エールベベ・360ターン SIII ALB802 と マキシコシ ペブルプラス (2017) のレビューまとめ。違いや差は?
作成日時: 2019-12-23 16:32:20、更新日時: 2021-10-20 18:40:58
「エールベベ・360ターン SIII ALB802」と「マキシコシ ペブルプラス (2017)」を比べた時の違いについて解説/比較。何がどの程度異なるのでしょうか? どういう面で違いがあるのかについて評価・検証しています。
エールベベ・360ターン SIII ALB802 | マキシコシ ペブルプラス (2017) | |||
総合評価: | 2.4 (総合: 675位) | 1.8 (総合: 837位) | ||
本体サイズ | 1.7 横:47cm、縦:65cm、高さ:71cm | 2.6 横:44cm、縦:67cm、高さ:56cm | ||
対象月齢の下限 | 3.4 生後0か月 | 3.4 生後0か月 | ||
使用者の体重上限 | 2.0 18kg | 1 12kg | ||
使用者の身長下限 | 3.8 50cm | 4.2 45cm | ||
「エールベベ・360ターン SIII ALB802」と「マキシコシ ペブルプラス (2017)」を徹底比較する
取り扱いやすさについて「エールベベ・360ターン SIII ALB802」と「マキシコシ ペブルプラス (2017)」を比較
本体サイズについて
サイズが小さいチャイルドシートは持ち運びが簡単にできる点で優れています。例えば軽自動車などの狭いスペースで使用するのに適しています。
サイズについて「エールベベ・360ターン SIII ALB802」と「マキシコシ ペブルプラス (2017)」を比較すると「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は横:47cm、縦:65cm、高さ:71cmであり「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は横:44cm、縦:67cm、高さ:56cmです。「マキシコシ ペブルプラス (2017)」のサイズは「エールベベ・360ターン SIII ALB802」よりとても小さいです。コンパクトさランキングで比べると全540製品中「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は180位であるのに対し「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は362位で、チャイルドシートの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は簡単に取り付けたり取り外したりでき、軽自動車などの小さい車にも無理なく装着しやすい点で「エールベベ・360ターン SIII ALB802」よりも秀でているでしょう。身長体重ともに他の子に比べて小さめの子が使用するのに「マキシコシ ペブルプラス (2017)」はとてもオススメです。実際に利用する上では「エールベベ・360ターン SIII ALB802」より「マキシコシ ペブルプラス (2017)」の方がかなり秀でていると言えます。「マキシコシ ペブルプラス (2017)」を選ぶ一つの重要な判断材料になります。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
エールベベ・360ターン SIII ALB802 | 横:47cm、縦:65cm、高さ:71cm | 34/100 |
マキシコシ ペブルプラス (2017) | 横:44cm、縦:67cm、高さ:56cm | 52/100 |
シートカバー洗浄対応について
シートカバーが洗えるチャイルドシートは細かい所まで洗うことができ、衛生的に使用できる点で使い勝手が良いです。例えば清潔な状態で使用するといったような場合におススメです。
「マキシコシ ペブルプラス (2017)」も「エールベベ・360ターン SIII ALB802」もシートカバーが洗えるチャイルドシートです。そのため衛生的に使用する事ができる点で秀でています。どちらも乳幼児が使用したり、きょうだいで長年に渡って使用するのに適しています。
汎用性について「エールベベ・360ターン SIII ALB802」と「マキシコシ ペブルプラス (2017)」を比較
新生児対応について
新生児に対応しているチャイルドシートは退院時にも車に乗せることができる点で優れています。例えば体の発達が未熟な赤ちゃんでもしっかりと衝撃から守ってくれるので安全性を確保するようなケースで役に立ちます。
「エールベベ・360ターン SIII ALB802」も「マキシコシ ペブルプラス (2017)」も新生児に対応しているチャイルドシートです。そのため産まれてすぐからある程度成長するまで長く利用できる点で優れています。どちらも全身を包みこみ込むことで安心感を与え、赤ちゃんの安心できる環境作りをするのに適しています。
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対象月齢の下限について
対象月齢の下限が低いチャイルドシートは新生児等の小さい子供でも使用できる点で秀でています。特に出産後の退院時などの新生児期から使用するといった場合に向いています。
対象月齢の下限について「マキシコシ ペブルプラス (2017)」と「エールベベ・360ターン SIII ALB802」を比べると「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は生後0か月であるのに対して「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は生後0か月です。「エールベベ・360ターン SIII ALB802」も「マキシコシ ペブルプラス (2017)」も年齢の下限はほとんど差がゼロと言えるでしょう。月齢下限の低さランキングで比較すると全1024製品のなかで「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は423位で「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は548位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
体感できるほどの差は無いです。別の角度から比較した方がよさそうです。
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対象月齢の上限について
対象月齢の上限が高いチャイルドシートはより長期間の使用ができる点で秀でています。特に年齢的な使用制限があるので、身体的に大きくなった子供にも安全にシートベルトを使用するようなケースに適しています。
対象月齢の上限について比較すると「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は生後15か月であるのに対して「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は生後48か月です。生後33か月の違いがあります。「マキシコシ ペブルプラス (2017)」より「エールベベ・360ターン SIII ALB802」の年齢上限の方が非常に高いです。月齢上限の高さランキングで比べると651製品の中で「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は448位で「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は634位なのでチャイルドシートの中では差はかなり大きいと言えます。
「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は通常の製品よりも長く使うことができる点で「マキシコシ ペブルプラス (2017)」よりも秀でていると言えます。成長曲線の月齢に対して身長、体重の成長が大きい子供が長く使用するのに「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は非常に向いています。実際に使うことを想定したとき「エールベベ・360ターン SIII ALB802」と「マキシコシ ペブルプラス (2017)」では体感的に非常に大きい差があります。「エールベベ・360ターン SIII ALB802」に決める主な理由の一つになります。
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使用者の体重上限について
使用者の体重上限が重いチャイルドシートは肥満体の子供を乗せる時にも使用できる点で秀でています。例えば子供が少し平均より太り気味だったりする場合に使用するのに最適です。
使用者の体重上限を比較すると「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は12kgであり「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は18kgです。6kgもの違いがあります。「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は「マキシコシ ペブルプラス (2017)」と比べとても体重上限が重いです。体重上限の重さランキングで比べると1047製品の中で「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は773位で「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は1030位なのでチャイルドシートの中では差はかなり大きいと言えます。
「エールベベ・360ターン SIII ALB802」はさまざまな体型の子供が利用することができる点で「マキシコシ ペブルプラス (2017)」よりも秀でているでしょう。「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は兄弟で使い回しや長く使用するのにかなり向いています。実際に使うことを想定したとき「エールベベ・360ターン SIII ALB802」の方が「マキシコシ ペブルプラス (2017)」よりも非常に優れています。「エールベベ・360ターン SIII ALB802」に決めるための重要な理由の一つとなると思います。
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使用者の身長下限について
使用者の身長下限が低いチャイルドシートは身体が小さい乳児でも安全に使用できる点で優れています。例えば子供がより低年齢の時から使用するといったような場合で役に立ちます。
使用者の身長下限を「エールベベ・360ターン SIII ALB802」と「マキシコシ ペブルプラス (2017)」で比較すると「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は50cmで「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は45cmです。使用者の身長下限という視点で見ると「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は「エールベベ・360ターン SIII ALB802」に比べて多少低いです。身長下限の低さランキングで比較すると全594製品のなかで「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は205位で「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は279位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
身長が低い子どもの使用もカバーできる点で「マキシコシ ペブルプラス (2017)」の方が「エールベベ・360ターン SIII ALB802」よりもどちらかといえば良いです。新生児の時期から使用する場合でも実感上の差はほとんど無いと思われます。どちらかといえば「マキシコシ ペブルプラス (2017)」を選ぶ方がいいですが、体感できるほどの違いはほぼありません。
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使用者の身長上限について
使用者の身長上限が高いチャイルドシートは大きいお子さんを安心してガードできる点で秀でています。例えば平均より身長の大きな子供に使用するのに適しています。
使用者の身長上限について「マキシコシ ペブルプラス (2017)」と「エールベベ・360ターン SIII ALB802」を比べると「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は75cmで「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は1mです。74mの違いがあります。「マキシコシ ペブルプラス (2017)」と比べて「エールベベ・360ターン SIII ALB802」の身長上限はやや高いです。身長上限の高さランキングで比較すると全748製品のなかで「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は596位で「マキシコシ ペブルプラス (2017)」は731位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は通常より幅広い年齢で使用できる点で「マキシコシ ペブルプラス (2017)」よりも良いです。「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は幼時から就学する前まで長く使用するのにやや適しています。実際の利用を考えると「マキシコシ ペブルプラス (2017)」と比較して「エールベベ・360ターン SIII ALB802」は比較的良いです。どちらかなら「エールベベ・360ターン SIII ALB802」が良いかもしれませんが、決定的に優れているとまでは言えないでしょう。
安心・安全機能について「エールベベ・360ターン SIII ALB802」と「マキシコシ ペブルプラス (2017)」を比較
R44/04規格について
UN(ECE) R44/04規格に対応しているチャイルドシートは後部からと前部からの衝撃テスト済みで安全基準を満たしていると知ることができる点で秀でています。特に赤ちゃんが生後12ヵ月になるころには前向きにシートを装着できるため、同じ風景を見ながらドライブするといったときに最適です。
「マキシコシ ペブルプラス (2017)」も「エールベベ・360ターン SIII ALB802」もUN(ECE) R44/04規格に対応しているチャイルドシートです。そのため型式認定を受けているので安心して使うことができる点で秀でています。どちらも車両事故にあった際や、車内事故が起こらないように安全面で安心して車移動をするのにオススメです。
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シートベルト機能について
シートベルト機能がついているチャイルドシートはISOFIX式が搭載されていない車にも使用することができる点で秀でています。例えばチャイルドシートをしっかりと固定するのに向いています。
「マキシコシ ペブルプラス (2017)」も「エールベベ・360ターン SIII ALB802」もシートベルト機能がついているチャイルドシートです。そのため急ブレーキ時でも子供をしっかりと支えることができる点で秀でています。どちらも子供を事故の衝撃からさらに守るために使用するのに向いています。
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エールベベ・360ターン SIII ALB802
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マキシコシ ペブルプラス (2017)
「エールベベ・360ターン SIII ALB802」と「マキシコシ ペブルプラス (2017)」の違いを表で比較する
エールベベ・360ターン SIII ALB802 | マキシコシ ペブルプラス (2017) | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:47cm、縦:65cm、高さ:71cm | 横:44cm、縦:67cm、高さ:56cm |
本体重量 | 13kg | - |
トラベルシステム対応 | - | ○ |
シートカバー洗浄対応 | ○ | ○ |
シート回転機能 | ○ | - |
ヘッドレスト調整機能 | - | ○ |
新生児対応 | ○ | ○ |
対象月齢の下限 | 生後0か月 | 生後0か月 |
対象月齢の上限 | 生後48か月 | 生後15か月 |
使用者の体重下限 | 2.5kg | - |
使用者の体重上限 | 18kg | 12kg |
使用者の身長下限 | 50cm | 45cm |
使用者の身長上限 | 1m | 75cm |
R129/00規格 | - | ○ |
R44/04規格 | ○ | ○ |
シートベルト機能 | ○ | ○ |
サンシェード機能 | - | ○ |
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マキシコシ ペブルプラス (2017)
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