パナソニック DMW-FL200L (2016) と GODOX V350N ニコン用 はどちらを選ぶべきか。注目度から公平に評価しました
作成日時: 2020-05-03 22:54:33、更新日時: 2021-10-19 21:00:06
「パナソニック DMW-FL200L (2016)」と「GODOX V350N ニコン用」の違いについて比較・評価。どういう点で違いや差があるのでしょうか。どの程度違いがあるかについて解説/比較しました!
GODOX V350N ニコン用 | パナソニック DMW-FL200L (2016) | |||
総合評価: | 2.9 (総合: 104位) | 3.1 (総合: 85位) | ||
サイズ | 4.0 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 4.3 横:82mm、縦:61mm、厚さ:52.5mm | ||
本体重量 | 2.7 290g | 3.8 180g | ||
最大ガイドナンバー | 2.4 36 | 1.1 20 | ||
最小照射角 | 3.4 24mm | 3.4 24mm | ||
「GODOX V350N ニコン用」と「パナソニック DMW-FL200L (2016)」を徹底比較する
便利機能について「GODOX V350N ニコン用」と「パナソニック DMW-FL200L (2016)」を比較
バウンス撮影対応について
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは自然できれいな仕上がりで撮影できる点で使い勝手が良いです。特にモデルなどを室内のスタジオで撮影するといったようなケースにおすすめです。
「GODOX V350N ニコン用」も「パナソニック DMW-FL200L (2016)」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため白飛びしてしまう現象を軽減することができる点で秀でています。どちらもレフ版を設置する手間が省けて、スムーズに撮影するのにおすすめです。
発光機能について「GODOX V350N ニコン用」と「パナソニック DMW-FL200L (2016)」を比較
最大ガイドナンバーについて
最大ガイドナンバーが高いストロボはより遠距離からの撮影できる点で秀でています。例えば屋外での撮影に使用するような場合で役立ちます。
最大ガイドナンバーについて「GODOX V350N ニコン用」と「パナソニック DMW-FL200L (2016)」を比較すると「GODOX V350N ニコン用」は36であるのに対して「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は20です。16もの差があります。「GODOX V350N ニコン用」は「パナソニック DMW-FL200L (2016)」と比較して非常にガイドナンバーが高いです。より大きい光量で撮影できる点で「GODOX V350N ニコン用」の方が「パナソニック DMW-FL200L (2016)」よりも優れているでしょう。より強い光を発する事が出来るので、遠くの被写体を撮影する事が多い人が使用するのに「GODOX V350N ニコン用」はとてもオススメです。実際に使う場面において「パナソニック DMW-FL200L (2016)」と「GODOX V350N ニコン用」は体感値として遥かに大きい違いがあります。「GODOX V350N ニコン用」を選ぶ一つの主な決め手となるでしょう。
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ワイヤレス発光について
ワイヤレス発光に対応しているストロボは自分で光を演出する写真を撮影できる点で秀でています。例えばワイヤレスでフラッシュを利用するのに最適です。
「パナソニック DMW-FL200L (2016)」も「GODOX V350N ニコン用」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのため設置場所を選ばず使用できる点で使い勝手が良いです。どちらも余計な線がなくなるので、動き回りながら撮影するのに適しています。
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マニュアル設定について
発光量を手動で調整できるストロボはシチュエーションを選ばずに使用できる点で優れています。特にいろんな角度から撮る必要のあるジオラマ撮影などで、角度によって発光量を細かく調整しながら美しい撮影をするといったときで重宝します。
「パナソニック DMW-FL200L (2016)」も「GODOX V350N ニコン用」も発光量を手動で調整できるストロボです。そのため被写体の明るさを調整できる点で秀でています。どちらも雑誌のモデル撮影をする時に、モデルに最適な発光量で撮影するのに適しています。
照射機能について「GODOX V350N ニコン用」と「パナソニック DMW-FL200L (2016)」を比較
最小照射角について
最小照射角が狭いストロボは被写体を際立せる事ができる点で使い勝手が良いです。特に遠くまでストロボの光を届ける事が出来るので、遠距離の撮影をする事が多い人が使用するといった場合で役に立ちます。
最小照射角を「GODOX V350N ニコン用」と「パナソニック DMW-FL200L (2016)」を比較すると「GODOX V350N ニコン用」は24mmであるのに対して「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は24mmです。最小照射角という角度において「GODOX V350N ニコン用」も「パナソニック DMW-FL200L (2016)」も同じくらいでしょう。感覚的にわかるほどの違いはありません。別の角度から比べる方がよいでしょう。
基本情報について「GODOX V350N ニコン用」と「パナソニック DMW-FL200L (2016)」を比較
サイズについて
サイズが小さいストロボは持ち運びの負担を軽減できる点で使い勝手が良いです。特に登山やキャンプ、釣りなどのアウトドアに持って行って撮影するのに適しています。
サイズについて比べると「GODOX V350N ニコン用」は横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mmに対して「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は横:82mm、縦:61mm、厚さ:52.5mmです。「GODOX V350N ニコン用」のサイズと比べて「パナソニック DMW-FL200L (2016)」はわずかに小さいです。軽くて持ち運びが便利で、バッテリーが簡単に交換できる点で「パナソニック DMW-FL200L (2016)」の方が多少良いといえなくもありません。小さなカメラにセットする場合でもよっぽど使い込まないとわからないくらいの差だと思います。数値としては「パナソニック DMW-FL200L (2016)」の方が「GODOX V350N ニコン用」より小さいですが、通常利用において気にするほどの違いはほとんど無いでしょう。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
GODOX V350N ニコン用 | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 79/100 |
パナソニック DMW-FL200L (2016) | 横:82mm、縦:61mm、厚さ:52.5mm | 85/100 |
本体重量について
本体重量が軽いストロボは容易に持ち運びできる点で優れています。特に外でモデルの撮影をする時に持ち運びをするといったような場合で役に立ちます。
本体重量について比べると「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は180gであるのに対して「GODOX V350N ニコン用」は290gです。110gの違いがあります。「GODOX V350N ニコン用」と比べて「パナソニック DMW-FL200L (2016)」はやや重さが軽いです。「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は手ブレの可能性が低くできる点で「GODOX V350N ニコン用」よりも良いです。「パナソニック DMW-FL200L (2016)」は旅行などで持ち運びするのにややおススメです。実際の利用において「パナソニック DMW-FL200L (2016)」と「GODOX V350N ニコン用」は実用上多少大きい差があります。「GODOX V350N ニコン用」より「パナソニック DMW-FL200L (2016)」が良いですが決定的といえる程の違いはないです。
「GODOX V350N ニコン用」と「パナソニック DMW-FL200L (2016)」の違いを表で比較する
GODOX V350N ニコン用 | パナソニック DMW-FL200L (2016) | |||
基本情報 | ||||
サイズ | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 横:82mm、縦:61mm、厚さ:52.5mm | ||
本体重量 | 290g | 180g | ||
発光機能 | ||||
最大ガイドナンバー | 36 | 20 | ||
調光方式 | i-TTL | TTL | ||
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているかどうか | ○ | - | ||
ワイヤレス発光に対応しているかどうか | ○ | ○ | ||
発光量を手動で調整できるかどうか | ○ | ○ | ||
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか | ○ | - | ||
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか | ○ | - | ||
照射機能 | ||||
照射角度を調整できるかどうか | ○ | - | ||
最小照射角 | 24mm | 24mm | ||
最大照射角 | 105mm | - | ||
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか | ○ | - | ||
電源 | ||||
必要な電池数 | - | 2 | ||
電池種類 | 専用電池 | 単3電池 | ||
便利機能 | ||||
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか | ○ | ○ | ||
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