MECABLITZ M400 キヤノン用 と GODOX V350S ソニー用 を詳細解説。どちらがいい?
作成日時: 2020-05-03 18:55:49、更新日時: 2021-10-19 21:27:32
「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「GODOX V350S ソニー用」の違いはどの程度あるのでしょうか。どっちの評価が優れているのかについて比較。「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「GODOX V350S ソニー用」のどっちにした方がいいのかが初心者でも決められるでしょう!
MECABLITZ M400 キヤノン用 | GODOX V350S ソニー用 | |||
総合評価: | 59.3/100 (総合: 91位) | 57.5/100 (総合: 105位) | ||
サイズ | 68/100 | 79/100 | ||
本体重量 | 67/100 | 54/100 | ||
最大ガイドナンバー | 55/100 | 48/100 | ||
最小照射角 | 67/100 | 67/100 | ||
最大照射角 | 37/100 | 37/100 | ||
「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「GODOX V350S ソニー用」を徹底比較する
便利機能について「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「GODOX V350S ソニー用」を比較
バウンス撮影対応について
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは広範囲に拡げた光で柔らかく光を当てことができる点で使い勝手が良いです。例えばより効果的に被写体を魅せる撮影をするのに最適です。
「MECABLITZ M400 キヤノン用」も「GODOX V350S ソニー用」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため白飛びしてしまう現象を軽減することができる点で秀でています。どちらもレフ版を設置する手間が省けて、スムーズに撮影するのにおすすめです。
発光機能について「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「GODOX V350S ソニー用」を比較
最大ガイドナンバーについて
最大ガイドナンバーが高いストロボはより遠距離からの撮影できる点で秀でています。例えば屋外での撮影に使用するような場合で役立ちます。
最大ガイドナンバーについて比較すると「MECABLITZ M400 キヤノン用」は40であり「GODOX V350S ソニー用」は36です。最大ガイドナンバーという角度で見ると「MECABLITZ M400 キヤノン用」の方が「GODOX V350S ソニー用」よりもどちらかといえば高いです。ガイドナンバーランキングで見てみると177製品中「MECABLITZ M400 キヤノン用」は90位で「GODOX V350S ソニー用」は102位です。ほとんど差は無いと言えます。
より大きい光量で撮影できる点で「MECABLITZ M400 キヤノン用」の方が「GODOX V350S ソニー用」よりもわずかに良いといえなくもありません。しかしながらより強い光を発する事が出来るので、遠くの被写体を撮影する事が多い人が使用する場合でも体感上の差はほとんど無いでしょう。強いて言えば「GODOX V350S ソニー用」より「MECABLITZ M400 キヤノン用」を選んだ方がいいですが基本的には体感できるほどの違いはほぼ無いです。
ワイヤレス発光について
ワイヤレス発光に対応しているストロボは被写体が撮影されている事に気をとられず自然体の撮影ができる点で優れています。例えば光を自在にコントロールするといったようなときで役立ちます。
「GODOX V350S ソニー用」も「MECABLITZ M400 キヤノン用」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのため設置場所を選ばず使用できる点で使い勝手が良いです。どちらも余計な線がなくなるので、動き回りながら撮影するのに適しています。
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マニュアル設定について
発光量を手動で調整できるストロボはマニュアル撮影できる点で優れています。特に自分好みの写真を撮影するといったケースにおススメです。
「GODOX V350S ソニー用」も「MECABLITZ M400 キヤノン用」も発光量を手動で調整できるストロボです。そのため眩しすぎによって被写体がハッキリ写らなくなるのを防止できる点で秀でています。どちらも雑誌のモデル撮影をする時に、モデルに最適な発光量で撮影するのに適しています。
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FP発光について
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボは連続写真撮影ができる点で秀でています。特にハイスピードシンクロの撮影をするのにおすすめです。
「GODOX V350S ソニー用」も「MECABLITZ M400 キヤノン用」もフラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボです。そのためブレなく、充分な光量の写真を撮ることができる点で優れています。どちらも撮影条件を問わず被写体と背景をバランスよく撮影するのに向いています。
照射機能について「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「GODOX V350S ソニー用」を比較
照射角の調整機能について
照射角度を調整できるストロボは好きな角度のストロボをたくことできる点で優れています。例えばジオラマの撮影などの全体を撮ったり一部分に焦点を合わせて撮ったりするなど幅の広い撮影をする時に使用するといったような場合で役立ちます。
「GODOX V350S ソニー用」も「MECABLITZ M400 キヤノン用」も照射角度を調整できるストロボです。そのため全体的に広げる光や柔らかい光を作ることができる点で秀でています。どちらも被写体の一部分に焦点を当てた写真やバランスの取れた写真など幅の広い写真が撮れるので、ポスターの撮影や販促物の撮影をするのに向いています。
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最小照射角について
最小照射角が狭いストロボは被写体を際立せる事ができる点で使い勝手が良いです。特に遠くまでストロボの光を届ける事が出来るので、遠距離の撮影をする事が多い人が使用するといった場合で役に立ちます。
最小照射角を「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「GODOX V350S ソニー用」を比較すると「MECABLITZ M400 キヤノン用」は24mmであるのに対して「GODOX V350S ソニー用」は24mmです。最小照射角という角度において「MECABLITZ M400 キヤノン用」も「GODOX V350S ソニー用」も同じくらいでしょう。最小照射角の狭さランキングで見てみると252製品中「MECABLITZ M400 キヤノン用」は74位で「GODOX V350S ソニー用」は83位です。ほとんど差は無いと言えます。
感覚的にわかるほどの違いはありません。別の角度から比べる方がよいでしょう。
最大照射角について
最大照射角が広いストロボは幅広い場面でのストロボ撮影に対応できる点で優れています。例えばより広い範囲を照らした写真を撮影するといったようなケースで重宝します。
最大照射角を比較すると「GODOX V350S ソニー用」は105mmであるのに対して「MECABLITZ M400 キヤノン用」は105mmです。「GODOX V350S ソニー用」も「MECABLITZ M400 キヤノン用」も照射角について差はほぼありません。最大照射角の狭さランキングで見てみると227製品中「MECABLITZ M400 キヤノン用」は79位で「GODOX V350S ソニー用」は85位です。ほとんど差は無いと言えます。
感覚的にわかるほどの差は無いです。別の視点で決めた方が良いでしょう。
オートズーム機構採用可否について
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボは手動での調整にかかる手間を削減できる点で秀でています。例えば焦点距離に合わせて、ガイドナンバーを変更して撮影するような場合に適しています。
「MECABLITZ M400 キヤノン用」も「GODOX V350S ソニー用」もズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボです。そのため照射角度の設定の手間を省略できる点で優れています。どちらもスポーツ写真など、一瞬の瞬間を撮影するのにオススメです。
基本情報について「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「GODOX V350S ソニー用」を比較
サイズについて
サイズが小さいストロボは持ち運びや入れ替えできる点で優れています。例えば収納しやすく持ち運びするような場合で役立ちます。
サイズについて比べると「MECABLITZ M400 キヤノン用」は横:92.2mm、縦:86.8mm、厚さ:65mmに対して「GODOX V350S ソニー用」は横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mmです。「MECABLITZ M400 キヤノン用」のサイズと比べて「GODOX V350S ソニー用」はわずかに小さいです。サイズの小ささランキングで見てみると275製品中「MECABLITZ M400 キヤノン用」は84位で「GODOX V350S ソニー用」は56位です。ほとんど差は無いと言えます。
軽くて持ち運びが便利で、バッテリーが簡単に交換できる点で「GODOX V350S ソニー用」の方が多少良いといえなくもありません。小さなカメラにセットする場合でもよっぽど使い込まないとわからないくらいの差だと思います。数値としては「GODOX V350S ソニー用」の方が「MECABLITZ M400 キヤノン用」より小さいですが、通常利用において気にするほどの違いはほとんど無いでしょう。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
MECABLITZ M400 キヤノン用 | 横:92.2mm、縦:86.8mm、厚さ:65mm | 68/100 |
GODOX V350S ソニー用 | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 79/100 |
本体重量について
本体重量が軽いストロボは容易に持ち運びできる点で優れています。特に外でモデルの撮影をする時に持ち運びをするといったような場合で役に立ちます。
本体重量について比較すると「MECABLITZ M400 キヤノン用」は220gであり「GODOX V350S ソニー用」は290gです。「MECABLITZ M400 キヤノン用」の重さは「GODOX V350S ソニー用」より多少軽いです。本体の軽さランキングで見てみると309製品中「MECABLITZ M400 キヤノン用」は93位で「GODOX V350S ソニー用」は124位です。ほとんど差は無いと言えます。
「MECABLITZ M400 キヤノン用」は手ブレの可能性が低くできる点で「GODOX V350S ソニー用」よりもわずかに良いです。しかしながら旅行などで持ち運びする場合でも体感上の違いはほぼ無いと思います。あえて選ぶなら「GODOX V350S ソニー用」より「MECABLITZ M400 キヤノン用」の方が良いですが大多数の人にとって気にするほどの差はほとんどないでしょう。
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MECABLITZ M400 キヤノン用
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GODOX V350S ソニー用
「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「GODOX V350S ソニー用」の違いを表で比較する
MECABLITZ M400 キヤノン用 | GODOX V350S ソニー用 | |
画像 | ||
サイズ | 横:92.2mm、縦:86.8mm、厚さ:65mm | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm |
本体重量 | 220g | 290g |
最大ガイドナンバー | 40 | 36 |
調光方式 | TTL | TTL |
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているかどうか | - | ○ |
ワイヤレス発光に対応しているかどうか | ○ | ○ |
発光量を手動で調整できるかどうか | ○ | ○ |
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか | ○ | ○ |
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか | - | ○ |
照射角度を調整できるかどうか | ○ | ○ |
最小照射角 | 24mm | 24mm |
最大照射角 | 105mm | 105mm |
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
必要な電池数 | 4 | - |
電池種類 | 単3電池 | 専用電池 |
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか | ○ | ○ |
フラッシュに内蔵された受光部で測光することができるかどうか | ○ | - |
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