SIGHTRON SIII 832 ED と ライカ ウルトラビット 10x25 レザー はどっちを選ぶべきなのか?特徴を広いポイントからまとめています

作成日時: 2020-10-02 13:07:20、更新日時: 2021-10-20 18:03:23

ライカ ウルトラビット 10x25 レザーSIGHTRON SIII 832 ED
ライカ ウルトラビット 10x25 レザーSIGHTRON SIII 832 ED

「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「SIGHTRON SIII 832 ED」について違いや差を検証・比較。どの程度評価の違いや差があるのでしょうか。どのくらい違いや差があるかについて検証/比較しています。

ライカ ウルトラビット 10x25 レザーSIGHTRON SIII 832 ED
ライカ ウルトラビット 10x25 レザーSIGHTRON SIII 832 ED
総合評価:

53.7/100

(総合: 440位)

59.4/100

(総合: - 位)

本体重量
55/100
18/100
アイレリーフ
61/100
81/100
最短合焦距離
45/100
49/100
対物レンズ有効径
37/100
64/100
倍率
67/100
52/100

SIGHTRON SIII 832 ED と比較して ライカ ウルトラビット 10x25 レザー を選ぶメリット

  • 倍率

    67点(10倍) vs 52.8点(8倍)

ライカ ウルトラビット 10x25 レザー と比較して SIGHTRON SIII 832 ED を選ぶメリット

  • 対物レンズ有効径

    37.8点(25mm) vs 64.1点(32mm)

「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「SIGHTRON SIII 832 ED」を徹底比較する

望遠性能について「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「SIGHTRON SIII 832 ED」を比較

最短合焦距離について

最短合焦距離が短い双眼鏡は昆虫など近くのものを観察できる点で優れています。特により近くのものにピントを合わせて観察するようなときに向いています。

最短合焦距離を「SIGHTRON SIII 832 ED」と「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」を比較すると「SIGHTRON SIII 832 ED」は3mであり「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は3.2mです。「SIGHTRON SIII 832 ED」は「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」より多少短いです。

「SIGHTRON SIII 832 ED」は美術館で美術品を鑑賞する際に活用できる点で「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」よりもわずかに良いといえなくもありません。しかしながら植物や昆虫など近くのものを観察する場合でも実感できるほどの差はほぼ無いでしょう。どちらかといえば「SIGHTRON SIII 832 ED」の方が「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」より良いですが普通に使っている分において気にするほどの差はほとんどないでしょう。

最短合焦距離評価
ライカ ウルトラビット 10x25 レザー
3.2m45/100
SIGHTRON SIII 832 ED
3m49/100

対物レンズ有効径について

対物レンズ有効径が大きい双眼鏡は集光力が大きくなるので明るい視野で観察できる点で優れています。特に見ようとする物を明るく鮮明に見たりするといった場合におススメです。

対物レンズ有効径を「SIGHTRON SIII 832 ED」と「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」を比べると「SIGHTRON SIII 832 ED」は32mmであり「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は25mmです。7mmの差があります。「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と比べて「SIGHTRON SIII 832 ED」は比較的有効径が大きいです。

「SIGHTRON SIII 832 ED」は見たいものを明るく鮮明に見ることができる点で「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」よりもよいです。入る光の量が多いので明るい視野で観察するのに「SIGHTRON SIII 832 ED」は多少おススメです。実際に使うことを想定したとき「SIGHTRON SIII 832 ED」と「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」の実用においての差は多少大きいです。「SIGHTRON SIII 832 ED」は「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」より良いですが、決め手になるくらいの差はありません。

対物レンズ有効径評価
ライカ ウルトラビット 10x25 レザー
25mm37/100
SIGHTRON SIII 832 ED
32mm64/100

倍率について

倍率が高い双眼鏡は遠方の対象をより大きく観察できる点で秀でています。特に遠くのほうで動く動物や鳥などを観察するのに適しています。

倍率を「SIGHTRON SIII 832 ED」と「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」を比較すると「SIGHTRON SIII 832 ED」は8倍であり「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は10倍です。2倍の違いがあります。「SIGHTRON SIII 832 ED」の倍率と比べて「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は比較的高いです。

より遠くのものをはっきりと観察できる点で「SIGHTRON SIII 832 ED」より「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」の方が良いです。「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は遠くのものをはっきり観察するのに多少向いています。実際に利用する上で「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」の方が「SIGHTRON SIII 832 ED」よりも比較的よいです。「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」の方が良いと言えるでしょう。一方で決定的に優れていると言える程の差はないでしょう。

倍率評価
ライカ ウルトラビット 10x25 レザー
10倍67/100
SIGHTRON SIII 832 ED
8倍52/100

扱いやすさについて「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「SIGHTRON SIII 832 ED」を比較

本体重量について

重量が軽い双眼鏡は長時間の使用でも腕が疲れずに観察できる点で秀でています。例えば長時間持ち続けたり1日中首からぶら下げたりしても疲れにくいので女性が使用するようなときにおすすめです。

重量を「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「SIGHTRON SIII 832 ED」を比べると「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は255gに対して「SIGHTRON SIII 832 ED」は600gです。345gの違いがあります。「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は「SIGHTRON SIII 832 ED」に比べて非常に軽い重量です。

「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は長時間の使用でも疲れずに使用することができる点で「SIGHTRON SIII 832 ED」よりも秀でているでしょう。「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は長時間に渡って観察するのにかなりオススメです。実際の利用において「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は「SIGHTRON SIII 832 ED」に比べて非常に秀でています。「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」にする上で主な判断材料の一つになるでしょう。

本体重量評価
ライカ ウルトラビット 10x25 レザー
255g55/100
SIGHTRON SIII 832 ED
600g18/100

アイレリーフについて

アイレリーフが長い双眼鏡は眼鏡をかけた状態でも視野全体で観察できる点で秀でています。特にメガネをかけている人が使用するといったケースに向いています。

アイレリーフについて「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「SIGHTRON SIII 832 ED」を比べると「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」は15mmで「SIGHTRON SIII 832 ED」は17mmです。2mmの違いがあります。「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と比較して「SIGHTRON SIII 832 ED」は比較的アイレリーフが長いです。

「SIGHTRON SIII 832 ED」はメガネをかけた人でも双眼鏡越しに視野全体を見ることができる点で「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」よりも良いです。「SIGHTRON SIII 832 ED」は覗きやすく、長時間使用しても目が疲労しにくい特徴があり、ハイアイポイントが必要なメガネをかけている人が使用するのに比較的向いています。実際の利用を想定したとき「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「SIGHTRON SIII 832 ED」の体感値としての違いはどちらかといえば大きいです。「SIGHTRON SIII 832 ED」は「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」よりいいですが、すごく優れているというわけではありません。

アイレリーフ評価
ライカ ウルトラビット 10x25 レザー
15mm61/100
SIGHTRON SIII 832 ED
17mm81/100

マルチコート対応について

マルチコートを採用している双眼鏡は透過損失が少なくて鮮明に目標物を見る事ができる点で優れています。特に鮮やかな野鳥をより明るい視界で観察するといったケースに最適です。

「SIGHTRON SIII 832 ED」も「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」もマルチコートを採用している双眼鏡です。そのためレンズ表面の反射を防ぎ、視界を明るくできる点で使い勝手が良いです。どちらも透過損失が少なくて目標物を鮮明にするのにオススメです。

「ライカ ウルトラビット 10x25 レザー」と「SIGHTRON SIII 832 ED」の違いを表で比較する

ライカ ウルトラビット 10x25 レザーSIGHTRON SIII 832 ED
ライカ ウルトラビット 10x25 レザーSIGHTRON SIII 832 ED
使い勝手
ライブ・コンサート向き -
扱いやすさ
本体重量255g600g
アイレリーフ15mm17mm
マルチコート対応
望遠性能
最短合焦距離3.2m3m
明るさ - 16
実視界 - 7.5°
対物レンズ有効径25mm32mm
倍率10倍8倍

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