ニコン スピードライト SB-500 と GODOX V350S ソニー用 はどちらを選ぶべきか。注目度から公平に評価しました

作成日時: 2020-05-03 15:10:36、更新日時: 2021-10-19 21:45:50

GODOX V350S ソニー用ニコン スピードライト SB-500
GODOX V350S ソニー用ニコン スピードライト SB-500

「ニコン スピードライト SB-500」と「GODOX V350S ソニー用」の違いについて比較・評価。どういう点で違いや差があるのでしょうか。どの程度違いがあるかについて解説/比較しました!

GODOX V350S ソニー用ニコン スピードライト SB-500
GODOX V350S ソニー用ニコン スピードライト SB-500
総合評価:

57.5/100

(総合: 105位)

57.3/100

(総合: 136位)

サイズ
79/100
67/100
本体重量
54/100
66/100
最大ガイドナンバー
48/100
27/100
最小照射角
67/100
67/100

ニコン スピードライト SB-500 と比較して GODOX V350S ソニー用 を選ぶメリット

  • 最大ガイドナンバー

    48.3点(36) vs 27.9点(24)

  • マルチ発光機能
  • 後幕シンクロ機能
  • 照射角の調整機能
  • オートズーム機構

GODOX V350S ソニー用 と比較して ニコン スピードライト SB-500 を選ぶメリット

  • モデリング発光機能

「GODOX V350S ソニー用」と「ニコン スピードライト SB-500」を徹底比較する

照射機能について「GODOX V350S ソニー用」と「ニコン スピードライト SB-500」を比較

最小照射角について

最小照射角が狭いストロボは強い光を当てる事ができる点で優れています。例えば光の広がり方が広く、全体を照らして使用するのにおススメです。

最小照射角を「GODOX V350S ソニー用」と「ニコン スピードライト SB-500」を比較すると「GODOX V350S ソニー用」は24mmであるのに対して「ニコン スピードライト SB-500」は24mmです。最小照射角という角度において「GODOX V350S ソニー用」も「ニコン スピードライト SB-500」も同じくらいでしょう。最小照射角の狭さランキングで見てみると252製品中「GODOX V350S ソニー用」は83位で「ニコン スピードライト SB-500」は104位です。ほとんど差は無いと言えます。

感覚的にわかるほどの違いはありません。別の角度から比べる方がよいでしょう。

最小照射角評価
GODOX V350S ソニー用
24mm67/100
ニコン スピードライト SB-500
24mm67/100

発光機能について「GODOX V350S ソニー用」と「ニコン スピードライト SB-500」を比較

最大ガイドナンバーについて

最大ガイドナンバーが高いストロボはより遠くの対象に光を当てることができる点で秀でています。特にキャンプに行った時に、夜間に外で遊んでいる子供を撮影するといったケースに最適です。

最大ガイドナンバーについて「GODOX V350S ソニー用」と「ニコン スピードライト SB-500」を比較すると「GODOX V350S ソニー用」は36であるのに対して「ニコン スピードライト SB-500」は24です。12もの差があります。「GODOX V350S ソニー用」は「ニコン スピードライト SB-500」と比較して非常にガイドナンバーが高いです。ガイドナンバーランキングで比較すると全177製品のなかで「GODOX V350S ソニー用」は102位で「ニコン スピードライト SB-500」は130位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

より大きい光量で撮影できる点で「GODOX V350S ソニー用」の方が「ニコン スピードライト SB-500」よりも優れているでしょう。より強い光を発する事が出来るので、遠くの被写体を撮影する事が多い人が使用するのに「GODOX V350S ソニー用」はとてもオススメです。実際に使う場面において「ニコン スピードライト SB-500」と「GODOX V350S ソニー用」は体感値として遥かに大きい違いがあります。「GODOX V350S ソニー用」を選ぶ一つの主な決め手となるでしょう。

最大ガイドナンバー評価
GODOX V350S ソニー用
3648/100
ニコン スピードライト SB-500
2427/100

ワイヤレス発光について

ワイヤレス発光に対応しているストロボは自分で光を演出する写真を撮影できる点で秀でています。例えばワイヤレスでフラッシュを利用するのに最適です。

「ニコン スピードライト SB-500」も「GODOX V350S ソニー用」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのため遠隔でリモート操作できる点で優れています。どちらも余計な線がなくなるので、動き回りながら撮影するのに適しています。

マニュアル設定について

発光量を手動で調整できるストロボはマニュアル撮影できる点で優れています。特に自分好みの写真を撮影するといったケースにおススメです。

「ニコン スピードライト SB-500」も「GODOX V350S ソニー用」も発光量を手動で調整できるストロボです。そのため被写体の明るさを調整できる点で秀でています。どちらも雑誌のモデル撮影をする時に、モデルに最適な発光量で撮影するのに適しています。

FP発光について

フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボは連続写真撮影ができる点で秀でています。特にハイスピードシンクロの撮影をするのにおすすめです。

「ニコン スピードライト SB-500」も「GODOX V350S ソニー用」もフラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボです。そのためシャッター幕が全開でなくても、影を写さず被写体を撮影できる点で秀でています。どちらも撮影条件を問わず被写体と背景をバランスよく撮影するのに向いています。

基本情報について「GODOX V350S ソニー用」と「ニコン スピードライト SB-500」を比較

サイズについて

サイズが小さいストロボは持ち運びや入れ替えできる点で優れています。例えば収納しやすく持ち運びするような場合で役立ちます。

サイズについて「ニコン スピードライト SB-500」と「GODOX V350S ソニー用」を比べると「ニコン スピードライト SB-500」は横:114.5mm、縦:70.8mm、厚さ:67mmであるのに対して「GODOX V350S ソニー用」は横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mmです。「GODOX V350S ソニー用」は「ニコン スピードライト SB-500」と比較してややサイズが小さいです。サイズの小ささランキングで比較すると全275製品のなかで「GODOX V350S ソニー用」は56位で「ニコン スピードライト SB-500」は93位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

「GODOX V350S ソニー用」はコンパクトな収納が可能で気軽に持ち運びできる点で「ニコン スピードライト SB-500」よりも良いです。「GODOX V350S ソニー用」はカバンなどに入れて持ち運びするのにやや向いています。実際に使うことを想定したとき「ニコン スピードライト SB-500」と「GODOX V350S ソニー用」の体感値としての差はやや大きいです。「GODOX V350S ソニー用」は「ニコン スピードライト SB-500」より良いと言えます。ただ非常に優れているとまでは言えないでしょう。

サイズ評価
GODOX V350S ソニー用
横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm79/100
ニコン スピードライト SB-500
横:114.5mm、縦:70.8mm、厚さ:67mm67/100

本体重量について

本体重量が軽いストロボは重量バランスを気にせずに設置できる点で優れています。例えば外出時に持ち運びするといったときで役立ちます。

本体重量について比べると「ニコン スピードライト SB-500」は226gであるのに対して「GODOX V350S ソニー用」は290gです。64gの違いがあります。「GODOX V350S ソニー用」と比べて「ニコン スピードライト SB-500」はやや重さが軽いです。本体の軽さランキングで見てみると309製品中「GODOX V350S ソニー用」は124位で「ニコン スピードライト SB-500」は97位です。ほとんど差は無いと言えます。

「ニコン スピードライト SB-500」は持ち運びの負担を軽減できる点で「GODOX V350S ソニー用」よりも多少優れているかもしれません。「ニコン スピードライト SB-500」は負担を掛けずに持ち運びをするのに多少おススメです。実際の利用において「ニコン スピードライト SB-500」と「GODOX V350S ソニー用」は実用上多少大きい差があります。「GODOX V350S ソニー用」より「ニコン スピードライト SB-500」が良いですが決定的といえる程の違いはないです。

本体重量評価
GODOX V350S ソニー用
290g54/100
ニコン スピードライト SB-500
226g66/100

便利機能について「GODOX V350S ソニー用」と「ニコン スピードライト SB-500」を比較

バウンス撮影対応について

天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは広範囲に拡げた光で柔らかく光を当てことができる点で使い勝手が良いです。例えばより効果的に被写体を魅せる撮影をするのに最適です。

「GODOX V350S ソニー用」も「ニコン スピードライト SB-500」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため被写体だけでなく、風景背景など全てを反射した光がバランスを整え発色の良い綺麗な写真を撮影できる点で優れています。どちらもレフ版を設置する手間が省けて、スムーズに撮影するのにおすすめです。

「GODOX V350S ソニー用」と「ニコン スピードライト SB-500」の違いを表で比較する

GODOX V350S ソニー用ニコン スピードライト SB-500
画像GODOX V350S ソニー用ニコン スピードライト SB-500
サイズ横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm横:114.5mm、縦:70.8mm、厚さ:67mm
本体重量290g226g
最大ガイドナンバー3624
調光方式TTLi-TTL
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているかどうか -
ワイヤレス発光に対応しているかどうか
発光量を手動で調整できるかどうか
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか -
撮影前に被写体に発光し影の状態を確認できる機能を搭載しているかどうか -
照射角度を調整できるかどうか -
最小照射角24mm24mm
最大照射角105mm -
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか -
必要な電池数 - 2
電池種類専用電池単3電池
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか

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