FUJINON テクノスタビ TS16x28 と ライカ ウルトラビット 10x25 レザー の違いや差を比較。どっちが選ぶべきなのか検証しました

作成日時: 2020-10-02 19:56:21、更新日時: 2021-10-20 16:03:29

ライカ ウルトラビット 10x25 レザーFUJINON テクノスタビ TS16x28
ライカ ウルトラビット 10x25 レザーFUJINON テクノスタビ TS16x28

「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「FUJINON テクノスタビ TS16x28」を比較するとどっちを選んだほうがいいのか?注目度の高い観点から細部の情報まで幅広い点からカバーしてみました。どっちの双眼鏡を選んだ方がいいのか考えている人は今すぐチェックしてみてください。

ライカ ウルトラビット 10x25 レザーFUJINON テクノスタビ TS16x28
ライカ ウルトラビット 10x25 レザーFUJINON テクノスタビ TS16x28
総合評価:
本体重量rating-image2.7
265g
rating-image1.1
550g
アイレリーフrating-image3.1
15mm
rating-image3.6
16mm
最短合焦距離rating-image2.3
3.2m
rating-image2.0
3.5m
対物レンズ有効径rating-image1.9
25mm
rating-image2.5
28mm
倍率rating-image3.4
10倍
rating-image4.9
16倍

FUJINON テクノスタビ TS16x28 と比較して ライカ ウルトラビット 10x25 レザー を選ぶメリット

  • 最短合焦点距離

    45.8点(3.2m) vs 40.6点(3.5m)

ライカ ウルトラビット 10x25 レザー と比較して FUJINON テクノスタビ TS16x28 を選ぶメリット

  • 対物レンズ有効径

    37.8点(25mm) vs 49.8点(28mm)

  • 倍率

    67点(10倍) vs 97.7点(16倍)

「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「FUJINON テクノスタビ TS16x28」を徹底比較する

使い勝手について「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「FUJINON テクノスタビ TS16x28」を比較

ライブ・コンサートへの対応について

ライブやコンサートに適している双眼鏡は明るさの調節や光の反射を抑えて遠方を拡大できる点で使い勝手が良いです。特に遠くの席でも目の前で見ているかのように観劇するのにおすすめです。

「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」も「FUJINON テクノスタビ TS16x28」もライブやコンサートに適している双眼鏡です。そのためアーティストなどを双眼鏡を通してはっきりと見ることができる点で秀でています。どちらも離れた席から遠くのミュージシャンや歌手を見たいするのに向いています。

扱いやすさについて「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「FUJINON テクノスタビ TS16x28」を比較

本体重量について

重量が軽い双眼鏡は長時間の使用でも腕が疲れずに観察できる点で秀でています。例えば長時間持ち続けたり1日中首からぶら下げたりしても疲れにくいので女性が使用するようなときにおすすめです。

重量を「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「FUJINON テクノスタビ TS16x28」を比べると「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は265gに対して「FUJINON テクノスタビ TS16x28」は550gです。285gの違いがあります。「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は「FUJINON テクノスタビ TS16x28」に比べて非常に軽い重量です。「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は長時間の使用でも疲れずに使用することができる点で「FUJINON テクノスタビ TS16x28」よりも秀でているでしょう。「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は長時間に渡って観察するのにかなりオススメです。実際の利用において「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は「FUJINON テクノスタビ TS16x28」に比べて非常に秀でています。「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」にする上で主な判断材料の一つになるでしょう。

本体重量評価
ライカ ウルトラビット 10x25 レザー
265g54/100
FUJINON テクノスタビ TS16x28
550g21/100

アイレリーフについて

アイレリーフが長い双眼鏡は眼鏡をかけた状態でも視野全体で観察できる点で秀でています。特にメガネをかけている人が使用するといったケースに向いています。

アイレリーフについて比べると「FUJINON テクノスタビ TS16x28」は16mmに対して「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は15mmです。「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と比較して「FUJINON テクノスタビ TS16x28」はわずかにアイレリーフが長いです。「FUJINON テクノスタビ TS16x28」はメガネをかけた人でも双眼鏡越しに視野全体を見ることができる点で「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」よりもわずかに良いでしょう。しかしながら覗きやすく、長時間使用しても目が疲労しにくい特徴があり、ハイアイポイントが必要なメガネをかけている人が使用する場合でもよっぽど気になる人でないとわからないくらいの違いだと思われます。どちらかといえば「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」より「FUJINON テクノスタビ TS16x28」を選ぶべきですが、体感できるほどの違いはほとんどありません。

アイレリーフ評価
ライカ ウルトラビット 10x25 レザー
15mm61/100
FUJINON テクノスタビ TS16x28
16mm71/100

マルチコート対応について

マルチコートを採用している双眼鏡は透過損失が少なくて鮮明に目標物を見る事ができる点で優れています。特に鮮やかな野鳥をより明るい視界で観察するといったケースに最適です。

「FUJINON テクノスタビ TS16x28」も「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」もマルチコートを採用している双眼鏡です。そのためレンズ表面の反射を防ぎ、視界を明るくできる点で使い勝手が良いです。どちらも透過損失が少なくて目標物を鮮明にするのにオススメです。

望遠性能について「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「FUJINON テクノスタビ TS16x28」を比較

最短合焦距離について

最短合焦距離が短い双眼鏡は昆虫など近くのものを観察できる点で優れています。特により近くのものにピントを合わせて観察するようなときに向いています。

最短合焦距離について比較すると「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は3.2mであるのに対して「FUJINON テクノスタビ TS16x28」は3.5mです。「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」も「FUJINON テクノスタビ TS16x28」も合焦距離についてほとんど同じと言えます。体感上の差は無いです。ほかの視点から比較する方が良いでしょう。

最短合焦距離評価
ライカ ウルトラビット 10x25 レザー
3.2m45/100
FUJINON テクノスタビ TS16x28
3.5m40/100

対物レンズ有効径について

対物レンズ有効径が大きい双眼鏡は集光力が大きくなるので明るい視野で観察できる点で優れています。特に見ようとする物を明るく鮮明に見たりするといった場合におススメです。

対物レンズ有効径を「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「FUJINON テクノスタビ TS16x28」を比べると「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は25mmであり「FUJINON テクノスタビ TS16x28」は28mmです。「FUJINON テクノスタビ TS16x28」は「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と比較してどちらかといえば大きい有効径です。見たいものを明るく鮮明に見ることができる点で「FUJINON テクノスタビ TS16x28」の方が「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」よりも多少良いといえなくもないでしょう。しかしながら入る光の量が多いので明るい視野で観察する場合でも実感できるほどの違いはほとんど無いと思われます。数値としては「FUJINON テクノスタビ TS16x28」の方が大きいですが、体感できるほどの差はほぼないでしょう。

対物レンズ有効径評価
ライカ ウルトラビット 10x25 レザー
25mm37/100
FUJINON テクノスタビ TS16x28
28mm49/100

倍率について

倍率が高い双眼鏡は遠方の対象をより大きく観察できる点で秀でています。特に遠くのほうで動く動物や鳥などを観察するのに適しています。

倍率について比較すると「FUJINON テクノスタビ TS16x28」は16倍で「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は10倍です。6倍の差があります。「FUJINON テクノスタビ TS16x28」は「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」よりとても倍率が高いです。より遠くのものをはっきりと観察できる点で「FUJINON テクノスタビ TS16x28」の方が「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」よりも優れているでしょう。遠くのものをはっきり観察するのに「FUJINON テクノスタビ TS16x28」はかなりオススメです。実際に利用する上で「FUJINON テクノスタビ TS16x28」の方が「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」よりも遥かに優れています。「FUJINON テクノスタビ TS16x28」に決めるための主な決め手の一つになります。

倍率評価
ライカ ウルトラビット 10x25 レザー
10倍67/100
FUJINON テクノスタビ TS16x28
16倍97/100

「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「FUJINON テクノスタビ TS16x28」の違いを表で比較する

ライカ ウルトラビット 10x25 レザーFUJINON テクノスタビ TS16x28
画像ライカ ウルトラビット 10x25 レザーFUJINON テクノスタビ TS16x28
ライブ・コンサート向き
スポーツ観戦向き -
本体重量265g550g
アイレリーフ15mm16mm
マルチコート対応
防振機能 -
最短合焦距離3.2m3.5m
明るさ - 3.1
実視界 -
対物レンズ有効径25mm28mm
倍率10倍16倍

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