RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM と APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM を比較。どっちがおすすめか詳細に解説します
作成日時: 2020-07-08 19:43:24、更新日時: 2021-10-20 18:32:33
「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」と「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」を比較したときの評価の違いや差はどれくらいあるのでしょうか?どちらの評価が優れているかについて徹底解説。どっちのカメラレンズにすべきなのか考えている人にオススメです。
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM | APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM | |||
総合評価: | 2.2 (総合: 658位) | 1.7 (総合: - 位) | ||
本体サイズ | 1 | 1 | ||
本体重量 | 1 1.37kg | 1 1.64kg | ||
最長焦点距離 | 4.9 50cm | 3.9 180mm | ||
最短焦点距離 | 1 100mm | 1 180mm | ||
最短撮影距離 | 1 90cm | 1.6 47cm | ||
絞り羽根枚数 | 2.4 9枚 | 2.4 9枚 | ||
最小F値 | 5.0 f/-7.1 | 2.6 f/2.8 | ||
最大画角 | 1 24° | 1 13.7° | ||
最小画角 | 4.9 5° | 3.9 13.7° | ||
「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」を徹底比較する
その他について「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」を比較
手ブレ補正機能について
手ブレ補正機構を搭載しているカメラレンズはターゲットのファインダー像のブレを抑制できる点で秀でています。例えばわずかなカメラの揺れを補正して鮮明な写真を撮影するのにおすすめです。
「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」も「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラレンズです。そのため自動で手ぶれを補正して綺麗に撮影できる点で秀でています。どちらもブレを補正してくれるので手持ちで撮影するのにオススメです。
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フルサイズ対応について
フルサイズのイメージセンサーに対応しているカメラレンズは暗い場所でも明るく撮影できる点で使い勝手が良いです。特にAPS-Cよりもボケの量が多いためボケ表現を使用した植物や人物の写真を撮影するといったようなケースで役に立ちます。
「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」も「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」もフルサイズのイメージセンサーに対応しているカメラレンズです。そのためセンサーの受光面積が大きいため明暗差が激しい場合でも綺麗に撮影できる点で使い勝手が良いです。どちらも東京タワーのような大きい対象をはっきりと撮影するのに向いています。
レンズについて「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」を比較
最長焦点距離について
設定可能な最長焦点距離が長いカメラレンズは遠くの被写体を望遠で撮影できる点で秀でています。特に被写体をピンポイントで拡大して撮りたい場面で使用するといったようなケースにおススメです。
設定可能な最長焦点距離について「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」を比較すると「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は50cmに対して「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」は180mmです。130cmもの違いがあります。「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」と比較して「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は非常に長いです。遠くにある被写体にもスムーズにピントを合わせることができる点で「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」の方が優れているでしょう。より遠距離の対象にピントを設定するのに「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」はかなりオススメです。実際の利用を考えると「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」と「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は体感上とても大きい違いがあります。「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」に決める上で主な理由の一つとなると思います。
最長焦点距離 | 評価 | |
---|---|---|
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM | 50cm | 97/100 |
APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM | 180mm | 78/100 |
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最短焦点距離について
設定可能な最短焦点距離が短いカメラレンズは接写の際に鮮明に撮影できる点で優れています。例えば被写体の接写をするといったようなときで重宝します。
設定可能な最短焦点距離を「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」と「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」を比較すると「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」は180mmであるのに対して「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は100mmです。「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」と比較してわずかに短いです。「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は広い範囲を写すことができる点で「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」よりもわずかに良いといえなくもありません。画角が広くなり写る範囲が広がるので、美しい風景写真を撮りたい人が使用する場合でもほとんどのケースで実感できない違いだと言えるでしょう。強いて言えば「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」より「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」ですが通常の利用において体感できるほどの違いはほとんどないでしょう。
最短焦点距離 | 評価 | |
---|---|---|
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM | 100mm | 9/100 |
APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM | 180mm | 1/100 |
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最短撮影距離について
最短撮影距離が短いカメラレンズは超至近距離で撮影できる点で秀でています。特にマクロなどの撮影するといったときに向いています。
最短撮影距離を「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」と「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」を比べると「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」は47cmであり「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は90cmです。43cmの違いがあります。最短撮影距離という角度において「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」は「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」より非常に短い撮影距離です。「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」は近い対象をより鮮明に撮影できる点で「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」よりも優れています。超至近距離で撮影するのに「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」はかなり向いています。実際に利用する上で「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」の体感上の違いは非常に大きいです。「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」にするための一つの主な決め手となると思います。
最短撮影距離 | 評価 | |
---|---|---|
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM | 90cm | 14/100 |
APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM | 47cm | 32/100 |
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絞り羽根枚数について
特に光芒の数を増やして撮影するようなケースで役立ちます。
絞り羽根の枚数について「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」と「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」を比べると「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」は9枚で「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は9枚です。「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」も「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」も羽根数についてほぼ差が無いと言えます。体感上の違いはありません。他の観点で比べるほうがよさそうです。
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最小F値について
設定可能な最小F値が小さいカメラレンズは沢山の光を取り込めるためシャッター速度をより短くできる点で秀でています。特にレンズを通る光の量が多くなるので、明るい写真を撮りたい人が使用するといったようなときに適しています。
設定可能な最小F値について「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」と「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」を比べると「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」はf/2.8であるのに対して「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」はf/-7.1です。f/-4.3もの差があります。設定可能な最小F値という角度で見ると「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」と比較して非常に小さいです。「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は取り込む光の量が多くなるのでそのぶん写真を明るく撮影できる点で「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」よりも秀でているでしょう。「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は周りをぼかし雰囲気ある写真を撮影したい人が使用するのに非常に向いています。実際に使うことを想定したとき「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」に比べて非常に秀でています。「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」を選ぶ主な決め手の一つになるでしょう。
最小F値 | 評価 | |
---|---|---|
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM | f/-7.1 | 99/100 |
APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM | f/2.8 | 52/100 |
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最大画角について
特に広い範囲を撮影するといったようなときで役に立ちます。
最大画角について「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」を比較すると「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は24°で「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」は13.7°です。10.3°の違いがあります。「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」の画角と比較して「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は比較的広いです。「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」はより広い範囲を撮影することができる点で「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」よりもよいです。「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は広い範囲を撮影することが可能なので、遠近感を強調した写真が撮りたい人が使用するのにやや適しています。実際に使う場面において「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」は体感上比較的大きい違いがあります。「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」がいいでしょう。一方ですごく優れているというわけではありません。
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最小画角について
最小画角が狭いカメラレンズは接近した被写体を綺麗に撮影できる点で使い勝手が良いです。例えば被写体を大きく撮影するといったようなときにおすすめです。
最小画角を「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」を比べると「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は5°に対して「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」は13.7°です。8.7°の差があります。「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」の画角と比較して「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」はやや狭いです。被写体を大きく強調して撮影できる点で「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」より「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」の方が多少優れているかもしれません。ターゲットの被写体を大きく撮影するのに「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は比較的おススメです。実際の利用を考えると「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」よりどちらかといえば良いです。「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」が良いですが非常に優れているとまでは言えないでしょう。
基本情報について「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」を比較
本体サイズについて
本体サイズが小さいカメラレンズはかさばらないので持ち運びが楽にできる点で使い勝手が良いです。特にコンパクトに持ち運びするといったケースにおススメです。
「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」も「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」もほとんど同じサイズです。体感上の違いは無いです。他の視点で比較した方が良さそうです。
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本体重量について
本体重量が軽いカメラレンズは持ち運びが容易なので、運ぶ際の負担を軽減できる点で秀でています。例えばカメラを持っているときの負担を軽減したい人が使用するといった場合におススメです。
本体重量について比較すると「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は1.37kgであるのに対して「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」は1.64kgです。「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」も「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」も同程度の重さです。体感上の違いは無いです。別の観点で選ぶ方がよいでしょう。
本体重量 | 評価 | |
---|---|---|
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM | 1.37kg | 8/100 |
APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM | 1.64kg | 4/100 |
選択中の製品 | 他のカメラレンズと比較する |
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RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
選択中の製品 | 他のカメラレンズと比較する |
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APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」の違いを表で比較する
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM | APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM | |||
基本情報 | ||||
本体重量 | 1.37kg | 1.64kg | ||
防滴対応 | ○ | - | ||
防塵対応 | ○ | - | ||
レンズ | ||||
レンズの構成 | 14群20枚 | 14群19枚 | ||
最長焦点距離 | 50cm | 180mm | ||
最短焦点距離 | 100mm | 180mm | ||
最短撮影距離 | 90cm | 47cm | ||
フォーカスの方法 | AF,MF | AF,MF | ||
絞り羽根枚数 | 9枚 | 9枚 | ||
最小F値 | f/-7.1 | f/2.8 | ||
最大画角 | 24° | 13.7° | ||
最小画角 | 5° | 13.7° | ||
その他 | ||||
手ブレ補正機能 | ○ | ○ | ||
フルサイズ対応 | ○ | ○ | ||
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