エールベベ・キュート フィックス AIB750 と マキシコシ アクシスフィックス プラス のレビュー。違いや差を比べました
作成日時: 2020-02-02 17:07:41、更新日時: 2021-10-20 23:33:18
「マキシコシ アクシスフィックス プラス」と「エールベベ・キュート フィックス AIB750」について違いを解説・比較しました! 評価に差があるのはなぜなのでしょうか? 選ぶことに慣れてない人でも、どちらにすべきか理解しやすいように解説しました。
エールベベ・キュート フィックス AIB750 | マキシコシ アクシスフィックス プラス | |||
総合評価: | 52.8/100 (総合: 472位) | 45.2/100 (総合: - 位) | ||
本体サイズ | 47/100 | 38/100 | ||
本体重量 | 35/100 | 19/100 | ||
対象月齢の下限 | 67/100 | 67/100 | ||
対象月齢の上限 | 30/100 | 30/100 | ||
使用者の体重上限 | 40/100 | 44/100 | ||
使用者の身長下限 | 76/100 | 83/100 | ||
使用者の身長上限 | 33/100 | 33/100 | ||
「エールベベ・キュート フィックス AIB750」と「マキシコシ アクシスフィックス プラス」を徹底比較する
汎用性について「エールベベ・キュート フィックス AIB750」と「マキシコシ アクシスフィックス プラス」を比較
新生児対応について
新生児に対応しているチャイルドシートは退院時にも車に乗せることができる点で優れています。例えば体の発達が未熟な赤ちゃんでもしっかりと衝撃から守ってくれるので安全性を確保するようなケースで役に立ちます。
「エールベベ・キュート フィックス AIB750」も「マキシコシ アクシスフィックス プラス」も新生児に対応しているチャイルドシートです。そのため産まれてすぐからある程度成長するまで長く利用できる点で優れています。どちらも安全に赤ちゃんに心地よい揺れを与えることができるので、抱っこに疲れた時や寝かしつけれない時など、ちょっとママやパパが一息するのに適しています。
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対象月齢の下限について
対象月齢の下限が低いチャイルドシートは新生児等の小さい子供でも使用できる点で秀でています。特に出産後の退院時などの新生児期から使用するといった場合に向いています。
対象月齢の下限について「マキシコシ アクシスフィックス プラス」と「エールベベ・キュート フィックス AIB750」を比べると「マキシコシ アクシスフィックス プラス」は生後0か月であるのに対して「エールベベ・キュート フィックス AIB750」は生後0か月です。「エールベベ・キュート フィックス AIB750」も「マキシコシ アクシスフィックス プラス」も年齢の下限はほとんど差がゼロと言えるでしょう。体感できるほどの差は無いです。別の角度から比較した方がよさそうです。
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対象月齢の上限について
対象月齢の上限が高いチャイルドシートはより長期間の使用ができる点で秀でています。特に年齢的な使用制限があるので、身体的に大きくなった子供にも安全にシートベルトを使用するようなケースに適しています。
対象月齢の上限について比較すると「エールベベ・キュート フィックス AIB750」は生後48か月なのに対して「マキシコシ アクシスフィックス プラス」は生後48か月です。「マキシコシ アクシスフィックス プラス」の年齢上限は「エールベベ・キュート フィックス AIB750」と同じくらいです。体感上の違いは無いです。他の角度で比較する方がよいでしょう。
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使用者の体重上限について
使用者の体重上限が重いチャイルドシートは肥満体の子供を乗せる時にも使用できる点で秀でています。例えば子供が少し平均より太り気味だったりする場合に使用するのに最適です。
使用者の体重上限を比べると「エールベベ・キュート フィックス AIB750」は18kgであるのに対して「マキシコシ アクシスフィックス プラス」は19kgです。「エールベベ・キュート フィックス AIB750」より「マキシコシ アクシスフィックス プラス」の方が体重上限はどちらかといえば重いです。「マキシコシ アクシスフィックス プラス」はさまざまな体型の子供が利用することができる点で「エールベベ・キュート フィックス AIB750」よりもどちらかといえば良いと言えるでしょう。しかしながら体格の大きい子どもか装着する場合でも基本的にどちらを選んでも大したことはないくらいの違いだと思います。あえて選ぶなら「エールベベ・キュート フィックス AIB750」より「マキシコシ アクシスフィックス プラス」を選ぶべきですが、普通に使っている分には体感差はほとんど感じません。
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使用者の身長下限について
使用者の身長下限が低いチャイルドシートは身体が小さい乳児でも安全に使用できる点で優れています。例えば子供がより低年齢の時から使用するといったような場合で役に立ちます。
使用者の身長下限を「エールベベ・キュート フィックス AIB750」と「マキシコシ アクシスフィックス プラス」で比較すると「エールベベ・キュート フィックス AIB750」は50cmで「マキシコシ アクシスフィックス プラス」は45cmです。使用者の身長下限という視点で見ると「マキシコシ アクシスフィックス プラス」は「エールベベ・キュート フィックス AIB750」に比べて多少低いです。身長が低い子どもの使用もカバーできる点で「マキシコシ アクシスフィックス プラス」の方が「エールベベ・キュート フィックス AIB750」よりもどちらかといえば良いです。新生児の時期から使用する場合でも実感上の差はほとんど無いと思われます。どちらかといえば「マキシコシ アクシスフィックス プラス」を選ぶ方がいいですが、体感できるほどの違いはほぼありません。
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使用者の身長上限について
使用者の身長上限が高いチャイルドシートは大きいお子さんを安心してガードできる点で秀でています。例えば平均より身長の大きな子供に使用するのに適しています。
使用者の身長上限について比べると「エールベベ・キュート フィックス AIB750」は1.05mで「マキシコシ アクシスフィックス プラス」は1.05mです。「エールベベ・キュート フィックス AIB750」も「マキシコシ アクシスフィックス プラス」も差はほとんどありません。体感上の差はありません。他の視点で比べる方が良さそうです。
安心・安全機能について「エールベベ・キュート フィックス AIB750」と「マキシコシ アクシスフィックス プラス」を比較
ISOFIX対応について
アイソフィックス(ISOFIX)に対応しているチャイルドシートはシートベルトを使わずに車の固定金具と連結するだけなので簡単に着脱できる点で秀でています。特にシートベルトを使わないため、シートベルトを嫌がる子どもに対し簡単に装着するといったような場合に最適です。
「エールベベ・キュート フィックス AIB750」も「マキシコシ アクシスフィックス プラス」もアイソフィックス(ISOFIX)に対応しているチャイルドシートです。そのためシートベルトを使わずに固定できる点で秀でています。どちらも簡単に取り外して別の車に付け替えするのにオススメです。
取り扱いやすさについて「エールベベ・キュート フィックス AIB750」と「マキシコシ アクシスフィックス プラス」を比較
本体サイズについて
サイズが小さいチャイルドシートは持ち運びが簡単にできる点で優れています。例えば軽自動車などの狭いスペースで使用するのに適しています。
サイズについて比べると「マキシコシ アクシスフィックス プラス」は横:44.5cm、縦:71cm、高さ:65cmであるのに対して「エールベベ・キュート フィックス AIB750」は横:43cm、縦:66cm、高さ:63cmです。「マキシコシ アクシスフィックス プラス」と比べて「エールベベ・キュート フィックス AIB750」は比較的小さいです。「エールベベ・キュート フィックス AIB750」は簡単に取り付けたり取り外したりでき、軽自動車などの小さい車にも無理なく装着しやすい点で「マキシコシ アクシスフィックス プラス」よりもよいです。身長体重ともに他の子に比べて小さめの子が使用するのに「エールベベ・キュート フィックス AIB750」は多少おすすめです。実際の利用を想定したとき「マキシコシ アクシスフィックス プラス」と「エールベベ・キュート フィックス AIB750」の実用上の違いはどちらかといえば大きいです。選ぶなら「エールベベ・キュート フィックス AIB750」が「マキシコシ アクシスフィックス プラス」より良いでしょう。しかし非常に優れているとまでは言えません。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
エールベベ・キュート フィックス AIB750 | 横:43cm、縦:66cm、高さ:63cm | 47/100 |
マキシコシ アクシスフィックス プラス | 横:44.5cm、縦:71cm、高さ:65cm | 38/100 |
本体重量について
重量が軽いチャイルドシートは簡単に持ち運びができる点で優れています。特に女性でも持ち運びや設置などを簡単にするといったようなときで役に立ちます。
重さについて「マキシコシ アクシスフィックス プラス」と「エールベベ・キュート フィックス AIB750」を比べると「マキシコシ アクシスフィックス プラス」は12.45kgで「エールベベ・キュート フィックス AIB750」は9kgです。3.44kgの違いがあります。「エールベベ・キュート フィックス AIB750」の方が「マキシコシ アクシスフィックス プラス」よりもやや軽いです。「エールベベ・キュート フィックス AIB750」は負担なく取り外しができ、乗せ換えが女の人でも簡単にできる点で「マキシコシ アクシスフィックス プラス」よりもよいです。高齢者で普段は使わず、たまに孫がくる時に装着するのに「エールベベ・キュート フィックス AIB750」は比較的適しています。実際に使う場面においては「マキシコシ アクシスフィックス プラス」と「エールベベ・キュート フィックス AIB750」の実用的な違いはどちらかといえば大きめです。選ぶなら「エールベベ・キュート フィックス AIB750」の方がいいと言えるでしょう。しかし決め手になるほどの違いはないでしょう。
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エールベベ・キュート フィックス AIB750
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マキシコシ アクシスフィックス プラス
「エールベベ・キュート フィックス AIB750」と「マキシコシ アクシスフィックス プラス」の違いを表で比較する
エールベベ・キュート フィックス AIB750 | マキシコシ アクシスフィックス プラス | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:43cm、縦:66cm、高さ:63cm | 横:44.5cm、縦:71cm、高さ:65cm |
本体重量 | 9kg | 12.45kg |
シートカバー洗浄対応 | - | ○ |
シート回転機能 | - | ○ |
ヘッドレスト調整機能 | - | ○ |
新生児対応 | ○ | ○ |
対象月齢の下限 | 生後0か月 | 生後0か月 |
対象月齢の上限 | 生後48か月 | 生後48か月 |
使用者の体重下限 | 2.5kg | - |
使用者の体重上限 | 18kg | 19kg |
使用者の身長下限 | 50cm | 45cm |
使用者の身長上限 | 1.05m | 1.05m |
R129/00規格 | - | ○ |
R44/04規格 | ○ | - |
ISOFIX対応 | ○ | ○ |
リクライニング対応 | - | ○ |
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