ビクセン at4 M4x18 と Kowa BDII32-8XD (2019) の違いは?まとめてみました!

作成日時: 2020-05-26 15:15:00、更新日時: 2021-10-19 20:29:20

ビクセン at4 M4x18Kowa BDII32-8XD (2019)
ビクセン at4 M4x18Kowa BDII32-8XD (2019)

「ビクセン at4 M4x18」と「Kowa BDII32-8XD (2019)」を比較するとどっちを選んだほうがいいのか?注目度の高い観点から細部の情報まで幅広い点からカバーしてみました。どっちの双眼鏡を選んだ方がいいのか考えている人は今すぐチェックしてみてください。

ビクセン at4 M4x18Kowa BDII32-8XD (2019)
ビクセン at4 M4x18Kowa BDII32-8XD (2019)
総合評価:

65.9/100

(総合: 29位)

69.3/100

(総合: 37位)

本体重量
79/100
22/100
アイレリーフ
90/100
76/100
最短合焦距離
98/100
97/100
明るさ
84/100
73/100
実視界
97/100
97/100
対物レンズ有効径
2/100
64/100
倍率
8/100
52/100

Kowa BDII32-8XD (2019) と比較して ビクセン at4 M4x18 を選ぶメリット

  • 明るさ

    84点(20.3) vs 73.6点(16)

ビクセン at4 M4x18 と比較して Kowa BDII32-8XD (2019) を選ぶメリット

  • 対物レンズ有効径

    2.7点(18mm) vs 64.1点(32mm)

  • 倍率

    8.7点(4倍) vs 52.8点(8倍)

「ビクセン at4 M4x18」と「Kowa BDII32-8XD (2019)」を徹底比較する

望遠性能について「ビクセン at4 M4x18」と「Kowa BDII32-8XD (2019)」を比較

最短合焦距離について

最短合焦距離が短い双眼鏡は昆虫など近くのものを観察できる点で優れています。特により近くのものにピントを合わせて観察するようなときに向いています。

最短合焦距離について比較すると「ビクセン at4 M4x18」は55cmであるのに対して「Kowa BDII32-8XD (2019)」は1.3mです。「ビクセン at4 M4x18」も「Kowa BDII32-8XD (2019)」も合焦距離についてほとんど同じと言えます。体感上の差は無いです。ほかの視点から比較する方が良いでしょう。

最短合焦距離評価
ビクセン at4 M4x18
55cm98/100
Kowa BDII32-8XD (2019)
1.3m97/100

明るさについて

明るさが明るい双眼鏡は暗い場所での天体観測でも使用できる点で使い勝手が良いです。特に遠くの風景をはっきりと観察するような場合で役立ちます。

明るさを「Kowa BDII32-8XD (2019)」と「ビクセン at4 M4x18」を比べると「Kowa BDII32-8XD (2019)」は16で「ビクセン at4 M4x18」は20.3です。4.3の違いがあります。明るさについて「ビクセン at4 M4x18」は「Kowa BDII32-8XD (2019)」よりかなり明るいレンズです。暗いところでも対象物を認識できる点で「ビクセン at4 M4x18」の方が「Kowa BDII32-8XD (2019)」よりも優れていると言えます。曇天など暗い日でも明るさが不足するときに使用するのに「ビクセン at4 M4x18」はかなり適しています。実際の利用を想定したとき「ビクセン at4 M4x18」は「Kowa BDII32-8XD (2019)」に比べてかなり優れているでしょう。「ビクセン at4 M4x18」を選ぶための重要な判断材料の一つになるでしょう。

明るさ評価
ビクセン at4 M4x18
20.384/100
Kowa BDII32-8XD (2019)
1673/100

実視界について

実視界が広い双眼鏡は広範囲を見渡すことができる点で秀でています。特に広い範囲をみることができるので対象を捉えやすくするような場合に適しています。

実視界について「ビクセン at4 M4x18」と「Kowa BDII32-8XD (2019)」を比べると「ビクセン at4 M4x18」は9.2°で「Kowa BDII32-8XD (2019)」は8.8°です。「ビクセン at4 M4x18」も「Kowa BDII32-8XD (2019)」もほとんど同じ実視界です。感覚的にわかるほどの差は無いです。別の観点から見る方が良さそうです。

実視界評価
ビクセン at4 M4x18
9.2°97/100
Kowa BDII32-8XD (2019)
8.8°97/100

対物レンズ有効径について

対物レンズ有効径が大きい双眼鏡は集光力が大きくなるので明るい視野で観察できる点で優れています。特に見ようとする物を明るく鮮明に見たりするといった場合におススメです。

対物レンズ有効径を比較すると「ビクセン at4 M4x18」は18mmで「Kowa BDII32-8XD (2019)」は32mmです。14mmの差があります。「ビクセン at4 M4x18」より「Kowa BDII32-8XD (2019)」の方がかなり有効径が大きいです。見たいものを明るく鮮明に見ることができる点で「Kowa BDII32-8XD (2019)」の方が「ビクセン at4 M4x18」よりも秀でているでしょう。「Kowa BDII32-8XD (2019)」は入る光の量が多いので明るい視野で観察するのにかなり適しています。実際に使う場面で「ビクセン at4 M4x18」と「Kowa BDII32-8XD (2019)」は体感上とても大きい差があります。「Kowa BDII32-8XD (2019)」に決める上で一つの主な決め手になります。

対物レンズ有効径評価
ビクセン at4 M4x18
18mm2/100
Kowa BDII32-8XD (2019)
32mm64/100

倍率について

倍率が高い双眼鏡は遠方の対象をより大きく観察できる点で秀でています。特に遠くのほうで動く動物や鳥などを観察するのに適しています。

倍率について比較すると「Kowa BDII32-8XD (2019)」は8倍で「ビクセン at4 M4x18」は4倍です。4倍の差があります。「Kowa BDII32-8XD (2019)」は「ビクセン at4 M4x18」よりとても倍率が高いです。より遠くのものをはっきりと観察できる点で「Kowa BDII32-8XD (2019)」の方が「ビクセン at4 M4x18」よりも優れているでしょう。遠くのものをはっきり観察するのに「Kowa BDII32-8XD (2019)」はかなりオススメです。実際に利用する上で「Kowa BDII32-8XD (2019)」の方が「ビクセン at4 M4x18」よりも遥かに優れています。「Kowa BDII32-8XD (2019)」に決めるための主な決め手の一つになります。

倍率評価
ビクセン at4 M4x18
4倍8/100
Kowa BDII32-8XD (2019)
8倍52/100

扱いやすさについて「ビクセン at4 M4x18」と「Kowa BDII32-8XD (2019)」を比較

本体重量について

重量が軽い双眼鏡は長時間の使用でも腕が疲れずに観察できる点で秀でています。例えば長時間持ち続けたり1日中首からぶら下げたりしても疲れにくいので女性が使用するようなときにおすすめです。

重量を「ビクセン at4 M4x18」と「Kowa BDII32-8XD (2019)」を比べると「ビクセン at4 M4x18」は145gに対して「Kowa BDII32-8XD (2019)」は540gです。395gの違いがあります。「ビクセン at4 M4x18」は「Kowa BDII32-8XD (2019)」に比べて非常に軽い重量です。「ビクセン at4 M4x18」は長時間の使用でも疲れずに使用することができる点で「Kowa BDII32-8XD (2019)」よりも秀でているでしょう。「ビクセン at4 M4x18」は長時間に渡って観察するのにかなりオススメです。実際の利用において「ビクセン at4 M4x18」は「Kowa BDII32-8XD (2019)」に比べて非常に秀でています。「ビクセン at4 M4x18」にする上で主な判断材料の一つになるでしょう。

本体重量評価
ビクセン at4 M4x18
145g79/100
Kowa BDII32-8XD (2019)
540g22/100

アイレリーフについて

アイレリーフが長い双眼鏡は眼鏡をかけた状態でも視野全体で観察できる点で秀でています。特にメガネをかけている人が使用するといったケースに向いています。

アイレリーフについて比べると「ビクセン at4 M4x18」は18mmであり「Kowa BDII32-8XD (2019)」は16.5mmです。1.5mmもの差があります。「Kowa BDII32-8XD (2019)」と比べて「ビクセン at4 M4x18」はとてもアイレリーフが長いです。「ビクセン at4 M4x18」はメガネをかけた人でも双眼鏡越しに視野全体を見ることができる点で「Kowa BDII32-8XD (2019)」よりも秀でています。覗きやすく、長時間使用しても目が疲労しにくい特徴があり、ハイアイポイントが必要なメガネをかけている人が使用するのに「ビクセン at4 M4x18」はかなり向いています。実際に使う場面において「ビクセン at4 M4x18」と「Kowa BDII32-8XD (2019)」は実用上非常に大きい違いがあります。「ビクセン at4 M4x18」に決める上で一つの主な理由になるでしょう。

アイレリーフ評価
ビクセン at4 M4x18
18mm90/100
Kowa BDII32-8XD (2019)
16.5mm76/100

マルチコート対応について

マルチコートを採用している双眼鏡は透過損失が少なくて鮮明に目標物を見る事ができる点で優れています。特に鮮やかな野鳥をより明るい視界で観察するといったケースに最適です。

「Kowa BDII32-8XD (2019)」も「ビクセン at4 M4x18」もマルチコートを採用している双眼鏡です。そのためレンズ表面の反射を防ぎ、視界を明るくできる点で使い勝手が良いです。どちらも透過損失が少なくて目標物を鮮明にするのにオススメです。

「ビクセン at4 M4x18」と「Kowa BDII32-8XD (2019)」の違いを表で比較する

ビクセン at4 M4x18Kowa BDII32-8XD (2019)
ビクセン at4 M4x18Kowa BDII32-8XD (2019)
扱いやすさ
本体重量145g540g
アイレリーフ18mm16.5mm
マルチコート対応
三脚対応 -
望遠性能
最短合焦距離55cm1.3m
明るさ20.316
実視界9.2°8.8°
対物レンズ有効径18mm32mm
倍率4倍8倍

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