SONY SS-X90ED を詳細評価。良さを検証

作成日時: 2021-11-21 15:09:24

 SONY SS-X90ED を徹底評価

SONY SS-X90ED の使い勝手をわかりやすくレビューしました。どういった面でメリット/デメリットがあるのかを評価レビュー。ほかと比較して SONY SS-X90ED は良いのか悪いのかを評価してみました。

評価のサマリー
評価の比較

総合評価

69.3/100

(総合: 1位)

項目得点
搭載ユニット数
97/100
最低共振周波数
52/100
最高共振周波数
79/100
インピーダンス
19/100
許容入力
97/100
総合評価69.3/100

SONY SS-X90EDは、搭載ユニット数が4つで、共振周波数が35Hzから70kHzまでの範囲に対応しています。また、木目系のカラーと6Ωのインピーダンス、そして最大200Wの許容入力を持っています。このスピーカーは、高品質な音楽体験ができるだけでなく、デザインも優れており、おしゃれな部屋にぴったりです。例えば、このスピーカーを使ってJazzやClassicの音楽を聞くと、高音も低音も音質が非常に良く、生の音に近い質感があることを感じることができます。それは、搭載された4つのユニットによって実現されています。しかも、インピーダンスが6Ωということは、他のスピーカーと比較して、消費電力が少なくて済むというメリットもあります。これは、長期間使用する場合、電気代の節約にもつながります。このスピーカーは、音楽を聴くのが好きな方に、非常にお勧めできます。

メリット

  • 搭載ユニット数がとても多い
  • 最高共振周波数はどちらかといえば高い
  • 許容入力が非常に大きい

デメリット

  • かなり小さいインピーダンス

SONY SS-X90ED 関して表で詳細一覧をみる

SONY SS-X90ED
画像SONY SS-X90ED
カラー木目系
搭載ユニット数4つ
最低共振周波数35Hz
最高共振周波数70kHz
インピーダンス
許容入力200W

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SONY SS-X90ED の特色と特性について徹底評価してみた

スピーカー性能について

最低共振周波数について

最低共振周波数が低いブックシェルフスピーカーは迫力のあるサウンドを聴く事ができるといった点で秀でた部類に入るでしょう。ベースやドラムの音を聞き取りやすくしてくれるため、低音域を視聴するような場合適しているといえるかもしれません。

最低共振周波数についてSONY SS-X90EDは35Hzです。標準と比較するとこのブックシェルフスピーカーの周波数はほとんど同一だと言えるでしょう。より深い低音域を出すことができる低音にこだわった音楽を視聴するとき、通常の場合であればSONY SS-X90EDでもおそらく大丈夫でしょう。

普通に使う分にはそれなりに使えるもののためこのブックシェルフスピーカーが特段優れているとまでは言えないでしょう。少しのストレスも感じたくない人には物足りなさを感じるかもしれないため、一つ上のブックシェルフスピーカーにした方がいいでしょう。

最低共振周波数評価
SONY SS-X90ED35Hz52/100

最高共振周波数について

最高共振周波数が高いブックシェルフスピーカーはより高い周波数音域を再生できる点において優れているかもしれません。広域の音を再生したいようなときにお勧めだと思います。

SONY SS-X90EDの最高共振周波数は70kHzです。これはわりと高い最高共振周波数と言えます。高音域の音を再生できるため、この商品は割と良いです。SONY SS-X90EDは高い音をより高質に視聴するような時に向いています。

最高共振周波数という観点から見たとき実際のSONY SS-X90EDは比較的秀でています。従って最高共振周波数という点で見る場合においてこのブックシェルフスピーカーは比較的おすすめでしょう。通常利用であれば不満を感じない水準ですが、全体でみるとワンランク上のブックシェルフスピーカーもあるため決定的に優れている程ではありません。

最高共振周波数評価
SONY SS-X90ED70kHz79/100

インピーダンスについて

インピーダンスが大きいブックシェルフスピーカーは高い電流の音源にも対応できる点で優秀です。特に市場に多く出回っている多くの機器を設置出来るので、今持っている機器を繋ぎたいと思っている人が使用したいような時にお勧めと言えるでしょう。

インピーダンスについて、SONY SS-X90EDは6Ωです。これは平均よりも極めて小さい部類に分けられるインピーダンスです。

インピーダンスにほとんどこだわりがなくても使っていてストレスを感じる可能性があるため一つ上を検討した方が良さそうです。

インピーダンス評価
SONY SS-X90ED19/100

許容入力について

許容入力が大きいブックシェルフスピーカーはより大きな電気信号に対応でき、より大きな音を出すことができるという点で優れているといえるかもしれません。より大きな音を出すことができるので大きな部屋で使用したいようなときに適しているといえるかもしれません。

許容入力についてSONY SS-X90EDは200Wです。このブックシェルフスピーカーの許容入力は非常に大きいと言えるブックシェルフスピーカーです。アンプを選ばず繋いで聴く事ができるのでこの商品は極めて優れているといえるかもしれません。SONY SS-X90EDはより大迫力なサウンドで鑑賞するのにかなりお勧めです。

実際SONY SS-X90EDは許容入力という点において非常に優れた部類に入るでしょう。そのためこのブックシェルフスピーカーはかなり有力な候補の一つに挙がるでしょう。これ以上大きい許容入力のブックシェルフスピーカーでもほとんど意味がないでしょう。

許容入力評価
SONY SS-X90ED200W97/100

スピーカーセットについて

搭載ユニット数について

サウンド性能を高くできるので、搭載ユニット数が多いブックシェルフスピーカーは優秀な部類に入るかもしれません。とくにそれぞれのユニットから低・中・高音域の音を再生し、臨場感のある音質を表現したい時におすすめです。

SONY SS-X90EDの搭載ユニット数は4つです。これはものすごく多い部類の搭載ユニット数と言えるでしょう。より高音質な音源が再生できるため、この商品は極めて秀でていそうです。再生音域がひろがり、高音質に鑑賞したいような時にSONY SS-X90EDはかなり向いています。

そのためこのブックシェルフスピーカーを選ぶ大きな判断材料の一つとなります。搭載ユニット数という観点でこれより多いブックシェルフスピーカーでもほとんど意味がないと思います。

搭載ユニット数評価
SONY SS-X90ED4つ97/100

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本体サイズ:180mm × 130mm × 110mm, 本体重量:1.2kg, 搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:80Hz, 最高共振周波数:90kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:100W

本体サイズ:310mm × 175mm × 160mm, 本体重量:3.1kg, 搭載ユニット数:3つ, 最低共振周波数:43Hz, 最高共振周波数:120kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:120W

本体サイズ:43.5cm × 290mm × 274mm, 本体重量:10.6kg, 最低共振周波数:40Hz, 最高共振周波数:40kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:75W

本体サイズ:63.5cm × 40cm × 338mm, 本体重量:32.5kg, 搭載ユニット数:3つ, 最低共振周波数:40Hz, 最高共振周波数:40kHz, インピーダンス:8Ω, 許容入力:200W

本体サイズ:250mm × 185mm × 170mm, 本体重量:2.9kg, 搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:80Hz, 最高共振周波数:50kHz, インピーダンス:8Ω, 許容入力:120W

搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:58Hz, 最高共振周波数:70kHz, インピーダンス:8Ω, 許容入力:120W

本体サイズ:332mm × 293mm × 190mm, 本体重量:7.2kg, 搭載ユニット数:4つ, 出力音圧レベル:89dB, 最低共振周波数:33Hz, 最高共振周波数:120kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:200W

本体サイズ:180mm × 179mm × 85mm, 本体重量:1.3kg, 搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:80Hz, 最高共振周波数:90kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:120W

本体サイズ:66cm × 380mm × 360mm, 本体重量:25kg, 搭載ユニット数:3つ, 最低共振周波数:30Hz, 最高共振周波数:60kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:150W

本体サイズ:355mm × 265mm × 215mm, 本体重量:7.5kg, 出力音圧レベル:86dB, 最低共振周波数:50Hz, 最高共振周波数:23kHz, インピーダンス:4Ω, 許容入力:150W

本体サイズ:231mm × 195mm × 141mm, 本体重量:3.1kg, 搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:62Hz, 最高共振周波数:26.5kHz, インピーダンス:6Ω

本体サイズ:300mm × 242mm × 164mm, 本体重量:7.6kg, 搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:55Hz, 最高共振周波数:45kHz, インピーダンス:6Ω

SONY SS-X90ED の仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

SONY SS-X90ED

69.3-搭載ユニット数:4つ, 最低共振周波数:35Hz, 最高共振周波数:70kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:200W

SONY SS-NA5ESpe (2013)

44.0本体サイズ:355mm × 325mm × 205mm, 本体重量:10kg, 搭載ユニット数:4つ, 出力音圧レベル:86dB, 最低共振周波数:45Hz, 最高共振周波数:45kHz, インピーダンス:4Ω, 許容入力:70W

SONY SS-HA1 (2013)

52.7本体サイズ:312mm × 312mm × 185mm, 本体重量:4.8kg, 搭載ユニット数:4つ, 出力音圧レベル:86dB, 最低共振周波数:48Hz, 最高共振周波数:50kHz, インピーダンス:4Ω, 許容入力:100W

JBL S143MkII

50.5本体サイズ:65.9cm × 42.2cm × 40.3cm, 本体重量:41kg, 搭載ユニット数:3つ, 最低共振周波数:35Hz, 最高共振周波数:40kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:250W

ヤマハ MSR400

22.2本体サイズ:65.2cm × 40.6cm × 351mm, 本体重量:23kg, 搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:50Hz, 最高共振周波数:20kHz

ONKYO D-302E

50.3本体サイズ:363mm × 347mm × 210mm, 本体重量:10.8kg, 搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:34Hz, 最高共振周波数:100kHz, インピーダンス:4Ω, 許容入力:200W

ケンウッド LS-K701

52.7本体サイズ:270mm × 262mm × 158mm, 本体重量:4kg, 搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:50Hz, 最高共振周波数:30kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:80W

ケンウッド LS-K707

53.5本体サイズ:270mm × 254mm × 126mm, 本体重量:3.2kg, 搭載ユニット数:3つ, 最低共振周波数:55Hz, 最高共振周波数:30kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:60W

大きさ

画像製品名評価比較したときのおススメ度大きさ

SONY SS-X90ED

0.0-

SONY SS-NA5ESpe (2013)

28.9本体サイズ:355mm × 325mm × 205mm

SONY SS-HA1 (2013)

43.6本体サイズ:312mm × 312mm × 185mm

JBL S143MkII

9.2本体サイズ:65.9cm × 42.2cm × 40.3cm

ヤマハ MSR400

9.4本体サイズ:65.2cm × 40.6cm × 351mm

ONKYO D-302E

23.9本体サイズ:363mm × 347mm × 210mm

ケンウッド LS-K701

66.9本体サイズ:270mm × 262mm × 158mm

ケンウッド LS-K707

76.1本体サイズ:270mm × 254mm × 126mm

出力音圧レベル

画像製品名評価比較したときのおススメ度出力音圧レベル

SONY SS-X90ED

0.0-

SONY SS-NA5ESpe (2013)

42.0出力音圧レベル:86dB

SONY SS-HA1 (2013)

42.0出力音圧レベル:86dB

SONY SS-NA5ES

42.0出力音圧レベル:86dB

SONY SS-K10ED

26.0出力音圧レベル:84dB

最低共振周波数

画像製品名評価比較したときのおススメ度最低共振周波数

SONY SS-X90ED

52.2-最低共振周波数:35Hz

SONY SS-NA5ESpe (2013)

66.0最低共振周波数:45Hz

SONY SS-HA1 (2013)

58.0最低共振周波数:48Hz

JBL S143MkII

88.0最低共振周波数:35Hz

ヤマハ MSR400

54.0最低共振周波数:50Hz

ONKYO D-302E

90.0最低共振周波数:34Hz

ケンウッド LS-K701

54.0最低共振周波数:50Hz

ケンウッド LS-K707

44.0最低共振周波数:55Hz

最高共振周波数

画像製品名評価比較したときのおススメ度最高共振周波数

SONY SS-X90ED

79.8-最高共振周波数:70kHz

SONY SS-NA5ESpe (2013)

70.0最高共振周波数:45kHz

SONY SS-HA1 (2013)

74.0最高共振周波数:50kHz

JBL S143MkII

66.0最高共振周波数:40kHz

ヤマハ MSR400

14.0最高共振周波数:20kHz

ONKYO D-302E

90.0最高共振周波数:100kHz

ケンウッド LS-K701

50.0最高共振周波数:30kHz

ケンウッド LS-K707

50.0最高共振周波数:30kHz

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