富士フイルム EF-42 と Cactus RF60X (2016) を比較してどっちがおすすめか。広いポイントからまとめました
作成日時: 2020-05-03 17:16:12、更新日時: 2021-10-20 17:44:41
「Cactus RF60X (2016)」と「富士フイルム EF-42」について違いや差を評価/比較。みんなの関心度について比較/検証しました。どっちのストロボを選ぶべきなのかを選ぶのに慣れていない人でもわかるように説明しました。
「富士フイルム EF-42」と「Cactus RF60X (2016)」を徹底比較する
便利機能について「富士フイルム EF-42」と「Cactus RF60X (2016)」を比較
バウンス撮影対応について
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボは発光部を上下や左右に動かすことができる点で優れています。
「富士フイルム EF-42」も「Cactus RF60X (2016)」も天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているストロボです。そのため被写体だけでなく、風景背景など全てを反射した光がバランスを整え発色の良い綺麗な写真を撮影できる点で優れています。どちらもレフ版を設置する手間が省けて、スムーズに撮影するのにおすすめです。
発光機能について「富士フイルム EF-42」と「Cactus RF60X (2016)」を比較
最大ガイドナンバーについて
特に離れたものを撮影するようなケースで役立ちます。
最大ガイドナンバーについて「Cactus RF60X (2016)」と「富士フイルム EF-42」を比較すると「Cactus RF60X (2016)」は56であるのに対して「富士フイルム EF-42」は42です。14もの差があります。「Cactus RF60X (2016)」は「富士フイルム EF-42」と比較して非常にガイドナンバーが高いです。より大きい光量で撮影できる点で「Cactus RF60X (2016)」の方が「富士フイルム EF-42」よりも優れているでしょう。より強い光を発する事が出来るので、遠くの被写体を撮影する事が多い人が使用するのに「Cactus RF60X (2016)」はとてもオススメです。実際に使う場面において「富士フイルム EF-42」と「Cactus RF60X (2016)」は体感値として遥かに大きい違いがあります。「Cactus RF60X (2016)」を選ぶ一つの主な決め手となるでしょう。
照射機能について「富士フイルム EF-42」と「Cactus RF60X (2016)」を比較
照射角の調整機能について
照射角度を調整できるストロボは光を当てたい部分に強く照射できる点で秀でています。特に適切な照射角度にするといったようなケースにおススメです。
「Cactus RF60X (2016)」も「富士フイルム EF-42」も照射角度を調整できるストロボです。そのため目的に合った照射範囲を設定できる点で優れています。どちらも被写体の一部分に焦点を当てた写真やバランスの取れた写真など幅の広い写真が撮れるので、ポスターの撮影や販促物の撮影をするのに向いています。
最小照射角について
最小照射角が狭いストロボは強い光を当てる事ができる点で優れています。例えば光の広がり方が広く、全体を照らして使用するのにおススメです。
最小照射角を「富士フイルム EF-42」と「Cactus RF60X (2016)」を比較すると「富士フイルム EF-42」は24mmであるのに対して「Cactus RF60X (2016)」は24mmです。最小照射角という角度において「富士フイルム EF-42」も「Cactus RF60X (2016)」も同じくらいでしょう。感覚的にわかるほどの違いはありません。別の角度から比べる方がよいでしょう。
最大照射角について
最大照射角が広いストロボはよりワイドに光が届き撮影ができる点で使い勝手が良いです。例えば小さい被写体を的確に撮影するのにおすすめです。
最大照射角を比較すると「Cactus RF60X (2016)」は105mmであるのに対して「富士フイルム EF-42」は105mmです。「Cactus RF60X (2016)」も「富士フイルム EF-42」も照射角について差はほぼありません。感覚的にわかるほどの差は無いです。別の視点で決めた方が良いでしょう。
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富士フイルム EF-42
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Cactus RF60X (2016)
「富士フイルム EF-42」と「Cactus RF60X (2016)」の違いを表で比較する
富士フイルム EF-42 | Cactus RF60X (2016) | |
画像 | ||
サイズ | - | 横:205mm、縦:83mm、厚さ:61mm |
本体重量 | - | 395g |
最大ガイドナンバー | 42 | 56 |
調光方式 | TTL | - |
カメラのシャッターが開いている間に複数回フラッシュを発光させるマルチ発光機能を搭載しているかどうか | - | ○ |
ワイヤレス発光に対応しているかどうか | - | ○ |
発光量を手動で調整できるかどうか | - | ○ |
照射角度を調整できるかどうか | ○ | ○ |
最小照射角 | 24mm | 24mm |
最大照射角 | 105mm | 105mm |
ズームレンズの焦点距離に合わせて照射角を自動で切り替えることができるオートズーム機能を搭載しているかどうか | ○ | - |
必要な電池数 | 4 | 4 |
電池種類 | 単3電池 | 単3電池 |
外部電源に対応しているかどうか | - | ○ |
天井・壁に光を反射させて被写体を撮影するバウンス撮影に対応しているかどうか | ○ | ○ |
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