SONY HVL-F43M (2013) と GODOX V350O オリンパス/パナソニック用 を比較してどっちがおすすめか。広いポイントからまとめました
作成日時: 2020-05-03 21:29:01、更新日時: 2021-10-19 21:44:00
「SONY HVL-F43M (2013)」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較したときの違いについて検証/解説しています。どっちの評価がいいのかを比較レビュー。「SONY HVL-F43M (2013)」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」のどっちを選んだ方がいいのかについて選ぶのに慣れていない人でも簡単に決めることができます!
SONY HVL-F43M (2013) | GODOX V350O オリンパス/パナソニック用 | |||
総合評価: | 2.5 (総合: 199位) | 2.9 (総合: 107位) | ||
サイズ | 2.2 横:140mm、縦:87mm、厚さ:75mm | 4.0 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | ||
本体重量 | 2.1 355g | 2.7 290g | ||
最大ガイドナンバー | 3.0 43 | 2.4 36 | ||
最小照射角 | 3.4 24mm | 3.4 24mm | ||
最大照射角 | 1.9 105mm | 1.9 105mm | ||
「SONY HVL-F43M (2013)」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を徹底比較する
発光機能について「SONY HVL-F43M (2013)」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較
最大ガイドナンバーについて
最大ガイドナンバーが高いストロボはより遠くの対象に光を当てることができる点で秀でています。特にキャンプに行った時に、夜間に外で遊んでいる子供を撮影するといったケースに最適です。
最大ガイドナンバーについて比較すると「SONY HVL-F43M (2013)」は43であり「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は36です。最大ガイドナンバーという角度で見ると「SONY HVL-F43M (2013)」の方が「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」よりもどちらかといえば高いです。ガイドナンバーランキングで比較すると全177製品のなかで「SONY HVL-F43M (2013)」は76位で「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は104位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
より大きい光量で撮影できる点で「SONY HVL-F43M (2013)」の方が「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」よりもわずかに良いといえなくもありません。しかしながらより強い光を発する事が出来るので、遠くの被写体を撮影する事が多い人が使用する場合でも体感上の差はほとんど無いでしょう。強いて言えば「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」より「SONY HVL-F43M (2013)」を選んだ方がいいですが基本的には体感できるほどの違いはほぼ無いです。
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マルチ発光機能について
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているストロボは動く被写体をきれいに撮影できる点で秀でています。例えば残像的な感じの変わった写真を撮影するのに適しています。
「SONY HVL-F43M (2013)」も「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」もカメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているストロボです。そのため一枚で被写体の動きの軌跡を撮影できる点で秀でています。どちらも動きのあるものを分解写真のように撮影するのにオススメです。
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ワイヤレス発光について
ワイヤレス発光に対応しているストロボは被写体が撮影されている事に気をとられず自然体の撮影ができる点で優れています。例えば光を自在にコントロールするといったようなときで役立ちます。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「SONY HVL-F43M (2013)」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのため遠隔でリモート操作できる点で優れています。どちらも余計な線がなくなるので、動き回りながら撮影するのに適しています。
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マニュアル設定について
発光量を手動で調整できるストロボは自分好みの光量に設定できる点で使い勝手が良いです。例えば発行量を調節しながら利用するといったときで役立ちます。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「SONY HVL-F43M (2013)」も発光量を手動で調整できるストロボです。そのため被写体の明るさを調整できる点で秀でています。どちらも雑誌のモデル撮影をする時に、モデルに最適な発光量で撮影するのに適しています。
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FP発光について
特に長時間フラッシュを利用するようなときに向いています。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「SONY HVL-F43M (2013)」もフラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボです。そのためシャッター幕が全開でなくても、影を写さず被写体を撮影できる点で秀でています。どちらも撮影条件を問わず被写体と背景をバランスよく撮影するのに向いています。
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後幕シンクロ機能について
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているストロボはスローシャッター使用時、自然な光跡の写真を撮ることができる点で優れています。例えば被写体の残像を後ろに残するといったような場合で役立ちます。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「SONY HVL-F43M (2013)」もカメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているストロボです。そのためライトの軌跡などを自然に見せることができる点で優れています。どちらも夜間に走っているクルマのライトの軌跡などを自然に見せるような写真を撮影するのにおすすめです。
便利機能について「SONY HVL-F43M (2013)」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較
バウンス撮影対応について
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは発光部を上下や左右に動かすことができる点で優れています。
「SONY HVL-F43M (2013)」も「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため被写体だけでなく、風景背景など全てを反射した光がバランスを整え発色の良い綺麗な写真を撮影できる点で優れています。どちらもレフ版を設置する手間が省けて、スムーズに撮影するのにおすすめです。
基本情報について「SONY HVL-F43M (2013)」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較
サイズについて
サイズが小さいストロボは持ち運びや入れ替えできる点で優れています。例えば収納しやすく持ち運びするような場合で役立ちます。
サイズを比較すると「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mmで「SONY HVL-F43M (2013)」は横:140mm、縦:87mm、厚さ:75mmです。サイズという視点において「SONY HVL-F43M (2013)」と比べて「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」はかなり小さいです。サイズの小ささランキングで比べると全275製品中「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は58位であるのに対し「SONY HVL-F43M (2013)」は157位で、ストロボの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」はコンパクトな収納が可能で気軽に持ち運びできる点で「SONY HVL-F43M (2013)」よりも秀でていると言えます。「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」はカバンなどに入れて持ち運びするのにかなりおすすめです。実際の利用を想定したとき「SONY HVL-F43M (2013)」より「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」の方がとても秀でていると言えます。「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」にするための一つの重要な理由になります。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
SONY HVL-F43M (2013) | 横:140mm、縦:87mm、厚さ:75mm | 43/100 |
GODOX V350O オリンパス/パナソニック用 | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 79/100 |
本体重量について
本体重量が軽いストロボはバッグなどに入れて持ち運びすることができる点で優れています。例えば小さなカメラにセットするといったようなときに向いています。
本体重量について比較すると「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は290gであり「SONY HVL-F43M (2013)」は355gです。「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」の重さは「SONY HVL-F43M (2013)」より多少軽いです。本体の軽さランキングで比べると309製品の中で「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は126位で「SONY HVL-F43M (2013)」は200位なのでストロボの中では差はかなり大きいと言えます。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は持ち運びの負担を軽減できる点で「SONY HVL-F43M (2013)」よりも多少良いと思います。負担を掛けずに持ち運びをする場合でもよっぽど気になる人でないとわからないくらいの違いだと思います。あえて選ぶなら「SONY HVL-F43M (2013)」より「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」の方が良いですが大多数の人にとって気にするほどの差はほとんどないでしょう。
照射機能について「SONY HVL-F43M (2013)」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較
照射角の調整機能について
照射角度を調整できるストロボは光を当てたい部分に強く照射できる点で秀でています。特に適切な照射角度にするといったようなケースにおススメです。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「SONY HVL-F43M (2013)」も照射角度を調整できるストロボです。そのため目的に合った照射範囲を設定できる点で優れています。どちらも被写体の一部分に焦点を当てた写真やバランスの取れた写真など幅の広い写真が撮れるので、ポスターの撮影や販促物の撮影をするのに向いています。
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最小照射角について
最小照射角が狭いストロボは集光して小さなスペースで使うことができる点で優れています。
最小照射角を「SONY HVL-F43M (2013)」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較すると「SONY HVL-F43M (2013)」は24mmであるのに対して「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は24mmです。最小照射角という角度において「SONY HVL-F43M (2013)」も「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も同じくらいでしょう。最小照射角の狭さランキングで比べると252製品の中で「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は85位で「SONY HVL-F43M (2013)」は143位なのでストロボの中では差はかなり大きいと言えます。
感覚的にわかるほどの違いはありません。別の角度から比べる方がよいでしょう。
最大照射角について
最大照射角が広いストロボはよりワイドに光が届き撮影ができる点で使い勝手が良いです。例えば小さい被写体を的確に撮影するのにおすすめです。
最大照射角を比較すると「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は105mmであるのに対して「SONY HVL-F43M (2013)」は105mmです。「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「SONY HVL-F43M (2013)」も照射角について差はほぼありません。最大照射角の狭さランキングで比較すると全227製品のなかで「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は87位で「SONY HVL-F43M (2013)」は117位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
感覚的にわかるほどの差は無いです。別の視点で決めた方が良いでしょう。
オートズーム機構採用可否について
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボは初心者でも簡単に使ったりできる点で秀でています。例えば初心者でも上手に撮影するといったようなケースに向いています。
「SONY HVL-F43M (2013)」も「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」もズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボです。そのためレンズのズームに合わせた照射ができる点で優れています。どちらもスポーツ写真など、一瞬の瞬間を撮影するのにオススメです。
選択中の製品 | 他のストロボと比較する |
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SONY HVL-F43M (2013)
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GODOX V350O オリンパス/パナソニック用
「SONY HVL-F43M (2013)」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」の違いを表で比較する
SONY HVL-F43M (2013) | GODOX V350O オリンパス/パナソニック用 | |||
基本情報 | ||||
サイズ | 横:140mm、縦:87mm、厚さ:75mm | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | ||
本体重量 | 355g | 290g | ||
発光機能 | ||||
最大ガイドナンバー | 43 | 36 | ||
調光方式 | ADI,P-TTL | TTL | ||
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ | ||
ワイヤレス発光に対応しているかどうか | ○ | ○ | ||
発光量を手動で調整できるかどうか | ○ | ○ | ||
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか | ○ | ○ | ||
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ | ||
撮影前に被写体に発光し影の状態を確認できる機能を搭載しているかどうか | ○ | - | ||
照射機能 | ||||
照射角度を調整できるかどうか | ○ | ○ | ||
最小照射角 | 24mm | 24mm | ||
最大照射角 | 105mm | 105mm | ||
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ | ||
電源 | ||||
必要な電池数 | 4 | - | ||
電池種類 | 単3電池 | 専用電池 | ||
便利機能 | ||||
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか | ○ | ○ | ||
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