ペンタックス ZD 8x43 WP と ビクセン SG6.5x32WP (2016) の違いは?まとめてみました!

作成日時: 2020-05-26 18:07:03、更新日時: 2021-10-19 20:27:52

ペンタックス ZD 8x43 WPビクセン SG6.5x32WP (2016)
ペンタックス ZD 8x43 WPビクセン SG6.5x32WP (2016)

「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」と「ペンタックス ZD 8x43 WP」の違いや差について検証・比較します。どう評価の違いや差があるのか?どっちの双眼鏡を選んだらいいのかについて選ぶことに慣れてない人でもわかるように解説してみました。

ペンタックス ZD 8x43 WPビクセン SG6.5x32WP (2016)
ペンタックス ZD 8x43 WPビクセン SG6.5x32WP (2016)
総合評価:

64.1/100

(総合: 170位)

60.5/100

(総合: 126位)

本体重量
13/100
18/100
最短合焦距離
74/100
14/100
明るさ
97/100
91/100
実視界
48/100
97/100
対物レンズ有効径
97/100
64/100
倍率
52/100
39/100

ビクセン SG6.5x32WP (2016) と比較して ペンタックス ZD 8x43 WP を選ぶメリット

  • 最短合焦点距離

    74.1点(2m) vs 14.9点(6m)

  • 明るさ

    97.8点(29) vs 91.3点(24)

  • 対物レンズ有効径

    97.7点(43mm) vs 64.1点(32mm)

  • 倍率

    52.8点(8倍) vs 39.6点(6.5倍)

ペンタックス ZD 8x43 WP と比較して ビクセン SG6.5x32WP (2016) を選ぶメリット

  • 実視界

    48.5点(6.3°) vs 97.9点(9°)

「ペンタックス ZD 8x43 WP」と「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」を徹底比較する

望遠性能について「ペンタックス ZD 8x43 WP」と「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」を比較

最短合焦距離について

最短合焦距離が短い双眼鏡は昆虫など近くのものを観察できる点で優れています。特により近くのものにピントを合わせて観察するようなときに向いています。

最短合焦距離について「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」と「ペンタックス ZD 8x43 WP」を比べると「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」は6mであり「ペンタックス ZD 8x43 WP」は2mです。4mもの違いがあります。「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」と比べて「ペンタックス ZD 8x43 WP」はかなり合焦距離が短いです。最短合焦点距離の短さランキングで比べると全1062製品中「ペンタックス ZD 8x43 WP」は171位であるのに対し「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」は907位で、双眼鏡の中ではケタ違いな差があると言えそうです。

「ペンタックス ZD 8x43 WP」は美術館で美術品を鑑賞する際に活用できる点で「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」よりも優れています。「ペンタックス ZD 8x43 WP」は植物や昆虫など近くのものを観察するのにかなり適しています。実際に利用する上で「ペンタックス ZD 8x43 WP」と「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」の実用においての違いはかなり大きいです。「ペンタックス ZD 8x43 WP」を選ぶ上で一つの重要な決め手となるでしょう。

最短合焦距離評価
ペンタックス ZD 8x43 WP
2m74/100
ビクセン SG6.5x32WP (2016)
6m14/100

明るさについて

明るさが明るい双眼鏡は暗い場所での天体観測でも使用できる点で使い勝手が良いです。特に遠くの風景をはっきりと観察するような場合で役立ちます。

明るさを「ペンタックス ZD 8x43 WP」と「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」を比較すると「ペンタックス ZD 8x43 WP」は29であり「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」は24です。5の違いがあります。「ペンタックス ZD 8x43 WP」は「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」に比べて比較的明るいレンズです。明るさランキングで比較すると全836製品のなかで「ペンタックス ZD 8x43 WP」は37位で「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」は165位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

「ペンタックス ZD 8x43 WP」は暗いところでも対象物を認識できる点で「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」よりもよいです。曇天など暗い日でも明るさが不足するときに使用するのに「ペンタックス ZD 8x43 WP」はやや向いています。実際の利用を考えると「ペンタックス ZD 8x43 WP」は「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」より比較的よいです。「ペンタックス ZD 8x43 WP」がいいのかもしれませんがすごく優れているというわけではありません。

明るさ評価
ペンタックス ZD 8x43 WP
2997/100
ビクセン SG6.5x32WP (2016)
2491/100

実視界について

実視界が広い双眼鏡は広範囲を見渡すことができる点で秀でています。特に広い範囲をみることができるので対象を捉えやすくするような場合に適しています。

実視界を比べると「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」は9°であり「ペンタックス ZD 8x43 WP」は6.3°です。2.7°もの違いがあります。「ペンタックス ZD 8x43 WP」の実視界と比べて「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」はとても広いです。実視界の広さランキングで比べると全1081製品中「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」は38位であるのに対し「ペンタックス ZD 8x43 WP」は524位で、双眼鏡の中ではケタ違いな差があると言えそうです。

旅行に行った際など広い範囲の景色を観察できる点で「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」の方が「ペンタックス ZD 8x43 WP」よりも秀でています。見ようとする物の周囲の状況を把握でき、動く物を長く追い続けたりするのに「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」は非常に適しています。実際に使う場面で「ペンタックス ZD 8x43 WP」と「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」の体感値としての違いは非常に大きいです。「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」にするための一つの重要な決め手になるでしょう。

実視界評価
ペンタックス ZD 8x43 WP
6.3°48/100
ビクセン SG6.5x32WP (2016)
97/100

対物レンズ有効径について

対物レンズ有効径が大きい双眼鏡は集光力が大きくなるので明るい視野で観察できる点で優れています。特に見ようとする物を明るく鮮明に見たりするといった場合におススメです。

対物レンズ有効径を「ペンタックス ZD 8x43 WP」と「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」を比べると「ペンタックス ZD 8x43 WP」は43mmであり「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」は32mmです。11mmの差があります。「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」と比べて「ペンタックス ZD 8x43 WP」は比較的有効径が大きいです。対物レンズ有効径の大きさランキングで比べると1246製品の中で「ペンタックス ZD 8x43 WP」は193位で「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」は487位なので双眼鏡の中では差はかなり大きいと言えます。

「ペンタックス ZD 8x43 WP」は見たいものを明るく鮮明に見ることができる点で「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」よりもよいです。入る光の量が多いので明るい視野で観察するのに「ペンタックス ZD 8x43 WP」は多少おススメです。実際に使うことを想定したとき「ペンタックス ZD 8x43 WP」と「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」の実用においての差は多少大きいです。「ペンタックス ZD 8x43 WP」は「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」より良いですが、決め手になるくらいの差はありません。

対物レンズ有効径評価
ペンタックス ZD 8x43 WP
43mm97/100
ビクセン SG6.5x32WP (2016)
32mm64/100

倍率について

倍率が高い双眼鏡は遠方の対象をより大きく観察できる点で秀でています。特に遠くのほうで動く動物や鳥などを観察するのに適しています。

倍率を「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」と「ペンタックス ZD 8x43 WP」を比較すると「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」は6.5倍であり「ペンタックス ZD 8x43 WP」は8倍です。1.5倍の違いがあります。「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」の倍率と比べて「ペンタックス ZD 8x43 WP」は比較的高いです。倍率の高さランキングで比べると全1257製品中「ペンタックス ZD 8x43 WP」は669位であるのに対し「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」は1137位で、双眼鏡の中ではケタ違いな差があると言えそうです。

より遠くのものをはっきりと観察できる点で「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」より「ペンタックス ZD 8x43 WP」の方が良いです。「ペンタックス ZD 8x43 WP」は遠くのものをはっきり観察するのに多少向いています。実際に利用する上で「ペンタックス ZD 8x43 WP」の方が「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」よりも比較的よいです。「ペンタックス ZD 8x43 WP」の方が良いと言えるでしょう。一方で決定的に優れていると言える程の差はないでしょう。

倍率評価
ペンタックス ZD 8x43 WP
8倍52/100
ビクセン SG6.5x32WP (2016)
6.5倍39/100

扱いやすさについて「ペンタックス ZD 8x43 WP」と「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」を比較

本体重量について

重量が軽い双眼鏡は長時間の使用でも腕が疲れずに観察できる点で秀でています。例えば長時間持ち続けたり1日中首からぶら下げたりしても疲れにくいので女性が使用するようなときにおすすめです。

重量を比べると「ペンタックス ZD 8x43 WP」は695gで「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」は610gです。「ペンタックス ZD 8x43 WP」も「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」も違いがほとんど無いと言えます。重量の軽さランキングで見てみると1135製品中「ペンタックス ZD 8x43 WP」は852位で「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」は742位です。ほとんど差は無いと言えます。

体感できるほどの差は無いです。ほかの視点で比べたほうがよさそうです。

本体重量評価
ペンタックス ZD 8x43 WP
695g13/100
ビクセン SG6.5x32WP (2016)
610g18/100

「ペンタックス ZD 8x43 WP」と「ビクセン SG6.5x32WP (2016)」の違いを表で比較する

ペンタックス ZD 8x43 WPビクセン SG6.5x32WP (2016)
ペンタックス ZD 8x43 WPビクセン SG6.5x32WP (2016)
使い勝手
ライブ・コンサート向き -
バードウォッチング向き -
スターウォッチング向き -
スポーツ観戦向き -
旅行向き -
扱いやすさ
本体重量695g610g
アイレリーフ - 20mm
マルチコート対応 -
三脚対応 -
望遠性能
最短合焦距離2m6m
明るさ2924
実視界6.3°
対物レンズ有効径43mm32mm
倍率8倍6.5倍

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