ニコン スピードライトSB-800 と ニコン スピードライト SB-700 を比較してどっちがおすすめか?違いや差はどれくらいあるのでしょうか?

作成日時: 2021-12-02 14:45:45

ニコン スピードライトSB-800ニコン スピードライト SB-700
ニコン スピードライトSB-800ニコン スピードライト SB-700

「ニコン スピードライト SB-700」と「ニコン スピードライトSB-800」についての詳細評価を詳しく評価しました!どういった面で違うのでしょうか。どっちのストロボにすべきかが初心者でも簡単に決めることができます。

ニコン スピードライトSB-800ニコン スピードライト SB-700
ニコン スピードライトSB-800ニコン スピードライト SB-700
総合評価:

42.9/100

(総合: 263位)

50.3/100

(総合: 213位)

サイズ
47/100
41/100
本体重量
43/100
41/100
最大照射角
37/100
49/100

ニコン スピードライトSB-800 と ニコン スピードライト SB-700 を比較します。前者は本体重量が350gで、調光方式はTTLです。マルチ発光機能、ワイヤレス発光対応、マニュアル設定、FP発光対応、モデリング発光機能、最大照射角105mm、オートズーム機構、必要な電池数は4で、単3電池種類です。外部電源対応、バウンス撮影対応、外部測光機能があります。

一方、後者のニコン スピードライト SB-700は本体重量が360gで、調光方式はi-TTLです。ワイヤレス発光対応、マニュアル設定、FP発光対応、後幕シンクロ機能、モデリング発光機能、照射角調整機能、最小照射角24mm、最大照射角120mm、オートズーム機構、必要な電池数は4で、単3電池種類です。バウンス撮影対応、赤目軽減対応があります。

ニコン スピードライトSB-800 は、外部測光機能があるため、外部測光による調光を組み合わせることができます。また、最大照射角が105mmと広く、バウンス撮影に向いています。しかしながら、調光方式がTTLであるため、非常に暗い被写体での使用では、露出が不十分になることがあるため、注意が必要です。

ニコン スピードライト SB-700 は、照射角が最大120mmと広範囲にわたるため、広い範囲の撮影に向いています。また、i-TTLであるため、照明条件の変化にも迅速に反応することができます。さらに、オートズーム機能を備えており、自動的に照射角が調整されるため、撮影に必要な時間を節約できます。

どちらのストロボも、ワイヤレス発光に対応しているため、外部から自由に制御することができます。また、マニュアル設定、FP発光対応、モデリング発光機能を備えており、幅広い撮影に対応しています。

総じて、どちらのストロボも優れた機能を持っていますが、ニコン スピードライト SB-700 はより幅広い撮影に対応しており、必要な機能を全て備えています。おすすめします。

ニコン スピードライト SB-700 と比較して ニコン スピードライトSB-800 を選ぶメリット

  • マルチ発光機能
  • 外部電源対応
  • 外部測光機能

ニコン スピードライトSB-800 と比較して ニコン スピードライト SB-700 を選ぶメリット

  • 最大照射角

    37.6点(105mm) vs 49.1点(120mm)

  • 後幕シンクロ機能
  • 照射角の調整機能
  • 赤目軽減対応

「ニコン スピードライトSB-800」と「ニコン スピードライト SB-700」を徹底比較する

発光機能について「ニコン スピードライトSB-800」と「ニコン スピードライト SB-700」を比較

ワイヤレス発光について

ワイヤレス発光に対応しているストロボは自分で光を演出する写真を撮影できる点で秀でています。例えばワイヤレスでフラッシュを利用するのに最適です。

「ニコン スピードライト SB-700」も「ニコン スピードライトSB-800」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのためカメラとは別方向から光を当てることができる点で優れています。どちらも余計な線がなくなるので、動き回りながら撮影するのに適しています。

マニュアル設定について

発光量を手動で調整できるストロボはマニュアル撮影できる点で優れています。特に自分好みの写真を撮影するといったケースにおススメです。

「ニコン スピードライト SB-700」も「ニコン スピードライトSB-800」も発光量を手動で調整できるストロボです。そのため撮るものに合わせて調整できる点で優れています。どちらも雑誌のモデル撮影をする時に、モデルに最適な発光量で撮影するのに適しています。

FP発光について

特に長時間フラッシュを利用するようなときに向いています。

「ニコン スピードライト SB-700」も「ニコン スピードライトSB-800」もフラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボです。そのため太陽光の下でも絞りを開き背景をぼかした撮影ができる点で使い勝手が良いです。どちらも撮影条件を問わず被写体と背景をバランスよく撮影するのに向いています。

モデリング発光機能について

撮影前に被写体に発光し影の状態を確認できる機能を搭載しているストロボはライティングの効果を確かめることができる点で使い勝手が良いです。例えば被写体の影の大きさや方向を確認するといったような場合で役に立ちます。

「ニコン スピードライトSB-800」も「ニコン スピードライト SB-700」も撮影前に被写体に発光し影の状態を確認できる機能を搭載しているストロボです。そのため撮影後の状態を撮影前に確認できる点で使い勝手が良いです。どちらも影が映り込まないように撮る必要がある、例えば証明写真のような写真を撮ったりするのに適しています。

照射機能について「ニコン スピードライトSB-800」と「ニコン スピードライト SB-700」を比較

最大照射角について

最大照射角が広いストロボはよりワイドに光が届き撮影ができる点で使い勝手が良いです。例えば小さい被写体を的確に撮影するのにおすすめです。

最大照射角を「ニコン スピードライトSB-800」と「ニコン スピードライト SB-700」を比べると「ニコン スピードライトSB-800」は105mmに対して「ニコン スピードライト SB-700」は120mmです。「ニコン スピードライト SB-700」は「ニコン スピードライトSB-800」に比べて多少広い照射角です。「ニコン スピードライト SB-700」は広範囲に光をあてて撮影できる点で「ニコン スピードライトSB-800」よりも無難かもしれません。広い範囲を優しく照らす事が出来るので、室内などで柔らかい雰囲気で撮影したいと思う事が多い人が使用する場合でも実用上の違いはほぼ無いでしょう。あえて選択するなら「ニコン スピードライト SB-700」ですが、基本的には気にするほどの差はほとんど無いです。

最大照射角評価
ニコン スピードライトSB-800
105mm37/100
ニコン スピードライト SB-700
120mm49/100

オートズーム機構採用可否について

ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボは初心者でも簡単に扱うことができる点で優れています。特に適切な照射角度にするといったようなときで役に立ちます。

「ニコン スピードライトSB-800」も「ニコン スピードライト SB-700」もズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボです。そのため無駄なく光を照射できる点で使い勝手が良いです。どちらもスポーツ写真など、一瞬の瞬間を撮影するのにオススメです。

便利機能について「ニコン スピードライトSB-800」と「ニコン スピードライト SB-700」を比較

バウンス撮影対応について

天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは発光部を上下や左右に動かすことができる点で優れています。

「ニコン スピードライトSB-800」も「ニコン スピードライト SB-700」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため優しい光で撮影できる点で優れています。どちらもレフ版を設置する手間が省けて、スムーズに撮影するのにおすすめです。

基本情報について「ニコン スピードライトSB-800」と「ニコン スピードライト SB-700」を比較

サイズについて

サイズが小さいストロボは持ち運びの負担を軽減できる点で使い勝手が良いです。特に登山やキャンプ、釣りなどのアウトドアに持って行って撮影するのに適しています。

サイズについて比べると「ニコン スピードライト SB-700」は横:126mm、縦:104.5mm、厚さ:71mmに対して「ニコン スピードライトSB-800」は横:129.5mm、縦:93mm、厚さ:70.5mmです。「ニコン スピードライト SB-700」のサイズと比べて「ニコン スピードライトSB-800」はわずかに小さいです。カメラ一式の軽量化できる点で「ニコン スピードライトSB-800」の方が無難です。小さなカメラにセットする場合でもよっぽど使い込まないとわからないくらいの差だと思います。数値としては「ニコン スピードライトSB-800」の方が「ニコン スピードライト SB-700」より小さいですが、通常利用において気にするほどの違いはほとんど無いでしょう。

サイズ評価
ニコン スピードライトSB-800
横:129.5mm、縦:93mm、厚さ:70.5mm47/100
ニコン スピードライト SB-700
横:126mm、縦:104.5mm、厚さ:71mm41/100

本体重量について

本体重量が軽いストロボは重量バランスを気にせずに設置できる点で優れています。例えば外出時に持ち運びするといったときで役立ちます。

本体重量を「ニコン スピードライトSB-800」と「ニコン スピードライト SB-700」を比較すると「ニコン スピードライトSB-800」は350gに対して「ニコン スピードライト SB-700」は360gです。「ニコン スピードライト SB-700」も「ニコン スピードライトSB-800」も同じくらいの重さです。体感上の差は無いです。別の観点で比べたほうが良さそうです。

本体重量評価
ニコン スピードライトSB-800
350g43/100
ニコン スピードライト SB-700
360g41/100

「ニコン スピードライトSB-800」と「ニコン スピードライト SB-700」の違いを表で比較する

ニコン スピードライトSB-800ニコン スピードライト SB-700
画像ニコン スピードライトSB-800ニコン スピードライト SB-700
サイズ横:129.5mm、縦:93mm、厚さ:70.5mm横:126mm、縦:104.5mm、厚さ:71mm
本体重量350g360g
最大ガイドナンバー - 38
調光方式TTLi-TTL
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているかどうか -
ワイヤレス発光に対応しているかどうか
発光量を手動で調整できるかどうか
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか -
撮影前に被写体に発光し影の状態を確認できる機能を搭載しているかどうか
照射角度を調整できるかどうか -
最小照射角 - 24mm
最大照射角105mm120mm
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか
必要な電池数44
電池種類単3電池単3電池
外部電源に対応しているかどうか -
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか
赤目軽減に対応しているかどうか -
フラッシュに内蔵された受光部で測光することができるかどうか -

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