GODOX V350S ソニー用 と V860II F 富士フイルム用 の評価まとめ。選ぶならどっちにするかについて詳細に評価
作成日時: 2020-05-03 19:00:11、更新日時: 2021-10-20 20:55:59
「V860II F 富士フイルム用」と「GODOX V350S ソニー用」についてどちらを選ぶべきなのかをわかりやすく解説しました!どういう点で違いや差があるのでしょうか。よく注目される観点について点数付けしました。
GODOX V350S ソニー用 | V860II F 富士フイルム用 | |||
総合評価: | 57.5/100 (総合: 105位) | 66/100 (総合: 147位) | ||
サイズ | 79/100 | 42/100 | ||
本体重量 | 54/100 | 28/100 | ||
最小照射角 | 67/100 | 99/100 | ||
最大照射角 | 37/100 | 93/100 | ||
「GODOX V350S ソニー用」と「V860II F 富士フイルム用」を徹底比較する
照射機能について「GODOX V350S ソニー用」と「V860II F 富士フイルム用」を比較
照射角の調整機能について
照射角度を調整できるストロボは好きな角度のストロボをたくことできる点で優れています。例えばジオラマの撮影などの全体を撮ったり一部分に焦点を合わせて撮ったりするなど幅の広い撮影をする時に使用するといったような場合で役立ちます。
「V860II F 富士フイルム用」も「GODOX V350S ソニー用」も照射角度を調整できるストロボです。そのため目的に合った照射範囲を設定できる点で優れています。どちらも同じ撮影角度からより自由度の高い撮影をするのにオススメです。
最小照射角について
最小照射角が狭いストロボは強い光を当てる事ができる点で優れています。例えば光の広がり方が広く、全体を照らして使用するのにおススメです。
最小照射角を「V860II F 富士フイルム用」と「GODOX V350S ソニー用」を比べると「V860II F 富士フイルム用」は20mmであるのに対して「GODOX V350S ソニー用」は24mmです。4mmの差があります。「V860II F 富士フイルム用」の方が「GODOX V350S ソニー用」よりもやや照射角が狭いです。最小照射角の狭さランキングで比べると252製品の中で「V860II F 富士フイルム用」は20位で「GODOX V350S ソニー用」は83位なのでストロボの中では差はかなり大きいと言えます。
「V860II F 富士フイルム用」は写真カタログやチラシなどにおいて、全体像ではなくその対象物自体にスポットをあてて強調して撮影することができる点で「GODOX V350S ソニー用」よりも良いです。「V860II F 富士フイルム用」は望遠で集光して撮影するのにやや向いています。実際に使うことを想定したとき「V860II F 富士フイルム用」と「GODOX V350S ソニー用」は体感上やや大きい差があります。「V860II F 富士フイルム用」がいいと言えるでしょう。ただ決定的といえるほどの差はないです。
最大照射角について
最大照射角が広いストロボは幅広い場面でのストロボ撮影に対応できる点で優れています。例えばより広い範囲を照らした写真を撮影するといったようなケースで重宝します。
最大照射角を「GODOX V350S ソニー用」と「V860II F 富士フイルム用」を比較すると「GODOX V350S ソニー用」は105mmに対して「V860II F 富士フイルム用」は200mmです。95mmの違いがあります。「V860II F 富士フイルム用」は「GODOX V350S ソニー用」に比べてとても照射角が広いです。最大照射角の狭さランキングで比較すると全227製品のなかで「V860II F 富士フイルム用」は41位で「GODOX V350S ソニー用」は85位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
広い範囲を照らすことができる点で「GODOX V350S ソニー用」より「V860II F 富士フイルム用」の方が秀でているでしょう。「V860II F 富士フイルム用」は広い範囲を撮影するのにとても適しています。実際の利用を考えると「V860II F 富士フイルム用」と「GODOX V350S ソニー用」は実用においてかなり大きい違いがあります。「V860II F 富士フイルム用」にする上で主な判断材料の一つになるでしょう。
オートズーム機構採用可否について
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボは手動での調整にかかる手間を削減できる点で秀でています。例えば焦点距離に合わせて、ガイドナンバーを変更して撮影するような場合に適しています。
「GODOX V350S ソニー用」も「V860II F 富士フイルム用」もズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボです。そのためレンズのズームに合わせた照射ができる点で優れています。どちらもより自動的に綺麗な撮影をするのにおすすめです。
発光機能について「GODOX V350S ソニー用」と「V860II F 富士フイルム用」を比較
マルチ発光機能について
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているストロボは動いている対象物の残像写真を撮影できる点で秀でています。特に動きの速い被写体などを連射で撮影したい人が使用するといったケースで重宝します。
「GODOX V350S ソニー用」も「V860II F 富士フイルム用」もカメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているストロボです。そのため一枚で被写体の動きの軌跡を撮影できる点で秀でています。どちらも動く被写体を1つの写真にするのに適しています。
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ワイヤレス発光について
ワイヤレス発光に対応しているストロボは撮影な角度から光をあてて撮影できる点で優れています。例えば遠隔操作で発光するようなときで役立ちます。
「V860II F 富士フイルム用」も「GODOX V350S ソニー用」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのため遠隔でリモート操作できる点で優れています。どちらも光による演出を施した撮影をするのにオススメです。
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マニュアル設定について
発光量を手動で調整できるストロボはシチュエーションを選ばずに使用できる点で優れています。特にいろんな角度から撮る必要のあるジオラマ撮影などで、角度によって発光量を細かく調整しながら美しい撮影をするといったときで重宝します。
「V860II F 富士フイルム用」も「GODOX V350S ソニー用」も発光量を手動で調整できるストロボです。そのため被写体の明るさを調整できる点で秀でています。どちらも明るさを調整するのに適しています。
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FP発光について
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボは連続写真撮影ができる点で秀でています。特にハイスピードシンクロの撮影をするのにおすすめです。
「V860II F 富士フイルム用」も「GODOX V350S ソニー用」もフラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボです。そのためシャッター幕が全開でなくても、影を写さず被写体を撮影できる点で秀でています。どちらもシャッター幕の映り込みを防ぐ事をするのにオススメです。
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後幕シンクロ機能について
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているストロボは走っているクルマのライトの軌跡などを自然に見せることができる点で秀でています。特に物体のの光跡と残像を自然に物体の後ろに出した写真を撮影するのに最適です。
「V860II F 富士フイルム用」も「GODOX V350S ソニー用」もカメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているストロボです。そのためライトの軌跡などを自然に見せることができる点で優れています。どちらもより鮮明な写真を撮影するのに適しています。
便利機能について「GODOX V350S ソニー用」と「V860II F 富士フイルム用」を比較
バウンス撮影対応について
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは広範囲に拡げた光で柔らかく光を当てことができる点で使い勝手が良いです。例えばより効果的に被写体を魅せる撮影をするのに最適です。
「GODOX V350S ソニー用」も「V860II F 富士フイルム用」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため被写体だけでなく、風景背景など全てを反射した光がバランスを整え発色の良い綺麗な写真を撮影できる点で優れています。どちらも室内での物撮りをするのにおすすめです。
基本情報について「GODOX V350S ソニー用」と「V860II F 富士フイルム用」を比較
サイズについて
サイズが小さいストロボは手軽に持ち運びができる点で秀でています。例えば持ち運んで野外で撮影するといったときに向いています。
サイズを比較すると「GODOX V350S ソニー用」は横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mmで「V860II F 富士フイルム用」は横:190mm、縦:76mm、厚さ:64mmです。サイズという視点において「V860II F 富士フイルム用」と比べて「GODOX V350S ソニー用」はかなり小さいです。サイズの小ささランキングで比べると全275製品中「GODOX V350S ソニー用」は56位であるのに対し「V860II F 富士フイルム用」は161位で、ストロボの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「GODOX V350S ソニー用」はコンパクトな収納が可能で気軽に持ち運びできる点で「V860II F 富士フイルム用」よりも秀でていると言えます。「GODOX V350S ソニー用」はカメラの重量が軽くなるので、長時間の撮影をしたいという人が使用するのに非常にオススメです。実際の利用を想定したとき「V860II F 富士フイルム用」より「GODOX V350S ソニー用」の方がとても秀でていると言えます。「GODOX V350S ソニー用」にするための一つの重要な理由になります。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
GODOX V350S ソニー用 | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 79/100 |
V860II F 富士フイルム用 | 横:190mm、縦:76mm、厚さ:64mm | 42/100 |
本体重量について
本体重量が軽いストロボは容易に持ち運びできる点で優れています。特に外でモデルの撮影をする時に持ち運びをするといったような場合で役に立ちます。
本体重量について比べると「GODOX V350S ソニー用」は290gであるのに対して「V860II F 富士フイルム用」は430gです。140gの違いがあります。「V860II F 富士フイルム用」と比べて「GODOX V350S ソニー用」はやや重さが軽いです。本体の軽さランキングで比べると全309製品中「GODOX V350S ソニー用」は124位であるのに対し「V860II F 富士フイルム用」は254位で、ストロボの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「GODOX V350S ソニー用」は持ち運びの負担を軽減できる点で「V860II F 富士フイルム用」よりも多少優れているかもしれません。持ち運び移動させて使用するのに「GODOX V350S ソニー用」は比較的おススメです。実際の利用において「GODOX V350S ソニー用」と「V860II F 富士フイルム用」は実用上多少大きい差があります。「V860II F 富士フイルム用」より「GODOX V350S ソニー用」が良いですが決定的といえる程の違いはないです。
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GODOX V350S ソニー用
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V860II F 富士フイルム用
「GODOX V350S ソニー用」と「V860II F 富士フイルム用」の違いを表で比較する
GODOX V350S ソニー用 | V860II F 富士フイルム用 | |
画像 | ||
サイズ | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 横:190mm、縦:76mm、厚さ:64mm |
本体重量 | 290g | 430g |
最大ガイドナンバー | 36 | - |
調光方式 | TTL | TTL |
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
ワイヤレス発光に対応しているかどうか | ○ | ○ |
発光量を手動で調整できるかどうか | ○ | ○ |
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか | ○ | ○ |
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
照射角度を調整できるかどうか | ○ | ○ |
最小照射角 | 24mm | 20mm |
最大照射角 | 105mm | 200mm |
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
電池種類 | 専用電池 | 専用電池 |
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか | ○ | ○ |
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