パナソニック DMW-FL360L (2012) と 富士フイルム EF-60 (2020) の違いは?選ぶならどちらなのかについて徹底評価してみた
作成日時: 2020-08-05 14:57:02、更新日時: 2021-10-19 19:40:41
「パナソニック DMW-FL360L (2012)」と「富士フイルム EF-60 (2020)」の違いについて比較・評価。どういう点で違いや差があるのでしょうか。どの程度違いがあるかについて解説/比較しました!
「富士フイルム EF-60 (2020)」と「パナソニック DMW-FL360L (2012)」を徹底比較する
発光機能について「富士フイルム EF-60 (2020)」と「パナソニック DMW-FL360L (2012)」を比較
最大ガイドナンバーについて
最大ガイドナンバーが高いストロボはより遠距離からの撮影できる点で秀でています。例えば屋外での撮影に使用するような場合で役立ちます。
最大ガイドナンバーについて「富士フイルム EF-60 (2020)」と「パナソニック DMW-FL360L (2012)」を比較すると「富士フイルム EF-60 (2020)」は60であるのに対して「パナソニック DMW-FL360L (2012)」は36です。24もの差があります。「富士フイルム EF-60 (2020)」は「パナソニック DMW-FL360L (2012)」と比較して非常にガイドナンバーが高いです。
より大きい光量で撮影できる点で「富士フイルム EF-60 (2020)」の方が「パナソニック DMW-FL360L (2012)」よりも優れているでしょう。より強い光を発する事が出来るので、遠くの被写体を撮影する事が多い人が使用するのに「富士フイルム EF-60 (2020)」はとてもオススメです。実際に使う場面において「パナソニック DMW-FL360L (2012)」と「富士フイルム EF-60 (2020)」は体感値として遥かに大きい違いがあります。「富士フイルム EF-60 (2020)」を選ぶ一つの主な決め手となるでしょう。
照射機能について「富士フイルム EF-60 (2020)」と「パナソニック DMW-FL360L (2012)」を比較
照射角の調整機能について
照射角度を調整できるストロボは好きな角度のストロボをたくことできる点で優れています。例えばジオラマの撮影などの全体を撮ったり一部分に焦点を合わせて撮ったりするなど幅の広い撮影をする時に使用するといったような場合で役立ちます。
「パナソニック DMW-FL360L (2012)」も「富士フイルム EF-60 (2020)」も照射角度を調整できるストロボです。そのため全体的に広げる光や柔らかい光を作ることができる点で秀でています。どちらも被写体の一部分に焦点を当てた写真やバランスの取れた写真など幅の広い写真が撮れるので、ポスターの撮影や販促物の撮影をするのに向いています。
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最小照射角について
最小照射角が狭いストロボは集光して小さなスペースで使うことができる点で優れています。
最小照射角を「富士フイルム EF-60 (2020)」と「パナソニック DMW-FL360L (2012)」を比較すると「富士フイルム EF-60 (2020)」は24mmであるのに対して「パナソニック DMW-FL360L (2012)」は24mmです。最小照射角という角度において「富士フイルム EF-60 (2020)」も「パナソニック DMW-FL360L (2012)」も同じくらいでしょう。
感覚的にわかるほどの違いはありません。別の角度から比べる方がよいでしょう。
最大照射角について
最大照射角が広いストロボはよりワイドに光が届き撮影ができる点で使い勝手が良いです。例えば小さい被写体を的確に撮影するのにおすすめです。
最大照射角を「パナソニック DMW-FL360L (2012)」と「富士フイルム EF-60 (2020)」を比較すると「パナソニック DMW-FL360L (2012)」は85mmに対して「富士フイルム EF-60 (2020)」は200mmです。115mmの違いがあります。「富士フイルム EF-60 (2020)」は「パナソニック DMW-FL360L (2012)」に比べてとても照射角が広いです。
遠くにある被写体を照らすことができる点で「富士フイルム EF-60 (2020)」の方が「パナソニック DMW-FL360L (2012)」よりも優れているでしょう。「富士フイルム EF-60 (2020)」は広い範囲を優しく照らす事が出来るので、室内などで柔らかい雰囲気で撮影したいと思う事が多い人が使用するのに非常に適しています。実際の利用を考えると「富士フイルム EF-60 (2020)」と「パナソニック DMW-FL360L (2012)」は実用においてかなり大きい違いがあります。「富士フイルム EF-60 (2020)」にする上で主な判断材料の一つになるでしょう。
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富士フイルム EF-60 (2020)
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パナソニック DMW-FL360L (2012)
「富士フイルム EF-60 (2020)」と「パナソニック DMW-FL360L (2012)」の違いを表で比較する
富士フイルム EF-60 (2020) | パナソニック DMW-FL360L (2012) | |
画像 | ||
サイズ | 横:113mm、縦:97mm、厚さ:73mm | - |
本体重量 | 300g | - |
最大ガイドナンバー | 60 | 36 |
調光方式 | TTL | - |
ワイヤレス発光に対応しているかどうか | ○ | - |
発光量を手動で調整できるかどうか | ○ | - |
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか | ○ | - |
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか | ○ | - |
撮影前に被写体に発光し影の状態を確認できる機能を搭載しているかどうか | ○ | - |
照射角度を調整できるかどうか | ○ | ○ |
最小照射角 | 24mm | 24mm |
最大照射角 | 200mm | 85mm |
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか | ○ | - |
必要な電池数 | 4 | - |
電池種類 | 単3電池 | - |
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか | ○ | - |
赤目軽減に対応しているかどうか | ○ | - |
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