ヤマハ NS-PB40(B) を詳細評価。良さを検証

作成日時: 2021-11-21 16:39:39

 ヤマハ NS-PB40(B) を徹底評価

ヤマハ NS-PB40(B) についてどのような良い点や悪い点があるブックシェルフスピーカーなのかについて詳細レビュー。点数をつけて評価しました。ヤマハ NS-PB40(B)を選ぶべきか考えているならオススメする記事です!

ヤマハ NS-PB40(B)は、重量が590gでブラック系のカラーを採用した、2台1組のブックシェルフスピーカーです。1つのユニットを搭載し、出力音圧レベルは83dBで、最低共振周波数は50Hz、最高共振周波数は45kHzとなっており、6Ωのインピーダンスを持ちます。許容入力は30Wです。

このスピーカーは、コンパクトながらも高品質な音を奏でることができます。特に、ベースの音がしっかりと聞こえるため、音楽鑑賞において重要な要素である音の豊かさを楽しむことができます。また、中高音域の音質も高く、細かい音のニュアンスが聞き取れるため、音楽好きの方にはおすすめです。

さらに、デザイン性にも優れており、落ち着いた色合いが部屋に調和するため、インテリアにもおすすめです。また、コンパクトなため設置場所を取らず、デスクトップスピーカーとしても利用することができます。

総合的に見ると、ヤマハ NS-PB40(B)は、音質、デザイン性、コンパクトさに優れたブックシェルフスピーカーです。音楽好きの方やおしゃれなインテリアにこだわる方には、ぜひおすすめしたい製品です。

メリット

  • 上位に位置づけられるほど小さい本体サイズ
  • 重量はかなり軽い

デメリット

  • 搭載ユニット数は非常に少ない
  • 出力音圧レベルは極めて小さい
  • 比較的高い最低共振周波数
  • かなり小さいインピーダンス

ヤマハ NS-PB40(B) の特徴・特色

ヤマハ NS-PB40(B)
画像ヤマハ NS-PB40(B)
本体サイズ176mm × 116mm × 112mm
本体重量590g
カラーブラック系
セット数2台1組
搭載ユニット数1つ
出力音圧レベル83dB
最低共振周波数50Hz
最高共振周波数45kHz
インピーダンス
許容入力30W

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ヤマハ NS-PB40(B) の特性・特徴についての評価詳細

スピーカー性能の詳細について

出力音圧レベルについて

大きい出力音圧レベルのブックシェルフスピーカーは迫力にある音で聞くことができるという点でよいといえるかもしれません。低音から高音まで幅広く音圧を得られる為、臨場感あるサウンドで使用したい時にオススメです。

ヤマハ NS-PB40(B)の出力音圧レベルは83dBです。普通のブックシェルフスピーカーと比べるとこのブックシェルフスピーカーの音圧レベルは非常に小さい部類に入るブックシェルフスピーカーだと言えるでしょう。

出力音圧レベルにあまりこだわりが無い人でも利用していてストレスを感じることがありそうです。従ってもう一つ上のブックシェルフスピーカーにすることをおすすめします。

出力音圧レベル評価
ヤマハ NS-PB40(B)83dB4/100

最低共振周波数について

最低共振周波数が低いブックシェルフスピーカーは迫力のあるサウンドを聴く事ができるといった点で秀でた部類に入るでしょう。ベースやドラムの音を聞き取りやすくしてくれるため、低音域を視聴するような場合適しているといえるかもしれません。

最低共振周波数についてヤマハ NS-PB40(B)は50Hzです。これは一般的なものと比べて比較的高い最低共振周波数です。

最低共振周波数という観点から選ぶつもりならこのブックシェルフスピーカーはおすすめしません。

最低共振周波数評価
ヤマハ NS-PB40(B)50Hz23/100

最高共振周波数について

高い最高共振周波数のブックシェルフスピーカーは高音質な音源をよりパワフルに再生できるので、優れていそうです。広域の音を再生したいようなときにお勧めだと思います。

ヤマハ NS-PB40(B)の最高共振周波数は45kHzです。これはほぼ同じくらいだと言えるでしょう。高音域の音の幅が広がるのでクラシックをよく聞く人が使用するときヤマハ NS-PB40(B)で通常のケースであればおそらく問題はないでしょう。

実のところ最高共振周波数についての実際の使用感は中程度と言った感じです。こだわりが強い人にとっては不足しているかもしれないため、ワンランク上のブックシェルフスピーカーを見てみることをおすすめします。

最高共振周波数評価
ヤマハ NS-PB40(B)45kHz55/100

インピーダンスについて

インピーダンスが大きいブックシェルフスピーカーは高い電流の音源にも対応できる点で優秀です。特に市場に多く出回っている多くの機器を設置出来るので、今持っている機器を繋ぎたいと思っている人が使用したいような時にお勧めと言えるでしょう。

インピーダンスについて、ヤマハ NS-PB40(B)は6Ωです。これは凄く小さいほうに入るインピーダンスでしょう。

インピーダンスにほとんど興味が無くても普通に使っていて不満を感じる可能性がありそうです。従って一つ上のブックシェルフスピーカーを考えることをお勧めします。

インピーダンス評価
ヤマハ NS-PB40(B)19/100

許容入力について

許容入力が大きいブックシェルフスピーカーはより大きな電気信号に対応でき、より大きな音を出すことができるという点で優れているといえるかもしれません。たとえば音質が良くクリアに聞こえる為映画鑑賞で使用したいようなときにオススメと言えそうです。

ヤマハ NS-PB40(B)の許容入力は30Wです。このブックシェルフスピーカーの許容入力は割と小さいブックシェルフスピーカーだと言えるでしょう。

許容入力評価
ヤマハ NS-PB40(B)30W37/100

基本仕様についての ヤマハ NS-PB40(B) の評価

本体サイズについて

本体サイズが小さいブックシェルフスピーカーはより省スペースで利用することができるという点で優れていると言えるかもしれません。ワンルームなどの限られたスペースの家に住んでいる人が、省スペースで設置して利用したいときにオススメだと思います。

本体サイズについてヤマハ NS-PB40(B)は176mm × 116mm × 112mmです。これは平均と比較すると上位レベルに位置づけられるほど小さいほうに入る本体サイズです。またこの商品は小さなスペースに設置できる点において極めて優れていると言えるかもしれません。ヤマハ NS-PB40(B)はコンパクトに設置できるため、スペースが限られている場所で使用したいようなときに適しています。

実際の所本体サイズという点で見たときの実際の使用感は並外れて優れているといえそうです。そのためこのブックシェルフスピーカーはかなりおすすめでしょう。これよりも小さいサイズのブックシェルフスピーカーでもほとんどヤマハ NS-PB40(B)との違いを感じられないでしょう。

本体サイズ評価
ヤマハ NS-PB40(B)176mm × 116mm × 112mm83/100

本体重量について

設置や運搬の負担を軽減できるため、重量が軽いブックシェルフスピーカーは優れてます。とくに重量を気にせず強度の低い棚などにしたいときに適しています。

重量についてヤマハ NS-PB40(B)は590gです。これは標準的なブックシェルフスピーカーとくらべると極めて軽いと言えるブックシェルフスピーカーです。容易に動かすことができる為、この商品は大変優れた部類に入るといえなくもありません。女性でも簡単に持ち運びしたいようなときにヤマハ NS-PB40(B)はおすすめです。

重量という観点におけるヤマハ NS-PB40(B)の使用感はもの凄く優れています。従ってこのブックシェルフスピーカーに決める大きな理由になると思います。

本体重量評価
ヤマハ NS-PB40(B)590g97/100

スピーカーセットについての ヤマハ NS-PB40(B) の評価

搭載ユニット数について

サウンド性能を高くできるので、搭載ユニット数が多いブックシェルフスピーカーは優秀な部類に入るかもしれません。音域が広いのでクラシックミュージックなど音域の広い音楽を視聴したいようなときにオススメといえそうです。

搭載ユニット数について、ヤマハ NS-PB40(B)は1つです。一般的なブックシェルフスピーカーよりこのブックシェルフスピーカーのユニット数はとても少ないと言えます。

搭載ユニット数に関心が無くても普通に使っていてストレスを感じるかもしれません。そのためもうワンランク上のブックシェルフスピーカーにした方が良さそうです。

搭載ユニット数評価
ヤマハ NS-PB40(B)1つ11/100

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本体サイズ:353mm × 346mm × 236mm, 本体重量:12.2kg, 搭載ユニット数:2つ, 出力音圧レベル:83dB, 最低共振周波数:34Hz, 最高共振周波数:100kHz, インピーダンス:4Ω, 許容入力:200W

本体サイズ:268mm × 222mm × 165mm, 本体重量:5.8kg, 搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:55Hz, 最高共振周波数:20kHz

本体サイズ:390mm × 332mm × 250mm, 本体重量:11.3kg, 搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:42Hz, 最高共振周波数:20kHz

本体サイズ:56.5cm × 42.5cm × 291mm, 本体重量:28kg, 搭載ユニット数:3つ, 最低共振周波数:34Hz, 最高共振周波数:100kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:200W

本体サイズ:213mm × 172mm × 108mm, 本体重量:2.2kg, 搭載ユニット数:2つ, 出力音圧レベル:79dB, 最低共振周波数:60Hz, 最高共振周波数:100kHz, インピーダンス:8Ω, 許容入力:70W

本体サイズ:175mm × 129mm × 102mm, 本体重量:1.2kg, 搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:70Hz, 最高共振周波数:80kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:40W

本体サイズ:310mm × 263mm × 190mm, 本体重量:6.3kg, 搭載ユニット数:2つ, 出力音圧レベル:87dB, 最低共振周波数:48Hz, 最高共振周波数:22kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:150W

本体サイズ:325mm × 277mm × 152mm, 本体重量:5kg, 搭載ユニット数:2つ, 出力音圧レベル:87dB, 最低共振周波数:50Hz, 最高共振周波数:25kHz, インピーダンス:8Ω

本体サイズ:41cm × 367mm × 184mm, 本体重量:8kg, 搭載ユニット数:2つ, 出力音圧レベル:90dB, 最低共振周波数:40Hz, 最高共振周波数:25kHz, インピーダンス:8Ω

本体サイズ:45.55cm × 275mm × 255mm, 本体重量:11kg, 搭載ユニット数:2つ, 出力音圧レベル:112dB, 最低共振周波数:55Hz, 最高共振周波数:20kHz

本体サイズ:305mm × 190mm × 165mm, 本体重量:4.6kg, 搭載ユニット数:2つ, 出力音圧レベル:84dB, 最低共振周波数:60Hz, 最高共振周波数:20kHz, インピーダンス:8Ω, 許容入力:100W

本体サイズ:252mm × 244mm × 147mm, 本体重量:3.5kg, 搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:50Hz, 最高共振周波数:65kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:80W

ヤマハ NS-PB40(B) の仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

ヤマハ NS-PB40(B)

41.5-本体サイズ:176mm × 116mm × 112mm, 本体重量:590g, 搭載ユニット数:1つ, 出力音圧レベル:83dB, 最低共振周波数:50Hz, 最高共振周波数:45kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:30W

ヤマハ NS-B330(MB) (2015)

46.1本体サイズ:320mm × 267mm × 183mm, 本体重量:6.1kg, 搭載ユニット数:2つ, 出力音圧レベル:87dB, 最低共振周波数:55Hz, 最高共振周波数:45kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:40W

ヤマハ NS-B330(B) (2015)

46.1本体サイズ:320mm × 267mm × 183mm, 本体重量:6.1kg, 搭載ユニット数:2つ, 出力音圧レベル:87dB, 最低共振周波数:55Hz, 最高共振周波数:45kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:40W

ヤマハ NS-B750 BP

44.6本体サイズ:350mm × 290mm × 198mm, 本体重量:6.7kg, 搭載ユニット数:2つ, 出力音圧レベル:87dB, 最低共振周波数:60Hz, 最高共振周波数:100kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:30W

ヤマハ NX-N500 (2015)

45.7搭載ユニット数:2つ, 最低共振周波数:54Hz, 最高共振周波数:40kHz

ヤマハ NS-BP182(BP) (2013)

45.3本体サイズ:273mm × 230mm × 154mm, 本体重量:3.3kg, 搭載ユニット数:2つ, 出力音圧レベル:83dB, 最低共振周波数:60Hz, 最高共振周波数:40kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:40W

ヤマハ NS-BP182(MB) (2013)

45.3本体サイズ:273mm × 230mm × 154mm, 本体重量:3.3kg, 搭載ユニット数:2つ, 出力音圧レベル:83dB, 最低共振周波数:60Hz, 最高共振周波数:40kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:40W

ヤマハ NS-B500(B) (2010)

51.0本体サイズ:284mm × 190mm × 177mm, 本体重量:3.5kg, 搭載ユニット数:2つ, 出力音圧レベル:84dB, 最低共振周波数:50Hz, 最高共振周波数:100kHz, インピーダンス:6Ω, 許容入力:30W

大きさ

画像製品名評価比較したときのおススメ度大きさ

ヤマハ NS-PB40(B)

83.9-本体サイズ:176mm × 116mm × 112mm

ヤマハ NS-B330(MB) (2015)

50.2本体サイズ:320mm × 267mm × 183mm

ヤマハ NS-B330(B) (2015)

50.2本体サイズ:320mm × 267mm × 183mm

ヤマハ NS-B750 BP

38.1本体サイズ:350mm × 290mm × 198mm

ヤマハ NS-BP182(BP) (2013)

72.2本体サイズ:273mm × 230mm × 154mm

ヤマハ NS-BP182(MB) (2013)

72.2本体サイズ:273mm × 230mm × 154mm

ヤマハ NS-B500(B) (2010)

72.6本体サイズ:284mm × 190mm × 177mm

ヤマハ NS-B700 BP

83.9本体サイズ:270mm × 154mm × 150mm

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