パナソニック DMW-FL360L (2012) と スピードライト 430EX III-RT を比較してどっちがおすすめか。広いポイントからまとめました
作成日時: 2020-05-03 20:44:27、更新日時: 2021-10-19 23:06:09
「パナソニック DMW-FL360L (2012)」と「スピードライト 430EX III-RT」のどちらを選ぶべきなのかを評価レビュー。どのくらい違いや差があるのでしょうか。「パナソニック DMW-FL360L (2012)」と「スピードライト 430EX III-RT」のどちらを選ぶべきか考えている人は今すぐチェックしてください。
パナソニック DMW-FL360L (2012) | スピードライト 430EX III-RT | |||
総合評価: | 44.9/100 (総合: - 位) | 54/100 (総合: 129位) | ||
最大ガイドナンバー | 48/100 | 60/100 | ||
最小照射角 | 67/100 | 67/100 | ||
最大照射角 | 19/100 | 37/100 | ||
「パナソニック DMW-FL360L (2012)」と「スピードライト 430EX III-RT」を徹底比較する
発光機能について「パナソニック DMW-FL360L (2012)」と「スピードライト 430EX III-RT」を比較
最大ガイドナンバーについて
最大ガイドナンバーが高いストロボはより遠距離からの撮影できる点で秀でています。例えば屋外での撮影に使用するような場合で役立ちます。
最大ガイドナンバーについて比較すると「スピードライト 430EX III-RT」は43であるのに対して「パナソニック DMW-FL360L (2012)」は36です。7の違いがあります。「スピードライト 430EX III-RT」は「パナソニック DMW-FL360L (2012)」に比べてやや高いです。「スピードライト 430EX III-RT」はより大きい光量で撮影できる点で「パナソニック DMW-FL360L (2012)」よりも良いです。「スピードライト 430EX III-RT」はより強い光を発する事が出来るので、遠くの被写体を撮影する事が多い人が使用するのにややおすすめです。実際の利用を想定したとき「スピードライト 430EX III-RT」と「パナソニック DMW-FL360L (2012)」は実用上やや大きい違いがあります。「スピードライト 430EX III-RT」は「パナソニック DMW-FL360L (2012)」より良いと言えるでしょう。一方で決定的に優れていると言えるほどの違いはないです。
照射機能について「パナソニック DMW-FL360L (2012)」と「スピードライト 430EX III-RT」を比較
照射角の調整機能について
照射角度を調整できるストロボは好きな角度のストロボをたくことできる点で優れています。例えばジオラマの撮影などの全体を撮ったり一部分に焦点を合わせて撮ったりするなど幅の広い撮影をする時に使用するといったような場合で役立ちます。
「スピードライト 430EX III-RT」も「パナソニック DMW-FL360L (2012)」も照射角度を調整できるストロボです。そのため全体的に広げる光や柔らかい光を作ることができる点で秀でています。どちらも被写体の一部分に焦点を当てた写真やバランスの取れた写真など幅の広い写真が撮れるので、ポスターの撮影や販促物の撮影をするのに向いています。
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最小照射角について
最小照射角が狭いストロボは集光して小さなスペースで使うことができる点で優れています。
最小照射角を「パナソニック DMW-FL360L (2012)」と「スピードライト 430EX III-RT」を比較すると「パナソニック DMW-FL360L (2012)」は24mmであるのに対して「スピードライト 430EX III-RT」は24mmです。最小照射角という角度において「パナソニック DMW-FL360L (2012)」も「スピードライト 430EX III-RT」も同じくらいでしょう。感覚的にわかるほどの違いはありません。別の角度から比べる方がよいでしょう。
最大照射角について
最大照射角が広いストロボは幅広い場面でのストロボ撮影に対応できる点で優れています。例えばより広い範囲を照らした写真を撮影するといったようなケースで重宝します。
最大照射角を「パナソニック DMW-FL360L (2012)」と「スピードライト 430EX III-RT」を比較すると「パナソニック DMW-FL360L (2012)」は85mmに対して「スピードライト 430EX III-RT」は105mmです。20mmの違いがあります。「スピードライト 430EX III-RT」は「パナソニック DMW-FL360L (2012)」に比べてとても照射角が広いです。遠くにある被写体を照らすことができる点で「スピードライト 430EX III-RT」の方が「パナソニック DMW-FL360L (2012)」よりも優れているでしょう。「スピードライト 430EX III-RT」は広い範囲を優しく照らす事が出来るので、室内などで柔らかい雰囲気で撮影したいと思う事が多い人が使用するのに非常に適しています。実際の利用を考えると「スピードライト 430EX III-RT」と「パナソニック DMW-FL360L (2012)」は実用においてかなり大きい違いがあります。「スピードライト 430EX III-RT」にする上で主な判断材料の一つになるでしょう。
「パナソニック DMW-FL360L (2012)」と「スピードライト 430EX III-RT」の違いを表で比較する
パナソニック DMW-FL360L (2012) | スピードライト 430EX III-RT | |
画像 | ||
サイズ | - | 横:113.8mm、縦:98.2mm、厚さ:70.5mm |
本体重量 | - | 295g |
最大ガイドナンバー | 36 | 43 |
調光方式 | - | E-TTL 竇。,E-TTL |
ワイヤレス発光に対応しているかどうか | - | ○ |
発光量を手動で調整できるかどうか | - | ○ |
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか | - | ○ |
撮影前に被写体に発光し影の状態を確認できる機能を搭載しているかどうか | - | ○ |
照射角度を調整できるかどうか | ○ | ○ |
最小照射角 | 24mm | 24mm |
最大照射角 | 85mm | 105mm |
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか | - | ○ |
必要な電池数 | - | 4 |
電池種類 | - | 単3電池 |
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか | - | ○ |
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