GODOX V1C キヤノン用 と A1X AirTTL-F 901207-JP はどちらを選ぶべきか。注目度から公平に評価しました
作成日時: 2020-05-03 20:20:20、更新日時: 2021-10-19 19:36:18
「GODOX V1C キヤノン用」と「A1X AirTTL-F 901207-JP」の違いについて比較・評価。どういう点で違いや差があるのでしょうか。どの程度違いがあるかについて解説/比較しました!
A1X AirTTL-F 901207-JP | GODOX V1C キヤノン用 | |||
総合評価: | 1.1 (総合: 300位) | |||
サイズ | 1 横:165mm、縦:108mm、厚さ:75mm | 1 横:197mm、縦:93mm、厚さ:76mm | ||
本体重量 | 1 560g | 1 530g | ||
最小照射角 | 1 32mm | 1.2 28mm | ||
最大照射角 | 1.9 105mm | 1.9 105mm | ||
「A1X AirTTL-F 901207-JP」と「GODOX V1C キヤノン用」を徹底比較する
発光機能について「A1X AirTTL-F 901207-JP」と「GODOX V1C キヤノン用」を比較
ワイヤレス発光について
ワイヤレス発光に対応しているストロボは自分で光を演出する写真を撮影できる点で秀でています。例えばワイヤレスでフラッシュを利用するのに最適です。
「GODOX V1C キヤノン用」も「A1X AirTTL-F 901207-JP」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのため遠隔でリモート操作できる点で優れています。どちらも自分で光を演出する撮影をするのに向いています。
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マニュアル設定について
発光量を手動で調整できるストロボはマニュアル撮影できる点で優れています。特に自分好みの写真を撮影するといったケースにおススメです。
「GODOX V1C キヤノン用」も「A1X AirTTL-F 901207-JP」も発光量を手動で調整できるストロボです。そのため被写体の明るさを調整できる点で秀でています。どちらも自分で発光量を調節するのに適しています。
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FP発光について
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボは連続写真撮影ができる点で秀でています。特にハイスピードシンクロの撮影をするのにおすすめです。
「GODOX V1C キヤノン用」も「A1X AirTTL-F 901207-JP」もフラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボです。そのためシャッター幕が全開でなくても、影を写さず被写体を撮影できる点で秀でています。どちらも窓際や公園で遊んでいる子供を撮る時などどうしても逆光になってしまうような状況下で使用するのにオススメです。
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後幕シンクロ機能について
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているストロボはスローシャッター使用時、自然な光跡の写真を撮ることができる点で優れています。例えば被写体の残像を後ろに残するといったような場合で役立ちます。
「GODOX V1C キヤノン用」も「A1X AirTTL-F 901207-JP」もカメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているストロボです。そのためライトの軌跡などを自然に見せることができる点で優れています。どちらもスローシンクロで撮影するのに適しています。
便利機能について「A1X AirTTL-F 901207-JP」と「GODOX V1C キヤノン用」を比較
バウンス撮影対応について
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは発光部を上下や左右に動かすことができる点で優れています。
「A1X AirTTL-F 901207-JP」も「GODOX V1C キヤノン用」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため被写体だけでなく、風景背景など全てを反射した光がバランスを整え発色の良い綺麗な写真を撮影できる点で優れています。どちらも光を自由自在に操り、被写体を自然な仕上がりに撮影するのにオススメです。
照射機能について「A1X AirTTL-F 901207-JP」と「GODOX V1C キヤノン用」を比較
照射角の調整機能について
照射角度を調整できるストロボは光を当てたい部分に強く照射できる点で秀でています。特に適切な照射角度にするといったようなケースにおススメです。
「GODOX V1C キヤノン用」も「A1X AirTTL-F 901207-JP」も照射角度を調整できるストロボです。そのため目的に合った照射範囲を設定できる点で優れています。どちらも思い通りに角度調整するのに適しています。
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最小照射角について
最小照射角が狭いストロボは被写体を際立せる事ができる点で使い勝手が良いです。特に遠くまでストロボの光を届ける事が出来るので、遠距離の撮影をする事が多い人が使用するといった場合で役に立ちます。
最小照射角を「GODOX V1C キヤノン用」と「A1X AirTTL-F 901207-JP」を比べると「GODOX V1C キヤノン用」は28mmであるのに対して「A1X AirTTL-F 901207-JP」は32mmです。4mmの差があります。「GODOX V1C キヤノン用」の方が「A1X AirTTL-F 901207-JP」よりもやや照射角が狭いです。最小照射角の狭さランキングで比較すると全252製品のなかで「GODOX V1C キヤノン用」は215位で「A1X AirTTL-F 901207-JP」は242位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
「GODOX V1C キヤノン用」は写真カタログやチラシなどにおいて、全体像ではなくその対象物自体にスポットをあてて強調して撮影することができる点で「A1X AirTTL-F 901207-JP」よりも良いです。「GODOX V1C キヤノン用」はピンポイントで撮影するのに多少おすすめです。実際に使うことを想定したとき「GODOX V1C キヤノン用」と「A1X AirTTL-F 901207-JP」は体感上やや大きい差があります。「GODOX V1C キヤノン用」がいいと言えるでしょう。ただ決定的といえるほどの差はないです。
最大照射角について
最大照射角が広いストロボは幅広い場面でのストロボ撮影に対応できる点で優れています。例えばより広い範囲を照らした写真を撮影するといったようなケースで重宝します。
最大照射角を比較すると「GODOX V1C キヤノン用」は105mmであるのに対して「A1X AirTTL-F 901207-JP」は105mmです。「GODOX V1C キヤノン用」も「A1X AirTTL-F 901207-JP」も照射角について差はほぼありません。最大照射角の狭さランキングで見てみると227製品中「A1X AirTTL-F 901207-JP」は172位で「GODOX V1C キヤノン用」は164位です。ほとんど差は無いと言えます。
感覚的にわかるほどの差は無いです。別の視点で決めた方が良いでしょう。
オートズーム機構採用可否について
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボは初心者でも簡単に使ったりできる点で秀でています。例えば初心者でも上手に撮影するといったようなケースに向いています。
「A1X AirTTL-F 901207-JP」も「GODOX V1C キヤノン用」もズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボです。そのためレンズのズームに合わせた照射ができる点で優れています。どちらも旅行時に行った時に撮影など被写体との距離が頻繁に変わるような状況下で使用するのに適しています。
基本情報について「A1X AirTTL-F 901207-JP」と「GODOX V1C キヤノン用」を比較
サイズについて
サイズが小さいストロボは持ち運びや入れ替えできる点で優れています。例えば収納しやすく持ち運びするような場合で役立ちます。
サイズについて比較すると「GODOX V1C キヤノン用」は横:197mm、縦:93mm、厚さ:76mmであるのに対して「A1X AirTTL-F 901207-JP」は横:165mm、縦:108mm、厚さ:75mmです。サイズについて「GODOX V1C キヤノン用」も「A1X AirTTL-F 901207-JP」も違いはほぼゼロと言えるでしょう。サイズの小ささランキングで見てみると275製品中「A1X AirTTL-F 901207-JP」は247位で「GODOX V1C キヤノン用」は261位です。ほとんど差は無いと言えます。
体感できるほどの違いはありません。ほかの視点から決めた方がいいでしょう。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
A1X AirTTL-F 901207-JP | 横:165mm、縦:108mm、厚さ:75mm | 15/100 |
GODOX V1C キヤノン用 | 横:197mm、縦:93mm、厚さ:76mm | 12/100 |
本体重量について
本体重量が軽いストロボは容易に持ち運びできる点で優れています。特に外でモデルの撮影をする時に持ち運びをするといったような場合で役に立ちます。
本体重量について比較すると「GODOX V1C キヤノン用」は530gであり「A1X AirTTL-F 901207-JP」は560gです。「GODOX V1C キヤノン用」の重さは「A1X AirTTL-F 901207-JP」より多少軽いです。本体の軽さランキングで見てみると309製品中「A1X AirTTL-F 901207-JP」は291位で「GODOX V1C キヤノン用」は281位です。ほとんど差は無いと言えます。
「GODOX V1C キヤノン用」は持ち運びの負担を軽減できる点で「A1X AirTTL-F 901207-JP」よりも多少良いと思います。負担を掛けずに持ち運びをする場合でもよっぽど気になる人でないとわからないくらいの違いだと思います。あえて選ぶなら「A1X AirTTL-F 901207-JP」より「GODOX V1C キヤノン用」の方が良いですが大多数の人にとって気にするほどの差はほとんどないでしょう。
「A1X AirTTL-F 901207-JP」と「GODOX V1C キヤノン用」の違いを表で比較する
A1X AirTTL-F 901207-JP | GODOX V1C キヤノン用 | |
画像 | ||
サイズ | 横:165mm、縦:108mm、厚さ:75mm | 横:197mm、縦:93mm、厚さ:76mm |
本体重量 | 560g | 530g |
調光方式 | TTL | E-TTL |
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているかどうか | - | ○ |
ワイヤレス発光に対応しているかどうか | ○ | ○ |
発光量を手動で調整できるかどうか | ○ | ○ |
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか | ○ | ○ |
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
撮影前に被写体に発光し影の状態を確認できる機能を搭載しているかどうか | ○ | - |
照射角度を調整できるかどうか | ○ | ○ |
最小照射角 | 32mm | 28mm |
最大照射角 | 105mm | 105mm |
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
電池種類 | 専用電池 | 専用電池 |
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか | ○ | ○ |
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