CANON スピードライト270EX II と パナソニック DMW-FL200L (2016) の違いや差を徹底比較。よく見られる観点に対して徹底評価しました!

作成日時: 2020-05-03 20:38:51、更新日時: 2021-10-19 17:35:06

パナソニック DMW-FL200L (2016)CANON スピードライト270EX II
パナソニック DMW-FL200L (2016)CANON スピードライト270EX II

「パナソニック DMW-FL200L (2016)」と「CANON スピードライト270EX II」の違いはどの程度あるのでしょうか。どっちの評価が優れているのかについて比較。「パナソニック DMW-FL200L (2016)」と「CANON スピードライト270EX II」のどっちにした方がいいのかが初心者でも決められるでしょう!

パナソニック DMW-FL200L (2016)CANON スピードライト270EX II
パナソニック DMW-FL200L (2016)CANON スピードライト270EX II
総合評価:
サイズrating-image4.3
横:82mm、縦:61mm、厚さ:52.5mm
rating-image4.1
横:77mm、縦:65.8mm、厚さ:65.2mm
本体重量rating-image3.8
180g
rating-image4.0
155g
最大ガイドナンバーrating-image1.1
20
rating-image1.7
27
最小照射角rating-image3.4
24mm
rating-image1.2
28mm

CANON スピードライト270EX II と比較して パナソニック DMW-FL200L (2016) を選ぶメリット

  • 最小照射角

    67.1点(24mm) vs 24.2点(28mm)

  • マニュアル設定

パナソニック DMW-FL200L (2016) と比較して CANON スピードライト270EX II を選ぶメリット

  • 最大ガイドナンバー

    21.1点(20) vs 33点(27)

  • FP発光
  • 後幕シンクロ機能
  • モデリング発光機能
  • 照射角の調整機能

「パナソニック DMW-FL200L (2016)」と「CANON スピードライト270EX II」を徹底比較する

発光機能について「パナソニック DMW-FL200L (2016)」と「CANON スピードライト270EX II」を比較

最大ガイドナンバーについて

最大ガイドナンバーが高いストロボはより遠くの対象に光を当てることができる点で秀でています。特にキャンプに行った時に、夜間に外で遊んでいる子供を撮影するといったケースに最適です。

最大ガイドナンバーについて比較すると「CANON スピードライト270EX II」は27であり「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は20です。最大ガイドナンバーという角度で見ると「CANON スピードライト270EX II」の方が「パナソニック DMW-FL200L (2016)」よりもどちらかといえば高いです。ガイドナンバーランキングで見てみると177製品中「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は137位で「CANON スピードライト270EX II」は119位です。ほとんど差は無いと言えます。

「CANON スピードライト270EX II」は夜間のグラビア撮影などにおいて、光が不十分な環境でかつ離れた距離の被写体をきれいに撮影することができる点で「パナソニック DMW-FL200L (2016)」よりも無難と言えるでしょう。被写体を明るくする場合でもよっぽどこだわりがある人でないと実感できるほどの差を感じられないだと思います。強いて言えば「パナソニック DMW-FL200L (2016)」より「CANON スピードライト270EX II」を選んだ方がいいですが基本的には体感できるほどの違いはほぼ無いです。

最大ガイドナンバー評価
パナソニック DMW-FL200L (2016)
2021/100
CANON スピードライト270EX II
2733/100

ワイヤレス発光について

ワイヤレス発光に対応しているストロボは被写体が撮影されている事に気をとられず自然体の撮影ができる点で優れています。例えば光を自在にコントロールするといったようなときで役立ちます。

「CANON スピードライト270EX II」も「パナソニック DMW-FL200L (2016)」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのため設置場所を選ばず使用できる点で使い勝手が良いです。どちらも自分で光を演出する撮影をするのに向いています。

照射機能について「パナソニック DMW-FL200L (2016)」と「CANON スピードライト270EX II」を比較

最小照射角について

最小照射角が狭いストロボは強い光を当てる事ができる点で優れています。例えば光の広がり方が広く、全体を照らして使用するのにおススメです。

最小照射角を比べると「CANON スピードライト270EX II」は28mmに対して「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は24mmです。4mmの差があります。「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は「CANON スピードライト270EX II」より非常に狭いです。最小照射角の狭さランキングで比べると全252製品中「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は71位であるのに対し「CANON スピードライト270EX II」は202位で、ストロボの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

より狭い範囲の対象を撮影できる点で「パナソニック DMW-FL200L (2016)」の方が秀でています。「パナソニック DMW-FL200L (2016)」はピンポイントで撮影するのに非常にオススメです。実際に使う場面において「CANON スピードライト270EX II」と「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は実用においてとても大きい差があります。「パナソニック DMW-FL200L (2016)」を選ぶ一つの重要な理由となります。

最小照射角評価
パナソニック DMW-FL200L (2016)
24mm67/100
CANON スピードライト270EX II
28mm24/100

基本情報について「パナソニック DMW-FL200L (2016)」と「CANON スピードライト270EX II」を比較

サイズについて

サイズが小さいストロボは手軽に持ち運びができる点で秀でています。例えば持ち運んで野外で撮影するといったときに向いています。

サイズについて比較すると「CANON スピードライト270EX II」は横:77mm、縦:65.8mm、厚さ:65.2mmであるのに対して「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は横:82mm、縦:61mm、厚さ:52.5mmです。サイズについて「CANON スピードライト270EX II」も「パナソニック DMW-FL200L (2016)」も違いはほぼゼロと言えるでしょう。サイズの小ささランキングで見てみると275製品中「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は39位で「CANON スピードライト270EX II」は50位です。ほとんど差は無いと言えます。

体感できるほどの違いはありません。ほかの視点から決めた方がいいでしょう。

サイズ評価
パナソニック DMW-FL200L (2016)
横:82mm、縦:61mm、厚さ:52.5mm85/100
CANON スピードライト270EX II
横:77mm、縦:65.8mm、厚さ:65.2mm81/100

本体重量について

本体重量が軽いストロボは重量バランスを気にせずに設置できる点で優れています。例えば外出時に持ち運びするといったときで役立ちます。

本体重量を「パナソニック DMW-FL200L (2016)」と「CANON スピードライト270EX II」を比較すると「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は180gに対して「CANON スピードライト270EX II」は155gです。「CANON スピードライト270EX II」も「パナソニック DMW-FL200L (2016)」も同じくらいの重さです。本体の軽さランキングで見てみると309製品中「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は62位で「CANON スピードライト270EX II」は58位です。ほとんど差は無いと言えます。

体感上の差は無いです。別の観点で比べたほうが良さそうです。

本体重量評価
パナソニック DMW-FL200L (2016)
180g75/100
CANON スピードライト270EX II
155g79/100

便利機能について「パナソニック DMW-FL200L (2016)」と「CANON スピードライト270EX II」を比較

バウンス撮影対応について

天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは発光部を上下や左右に動かすことができる点で優れています。

「パナソニック DMW-FL200L (2016)」も「CANON スピードライト270EX II」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため白飛びしてしまう現象を軽減することができる点で秀でています。どちらも光を自由自在に操り、被写体を自然な仕上がりに撮影するのにオススメです。

「パナソニック DMW-FL200L (2016)」と「CANON スピードライト270EX II」の違いを表で比較する

パナソニック DMW-FL200L (2016)CANON スピードライト270EX II
画像パナソニック DMW-FL200L (2016)CANON スピードライト270EX II
サイズ横:82mm、縦:61mm、厚さ:52.5mm横:77mm、縦:65.8mm、厚さ:65.2mm
本体重量180g155g
最大ガイドナンバー2027
調光方式TTLE-TTL 竇。,E-TTL
ワイヤレス発光に対応しているかどうか
発光量を手動で調整できるかどうか -
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか -
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか -
撮影前に被写体に発光し影の状態を確認できる機能を搭載しているかどうか -
照射角度を調整できるかどうか -
最小照射角24mm28mm
最大照射角 - 50mm
必要な電池数22
電池種類単3電池単3電池
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか

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