RF15-35mm F2.8 L IS USM を評価/レビュー|メリットデメリットについて検証しました
作成日時: 2020-03-20 18:25:28、更新日時: 2021-10-19 16:29:39
RF15-35mm F2.8 L IS USM にはどういった面でメリットやデメリットがあるカメラレンズなのか検証。どういう面において優れた点やイマイチな点があるのかを検証しました！ RF15-35mm F2.8 L IS USM にするべきなのか迷っているならぜひ一読してみてください。
RF15-35mm F2.8 L IS USMは、本体重量840gと大きめのレンズであるが、防滴対応と防塵対応をしているため、アウトドアでの使用も安心できる。レンズの構成は12群16枚であり、高い描写力を持つ。最長焦点距離は35mm、最短焦点距離は15mm、そして最短撮影距離は280mmと、幅広い撮影シーンに対応することができる。フォーカスの方法はAF/MFの切り替えができ、絞り羽根枚数が9枚と美しいボケを表現することができる。また、最小F値はF2.8と、明るいレンズなので暗い場所でも安心して撮影ができる。最大画角は110.3°、最小画角は63°なので、広い範囲を撮影できる。さらに手ブレ補正機能も搭載しているため、手ぶれ補正ができる。最後に、フルサイズ対応もできるので高画質な写真を撮影できる。全体的に、RF15-35mm F2.8 L IS USMは性能が高く、多彩な撮影シーンで活躍できるレンズである。
RF15-35mm F2.8 L IS USM のメリット
- 設定可能な最短焦点距離は短い
- 最大画角はかなり広い
RF15-35mm F2.8 L IS USM のデメリット
- 本体サイズは比較的大きい
- 本体重量はやや重い
- 設定可能な最長焦点距離は短い
- 最小画角は非常に広い
RF15-35mm F2.8 L IS USM の特徴
- 防滴に対応している
- 防塵に対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- フルサイズのイメージセンサーに対応している
よく注目される点から RF15-35mm F2.8 L IS USM を評価する
RF15-35mm F2.8 L IS USM のレンズについて評価
最長焦点距離について
設定可能な最長焦点距離が長いカメラレンズは遠くの被写体でも綺麗に撮影できる点で優れています。特にボケるのを生かして雰囲気ある写真を撮りたい場面で使用するといったケースで役立ちます。
「RF15-35mm F2.8 L IS USM」の設定可能な最長焦点距離は35mmです。一般的なカメラレンズよりもこのカメラレンズの焦点距離はどちらかといえば短いと言えるでしょう。設定可能な最長焦点距離という観点で選ぶ場合「RF15-35mm F2.8 L IS USM」はあまり選ばない方がいいです。
| 最長焦点距離 | 評価 | |
|---|---|---|
| RF15-35mm F2.8 L IS USM | 35mm | 33/100 |
最短焦点距離について
設定可能な最短焦点距離が短いカメラレンズは食品など近くで綺麗に撮影することができる点で使い勝手が良いです。例えば遠距離の風景から植物のクローズアップまで様々な写真を撮影するのに適しています。
「RF15-35mm F2.8 L IS USM」の設定可能な最短焦点距離は15mmです。これは普通のカメラレンズと比べて比較的短い方に分けられるカメラレンズです。近くまで寄った撮影ができる点でこの商品は秀でていると言えるでしょう。短い距離でも綺麗に撮影するなら「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は非常に向いています。従って「RF15-35mm F2.8 L IS USM」を選ぶ上で大きな理由の一つになります。これより短い焦点距離のカメラレンズでもほとんど「RF15-35mm F2.8 L IS USM」と同じと思います。
| 最短焦点距離 | 評価 | |
|---|---|---|
| RF15-35mm F2.8 L IS USM | 15mm | 78/100 |
最短撮影距離について
最短撮影距離が短いカメラレンズはより近い距離でも綺麗に撮影できる点で優れています。特により被写体の近くで撮影するようなときにおススメです。
「RF15-35mm F2.8 L IS USM」の最短撮影距離は280mmです。これは一般的なカメラレンズと比較して比較的短い部類に入るカメラレンズだと言えるでしょう。またこの商品はより近い対象物を鮮明に映し出すことができる点で良いです。花などの近接撮影をしたいなら「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は比較的適しています。従って最短撮影距離という観点で見るなら「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は比較的おすすめでしょう。通常利用であれば不満を感じない水準と思われますが、もう少し短い撮影距離のカメラレンズもあるため非常に優れているとまでは言えません。
| 最短撮影距離 | 評価 | |
|---|---|---|
| RF15-35mm F2.8 L IS USM | 280mm | 61/100 |
絞り羽根枚数について
絞り羽根の枚数が多いカメラレンズはキレイな円形ボケを作る事ができる点で使い勝手が良いです。特により広い範囲で光量を調節するような場合におススメです。
「RF15-35mm F2.8 L IS USM」の絞り羽根の枚数は9枚です。普通のカメラレンズと比較してこのカメラレンズの羽根数はほとんど同じくらいだと言えるでしょう。光の量を細かく調節して撮影できる点でこの商品はよいです。取り込む光の量をより細かく調節したいときに「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は比較的おすすめです。従って絞り羽根の枚数という点で見るつもりなら「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は比較的おすすめです。普通に使う分には十分ですが、玄人はワンランク上のカメラレンズを考えてみてもいいでしょう。
| 絞り羽根枚数 | 評価 | |
|---|---|---|
| RF15-35mm F2.8 L IS USM | 9枚 | 48/100 |
最小F値について
設定可能な最小F値が小さいカメラレンズはレンズに入りこむ光を小さくできる点で優れています。特によりボケ具合の強い撮影をするといったようなときで重宝します。
「RF15-35mm F2.8 L IS USM」の設定可能な最小F値はF2.8です。これは普通のカメラレンズとくらべて同程度だと言えるでしょう。大きなボケを作り出す撮影をしたい場合でも通常の場合なら「RF15-35mm F2.8 L IS USM」を選んでもおそらく問題に感じることはないです。普通に使う分にはそれなりに使えるものであるため特段とまでは言えないでしょう。少しのストレスも感じたくない人や玄人には不足している可能性が高く、もうワンランク上のカメラレンズを見てみることをおすすめします。
| 最小F値 | 評価 | |
|---|---|---|
| RF15-35mm F2.8 L IS USM | F2.8 | 52/100 |
最大画角について
最大画角が広いカメラレンズはより広い範囲の撮影ができる点で優れています。例えば美しい風景をより広範囲で撮影するのに適しています。
「RF15-35mm F2.8 L IS USM」の最大画角は110.3°です。これは平均的なカメラレンズと比べてかなり広い画角です。またこの商品はより広角に撮影できる点で優れています。広範囲な写真を撮影したい人が使用するときに「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は非常にオススメです。従って「RF15-35mm F2.8 L IS USM」はかなりおすすめでしょう。最大画角という視点でこれ以上広いカメラレンズでもあまり意味がないと思われます。
| 最大画角 | 評価 | |
|---|---|---|
| RF15-35mm F2.8 L IS USM | 110.3° | 93/100 |
最小画角について
特に被写体を大きく撮影するといったようなケースで役立ちます。
「RF15-35mm F2.8 L IS USM」の最小画角は63°です。これは一般的なカメラレンズよりもとても広いです。最小画角という点で見るなら「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は選ばない方がいいです。
| 最小画角 | 評価 | |
|---|---|---|
| RF15-35mm F2.8 L IS USM | 63° | 19/100 |
RF15-35mm F2.8 L IS USM の基本情報について評価
本体サイズについて
本体サイズが小さいカメラレンズはより負担なくカメラを持ち運ぶことができる点で秀でています。特に小さいため持ち運びするといったケースに適しています。
「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は平均的なカメラレンズと比較して比較的大きいと言えるカメラレンズです。本体サイズにあまり関心がない人でも普通に利用していて不満を感じることがあるでしょう。そのためもうワンランク上を検討をお勧めします。
本体重量について
本体重量が軽いカメラレンズは気軽に持ち運びができる点で秀でています。例えば荷物にならず旅先でのレンズ交換を気軽にしたい人が使用するといったケースで役に立ちます。
「RF15-35mm F2.8 L IS USM」の本体重量は840gです。一般的なカメラレンズよりもこのカメラレンズの重さはどちらかといえば重いと言えます。本体重量に関心がない人でも利用していて不満を感じる可能性があります。従ってもう一つ上のカメラレンズを検討した方がいいでしょう。
| 本体重量 | 評価 | |
|---|---|---|
| RF15-35mm F2.8 L IS USM | 840g | 23/100 |
防滴について
防滴に対応しているカメラレンズは湿気の多い状況でも撮影できる点で優れています。特に海やプールなどの水場で利用するといったようなケースで役立ちます。
「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は防滴に対応しているカメラレンズです。そのため多少の水であれば気にせずに撮影ができる点で秀でています。雨の日など濡れる環境で撮影するなら「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は向いています。
防塵について
特に砂漠など砂の多い環境で撮影するのにおススメです。
「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は防塵に対応しているカメラレンズです。そのため塵などの外的要因で故障することを防ぐことができる点で優れています。海や山のようにアウトドアで利用するのに「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は向いています。
RF15-35mm F2.8 L IS USM のその他について評価
手ブレ補正機能について
例えば撮影中の画像等をぶれずに撮影するようなときで重宝します。
「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は手ブレ補正機構を搭載しているカメラレンズです。そのため手ブレによる画像の乱れを軽減できる点で秀でています。動いているものなど自分も動きながら撮影するなら「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は適しています。
フルサイズ対応について
フルサイズのイメージセンサーに対応しているカメラレンズはより広い範囲が写すことができる点で優れています。例えば光りをより多く取得するといったような場合に最適です。
「RF15-35mm F2.8 L IS USM」はフルサイズのイメージセンサーに対応しているカメラレンズです。そのため一度に取り込める光の量が多くなるため、質が高く、明暗差や色の階調に優れた描写を行うことができる点で使い勝手が良いです。星空や夜景のように光の少ない写真をきれいに撮影するなら「RF15-35mm F2.8 L IS USM」は向いています。
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RF15-35mm F2.8 L IS USM
RF15-35mm F2.8 L IS USM の詳細情報
| RF15-35mm F2.8 L IS USM | |||||
| 画像 |  | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 本体重量 | 840g | ||||
| 防滴対応 | ○ | ||||
| 防塵対応 | ○ | ||||
| レンズの構成 | 12群16枚 | ||||
| 最長焦点距離 | 35mm | ||||
| 最短焦点距離 | 15mm | ||||
| 最短撮影距離 | 280mm | ||||
| フォーカスの方法 | AF,MF | ||||
| 絞り羽根枚数 | 9枚 | ||||
| 最小F値 | F2.8 | ||||
| 最大画角 | 110.3° | ||||
| 最小画角 | 63° | ||||
| 手ブレ補正機能 | ○ | ||||
| フルサイズ対応 | ○ | ||||
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