SIGHTRON SV 1042 ED と ライカ デュオビット 8+12x42 の違いは?まとめてみました!

作成日時: 2020-07-28 18:53:43、更新日時: 2021-10-20 15:45:15

SIGHTRON SV 1042 EDライカ デュオビット 8+12x42
SIGHTRON SV 1042 EDライカ デュオビット 8+12x42

「SIGHTRON SV 1042 ED」と「ライカ デュオビット 8+12x42」についてみんなが着目する特徴から公平に評価。どちらがいいのかについて検証レビュー。「SIGHTRON SV 1042 ED」と「ライカ デュオビット 8+12x42」のどちらを選んだ方がいいのか考えている人にオススメする記事です。

SIGHTRON SV 1042 EDライカ デュオビット 8+12x42
SIGHTRON SV 1042 EDライカ デュオビット 8+12x42
総合評価:
本体重量rating-image1
969g
rating-image1
1.05kg
アイレリーフrating-image4.3
17.6mm
rating-image2.9
14.5mm
最短合焦距離rating-image4.0
1.8m
rating-image2.0
3.5m
実視界rating-image2.8
6.6°
rating-image2.9
6.7°
対物レンズ有効径rating-image4.7
42mm
rating-image4.7
42mm
倍率rating-image3.4
10倍
rating-image3.9
12倍

ライカ デュオビット 8+12x42 と比較して SIGHTRON SV 1042 ED を選ぶメリット

  • 最短合焦点距離

    80.2点(1.8m) vs 40.6点(3.5m)

SIGHTRON SV 1042 ED と比較して ライカ デュオビット 8+12x42 を選ぶメリット

  • 倍率

    67点(10倍) vs 78.6点(12倍)

「SIGHTRON SV 1042 ED」と「ライカ デュオビット 8+12x42」を徹底比較する

扱いやすさについて「SIGHTRON SV 1042 ED」と「ライカ デュオビット 8+12x42」を比較

本体重量について

重量が軽い双眼鏡は長時間の使用でも腕が疲れずに観察できる点で秀でています。例えば長時間持ち続けたり1日中首からぶら下げたりしても疲れにくいので女性が使用するようなときにおすすめです。

重量を比べると「ライカ デュオビット 8+12x42」は1.05kgで「SIGHTRON SV 1042 ED」は969gです。「ライカ デュオビット 8+12x42」も「SIGHTRON SV 1042 ED」も違いがほとんど無いと言えます。重量の軽さランキングで見てみると1133製品中「SIGHTRON SV 1042 ED」は1053位で「ライカ デュオビット 8+12x42」は1081位です。ほとんど差は無いと言えます。

体感できるほどの差は無いです。ほかの視点で比べたほうがよさそうです。

本体重量評価
SIGHTRON SV 1042 ED
969g5/100
ライカ デュオビット 8+12x42
1.05kg4/100

アイレリーフについて

アイレリーフが長い双眼鏡は眼鏡をかけた状態でも視野全体で観察できる点で秀でています。特にメガネをかけている人が使用するといったケースに向いています。

アイレリーフについて比べると「SIGHTRON SV 1042 ED」は17.6mmであり「ライカ デュオビット 8+12x42」は14.5mmです。3.1mmもの差があります。「ライカ デュオビット 8+12x42」と比べて「SIGHTRON SV 1042 ED」はとてもアイレリーフが長いです。アイレリーフの長さランキングで比べると全617製品中「SIGHTRON SV 1042 ED」は124位であるのに対し「ライカ デュオビット 8+12x42」は357位で、双眼鏡の中ではケタ違いな差があると言えそうです。

「SIGHTRON SV 1042 ED」はメガネをかけた人でも双眼鏡越しに視野全体を見ることができる点で「ライカ デュオビット 8+12x42」よりも秀でています。覗きやすく、長時間使用しても目が疲労しにくい特徴があり、ハイアイポイントが必要なメガネをかけている人が使用するのに「SIGHTRON SV 1042 ED」はかなり向いています。実際に使う場面において「SIGHTRON SV 1042 ED」と「ライカ デュオビット 8+12x42」は実用上非常に大きい違いがあります。「SIGHTRON SV 1042 ED」に決める上で一つの主な理由になるでしょう。

アイレリーフ評価
SIGHTRON SV 1042 ED
17.6mm86/100
ライカ デュオビット 8+12x42
14.5mm57/100

望遠性能について「SIGHTRON SV 1042 ED」と「ライカ デュオビット 8+12x42」を比較

最短合焦距離について

最短合焦距離が短い双眼鏡は昆虫など近くのものを観察できる点で優れています。特により近くのものにピントを合わせて観察するようなときに向いています。

最短合焦距離について「ライカ デュオビット 8+12x42」と「SIGHTRON SV 1042 ED」を比べると「ライカ デュオビット 8+12x42」は3.5mであり「SIGHTRON SV 1042 ED」は1.8mです。1.7mもの違いがあります。「ライカ デュオビット 8+12x42」と比べて「SIGHTRON SV 1042 ED」はかなり合焦距離が短いです。最短合焦点距離の短さランキングで比べると全1060製品中「SIGHTRON SV 1042 ED」は93位であるのに対し「ライカ デュオビット 8+12x42」は677位で、双眼鏡の中ではケタ違いな差があると言えそうです。

「SIGHTRON SV 1042 ED」は美術館で美術品を鑑賞する際に活用できる点で「ライカ デュオビット 8+12x42」よりも優れています。「SIGHTRON SV 1042 ED」は植物や昆虫など近くのものを観察するのにかなり適しています。実際に利用する上で「SIGHTRON SV 1042 ED」と「ライカ デュオビット 8+12x42」の実用においての違いはかなり大きいです。「SIGHTRON SV 1042 ED」を選ぶ上で一つの重要な決め手となるでしょう。

最短合焦距離評価
SIGHTRON SV 1042 ED
1.8m80/100
ライカ デュオビット 8+12x42
3.5m40/100

実視界について

実視界が広い双眼鏡は広範囲を見渡すことができる点で秀でています。特に広い範囲をみることができるので対象を捉えやすくするような場合に適しています。

実視界について「SIGHTRON SV 1042 ED」と「ライカ デュオビット 8+12x42」を比べると「SIGHTRON SV 1042 ED」は6.6°で「ライカ デュオビット 8+12x42」は6.7°です。「SIGHTRON SV 1042 ED」も「ライカ デュオビット 8+12x42」もほとんど同じ実視界です。実視界の広さランキングで見てみると1078製品中「SIGHTRON SV 1042 ED」は409位で「ライカ デュオビット 8+12x42」は395位です。ほとんど差は無いと言えます。

感覚的にわかるほどの差は無いです。別の観点から見る方が良さそうです。

実視界評価
SIGHTRON SV 1042 ED
6.6°55/100
ライカ デュオビット 8+12x42
6.7°57/100

対物レンズ有効径について

対物レンズ有効径が大きい双眼鏡は集光力が大きくなるので明るい視野で観察できる点で優れています。特に見ようとする物を明るく鮮明に見たりするといった場合におススメです。

対物レンズ有効径を「SIGHTRON SV 1042 ED」と「ライカ デュオビット 8+12x42」を比べると「SIGHTRON SV 1042 ED」は42mmであり「ライカ デュオビット 8+12x42」は42mmです。「ライカ デュオビット 8+12x42」も「SIGHTRON SV 1042 ED」も有効径はほぼ差が無いでしょう。対物レンズ有効径の大きさランキングで見てみると1241製品中「SIGHTRON SV 1042 ED」は241位で「ライカ デュオビット 8+12x42」は331位です。ほとんど差は無いと言えます。

体感上の差はありません。ほかの観点で比べる方がよいでしょう。

対物レンズ有効径評価
SIGHTRON SV 1042 ED
42mm93/100
ライカ デュオビット 8+12x42
42mm93/100

倍率について

倍率が高い双眼鏡は遠方の対象をより大きく観察できる点で秀でています。特に遠くのほうで動く動物や鳥などを観察するのに適しています。

倍率について「SIGHTRON SV 1042 ED」と「ライカ デュオビット 8+12x42」を比べると「SIGHTRON SV 1042 ED」は10倍で「ライカ デュオビット 8+12x42」は12倍です。「SIGHTRON SV 1042 ED」より「ライカ デュオビット 8+12x42」の方がわずかに倍率が高いです。倍率の高さランキングで見てみると1252製品中「SIGHTRON SV 1042 ED」は206位で「ライカ デュオビット 8+12x42」は117位です。ほとんど差は無いと言えます。

「ライカ デュオビット 8+12x42」はより遠くのものをはっきりと観察できる点で「SIGHTRON SV 1042 ED」よりも多少良いといえなくもないでしょう。遠くのものをはっきり観察する場合でも実感上の差はほとんど無いと思います。数値としては「SIGHTRON SV 1042 ED」より「ライカ デュオビット 8+12x42」の方が高いですが、基本的には体感できるほどの差はほとんど無いです。

倍率評価
SIGHTRON SV 1042 ED
10倍67/100
ライカ デュオビット 8+12x42
12倍78/100

「SIGHTRON SV 1042 ED」と「ライカ デュオビット 8+12x42」の違いを表で比較する

SIGHTRON SV 1042 EDライカ デュオビット 8+12x42
画像SIGHTRON SV 1042 EDライカ デュオビット 8+12x42
防水性能 - 5 ATM
ライブ・コンサート向き -
スポーツ観戦向き -
防水機能 - 5 ATM
本体重量969g1.05kg
アイレリーフ17.6mm14.5mm
マルチコート対応 -
最短合焦距離1.8m3.5m
明るさ27.6 -
実視界6.6°6.7°
対物レンズ有効径42mm42mm
倍率10倍12倍

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