18-200mm F/3.5-6.3 Di II と 17-35mm F/2.8-4 Di OSD を比べるとどっちを選ぶべきなのか。違いを比べました
作成日時: 2020-05-28 18:21:54、更新日時: 2021-10-20 22:31:22
「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」と「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」はどう違いがあるかを比較/解説しました!何がどういう面で異なるのでしょうか。違いについて比較/評価。
18-200mm F/3.5-6.3 Di II | 17-35mm F/2.8-4 Di OSD | |||
総合評価: | 61.9/100 (総合: - 位) | 52.9/100 (総合: 341位) | ||
本体サイズ | 53/100 | 41/100 | ||
本体重量 | 54/100 | 48/100 | ||
最長焦点距離 | 81/100 | 33/100 | ||
最短焦点距離 | 72/100 | 74/100 | ||
最短撮影距離 | 30/100 | 61/100 | ||
絞り羽根枚数 | 10/100 | 10/100 | ||
最小F値 | 99/100 | 99/100 | ||
最大画角 | 61/100 | 86/100 | ||
最小画角 | 93/100 | 18/100 | ||
「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」と「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」を徹底比較する
レンズについて「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」と「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」を比較
最長焦点距離について
設定可能な最長焦点距離が長いカメラレンズは遠くの対象をより鮮明に撮影できる点で秀でています。特に遠くにピントを合わせる事が出来るので野鳥を撮影するといったときで重宝します。
設定可能な最長焦点距離について「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」と「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」を比較すると「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は200mmに対して「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」は35mmです。165mmもの違いがあります。「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」と比較して「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は非常に長いです。
「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は遠くの被写体を望遠して撮影できる点で「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」よりも秀でています。より遠距離の対象にピントを設定するのに「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」はかなりオススメです。実際の利用を考えると「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」と「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は体感上とても大きい違いがあります。「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」に決める上で主な理由の一つとなると思います。
関連リンク
最短焦点距離について
設定可能な最短焦点距離が短いカメラレンズは近くにある対象物を綺麗に撮影できる点で優れています。例えば被写体に接近してマクロ撮影するといったときで役に立ちます。
設定可能な最短焦点距離について比較すると「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」は17mmであるのに対して「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は18mmです。「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」も「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」も焦点距離は同じくらいでしょう。
体感できるほどの差は無いです。別の視点から決めた方がいいでしょう。
関連リンク
最短撮影距離について
最短撮影距離が短いカメラレンズはより接近して対象物を撮影できる点で秀でています。特に被写体に近寄って撮影することが可能なので、近くてもピントが合った写真を撮影したい人が使用するといったようなケースに向いています。
最短撮影距離を「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」と「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」を比べると「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」は280mmであり「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は49cmです。231mmの違いがあります。最短撮影距離という角度において「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」は「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」より非常に短い撮影距離です。
高い接写能力を発揮することができる点で「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」より「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」の方が秀でていると言えます。超至近距離で撮影するのに「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」はかなり向いています。実際に利用する上で「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」と「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」の体感上の違いは非常に大きいです。「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」にするための一つの主な決め手となると思います。
関連リンク
絞り羽根枚数について
絞り羽根の枚数が多いカメラレンズは仕上がりのぼけ味が丸くキレイにできる点で優れています。特により細かなF値の調節をするのにおススメです。
絞り羽根の枚数について「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」と「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」を比べると「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」は7枚で「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は7枚です。「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」も「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」も羽根数についてほぼ差が無いと言えます。
体感上の違いはありません。他の観点で比べるほうがよさそうです。
関連リンク
最小F値について
設定可能な最小F値が小さいカメラレンズは沢山の光を取り込めるためシャッター速度をより短くできる点で秀でています。特にレンズを通る光の量が多くなるので、明るい写真を撮りたい人が使用するといったようなときに適しています。
設定可能な最小F値を「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」と「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」を比較すると「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」はf/-4で「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」はf/-6.3です。「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」も「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」も開放F値について違いはほとんどありません。
体感できるほどの差は無いです。他の角度から選んだ方がよさそうです。
関連リンク
最大画角について
最大画角が広いカメラレンズはより被写体に多くの視野を入れることができる点で優れています。特に多数の被写体を一枚の写真に撮影するといったようなときで役立ちます。
最大画角を比べると「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」は103.41°であるのに対して「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は75.33°です。28.08°の違いがあります。「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」の方が「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」よりもかなり画角が広いです。
空など風景を撮影時に全体を撮影できる点で「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」の方が「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」よりも秀でています。「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」は広い範囲を撮影することが可能なので、遠近感を強調した写真が撮りたい人が使用するのに非常におすすめです。実際の利用を想定したとき「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」と「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」の実用においての差は遥かに大きいです。「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」を選ぶ一つの重要な判断材料となると思います。
関連リンク
最小画角について
最小画角が狭いカメラレンズは遠くのものを近くに引き寄せて撮ることができる点で秀でています。特に遠くにいる被写体でもより大きく撮影できるため動物を遠距離から撮影するのに最適です。
最小画角について「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」と「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」を比べると「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」は63.26°であり「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は7.59°です。55.67°の差があります。「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」より「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」の方が非常に狭い画角です。
狭い範囲をしっかり撮影できる点で「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」の方が「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」よりも秀でているでしょう。ターゲットの被写体を大きく撮影するのに「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」はかなりオススメです。実際の利用を想定したとき「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」と比較して遥かに秀でているでしょう。「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」にする上で主な理由の一つとなると思います。
基本情報について「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」と「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」を比較
本体サイズについて
本体サイズが小さいカメラレンズは手軽に持ち運びができる点で秀でています。例えばアウトドアに携行するといったような場合におすすめです。
「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」に比べてとても小さいサイズです。
携帯して持ち運びできる点で「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」の方が「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」よりも優れているでしょう。携帯して持ち運びするのに「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は非常におすすめです。実際の利用を想定したとき「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」と比較して「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は遥かに優れています。「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」に決める上で一つの重要な判断材料になるでしょう。
関連リンク
本体重量について
本体重量が軽いカメラレンズは容易に持ち運びできる点で秀でています。特に力のない女性が持ち運んで使用するといったような場合で役立ちます。
本体重量について比較すると「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」は460gに対して「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は400gです。「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」よりどちらかといえば重さが軽いです。
「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」は旅行先などに楽々持ち運ぶことができる点で「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」よりもどちらかといえば良いでしょう。アウトドアのように持ち運ぶ必要がある時に携行する場合でも実用上の違いはほぼ無いと思います。どちらかといえば「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」より「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」ですが大多数の人にとって気にするほどの差はほぼないでしょう。
「18-200mm F/3.5-6.3 Di II」と「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」の違いを表で比較する
18-200mm F/3.5-6.3 Di II | 17-35mm F/2.8-4 Di OSD | |||
基本情報 | ||||
本体重量 | 400g | 460g | ||
防滴対応 | - | ○ | ||
レンズ | ||||
レンズの構成 | 14群16枚 | 10群15枚 | ||
最長焦点距離 | 200mm | 35mm | ||
最短焦点距離 | 18mm | 17mm | ||
最短撮影距離 | 49cm | 280mm | ||
フォーカスの方法 | AF,MF | AF,MF | ||
絞り羽根枚数 | 7枚 | 7枚 | ||
最小F値 | f/-6.3 | f/-4 | ||
最大画角 | 75.33° | 103.41° | ||
最小画角 | 7.59° | 63.26° | ||
その他 | ||||
フルサイズ対応 | - | ○ | ||
APS-C対応 | ○ | - | ||
類似のカメラレンズを探す 他のカメラレンズと比較する 価格をチェック | 類似のカメラレンズを探す 他のカメラレンズと比較する 価格をチェック |
価格をチェックする
選択中の製品 | 他のカメラレンズと比較する |
---|
18-200mm F/3.5-6.3 Di II
選択中の製品 | 他のカメラレンズと比較する |
---|
17-35mm F/2.8-4 Di OSD
お探しの情報は見つかりましたか?性能や機能名などのキーワードで検索することでさらに詳しい情報を知ることができます。