GODOX TT350F 富士フイルム用 と GODOX V350O オリンパス/パナソニック用 を比較してどっちがおすすめか?違いや差はどれくらいあるのでしょうか?
作成日時: 2020-05-03 20:48:12、更新日時: 2021-10-19 17:23:20
「GODOX TT350F 富士フイルム用」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較したときの違いについて検証/解説しています。どっちの評価がいいのかを比較レビュー。「GODOX TT350F 富士フイルム用」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」のどっちを選んだ方がいいのかについて選ぶのに慣れていない人でも簡単に決めることができます!
GODOX TT350F 富士フイルム用 | GODOX V350O オリンパス/パナソニック用 | |||
総合評価: | 3.1 (総合: 81位) | 2.9 (総合: 107位) | ||
サイズ | 4.1 横:140mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 4.0 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | ||
本体重量 | 3.6 200g | 2.7 290g | ||
最大ガイドナンバー | 2.4 36 | 2.4 36 | ||
最小照射角 | 3.4 24mm | 3.4 24mm | ||
最大照射角 | 1.9 105mm | 1.9 105mm | ||
「GODOX TT350F 富士フイルム用」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を徹底比較する
照射機能について「GODOX TT350F 富士フイルム用」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較
照射角の調整機能について
照射角度を調整できるストロボは光を当てたい部分に強く照射できる点で秀でています。特に適切な照射角度にするといったようなケースにおススメです。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「GODOX TT350F 富士フイルム用」も照射角度を調整できるストロボです。そのためより自由度の高い撮影ができる点で優れています。どちらも思い通りに角度調整するのに適しています。
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最小照射角について
最小照射角が狭いストロボは集光して小さなスペースで使うことができる点で優れています。
最小照射角を「GODOX TT350F 富士フイルム用」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較すると「GODOX TT350F 富士フイルム用」は24mmであるのに対して「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は24mmです。最小照射角という角度において「GODOX TT350F 富士フイルム用」も「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も同じくらいでしょう。感覚的にわかるほどの違いはありません。別の角度から比べる方がよいでしょう。
最大照射角について
最大照射角が広いストロボは幅広い場面でのストロボ撮影に対応できる点で優れています。例えばより広い範囲を照らした写真を撮影するといったようなケースで重宝します。
最大照射角を比較すると「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は105mmであるのに対して「GODOX TT350F 富士フイルム用」は105mmです。「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「GODOX TT350F 富士フイルム用」も照射角について差はほぼありません。感覚的にわかるほどの差は無いです。別の視点で決めた方が良いでしょう。
オートズーム機構採用可否について
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボは手動での調整にかかる手間を削減できる点で秀でています。例えば焦点距離に合わせて、ガイドナンバーを変更して撮影するような場合に適しています。
「GODOX TT350F 富士フイルム用」も「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」もズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボです。そのため無駄なく光を照射できる点で使い勝手が良いです。どちらも旅行時に行った時に撮影など被写体との距離が頻繁に変わるような状況下で使用するのに適しています。
基本情報について「GODOX TT350F 富士フイルム用」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較
サイズについて
サイズが小さいストロボは手軽に持ち運びができる点で秀でています。例えば持ち運んで野外で撮影するといったときに向いています。
サイズについて比較すると「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mmであるのに対して「GODOX TT350F 富士フイルム用」は横:140mm、縦:62mm、厚さ:38mmです。サイズについて「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「GODOX TT350F 富士フイルム用」も違いはほぼゼロと言えるでしょう。体感できるほどの違いはありません。ほかの視点から決めた方がいいでしょう。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
GODOX TT350F 富士フイルム用 | 横:140mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 81/100 |
GODOX V350O オリンパス/パナソニック用 | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 79/100 |
本体重量について
本体重量が軽いストロボは容易に持ち運びできる点で優れています。特に外でモデルの撮影をする時に持ち運びをするといったような場合で役に立ちます。
本体重量について比べると「GODOX TT350F 富士フイルム用」は200gであるのに対して「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は290gです。90gの違いがあります。「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」と比べて「GODOX TT350F 富士フイルム用」はやや重さが軽いです。「GODOX TT350F 富士フイルム用」はスナップショットなど気軽に撮影できる点で「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」よりも多少優れているかもしれません。「GODOX TT350F 富士フイルム用」は負担を掛けずに持ち運びをするのに多少おススメです。実際の利用において「GODOX TT350F 富士フイルム用」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は実用上多少大きい差があります。「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」より「GODOX TT350F 富士フイルム用」が良いですが決定的といえる程の違いはないです。
便利機能について「GODOX TT350F 富士フイルム用」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較
バウンス撮影対応について
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは広範囲に拡げた光で柔らかく光を当てことができる点で使い勝手が良いです。例えばより効果的に被写体を魅せる撮影をするのに最適です。
「GODOX TT350F 富士フイルム用」も「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため優しい光で撮影できる点で優れています。どちらも光を自由自在に操り、被写体を自然な仕上がりに撮影するのにオススメです。
発光機能について「GODOX TT350F 富士フイルム用」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」を比較
最大ガイドナンバーについて
最大ガイドナンバーが高いストロボはより遠距離からの撮影できる点で秀でています。例えば屋外での撮影に使用するような場合で役立ちます。
最大ガイドナンバーについて比べると「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」は36であり「GODOX TT350F 富士フイルム用」は36です。「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「GODOX TT350F 富士フイルム用」もガイドナンバーはほとんど差がゼロです。体感上の差は無いです。別の観点で比較する方が良さそうです。
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マルチ発光機能について
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているストロボは動いている対象物の残像写真を撮影できる点で秀でています。特に動きの速い被写体などを連射で撮影したい人が使用するといったケースで重宝します。
「GODOX TT350F 富士フイルム用」も「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」もカメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているストロボです。そのため残像を残すような写真を撮影できる点で使い勝手が良いです。どちらも動くものを残像的に撮影するのに向いています。
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ワイヤレス発光について
ワイヤレス発光に対応しているストロボは自分で光を演出する写真を撮影できる点で秀でています。例えばワイヤレスでフラッシュを利用するのに最適です。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「GODOX TT350F 富士フイルム用」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのためカメラとは別方向から光を当てることができる点で優れています。どちらも自分で光を演出する撮影をするのに向いています。
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マニュアル設定について
発光量を手動で調整できるストロボは自分好みの光量に設定できる点で使い勝手が良いです。例えば発行量を調節しながら利用するといったときで役立ちます。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「GODOX TT350F 富士フイルム用」も発光量を手動で調整できるストロボです。そのため撮るものに合わせて調整できる点で優れています。どちらも自分で発光量を調節するのに適しています。
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FP発光について
特に長時間フラッシュを利用するようなときに向いています。
「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」も「GODOX TT350F 富士フイルム用」もフラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボです。そのため太陽光の下でも絞りを開き背景をぼかした撮影ができる点で使い勝手が良いです。どちらも窓際や公園で遊んでいる子供を撮る時などどうしても逆光になってしまうような状況下で使用するのにオススメです。
「GODOX TT350F 富士フイルム用」と「GODOX V350O オリンパス/パナソニック用」の違いを表で比較する
GODOX TT350F 富士フイルム用 | GODOX V350O オリンパス/パナソニック用 | |
画像 | ||
サイズ | 横:140mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm |
本体重量 | 200g | 290g |
最大ガイドナンバー | 36 | 36 |
調光方式 | TTL | TTL |
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
ワイヤレス発光に対応しているかどうか | ○ | ○ |
発光量を手動で調整できるかどうか | ○ | ○ |
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか | ○ | ○ |
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか | - | ○ |
照射角度を調整できるかどうか | ○ | ○ |
最小照射角 | 24mm | 24mm |
最大照射角 | 105mm | 105mm |
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
必要な電池数 | 2 | - |
電池種類 | 単3電池 | 専用電池 |
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか | ○ | ○ |
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