ
28/100
重量
29/100
総合評価36.3/100

ローランド CUBE-60XL BASSは、25cmのスピーカーとツイーターを搭載したコンボタイプのベースアンプです。定格出力は60Wで、ヘッドホンやAUX INにも対応しています。また、チューナー、リバーブ、エフェクトの機能も備えており、ベーシストに必要な機能を網羅しています。

このベースアンプは、高音質かつ高出力で、演奏時に必要な音をしっかりと出せます。25cmの大型スピーカーとツイーターの組み合わせにより、クリアでダイナミックなサウンドを実現します。加えて、チューナーやエフェクト機能も備えられているため、スタジオだけでなくライブでも活躍することができます。

ヘッドホン対応やAUX IN対応といった機能も充実しているため、何かと便利だと感じました。ライブでのモニタリングや、外部音源との接続にも対応できます。また、リバーブ機能も効果的で、響きのある音にも簡単に対応できます。

ただ、本体重量が16.2kgあるため、比較的大きく重たい製品であることは覚えておく必要があります。移動が多い人には、不便な面もあるかもしれません。

総じて、ローランド CUBE-60XL BASSは、機能充実で高音質・高出力な製品だと思います。ライブやスタジオでの使用に向いており、多様なニーズに対応できます。ただし、重さの点については注意が必要です。全体として、おすすめの製品と言えます。

表で ローランド CUBE-60XL BASS の情報一覧を見る

ローランド CUBE-60XL BASS
画像ローランド CUBE-60XL BASS
スピーカー仕様25cm+ツイーター
ツイーターを搭載しているかどうか
定格出力60W
定格出力60W
ヘッドホン端子に対応しているかどうか
チューナー機能を搭載しているかどうか
リバーブ機能を搭載しているかどうか
エフェクト機能を搭載しているかどうか
AUX INに対応しているかどうか
製品種別コンボ
本体サイズ47.9cm × 42.1cm × 325mm
重量16.2kg

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ローランド CUBE-60XL BASS の特性や特長

ローランド CUBE-60XL BASS の利便性についての詳細評価

本体サイズについて

本体サイズについて「ローランド CUBE-60XL BASS」は47.9cm × 42.1cm × 325mmです。このベースアンプのサイズは大きいベースアンプだと言えるでしょう。

本体サイズが小さいベースアンプには、持ち運びが楽で場所を取らず、置く場所に悩むことがありません。特に、調整が必要な演奏の場合は、小さいサイズで調整もしやすく、効率的に演奏できます。また、コンパクトサイズであっても、音質に妥協をする必要はありません。小さいサイズでも、高品質な音が出るものが多く、場所に制限のあるミュージシャンにとって必要なベースアンプといえます。

本体サイズで選ぶ場合においてこのベースアンプは選択肢に入らないでしょう。

本体サイズ評価
ローランド CUBE-60XL BASS47.9cm × 42.1cm × 325mm28/100

重量について

「ローランド CUBE-60XL BASS」の重量は16.2kgです。普通のものと比べるとこのベースアンプの重量は比較的重いベースアンプと言えるでしょう。

重量という点から選ぶつもりならこのベースアンプはほとんどおすすめしません。

重量評価
ローランド CUBE-60XL BASS16.2kg29/100

出力機能についての ローランド CUBE-60XL BASS の徹底評価

最大スピーカー径について

「ローランド CUBE-60XL BASS」の最大スピーカー径は250mmです。これはほぼ同じだと言えるでしょう。このベースアンプは、大きい最大スピーカー径によって、優れた低音サウンドを提供します。また、スピーカーキャビネットの設計により、良質な音の再生が期待できます。

最大スピーカー径が大きいベースアンプは、特にライブ演奏において大きなメリットがあります。ライブ演奏では、音が大きく、迫力のある演奏が求められますが、大きいスピーカー径によって、迫力のある低音が得られます。また、この大きいスピーカー径によって、自然な音響空間を作り出し、より広いマスを楽しませることができます。加えて、ライブ演奏には、雑音や周囲の環境音が多く、それらをサポートしながら、よりクリアかつ明瞭なサウンドを再生することができます。

実のところ最大スピーカー径という視点からみたときの使用感は中程度なレベルです。普通に使う分にはそれなりに使えるくらいのもののため特別に優秀という程ではないでしょう。少しでもストレスを感じずに使いたい人や玄人にとっては不満を感じる可能性が高く、もうワンランク上にした方が良さそうです。

ツイーターの搭載について

「ローランド CUBE-60XL BASS」はツイーターを搭載しているベースアンプです。ツイーターを搭載したこのベースアンプは、高音質なサウンドが特徴的です。ライブ演奏においても、強い存在感を放ち、聴衆を魅了すること間違いなしです。

ツイーターを搭載しているベースアンプは、ベースプレーヤーの演奏に深みを与え、音の精度が高まるため、音楽制作やレコーディングにも適しています。さらに、ライブ音源のクオリティを高めることができるので、サウンドプロデューサーにもオススメです。

定格出力について

「ローランド CUBE-60XL BASS」の定格出力は60Wです。これはどちらかと言うと小さい定格出力と言えます。

定格出力が大きいベースアンプのメリットは、高音質でクリアなサウンドを出すことができる点です。また、大きなホールでのライブパフォーマンスなど、広い空間でもサウンドが届きやすくなります。さらに、高い定格出力はバンドのサウンドバランス調整にも役立ちます。

定格出力という観点で見る場合、このベースアンプはあまり選択肢に入れない方がいいでしょう。

定格出力評価
ローランド CUBE-60XL BASS60W37/100

ヘッドホン対応について

「ローランド CUBE-60XL BASS」はヘッドホン端子に対応しているベースアンプです。このベースアンプは、ヘッドホン端子に対応しています。音楽を聴きたいけれども、うるさくなりたくない場合や、練習したいけれども周りの人に迷惑がかからないようにしたい場合などには、有用な機能です。

ヘッドホン端子に対応しているベースアンプのメリットは複数あります。まず、夜間や共同住宅などの音量制限がある環境でも、ヘッドホンを使用することで自分だけの音楽空間を作ることができます。また、練習やレコーディングの際にもヘッドホンで聞くことで、低音をより確認しやすく、演奏の精度を向上させることができます。さらに、外での練習や移動中にもヘッドホンを使用することで、手軽に練習やアイデアの記録ができる点も魅力的です。

調節機能に関する詳細評価

チューナー機能について

「ローランド CUBE-60XL BASS」はチューナー機能を搭載しているベースアンプです。このベースアンプは、チューナー機能を搭載しているため、演奏の際にチューニングする手間が省けます。また、チューナー機能がアンプ内にあるため、ステージ上での移動負荷が軽減されます。このため、ステージ上でのスムーズな演奏が可能となります。

チューナー機能を搭載しているベースアンプの特徴チューナー機能の付いたベースアンプは、ギターツールのようにも使えることが特徴的です。また、電池が内蔵されていて電源の確保に困ることが少なく、ステージ上やリハーサル時にも活躍します。さらに、チューナー機能がタップできるものもあり、ハイパフォーマンスな演奏が可能になります。

リバーブ機能の搭載について

「ローランド CUBE-60XL BASS」はリバーブ機能を搭載しているベースアンプです。このベースアンプのリバーブ機能は、単なるエフェクターではなく、楽曲に深みや奥行きを与えるためのツールとして大いに役立ちます。演奏者は、自分の音楽表現に合わせてリバーブの強さや長さを調整し、深い響きを生み出すことができます。これは、特にライブ演奏において、より迫力のある音を鳴らすことにつながります。

リバーブ機能を搭載しているベースアンプのメリットベースプレイヤーの中には、自分の演奏が際立つようにリバーブ機能を探している方もいるでしょう。リバーブ機能を搭載したベースアンプを使うことで、演奏がより深みを持った、美しいサウンドになります。また、リバーブ機能によって変化する空間性は、演奏者と観客との距離を近づける効果もあります。

エフェクト機能について

「ローランド CUBE-60XL BASS」はエフェクト機能を搭載しているベースアンプです。このベースアンプは、エフェクト機能を搭載しているため、演奏の幅が広がります。さまざまなエフェクトをかけることで、音色の変化を楽しめるのはもちろん、様々なジャンルの音楽にも対応可能です。

エフェクト機能を搭載したベースアンプのメリットには、様々な音色を簡単に作り出すことができることが挙げられます。これにより、ミュージシャンは幅広いジャンルの音楽を演奏する際に、自身のスタイルに合った音色を簡単に作り出すことができます。また、エフェクト機能を有するベースアンプは、通常のサウンドよりもよりリッチな音色を作り出すことができ、音楽性をさらに高めることができます。

AUX INへの対応について

「ローランド CUBE-60XL BASS」はAUX INに対応しているベースアンプです。このベースアンプはAUX INに対応しており、他の音源との接続が可能です。そのため、演奏中に曲のイントロやアウトロ、休憩中のBGMなどを楽しめます。また、その機能を活用し、自分たちで作曲した曲を再生することで、音楽の創作意欲を高めることもできます。

ローランド CUBE-60XL BASS を選ぶべき6つの理由

  • ツイーターを搭載している
  • ヘッドホン端子に対応している
  • チューナー機能を搭載している
  • リバーブ機能を搭載している
  • エフェクト機能を搭載している
  • AUX INに対応している

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ローランド CUBE-60XL BASS の仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

ローランド CUBE-60XL BASS

36.3-定格出力:60W, 本体サイズ:47.9cm × 42.1cm × 325mm, 重量:16.2kg

Aguilar DB 210

43.3スピーカー数:2個, 定格入力:350W, 本体サイズ:62.2cm × 42.2cm × 333mm, 重量:26.8kg

TonySmith TB-80/BK

45.8定格出力:10W, 本体サイズ:260mm × 240mm × 155mm, 重量:3kg

Little Mark Tube

91.2定格出力:500W, 本体サイズ:276mm × 255mm × 83mm, 重量:2.3kg

Little Mark III

91.2定格出力:500W, 本体サイズ:276mm × 255mm × 83mm, 重量:2.3kg

ローランド CUBE-20XL BASS

38.4定格出力:20W, 本体サイズ:335mm × 335mm × 327mm, 重量:9.4kg

Pathfinder Bass 10

41.8スピーカー数:2個, 定格出力:10W, 定格入力:10W, 本体サイズ:380mm × 277mm × 170mm, 重量:5.6kg

Aguilar SL 112

42.3スピーカー数:1個, 定格入力:250W, 本体サイズ:48.3cm × 45.7cm × 378mm, 重量:11.34kg

大きさ

画像製品名評価比較したときのおススメ度大きさ

ローランド CUBE-60XL BASS

28.4-本体サイズ:47.9cm × 42.1cm × 325mm

Aguilar DB 210

18.3本体サイズ:62.2cm × 42.2cm × 333mm

TonySmith TB-80/BK

87.2本体サイズ:260mm × 240mm × 155mm

Little Mark Tube

94.1本体サイズ:276mm × 255mm × 83mm

Little Mark III

94.1本体サイズ:276mm × 255mm × 83mm

ローランド CUBE-20XL BASS

50.6本体サイズ:335mm × 335mm × 327mm

Pathfinder Bass 10

73.9本体サイズ:380mm × 277mm × 170mm

Aguilar SL 112

19.8本体サイズ:48.3cm × 45.7cm × 378mm

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