オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R と MECABLITZ M400 キヤノン用 の違いは?選ぶならどちらなのかについて徹底評価してみた

作成日時: 2020-05-03 17:20:13、更新日時: 2021-10-19 19:30:29

MECABLITZ M400 キヤノン用オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R
MECABLITZ M400 キヤノン用オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R

「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」と「MECABLITZ M400 キヤノン用」の違いについて比較・評価。どういう点で違いや差があるのでしょうか。どの程度違いがあるかについて解説/比較しました!

MECABLITZ M400 キヤノン用オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R
MECABLITZ M400 キヤノン用オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R
総合評価:

59.3/100

(総合: 91位)

51.5/100

(総合: 178位)

サイズ
68/100
61/100
本体重量
67/100
61/100
最大ガイドナンバー
55/100
48/100
最小照射角
67/100
67/100
最大照射角
37/100
19/100

オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R と比較して MECABLITZ M400 キヤノン用 を選ぶメリット

  • 最大ガイドナンバー

    55.1点(40) vs 48.3点(36)

  • 最大照射角

    37.6点(105mm) vs 19.4点(85mm)

  • オートズーム機構
  • 外部測光機能

MECABLITZ M400 キヤノン用 と比較して オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R を選ぶメリット

    -

「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」を徹底比較する

便利機能について「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」を比較

バウンス撮影対応について

天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは発光部を上下や左右に動かすことができる点で優れています。

「MECABLITZ M400 キヤノン用」も「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため被写体だけでなく、風景背景など全てを反射した光がバランスを整え発色の良い綺麗な写真を撮影できる点で優れています。どちらもレフ版を設置する手間が省けて、スムーズに撮影するのにおすすめです。

基本情報について「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」を比較

サイズについて

サイズが小さいストロボは手軽に持ち運びができる点で秀でています。例えば持ち運んで野外で撮影するといったときに向いています。

サイズについて比べると「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」は横:104mm、縦:98mm、厚さ:62mmに対して「MECABLITZ M400 キヤノン用」は横:92.2mm、縦:86.8mm、厚さ:65mmです。「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」のサイズと比べて「MECABLITZ M400 キヤノン用」はわずかに小さいです。サイズの小ささランキングで見てみると275製品中「MECABLITZ M400 キヤノン用」は84位で「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」は106位です。ほとんど差は無いと言えます。

「MECABLITZ M400 キヤノン用」はコンパクトな収納が可能で気軽に持ち運びできる点で「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」よりもどちらかといえば良いといえなくもないでしょう。小さなカメラにセットする場合でもよっぽど使い込まないとわからないくらいの差だと思います。数値としては「MECABLITZ M400 キヤノン用」の方が「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」より小さいですが、通常利用において気にするほどの違いはほとんど無いでしょう。

サイズ評価
MECABLITZ M400 キヤノン用
横:92.2mm、縦:86.8mm、厚さ:65mm68/100
オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R
横:104mm、縦:98mm、厚さ:62mm61/100

本体重量について

本体重量が軽いストロボは重量バランスを気にせずに設置できる点で優れています。例えば外出時に持ち運びするといったときで役立ちます。

本体重量について比べると「MECABLITZ M400 キヤノン用」は220gであるのに対して「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」は255gです。35gの違いがあります。「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」と比べて「MECABLITZ M400 キヤノン用」はやや重さが軽いです。本体の軽さランキングで見てみると309製品中「MECABLITZ M400 キヤノン用」は93位で「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」は107位です。ほとんど差は無いと言えます。

「MECABLITZ M400 キヤノン用」は持ち運びの負担を軽減できる点で「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」よりも多少優れているかもしれません。「MECABLITZ M400 キヤノン用」は旅行などで持ち運びするのにややおススメです。実際の利用において「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」は実用上多少大きい差があります。「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」より「MECABLITZ M400 キヤノン用」が良いですが決定的といえる程の違いはないです。

本体重量評価
MECABLITZ M400 キヤノン用
220g67/100
オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R
255g61/100

照射機能について「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」を比較

照射角の調整機能について

照射角度を調整できるストロボは光を当てたい部分に強く照射できる点で秀でています。特に適切な照射角度にするといったようなケースにおススメです。

「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」も「MECABLITZ M400 キヤノン用」も照射角度を調整できるストロボです。そのため目的に合った照射範囲を設定できる点で優れています。どちらも被写体の一部分に焦点を当てた写真やバランスの取れた写真など幅の広い写真が撮れるので、ポスターの撮影や販促物の撮影をするのに向いています。

最小照射角について

最小照射角が狭いストロボは集光して小さなスペースで使うことができる点で優れています。

最小照射角を「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」を比較すると「MECABLITZ M400 キヤノン用」は24mmであるのに対して「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」は24mmです。最小照射角という角度において「MECABLITZ M400 キヤノン用」も「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」も同じくらいでしょう。最小照射角の狭さランキングで比べると252製品の中で「MECABLITZ M400 キヤノン用」は74位で「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」は128位なのでストロボの中では差はかなり大きいと言えます。

感覚的にわかるほどの違いはありません。別の角度から比べる方がよいでしょう。

最小照射角評価
MECABLITZ M400 キヤノン用
24mm67/100
オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R
24mm67/100

最大照射角について

最大照射角が広いストロボはよりワイドに光が届き撮影ができる点で使い勝手が良いです。例えば小さい被写体を的確に撮影するのにおすすめです。

最大照射角を「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」と「MECABLITZ M400 キヤノン用」を比較すると「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」は85mmに対して「MECABLITZ M400 キヤノン用」は105mmです。20mmの違いがあります。「MECABLITZ M400 キヤノン用」は「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」に比べてとても照射角が広いです。最大照射角の狭さランキングで比べると全227製品中「MECABLITZ M400 キヤノン用」は79位であるのに対し「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」は187位で、ストロボの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

広い範囲を照らすことができる点で「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」より「MECABLITZ M400 キヤノン用」の方が秀でているでしょう。「MECABLITZ M400 キヤノン用」は広い範囲を優しく照らす事が出来るので、室内などで柔らかい雰囲気で撮影したいと思う事が多い人が使用するのに非常に適しています。実際の利用を考えると「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」は実用においてかなり大きい違いがあります。「MECABLITZ M400 キヤノン用」にする上で主な判断材料の一つになるでしょう。

最大照射角評価
MECABLITZ M400 キヤノン用
105mm37/100
オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R
85mm19/100

発光機能について「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」を比較

最大ガイドナンバーについて

特に離れたものを撮影するようなケースで役立ちます。

最大ガイドナンバーについて比較すると「MECABLITZ M400 キヤノン用」は40であるのに対して「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」は36です。4の違いがあります。「MECABLITZ M400 キヤノン用」は「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」に比べてやや高いです。ガイドナンバーランキングで見てみると177製品中「MECABLITZ M400 キヤノン用」は90位で「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」は106位です。ほとんど差は無いと言えます。

「MECABLITZ M400 キヤノン用」はより大きい光量で撮影できる点で「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」よりも良いです。「MECABLITZ M400 キヤノン用」はより強い光を発する事が出来るので、遠くの被写体を撮影する事が多い人が使用するのにややおすすめです。実際の利用を想定したとき「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」は実用上やや大きい違いがあります。「MECABLITZ M400 キヤノン用」は「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」より良いと言えるでしょう。一方で決定的に優れていると言えるほどの違いはないです。

最大ガイドナンバー評価
MECABLITZ M400 キヤノン用
4055/100
オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R
3648/100

ワイヤレス発光について

ワイヤレス発光に対応しているストロボは被写体が撮影されている事に気をとられず自然体の撮影ができる点で優れています。例えば光を自在にコントロールするといったようなときで役立ちます。

「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」も「MECABLITZ M400 キヤノン用」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのため遠隔でリモート操作できる点で優れています。どちらも余計な線がなくなるので、動き回りながら撮影するのに適しています。

マニュアル設定について

発光量を手動で調整できるストロボはシチュエーションを選ばずに使用できる点で優れています。特にいろんな角度から撮る必要のあるジオラマ撮影などで、角度によって発光量を細かく調整しながら美しい撮影をするといったときで重宝します。

「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」も「MECABLITZ M400 キヤノン用」も発光量を手動で調整できるストロボです。そのため眩しすぎによって被写体がハッキリ写らなくなるのを防止できる点で秀でています。どちらも雑誌のモデル撮影をする時に、モデルに最適な発光量で撮影するのに適しています。

FP発光について

フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボは連続写真撮影ができる点で秀でています。特にハイスピードシンクロの撮影をするのにおすすめです。

「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」も「MECABLITZ M400 キヤノン用」もフラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボです。そのためシャッター幕が全開でなくても、影を写さず被写体を撮影できる点で秀でています。どちらも撮影条件を問わず被写体と背景をバランスよく撮影するのに向いています。

「MECABLITZ M400 キヤノン用」と「オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R」の違いを表で比較する

MECABLITZ M400 キヤノン用オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R
MECABLITZ M400 キヤノン用オリンパス エレクトロニックフラッシュ FL-600R
基本情報
サイズ横:92.2mm、縦:86.8mm、厚さ:65mm横:104mm、縦:98mm、厚さ:62mm
本体重量220g255g
発光機能
最大ガイドナンバー4036
調光方式TTLTTL
ワイヤレス発光に対応しているかどうか
発光量を手動で調整できるかどうか
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか
照射機能
照射角度を調整できるかどうか
最小照射角24mm24mm
最大照射角105mm85mm
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか -
電源
必要な電池数44
電池種類単3電池単3電池
便利機能
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか
フラッシュに内蔵された受光部で測光することができるかどうか -

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