富士フイルム KF10x32H (2010) と CL Pocket 10x25 の違いや差を比較。どっちが選ぶべきなのか検証しました

作成日時: 2020-05-26 19:07:55、更新日時: 2021-10-20 14:26:08

CL Pocket 10x25富士フイルム KF10x32H (2010)
CL Pocket 10x25富士フイルム KF10x32H (2010)

「富士フイルム KF10x32H (2010)」と「CL Pocket 10x25」はどちらを選んだほうがいいのでしょうか。どの程度違いや差があるのかについて検証・解説。みんなが注目する特徴に対して検証しています。

CL Pocket 10x25富士フイルム KF10x32H (2010)
CL Pocket 10x25富士フイルム KF10x32H (2010)
総合評価:

47.8/100

(総合: - 位)

54.5/100

(総合: 374位)

本体重量
41/100
21/100
最短合焦距離
60/100
60/100
実視界
32/100
53/100
対物レンズ有効径
37/100
64/100
倍率
67/100
67/100

富士フイルム KF10x32H (2010) と比較して CL Pocket 10x25 を選ぶメリット

    -

CL Pocket 10x25 と比較して 富士フイルム KF10x32H (2010) を選ぶメリット

  • 実視界

    32.5点(5.6°) vs 53点(6.5°)

  • 対物レンズ有効径

    37.8点(25mm) vs 64.1点(32mm)

「CL Pocket 10x25」と「富士フイルム KF10x32H (2010)」を徹底比較する

望遠性能について「CL Pocket 10x25」と「富士フイルム KF10x32H (2010)」を比較

最短合焦距離について

最短合焦距離が短い双眼鏡は昆虫など近くのものを観察できる点で優れています。特により近くのものにピントを合わせて観察するようなときに向いています。

最短合焦距離について比較すると「富士フイルム KF10x32H (2010)」は2.5mであるのに対して「CL Pocket 10x25」は2.5mです。「富士フイルム KF10x32H (2010)」も「CL Pocket 10x25」も合焦距離についてほとんど同じと言えます。

体感上の差は無いです。ほかの視点から比較する方が良いでしょう。

最短合焦距離評価
CL Pocket 10x25
2.5m60/100
富士フイルム KF10x32H (2010)
2.5m60/100

実視界について

実視界が広い双眼鏡は広範囲を見渡すことができる点で秀でています。特に広い範囲をみることができるので対象を捉えやすくするような場合に適しています。

実視界を比べると「富士フイルム KF10x32H (2010)」は6.5°であり「CL Pocket 10x25」は5.6°です。0.9°もの違いがあります。「CL Pocket 10x25」の実視界と比べて「富士フイルム KF10x32H (2010)」はとても広いです。

旅行に行った際など広い範囲の景色を観察できる点で「富士フイルム KF10x32H (2010)」の方が「CL Pocket 10x25」よりも秀でています。見ようとする物の周囲の状況を把握でき、動く物を長く追い続けたりするのに「富士フイルム KF10x32H (2010)」は非常に適しています。実際に使う場面で「CL Pocket 10x25」と「富士フイルム KF10x32H (2010)」の体感値としての違いは非常に大きいです。「富士フイルム KF10x32H (2010)」にするための一つの重要な決め手になるでしょう。

実視界評価
CL Pocket 10x25
5.6°32/100
富士フイルム KF10x32H (2010)
6.5°53/100

対物レンズ有効径について

対物レンズ有効径が大きい双眼鏡は集光力が大きくなるので明るい視野で観察できる点で優れています。特に見ようとする物を明るく鮮明に見たりするといった場合におススメです。

対物レンズ有効径を比較すると「CL Pocket 10x25」は25mmで「富士フイルム KF10x32H (2010)」は32mmです。7mmの差があります。「CL Pocket 10x25」より「富士フイルム KF10x32H (2010)」の方がかなり有効径が大きいです。

見たいものを明るく鮮明に見ることができる点で「富士フイルム KF10x32H (2010)」の方が「CL Pocket 10x25」よりも秀でているでしょう。「富士フイルム KF10x32H (2010)」は入る光の量が多いので明るい視野で観察するのにかなり適しています。実際に使う場面で「CL Pocket 10x25」と「富士フイルム KF10x32H (2010)」は体感上とても大きい差があります。「富士フイルム KF10x32H (2010)」に決める上で一つの主な決め手になります。

対物レンズ有効径評価
CL Pocket 10x25
25mm37/100
富士フイルム KF10x32H (2010)
32mm64/100

倍率について

倍率が高い双眼鏡は遠方の対象をより大きく観察できる点で秀でています。特に遠くのほうで動く動物や鳥などを観察するのに適しています。

倍率について「富士フイルム KF10x32H (2010)」と「CL Pocket 10x25」を比べると「富士フイルム KF10x32H (2010)」は10倍で「CL Pocket 10x25」は10倍です。「富士フイルム KF10x32H (2010)」も「CL Pocket 10x25」もほとんど同じくらいの倍率です。

体感上の違いは無いです。別の視点を見て決めた方がよいでしょう。

倍率評価
CL Pocket 10x25
10倍67/100
富士フイルム KF10x32H (2010)
10倍67/100

扱いやすさについて「CL Pocket 10x25」と「富士フイルム KF10x32H (2010)」を比較

本体重量について

重量が軽い双眼鏡は長時間の使用でも腕が疲れずに観察できる点で秀でています。例えば長時間持ち続けたり1日中首からぶら下げたりしても疲れにくいので女性が使用するようなときにおすすめです。

重量を「CL Pocket 10x25」と「富士フイルム KF10x32H (2010)」を比べると「CL Pocket 10x25」は350gに対して「富士フイルム KF10x32H (2010)」は560gです。210gの違いがあります。「CL Pocket 10x25」は「富士フイルム KF10x32H (2010)」に比べて非常に軽い重量です。

「CL Pocket 10x25」は長時間の使用でも疲れずに使用することができる点で「富士フイルム KF10x32H (2010)」よりも秀でているでしょう。「CL Pocket 10x25」は長時間に渡って観察するのにかなりオススメです。実際の利用において「CL Pocket 10x25」は「富士フイルム KF10x32H (2010)」に比べて非常に秀でています。「CL Pocket 10x25」にする上で主な判断材料の一つになるでしょう。

本体重量評価
CL Pocket 10x25
350g41/100
富士フイルム KF10x32H (2010)
560g21/100

「CL Pocket 10x25」と「富士フイルム KF10x32H (2010)」の違いを表で比較する

CL Pocket 10x25富士フイルム KF10x32H (2010)
画像CL Pocket 10x25富士フイルム KF10x32H (2010)
本体重量350g560g
アイレリーフ - 15mm
最短合焦距離2.5m2.5m
明るさ - 10.2
実視界5.6°6.5°
対物レンズ有効径25mm32mm
倍率10倍10倍

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