SONY HVL-F28RM (2020) と GODOX V350C キヤノン用 を比較してどっちがおすすめか?違いや差はどれくらいあるのでしょうか?

作成日時: 2020-10-01 21:17:18、更新日時: 2021-10-19 21:00:09

SONY HVL-F28RM (2020)GODOX V350C キヤノン用
SONY HVL-F28RM (2020)GODOX V350C キヤノン用

「SONY HVL-F28RM (2020)」と「GODOX V350C キヤノン用」の違いはどの程度あるのでしょうか。どっちの評価が優れているのかについて比較。「SONY HVL-F28RM (2020)」と「GODOX V350C キヤノン用」のどっちにした方がいいのかが初心者でも決められるでしょう!

SONY HVL-F28RM (2020)GODOX V350C キヤノン用
SONY HVL-F28RM (2020)GODOX V350C キヤノン用
総合評価:

43.4/100

(総合: 245位)

57.5/100

(総合: 106位)

サイズ
70/100
79/100
本体重量
67/100
54/100
最大ガイドナンバー
34/100
48/100

SONY HVL-F28RM (2020)は、重量219gで、ADI/P-TTL調光方式を採用しています。また、マルチ発光機能、ワイヤレス発光対応、マニュアル設定、FP発光対応、モデリング発光機能があり、最小照射角は50mmです。2本の単3電池が必要で、バウンス撮影も可能です。

GODOX V350C キヤノン用は、重量290gで、E-TTL調光方式を採用しています。また、マルチ発光機能、ワイヤレス発光対応、マニュアル設定、FP発光対応、後幕シンクロ機能、照射角調整機能、最小照射角は24mm、最大照射角は105mmで、オートズーム機構も搭載しています。電池種類は専用電池で、バウンス撮影も可能です。

両者共にマルチ発光機能やワイヤレス発光対応機能を備えており、またバウンス撮影も可能ですが、使用する電池の種類や照射角、重量などに違いがあります。それぞれの商品のスペックにより、用途や撮影のスタイルによって選択を行う必要があります。商品の選択にあたっては、重量や照射角、電池の種類など、自分の使用目的や必要な機能に合った商品を選ぶことが大切であると言えます。

SONY HVL-F28RM (2020)は、比較的軽量で単3電池2本で駆動するため、手軽に持ち運びながら撮影することが可能です。また、最小照射角50mmであることから、望遠レンズを用いた撮影や、特定の被写体を撮影する場合に適しています。

GODOX V350C キヤノン用は、E-TTL調光方式を採用しているため、より正確な調光が可能です。さらに、照射角を幅広く調整することができるため、広角レンズを用いた撮影や、ライブステージなどのイベントでの撮影にも適しています。

総合的には、使用目的や好みに合わせて商品を選ぶ必要がありますが、両者共に優れた機能を備えた商品であることは間違いありません。

GODOX V350C キヤノン用 と比較して SONY HVL-F28RM (2020) を選ぶメリット

  • モデリング発光機能

SONY HVL-F28RM (2020) と比較して GODOX V350C キヤノン用 を選ぶメリット

  • 最大ガイドナンバー

    34.7点(28) vs 48.3点(36)

  • 最小照射角

    0.5点(50mm) vs 67.1点(24mm)

  • 後幕シンクロ機能
  • 照射角の調整機能
  • オートズーム機構

「SONY HVL-F28RM (2020)」と「GODOX V350C キヤノン用」を徹底比較する

基本情報について「SONY HVL-F28RM (2020)」と「GODOX V350C キヤノン用」を比較

サイズについて

サイズが小さいストロボは持ち運びや入れ替えできる点で優れています。例えば収納しやすく持ち運びするような場合で役立ちます。

サイズについて比べると「SONY HVL-F28RM (2020)」は横:91.4mm、縦:83.5mm、厚さ:65.1mmに対して「GODOX V350C キヤノン用」は横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mmです。「SONY HVL-F28RM (2020)」のサイズと比べて「GODOX V350C キヤノン用」はわずかに小さいです。「GODOX V350C キヤノン用」はコンパクトな収納が可能で気軽に持ち運びできる点で「SONY HVL-F28RM (2020)」よりもどちらかといえば良いといえなくもないでしょう。しかしながらカバンなどに入れて持ち運びする場合でも体感できるほどの差はほとんど無いと思います。数値としては「GODOX V350C キヤノン用」の方が「SONY HVL-F28RM (2020)」より小さいですが、通常利用において気にするほどの違いはほとんど無いでしょう。

サイズ評価
SONY HVL-F28RM (2020)
横:91.4mm、縦:83.5mm、厚さ:65.1mm70/100
GODOX V350C キヤノン用
横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm79/100

本体重量について

本体重量が軽いストロボはバッグなどに入れて持ち運びすることができる点で優れています。例えば小さなカメラにセットするといったようなときに向いています。

本体重量について比べると「SONY HVL-F28RM (2020)」は219gであるのに対して「GODOX V350C キヤノン用」は290gです。71gの違いがあります。「GODOX V350C キヤノン用」と比べて「SONY HVL-F28RM (2020)」はやや重さが軽いです。「SONY HVL-F28RM (2020)」は持ち運びの負担を軽減できる点で「GODOX V350C キヤノン用」よりも多少優れているかもしれません。「SONY HVL-F28RM (2020)」は負担を掛けずに持ち運びをするのに多少おススメです。実際の利用において「SONY HVL-F28RM (2020)」と「GODOX V350C キヤノン用」は実用上多少大きい差があります。「GODOX V350C キヤノン用」より「SONY HVL-F28RM (2020)」が良いですが決定的といえる程の違いはないです。

本体重量評価
SONY HVL-F28RM (2020)
219g67/100
GODOX V350C キヤノン用
290g54/100

便利機能について「SONY HVL-F28RM (2020)」と「GODOX V350C キヤノン用」を比較

バウンス撮影対応について

天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは発光部を上下や左右に動かすことができる点で優れています。

「SONY HVL-F28RM (2020)」も「GODOX V350C キヤノン用」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため被写体だけでなく、風景背景など全てを反射した光がバランスを整え発色の良い綺麗な写真を撮影できる点で優れています。どちらも光を自由自在に操り、被写体を自然な仕上がりに撮影するのにオススメです。

発光機能について「SONY HVL-F28RM (2020)」と「GODOX V350C キヤノン用」を比較

最大ガイドナンバーについて

最大ガイドナンバーが高いストロボはより遠くの対象に光を当てることができる点で秀でています。特にキャンプに行った時に、夜間に外で遊んでいる子供を撮影するといったケースに最適です。

最大ガイドナンバーについて「GODOX V350C キヤノン用」と「SONY HVL-F28RM (2020)」を比較すると「GODOX V350C キヤノン用」は36であるのに対して「SONY HVL-F28RM (2020)」は28です。8もの差があります。「GODOX V350C キヤノン用」は「SONY HVL-F28RM (2020)」と比較して非常にガイドナンバーが高いです。より大きい光量で撮影できる点で「GODOX V350C キヤノン用」の方が「SONY HVL-F28RM (2020)」よりも優れているでしょう。被写体を明るくするのに「GODOX V350C キヤノン用」はとてもおすすめです。実際に使う場面において「SONY HVL-F28RM (2020)」と「GODOX V350C キヤノン用」は体感値として遥かに大きい違いがあります。「GODOX V350C キヤノン用」を選ぶ一つの主な決め手となるでしょう。

最大ガイドナンバー評価
SONY HVL-F28RM (2020)
2834/100
GODOX V350C キヤノン用
3648/100

マルチ発光機能について

カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているストロボは動く被写体をきれいに撮影できる点で秀でています。例えば残像的な感じの変わった写真を撮影するのに適しています。

「SONY HVL-F28RM (2020)」も「GODOX V350C キヤノン用」もカメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているストロボです。そのため一枚で被写体の動きの軌跡を撮影できる点で秀でています。どちらも動くものを残像的に撮影するのに向いています。

ワイヤレス発光について

ワイヤレス発光に対応しているストロボは被写体が撮影されている事に気をとられず自然体の撮影ができる点で優れています。例えば光を自在にコントロールするといったようなときで役立ちます。

「GODOX V350C キヤノン用」も「SONY HVL-F28RM (2020)」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのため遠隔でリモート操作できる点で優れています。どちらも自分で光を演出する撮影をするのに向いています。

マニュアル設定について

発光量を手動で調整できるストロボは自分好みの光量に設定できる点で使い勝手が良いです。例えば発行量を調節しながら利用するといったときで役立ちます。

「GODOX V350C キヤノン用」も「SONY HVL-F28RM (2020)」も発光量を手動で調整できるストロボです。そのため被写体の明るさを調整できる点で秀でています。どちらも自分で発光量を調節するのに適しています。

FP発光について

フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボはシャッター幕が全開でなくても、シャッター幕の影を写し込むことなく撮影できる点で秀でています。特に雑誌の撮影をする際、明るい晴れた日の日中にでも人物を際立たせて背景をぼかしたりするのに向いています。

「GODOX V350C キヤノン用」も「SONY HVL-F28RM (2020)」もフラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボです。そのためシャッター幕が全開でなくても、影を写さず被写体を撮影できる点で秀でています。どちらも窓際や公園で遊んでいる子供を撮る時などどうしても逆光になってしまうような状況下で使用するのにオススメです。

照射機能について「SONY HVL-F28RM (2020)」と「GODOX V350C キヤノン用」を比較

最小照射角について

最小照射角が狭いストロボは強い光を当てる事ができる点で優れています。例えば光の広がり方が広く、全体を照らして使用するのにおススメです。

最小照射角を比べると「SONY HVL-F28RM (2020)」は50mmに対して「GODOX V350C キヤノン用」は24mmです。26mmの差があります。「GODOX V350C キヤノン用」は「SONY HVL-F28RM (2020)」より非常に狭いです。「GODOX V350C キヤノン用」は写真カタログやチラシなどにおいて、全体像ではなくその対象物自体にスポットをあてて強調して撮影することができる点で「SONY HVL-F28RM (2020)」よりも秀でていると言えます。「GODOX V350C キヤノン用」はピンポイントで撮影するのに非常にオススメです。実際に使う場面において「SONY HVL-F28RM (2020)」と「GODOX V350C キヤノン用」は実用においてとても大きい差があります。「GODOX V350C キヤノン用」を選ぶ一つの重要な理由となります。

最小照射角評価
SONY HVL-F28RM (2020)
50mm0/100
GODOX V350C キヤノン用
24mm67/100

「SONY HVL-F28RM (2020)」と「GODOX V350C キヤノン用」の違いを表で比較する

SONY HVL-F28RM (2020)GODOX V350C キヤノン用
画像SONY HVL-F28RM (2020)GODOX V350C キヤノン用
サイズ横:91.4mm、縦:83.5mm、厚さ:65.1mm横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm
本体重量219g290g
最大ガイドナンバー2836
調光方式ADI,P-TTLE-TTL
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているかどうか
ワイヤレス発光に対応しているかどうか
発光量を手動で調整できるかどうか
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか -
撮影前に被写体に発光し影の状態を確認できる機能を搭載しているかどうか -
照射角度を調整できるかどうか -
最小照射角50mm24mm
最大照射角 - 105mm
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか -
必要な電池数2 -
電池種類単3電池専用電池
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか

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サイズ:横:197mm、縦:93mm、厚さ:76mm, 本体重量:530g, 最小照射角:28mm, 最大照射角:105mm

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サイズ:横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm, 本体重量:290g, 最大ガイドナンバー:36, 最小照射角:24mm, 最大照射角:105mm

最大ガイドナンバー:42, 最小照射角:24mm, 最大照射角:105mm

サイズ:横:92.2mm、縦:86.8mm、厚さ:65mm, 最大ガイドナンバー:40, 最小照射角:24mm, 最大照射角:105mm

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