GODOX TT350C キヤノン用 と GODOX V350N ニコン用 はどちらを選ぶべきか。注目度から公平に評価しました
作成日時: 2020-05-03 18:59:52、更新日時: 2021-10-19 21:08:59
「GODOX V350N ニコン用」と「GODOX TT350C キヤノン用」の評価の違いはどれくらいあるのでしょうか?どっちのストロボがいいのかについて検証。重要度ごとに徹底レビューしました。
GODOX V350N ニコン用 | GODOX TT350C キヤノン用 | |||
総合評価: | 2.9 (総合: 104位) | 3.1 (総合: 83位) | ||
サイズ | 4.0 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 4.1 横:140mm、縦:62mm、厚さ:38mm | ||
本体重量 | 2.7 290g | 3.6 200g | ||
最大ガイドナンバー | 2.4 36 | 2.4 36 | ||
最小照射角 | 3.4 24mm | 3.4 24mm | ||
最大照射角 | 1.9 105mm | 1.9 105mm | ||
「GODOX V350N ニコン用」と「GODOX TT350C キヤノン用」を徹底比較する
照射機能について「GODOX V350N ニコン用」と「GODOX TT350C キヤノン用」を比較
照射角の調整機能について
照射角度を調整できるストロボは好きな角度のストロボをたくことできる点で優れています。例えばジオラマの撮影などの全体を撮ったり一部分に焦点を合わせて撮ったりするなど幅の広い撮影をする時に使用するといったような場合で役立ちます。
「GODOX TT350C キヤノン用」も「GODOX V350N ニコン用」も照射角度を調整できるストロボです。そのため全体的に広げる光や柔らかい光を作ることができる点で秀でています。どちらも被写体の一部分に焦点を当てた写真やバランスの取れた写真など幅の広い写真が撮れるので、ポスターの撮影や販促物の撮影をするのに向いています。
関連リンク
最小照射角について
最小照射角が狭いストロボは強い光を当てる事ができる点で優れています。例えば光の広がり方が広く、全体を照らして使用するのにおススメです。
最小照射角を「GODOX V350N ニコン用」と「GODOX TT350C キヤノン用」を比較すると「GODOX V350N ニコン用」は24mmであるのに対して「GODOX TT350C キヤノン用」は24mmです。最小照射角という角度において「GODOX V350N ニコン用」も「GODOX TT350C キヤノン用」も同じくらいでしょう。最小照射角の狭さランキングで見てみると252製品中「GODOX V350N ニコン用」は82位で「GODOX TT350C キヤノン用」は69位です。ほとんど差は無いと言えます。
感覚的にわかるほどの違いはありません。別の角度から比べる方がよいでしょう。
最大照射角について
最大照射角が広いストロボは幅広い場面でのストロボ撮影に対応できる点で優れています。例えばより広い範囲を照らした写真を撮影するといったようなケースで重宝します。
最大照射角を比較すると「GODOX TT350C キヤノン用」は105mmであるのに対して「GODOX V350N ニコン用」は105mmです。「GODOX TT350C キヤノン用」も「GODOX V350N ニコン用」も照射角について差はほぼありません。最大照射角の狭さランキングで見てみると227製品中「GODOX V350N ニコン用」は84位で「GODOX TT350C キヤノン用」は75位です。ほとんど差は無いと言えます。
感覚的にわかるほどの差は無いです。別の視点で決めた方が良いでしょう。
オートズーム機構採用可否について
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボは初心者でも簡単に扱うことができる点で優れています。特に適切な照射角度にするといったようなときで役に立ちます。
「GODOX V350N ニコン用」も「GODOX TT350C キヤノン用」もズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているストロボです。そのため照射角度の設定の手間を省略できる点で優れています。どちらもスポーツ写真など、一瞬の瞬間を撮影するのにオススメです。
基本情報について「GODOX V350N ニコン用」と「GODOX TT350C キヤノン用」を比較
サイズについて
サイズが小さいストロボは手軽に持ち運びができる点で秀でています。例えば持ち運んで野外で撮影するといったときに向いています。
サイズについて比べると「GODOX V350N ニコン用」は横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mmに対して「GODOX TT350C キヤノン用」は横:140mm、縦:62mm、厚さ:38mmです。「GODOX V350N ニコン用」のサイズと比べて「GODOX TT350C キヤノン用」はわずかに小さいです。サイズの小ささランキングで見てみると275製品中「GODOX V350N ニコン用」は55位で「GODOX TT350C キヤノン用」は46位です。ほとんど差は無いと言えます。
軽くて持ち運びが便利で、バッテリーが簡単に交換できる点で「GODOX TT350C キヤノン用」の方が多少良いといえなくもありません。小さなカメラにセットする場合でもよっぽど使い込まないとわからないくらいの差だと思います。数値としては「GODOX TT350C キヤノン用」の方が「GODOX V350N ニコン用」より小さいですが、通常利用において気にするほどの違いはほとんど無いでしょう。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
GODOX V350N ニコン用 | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 79/100 |
GODOX TT350C キヤノン用 | 横:140mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 81/100 |
本体重量について
本体重量が軽いストロボはバッグなどに入れて持ち運びすることができる点で優れています。例えば小さなカメラにセットするといったようなときに向いています。
本体重量を「GODOX V350N ニコン用」と「GODOX TT350C キヤノン用」を比較すると「GODOX V350N ニコン用」は290gであり「GODOX TT350C キヤノン用」は200gです。90gの違いがあります。「GODOX V350N ニコン用」より「GODOX TT350C キヤノン用」の方がとても重さが軽いです。本体の軽さランキングで比較すると全309製品のなかで「GODOX TT350C キヤノン用」は76位で「GODOX V350N ニコン用」は123位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
「GODOX TT350C キヤノン用」は手ブレの可能性が低くできる点で「GODOX V350N ニコン用」よりも優れていると言えます。「GODOX TT350C キヤノン用」は旅行などで持ち運びするのにかなりオススメです。実際に利用する上で「GODOX TT350C キヤノン用」は「GODOX V350N ニコン用」と比較して非常に優れていると言えます。「GODOX TT350C キヤノン用」にするための一つの重要な判断材料になります。
発光機能について「GODOX V350N ニコン用」と「GODOX TT350C キヤノン用」を比較
最大ガイドナンバーについて
特に離れたものを撮影するようなケースで役立ちます。
最大ガイドナンバーについて比べると「GODOX TT350C キヤノン用」は36であり「GODOX V350N ニコン用」は36です。「GODOX TT350C キヤノン用」も「GODOX V350N ニコン用」もガイドナンバーはほとんど差がゼロです。ガイドナンバーランキングで見てみると177製品中「GODOX V350N ニコン用」は101位で「GODOX TT350C キヤノン用」は99位です。ほとんど差は無いと言えます。
体感上の差は無いです。別の観点で比較する方が良さそうです。
マルチ発光機能について
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているストロボは残像を一枚の写真にすることができる点で優れています。
「GODOX V350N ニコン用」も「GODOX TT350C キヤノン用」もカメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているストロボです。そのため動くものの残像的な撮影ができる点で使い勝手が良いです。どちらも動きのあるものを分解写真のように撮影するのにオススメです。
関連リンク
ワイヤレス発光について
ワイヤレス発光に対応しているストロボは撮影な角度から光をあてて撮影できる点で優れています。例えば遠隔操作で発光するようなときで役立ちます。
「GODOX TT350C キヤノン用」も「GODOX V350N ニコン用」もワイヤレス発光に対応しているストロボです。そのため設置場所を選ばず使用できる点で使い勝手が良いです。どちらも余計な線がなくなるので、動き回りながら撮影するのに適しています。
関連リンク
マニュアル設定について
発光量を手動で調整できるストロボはマニュアル撮影できる点で優れています。特に自分好みの写真を撮影するといったケースにおススメです。
「GODOX TT350C キヤノン用」も「GODOX V350N ニコン用」も発光量を手動で調整できるストロボです。そのため眩しすぎによって被写体がハッキリ写らなくなるのを防止できる点で秀でています。どちらも雑誌のモデル撮影をする時に、モデルに最適な発光量で撮影するのに適しています。
関連リンク
FP発光について
特に長時間フラッシュを利用するようなときに向いています。
「GODOX TT350C キヤノン用」も「GODOX V350N ニコン用」もフラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているストロボです。そのためブレなく、充分な光量の写真を撮ることができる点で優れています。どちらも撮影条件を問わず被写体と背景をバランスよく撮影するのに向いています。
便利機能について「GODOX V350N ニコン用」と「GODOX TT350C キヤノン用」を比較
バウンス撮影対応について
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは広範囲に拡げた光で柔らかく光を当てことができる点で使い勝手が良いです。例えばより効果的に被写体を魅せる撮影をするのに最適です。
「GODOX V350N ニコン用」も「GODOX TT350C キヤノン用」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため白飛びしてしまう現象を軽減することができる点で秀でています。どちらもレフ版を設置する手間が省けて、スムーズに撮影するのにおすすめです。
選択中の製品 | 他のストロボと比較する |
---|
GODOX V350N ニコン用
選択中の製品 | 他のストロボと比較する |
---|
GODOX TT350C キヤノン用
「GODOX V350N ニコン用」と「GODOX TT350C キヤノン用」の違いを表で比較する
GODOX V350N ニコン用 | GODOX TT350C キヤノン用 | |
画像 | ||
サイズ | 横:150mm、縦:62mm、厚さ:38mm | 横:140mm、縦:62mm、厚さ:38mm |
本体重量 | 290g | 200g |
最大ガイドナンバー | 36 | 36 |
調光方式 | i-TTL | TTL |
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
ワイヤレス発光に対応しているかどうか | ○ | ○ |
発光量を手動で調整できるかどうか | ○ | ○ |
フラッシュの発光を持続し高速のシャッタースピードでも対応できるFP発光に対応しているかどうか | ○ | ○ |
カメラのシャッターが閉じる直前に発光する後幕シンクロ機能を搭載しているかどうか | ○ | - |
照射角度を調整できるかどうか | ○ | ○ |
最小照射角 | 24mm | 24mm |
最大照射角 | 105mm | 105mm |
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
必要な電池数 | - | 2 |
電池種類 | 専用電池 | 単3電池 |
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか | ○ | ○ |
類似のストロボを探す 他のストロボと比較する 価格をチェック | 類似のストロボを探す 他のストロボと比較する 価格をチェック |
価格をチェックする
選択中の製品 | 他のストロボと比較する |
---|
GODOX V350N ニコン用
選択中の製品 | 他のストロボと比較する |
---|
GODOX TT350C キヤノン用
お探しの情報は見つかりましたか?性能や機能名などのキーワードで検索することでさらに詳しい情報を知ることができます。