SONY HVL-F45RM (2017) と ライカ SF 60 14625 の違いや差を徹底比較。よく見られる観点に対して徹底評価しました!

作成日時: 2020-05-03 20:17:33、更新日時: 2021-10-20 14:08:49

ライカ SF 60 14625SONY HVL-F45RM (2017)
ライカ SF 60 14625SONY HVL-F45RM (2017)

「SONY HVL-F45RM (2017)」と「ライカ SF 60 14625」についてどちらを選ぶべきなのかをわかりやすく解説しました!どういう点で違いや差があるのでしょうか。よく注目される観点について点数付けしました。

ライカ SF 60 14625SONY HVL-F45RM (2017)
ライカ SF 60 14625SONY HVL-F45RM (2017)
総合評価:

75.5/100

(総合: 23位)

55.1/100

(総合: 127位)

本体重量
52/100
49/100
最大ガイドナンバー
89/100
63/100
最小照射角
67/100
67/100
最大照射角
93/100
37/100

SONY HVL-F45RM (2017) と比較して ライカ SF 60 14625 を選ぶメリット

  • 最大ガイドナンバー

    89.1点(60) vs 63.6点(45)

  • 最大照射角

    93.1点(200mm) vs 37.6点(105mm)

  • 外部電源対応
  • 赤目軽減対応

ライカ SF 60 14625 と比較して SONY HVL-F45RM (2017) を選ぶメリット

  • マルチ発光機能
  • モデリング発光機能

「ライカ SF 60 14625」と「SONY HVL-F45RM (2017)」を徹底比較する

発光機能について「ライカ SF 60 14625」と「SONY HVL-F45RM (2017)」を比較

最大ガイドナンバーについて

最大ガイドナンバーが高いストロボはより遠くの対象に光を当てることができる点で秀でています。特にキャンプに行った時に、夜間に外で遊んでいる子供を撮影するといったケースに最適です。

最大ガイドナンバーについて「ライカ SF 60 14625」と「SONY HVL-F45RM (2017)」を比較すると「ライカ SF 60 14625」は60であるのに対して「SONY HVL-F45RM (2017)」は45です。15もの差があります。「ライカ SF 60 14625」は「SONY HVL-F45RM (2017)」と比較して非常にガイドナンバーが高いです。ガイドナンバーランキングで比べると177製品の中で「ライカ SF 60 14625」は16位で「SONY HVL-F45RM (2017)」は68位なのでストロボの中では差はかなり大きいと言えます。

より大きい光量で撮影できる点で「ライカ SF 60 14625」の方が「SONY HVL-F45RM (2017)」よりも優れているでしょう。より強い光を発する事が出来るので、遠くの被写体を撮影する事が多い人が使用するのに「ライカ SF 60 14625」はとてもオススメです。実際に使う場面において「SONY HVL-F45RM (2017)」と「ライカ SF 60 14625」は体感値として遥かに大きい違いがあります。「ライカ SF 60 14625」を選ぶ一つの主な決め手となるでしょう。

最大ガイドナンバー評価
ライカ SF 60 14625
6089/100
SONY HVL-F45RM (2017)
4563/100

ワイヤレス発光について

ワイヤレス発光に対応しているストロボは自分で光を演出する写真を撮影できる点で秀でています。例えばワイヤレスでフラッシュを利用するのに最適です。

「SONY HVL-F45RM (2017)」も「ライカ SF 60 14625」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのため遠隔でリモート操作できる点で優れています。どちらも余計な線がなくなるので、動き回りながら撮影するのに適しています。

マニュアル設定について

発光量を手動で調整できるストロボは自分好みの光量に設定できる点で使い勝手が良いです。例えば発行量を調節しながら利用するといったときで役立ちます。

「SONY HVL-F45RM (2017)」も「ライカ SF 60 14625」も発光量を手動で調整できるストロボです。そのため眩しすぎによって被写体がハッキリ写らなくなるのを防止できる点で秀でています。どちらも雑誌のモデル撮影をする時に、モデルに最適な発光量で撮影するのに適しています。

FP発光について

フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボはシャッター幕が全開でなくても、シャッター幕の影を写し込むことなく撮影できる点で秀でています。特に雑誌の撮影をする際、明るい晴れた日の日中にでも人物を際立たせて背景をぼかしたりするのに向いています。

「SONY HVL-F45RM (2017)」も「ライカ SF 60 14625」もフラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボです。そのためシャッター幕が全開でなくても、影を写さず被写体を撮影できる点で秀でています。どちらも撮影条件を問わず被写体と背景をバランスよく撮影するのに向いています。

後幕シンクロ機能について

カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているストロボはスローシャッター使用時、自然な光跡の写真を撮ることができる点で優れています。例えば被写体の残像を後ろに残するといったような場合で役立ちます。

「SONY HVL-F45RM (2017)」も「ライカ SF 60 14625」もカメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているストロボです。そのためライトの軌跡などを自然に見せることができる点で優れています。どちらも夜間に走っているクルマのライトの軌跡などを自然に見せるような写真を撮影するのにおすすめです。

照射機能について「ライカ SF 60 14625」と「SONY HVL-F45RM (2017)」を比較

照射角の調整機能について

照射角度を調整できるストロボは好きな角度のストロボをたくことできる点で優れています。例えばジオラマの撮影などの全体を撮ったり一部分に焦点を合わせて撮ったりするなど幅の広い撮影をする時に使用するといったような場合で役立ちます。

「SONY HVL-F45RM (2017)」も「ライカ SF 60 14625」も照射角度を調整できるストロボです。そのため目的に合った照射範囲を設定できる点で優れています。どちらも被写体の一部分に焦点を当てた写真やバランスの取れた写真など幅の広い写真が撮れるので、ポスターの撮影や販促物の撮影をするのに向いています。

最小照射角について

最小照射角が狭いストロボは被写体を際立せる事ができる点で使い勝手が良いです。特に遠くまでストロボの光を届ける事が出来るので、遠距離の撮影をする事が多い人が使用するといった場合で役に立ちます。

最小照射角を「ライカ SF 60 14625」と「SONY HVL-F45RM (2017)」を比較すると「ライカ SF 60 14625」は24mmであるのに対して「SONY HVL-F45RM (2017)」は24mmです。最小照射角という角度において「ライカ SF 60 14625」も「SONY HVL-F45RM (2017)」も同じくらいでしょう。最小照射角の狭さランキングで比べると252製品の中で「ライカ SF 60 14625」は26位で「SONY HVL-F45RM (2017)」は96位なのでストロボの中では差はかなり大きいと言えます。

感覚的にわかるほどの違いはありません。別の角度から比べる方がよいでしょう。

最小照射角評価
ライカ SF 60 14625
24mm67/100
SONY HVL-F45RM (2017)
24mm67/100

最大照射角について

最大照射角が広いストロボはよりワイドに光が届き撮影ができる点で使い勝手が良いです。例えば小さい被写体を的確に撮影するのにおすすめです。

最大照射角を「SONY HVL-F45RM (2017)」と「ライカ SF 60 14625」を比較すると「SONY HVL-F45RM (2017)」は105mmに対して「ライカ SF 60 14625」は200mmです。95mmの違いがあります。「ライカ SF 60 14625」は「SONY HVL-F45RM (2017)」に比べてとても照射角が広いです。最大照射角の狭さランキングで比べると全227製品中「ライカ SF 60 14625」は3位であるのに対し「SONY HVL-F45RM (2017)」は92位で、ストロボの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

広い範囲を照らすことができる点で「SONY HVL-F45RM (2017)」より「ライカ SF 60 14625」の方が秀でているでしょう。「ライカ SF 60 14625」は広い範囲を優しく照らす事が出来るので、室内などで柔らかい雰囲気で撮影したいと思う事が多い人が使用するのに非常に適しています。実際の利用を考えると「ライカ SF 60 14625」と「SONY HVL-F45RM (2017)」は実用においてかなり大きい違いがあります。「ライカ SF 60 14625」にする上で主な判断材料の一つになるでしょう。

最大照射角評価
ライカ SF 60 14625
200mm93/100
SONY HVL-F45RM (2017)
105mm37/100

オートズーム機構採用可否について

ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボは手動での調整にかかる手間を削減できる点で秀でています。例えば焦点距離に合わせて、ガイドナンバーを変更して撮影するような場合に適しています。

「ライカ SF 60 14625」も「SONY HVL-F45RM (2017)」もズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボです。そのためレンズのズームに合わせた照射ができる点で優れています。どちらもスポーツ写真など、一瞬の瞬間を撮影するのにオススメです。

基本情報について「ライカ SF 60 14625」と「SONY HVL-F45RM (2017)」を比較

本体重量について

本体重量が軽いストロボは重量バランスを気にせずに設置できる点で優れています。例えば外出時に持ち運びするといったときで役立ちます。

本体重量を「ライカ SF 60 14625」と「SONY HVL-F45RM (2017)」を比較すると「ライカ SF 60 14625」は300gに対して「SONY HVL-F45RM (2017)」は317gです。「SONY HVL-F45RM (2017)」も「ライカ SF 60 14625」も同じくらいの重さです。本体の軽さランキングで比較すると全309製品のなかで「ライカ SF 60 14625」は129位で「SONY HVL-F45RM (2017)」は167位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

体感上の差は無いです。別の観点で比べたほうが良さそうです。

本体重量評価
ライカ SF 60 14625
300g52/100
SONY HVL-F45RM (2017)
317g49/100

便利機能について「ライカ SF 60 14625」と「SONY HVL-F45RM (2017)」を比較

バウンス撮影対応について

天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは発光部を上下や左右に動かすことができる点で優れています。

「ライカ SF 60 14625」も「SONY HVL-F45RM (2017)」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため被写体だけでなく、風景背景など全てを反射した光がバランスを整え発色の良い綺麗な写真を撮影できる点で優れています。どちらもレフ版を設置する手間が省けて、スムーズに撮影するのにおすすめです。

「ライカ SF 60 14625」と「SONY HVL-F45RM (2017)」の違いを表で比較する

ライカ SF 60 14625SONY HVL-F45RM (2017)
画像ライカ SF 60 14625SONY HVL-F45RM (2017)
サイズ - 横:113.7mm、縦:88.3mm、厚さ:69.4mm
本体重量300g317g
最大ガイドナンバー6045
調光方式TTLADI,P-TTL
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているかどうか -
ワイヤレス発光に対応しているかどうか
発光量を手動で調整できるかどうか
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか
撮影前に被写体に発光し影の状態を確認できる機能を搭載しているかどうか -
照射角度を調整できるかどうか
最小照射角24mm24mm
最大照射角200mm105mm
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか
必要な電池数44
電池種類単3電池単3電池
外部電源に対応しているかどうか -
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか
赤目軽減に対応しているかどうか -

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