ニコン スピードライト SB-910 と GODOX V350O オリンパス/パナソニック用 を徹底レビュー。違いを比べてみました
作成日時: 2020-05-03 20:34:38、更新日時: 2021-10-20 17:27:10
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」と「ニコン スピードライト SB-910」の違いについて比較・評価。どういう点で違いや差があるのでしょうか。どの程度違いがあるかについて解説/比較しました!
ニコン スピードライト SB-910 | GODOX V350O オリンパス/パナソニック用 | |||
総合評価: | 63.9/100 (総合: 163位) | 57.5/100 (総合: 107位) | ||
サイズ | 18/100 | 79/100 | ||
本体重量 | 30/100 | 54/100 | ||
最大ガイドナンバー | 77/100 | 48/100 | ||
最小照射角 | 99/100 | 67/100 | ||
最大照射角 | 93/100 | 37/100 | ||
「ニコン スピードライト SB-910」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を徹底比較する
基本情報について「ニコン スピードライト SB-910」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較
サイズについて
サイズが小さいストロボは持ち運びの負担を軽減できる点で使い勝手が良いです。特に登山やキャンプ、釣りなどのアウトドアに持って行って撮影するのに適しています。
サイズを比較すると「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mmで「ニコン スピードライト SB-910」は横:145mm、縦:113mm、厚さ:78.5mmです。サイズという視点において「ニコン スピードライト SB-910」と比べて「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」はかなり小さいです。サイズの小ささランキングで比べると全275製品中「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は58位であるのに対し「ニコン スピードライト SB-910」は238位で、ストロボの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」はカメラ一式の軽量化できる点で「ニコン スピードライト SB-910」よりも秀でています。鞄の横ポケットやポーチなどに収納するのに「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は非常におすすめです。実際の利用を想定したとき「ニコン スピードライト SB-910」より「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」の方がとても秀でていると言えます。「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」にするための一つの重要な理由になります。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
ニコン スピードライト SB-910 | 横:145mm、縦:113mm、厚さ:78.5mm | 18/100 |
GODOX V350O オリンパス/パナソニック用 | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 79/100 |
本体重量について
本体重量が軽いストロボは重量バランスを気にせずに設置できる点で優れています。例えば外出時に持ち運びするといったときで役立ちます。
本体重量について比べると「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は290gであるのに対して「ニコン スピードライト SB-910」は420gです。130gの違いがあります。「ニコン スピードライト SB-910」と比べて「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」はやや重さが軽いです。本体の軽さランキングで比べると全309製品中「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は126位であるのに対し「ニコン スピードライト SB-910」は243位で、ストロボの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」はスナップショットなど気軽に撮影できる点で「ニコン スピードライト SB-910」よりも多少優れているかもしれません。より手軽に利用するのに「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は比較的向いています。実際の利用において「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」と「ニコン スピードライト SB-910」は実用上多少大きい差があります。「ニコン スピードライト SB-910」より「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」が良いですが決定的といえる程の違いはないです。
照射機能について「ニコン スピードライト SB-910」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較
照射角の調整機能について
照射角度を調整できるストロボは光を当てたい部分に強く照射できる点で秀でています。特に適切な照射角度にするといったようなケースにおススメです。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「ニコン スピードライト SB-910」も照射角度を調整できるストロボです。そのためより自由度の高い撮影ができる点で優れています。どちらも同じ撮影角度からより自由度の高い撮影をするのにオススメです。
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最小照射角について
最小照射角が狭いストロボは被写体を際立せる事ができる点で使い勝手が良いです。特に遠くまでストロボの光を届ける事が出来るので、遠距離の撮影をする事が多い人が使用するといった場合で役に立ちます。
最小照射角を比べると「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は24mmに対して「ニコン スピードライト SB-910」は17mmです。7mmの差があります。「ニコン スピードライト SB-910」は「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」より非常に狭いです。最小照射角の狭さランキングで比べると全252製品中「ニコン スピードライト SB-910」は7位であるのに対し「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は85位で、ストロボの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「ニコン スピードライト SB-910」は遠くに光を届ける事ができる点で「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」よりも秀でているでしょう。望遠で集光して撮影するのに「ニコン スピードライト SB-910」はかなり適しています。実際に使う場面において「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」と「ニコン スピードライト SB-910」は実用においてとても大きい差があります。「ニコン スピードライト SB-910」を選ぶ一つの重要な理由となります。
最大照射角について
最大照射角が広いストロボはよりワイドに光が届き撮影ができる点で使い勝手が良いです。例えば小さい被写体を的確に撮影するのにおすすめです。
最大照射角を「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」と「ニコン スピードライト SB-910」を比較すると「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は105mmに対して「ニコン スピードライト SB-910」は200mmです。95mmの違いがあります。「ニコン スピードライト SB-910」は「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」に比べてとても照射角が広いです。最大照射角の狭さランキングで比較すると全227製品のなかで「ニコン スピードライト SB-910」は46位で「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は87位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
「ニコン スピードライト SB-910」は広範囲に光をあてて撮影できる点で「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」よりも優れていると言えます。「ニコン スピードライト SB-910」は広い範囲を撮影するのにとても適しています。実際の利用を考えると「ニコン スピードライト SB-910」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は実用においてかなり大きい違いがあります。「ニコン スピードライト SB-910」にする上で主な判断材料の一つになるでしょう。
オートズーム機構採用可否について
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボは初心者でも簡単に扱うことができる点で優れています。特に適切な照射角度にするといったようなときで役に立ちます。
「ニコン スピードライト SB-910」も「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」もズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボです。そのため無駄なく光を照射できる点で使い勝手が良いです。どちらもより自動的に綺麗な撮影をするのにおすすめです。
便利機能について「ニコン スピードライト SB-910」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較
バウンス撮影対応について
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは広範囲に拡げた光で柔らかく光を当てことができる点で使い勝手が良いです。例えばより効果的に被写体を魅せる撮影をするのに最適です。
「ニコン スピードライト SB-910」も「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため優しい光で撮影できる点で優れています。どちらも室内での物撮りをするのにおすすめです。
発光機能について「ニコン スピードライト SB-910」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較
最大ガイドナンバーについて
最大ガイドナンバーが高いストロボはより遠くの対象に光を当てることができる点で秀でています。特にキャンプに行った時に、夜間に外で遊んでいる子供を撮影するといったケースに最適です。
最大ガイドナンバーについて「ニコン スピードライト SB-910」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較すると「ニコン スピードライト SB-910」は53であるのに対して「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は36です。17もの差があります。「ニコン スピードライト SB-910」は「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」と比較して非常にガイドナンバーが高いです。ガイドナンバーランキングで比べると177製品の中で「ニコン スピードライト SB-910」は61位で「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は104位なのでストロボの中では差はかなり大きいと言えます。
「ニコン スピードライト SB-910」は夜間のグラビア撮影などにおいて、光が不十分な環境でかつ離れた距離の被写体をきれいに撮影することができる点で「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」よりも秀でています。暗闇などで撮影するのに「ニコン スピードライト SB-910」はかなりおすすめです。実際に使う場面において「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」と「ニコン スピードライト SB-910」は体感値として遥かに大きい違いがあります。「ニコン スピードライト SB-910」を選ぶ一つの主な決め手となるでしょう。
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ワイヤレス発光について
ワイヤレス発光に対応しているストロボは撮影な角度から光をあてて撮影できる点で優れています。例えば遠隔操作で発光するようなときで役立ちます。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「ニコン スピードライト SB-910」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのためカメラとは別方向から光を当てることができる点で優れています。どちらも光による演出を施した撮影をするのにオススメです。
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マニュアル設定について
発光量を手動で調整できるストロボはシチュエーションを選ばずに使用できる点で優れています。特にいろんな角度から撮る必要のあるジオラマ撮影などで、角度によって発光量を細かく調整しながら美しい撮影をするといったときで重宝します。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「ニコン スピードライト SB-910」も発光量を手動で調整できるストロボです。そのため撮るものに合わせて調整できる点で優れています。どちらも明るさを調整するのに適しています。
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FP発光について
特に長時間フラッシュを利用するようなときに向いています。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「ニコン スピードライト SB-910」もフラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボです。そのため太陽光の下でも絞りを開き背景をぼかした撮影ができる点で使い勝手が良いです。どちらもシャッター幕の映り込みを防ぐ事をするのにオススメです。
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後幕シンクロ機能について
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているストロボはスローシャッター使用時、自然な光跡の写真を撮ることができる点で優れています。例えば被写体の残像を後ろに残するといったような場合で役立ちます。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「ニコン スピードライト SB-910」もカメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているストロボです。そのため夜間の光を自然に撮影できる点で使い勝手が良いです。どちらもより鮮明な写真を撮影するのに適しています。
「ニコン スピードライト SB-910」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」の違いを表で比較する
ニコン スピードライト SB-910 | GODOX V350O オリンパス/パナソニック用 | |
画像 | ||
サイズ | 横:145mm、縦:113mm、厚さ:78.5mm | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm |
本体重量 | 420g | 290g |
最大ガイドナンバー | 53 | 36 |
調光方式 | i-TTL | TTL |
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているかどうか | - | ○ |
ワイヤレス発光に対応しているかどうか | ○ | ○ |
発光量を手動で調整できるかどうか | ○ | ○ |
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか | ○ | ○ |
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
撮影前に被写体に発光し影の状態を確認できる機能を搭載しているかどうか | ○ | - |
照射角度を調整できるかどうか | ○ | ○ |
最小照射角 | 17mm | 24mm |
最大照射角 | 200mm | 105mm |
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
必要な電池数 | 4 | - |
電池種類 | 単3電池 | 専用電池 |
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか | ○ | ○ |
赤目軽減に対応しているかどうか | ○ | - |
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