フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー と アップリカ フォームフィット AB の違いや差を解説。詳細な点も含めて網羅してレビューしました
作成日時: 2020-07-09 19:36:22、更新日時: 2021-10-20 17:56:10
「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「アップリカ フォームフィット AB」を比べた時の違いや差を解説・比較しました。どんな違いや差があるのでしょうか? 結局どっちが優れているのかも徹底解説。
フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー | アップリカ フォームフィット AB | |||
総合評価: | 53.4/100 (総合: 823位) | 56.8/100 (総合: - 位) | ||
本体サイズ | 32/100 | 29/100 | ||
本体重量 | 16/100 | 19/100 | ||
対象月齢の下限 | 30/100 | 35/100 | ||
対象月齢の上限 | 85/100 | 85/100 | ||
使用者の体重下限 | 48/100 | 48/100 | ||
使用者の体重上限 | 92/100 | 92/100 | ||
使用者の身長下限 | 42/100 | 50/100 | ||
使用者の身長上限 | 79/100 | 92/100 | ||
「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「アップリカ フォームフィット AB」を徹底比較する
安心・安全機能について「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「アップリカ フォームフィット AB」を比較
ISOFIX対応について
アイソフィックス(ISOFIX)に対応しているチャイルドシートはシートベルトを使わずに車の固定金具と連結するだけなので簡単に着脱できる点で秀でています。特にシートベルトを使わないため、シートベルトを嫌がる子どもに対し簡単に装着するといったような場合に最適です。
「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も「アップリカ フォームフィット AB」もアイソフィックス(ISOFIX)に対応しているチャイルドシートです。そのためシートベルトを使わずに固定できる点で秀でています。どちらも設置する際の手間を省き、ガッチリ固定するのに適しています。
快適さについて「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「アップリカ フォームフィット AB」を比較
リクライニング対応について
リクライニングに対応しているチャイルドシートはドライブ途中に寝てしまった時にも快適に使用できる点で使い勝手が良いです。例えば子供を寝かしつけをするといったようなケースにおススメです。
「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も「アップリカ フォームフィット AB」もリクライニングに対応しているチャイルドシートです。そのため使っている子供がリラックスできる点で優れています。どちらも赤ちゃんが快適な体制で睡眠するのに適しています。
取り扱いやすさについて「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「アップリカ フォームフィット AB」を比較
本体サイズについて
サイズが小さいチャイルドシートは持ち運びが簡単にできる点で優れています。例えば軽自動車などの狭いスペースで使用するのに適しています。
サイズについて比べると「アップリカ フォームフィット AB」は横:48.5cm、縦:58cm、高さ:82.2cmであるのに対して「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は横:50.5cm、縦:57cm、高さ:77.5cmです。「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も「アップリカ フォームフィット AB」もサイズの差はほぼ無いでしょう。実用上の違いはありません。別の観点から比べる方がよいでしょう。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー | 横:50.5cm、縦:57cm、高さ:77.5cm | 32/100 |
アップリカ フォームフィット AB | 横:48.5cm、縦:58cm、高さ:82.2cm | 29/100 |
本体重量について
重量が軽いチャイルドシートは簡単に持ち運びができる点で優れています。特に女性でも持ち運びや設置などを簡単にするといったようなときで役に立ちます。
重さを「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「アップリカ フォームフィット AB」で比較すると「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は13.2kgで「アップリカ フォームフィット AB」は12.4kgです。「アップリカ フォームフィット AB」も「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も重さは同程度です。体感上の差は無いです。別の角度で決めた方が良さそうです。
シートカバー洗浄対応について
シートカバーが洗えるチャイルドシートは細かい所まで洗うことができ、衛生的に使用できる点で使い勝手が良いです。例えば清潔な状態で使用するといったような場合におススメです。
「アップリカ フォームフィット AB」も「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」もシートカバーが洗えるチャイルドシートです。そのため子供が汚したり、車酔いによる嘔吐や下痢をした際にも楽に洗濯できる点で秀でています。どちらも乳幼児が使用したり、きょうだいで長年に渡って使用するのに適しています。
汎用性について「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「アップリカ フォームフィット AB」を比較
ヘッドレスト調整機能について
ヘッドレストの高さ調整ができるチャイルドシートは子どもの座高に合わせて調節できる点で優れています。例えば身体の大きさの変化に対応するといったケースに最適です。
「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も「アップリカ フォームフィット AB」もヘッドレストの高さ調整ができるチャイルドシートです。そのため子供の体型に合わせて、ストレス無く座れることができる点で使い勝手が良いです。どちらも無理やりな締め付けがなく、子供の成長に合わせて使用するのに向いています。
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対象月齢の下限について
対象月齢の下限が低いチャイルドシートは新生児等の小さい子供でも使用できる点で秀でています。特に出産後の退院時などの新生児期から使用するといった場合に向いています。
対象月齢の下限について「アップリカ フォームフィット AB」と「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」を比べると「アップリカ フォームフィット AB」は生後12か月であるのに対して「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は生後15か月です。「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も「アップリカ フォームフィット AB」も年齢の下限はほとんど差がゼロと言えるでしょう。体感できるほどの差は無いです。別の角度から比較した方がよさそうです。
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対象月齢の上限について
対象月齢の上限が高いチャイルドシートはより長期間の使用ができる点で秀でています。特に年齢的な使用制限があるので、身体的に大きくなった子供にも安全にシートベルトを使用するようなケースに適しています。
対象月齢の上限について比較すると「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は生後132か月なのに対して「アップリカ フォームフィット AB」は生後132か月です。「アップリカ フォームフィット AB」の年齢上限は「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と同じくらいです。体感上の違いは無いです。他の角度で比較する方がよいでしょう。
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使用者の体重下限について
使用者の体重下限が軽いチャイルドシートは未熟児やより早い時期からの使用ができる点で秀でています。例えば平均より体重が軽い子供に使用するような場合で役に立ちます。
使用者の体重下限を「アップリカ フォームフィット AB」と「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」で比較すると「アップリカ フォームフィット AB」は9kgで「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は9kgです。「アップリカ フォームフィット AB」も「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も体重の下限は同じくらいです。実用上の違いは無いです。他の視点から比較する方が良いでしょう。
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使用者の体重上限について
使用者の体重上限が重いチャイルドシートは肥満体の子供を乗せる時にも使用できる点で秀でています。例えば子供が少し平均より太り気味だったりする場合に使用するのに最適です。
使用者の体重上限について比較すると「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は36kgであり「アップリカ フォームフィット AB」は36kgです。「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も「アップリカ フォームフィット AB」も体重上限の差はほぼ無いでしょう。実用上の差はありません。他の角度で比較した方が良さそうです。
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使用者の身長下限について
使用者の身長下限が低いチャイルドシートは身体が小さい乳児でも安全に使用できる点で優れています。例えば子供がより低年齢の時から使用するといったような場合で役に立ちます。
使用者の身長下限を比較すると「アップリカ フォームフィット AB」は70cmで「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は76cmです。6cmの差があります。「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と比較して「アップリカ フォームフィット AB」の身長下限はやや低いです。身長が低い子どもの使用もカバーできる点で「アップリカ フォームフィット AB」の方が「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」よりもよいです。「アップリカ フォームフィット AB」は新生児の時期から使用するのにややおすすめです。実際に使うことを想定したとき「アップリカ フォームフィット AB」と「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」では体感上比較的大きい違いがあります。「アップリカ フォームフィット AB」は「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」よりいいかもしれませんが、決定的といえる程の差はないでしょう。
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使用者の身長上限について
使用者の身長上限が高いチャイルドシートは大きいお子さんを安心してガードできる点で秀でています。例えば平均より身長の大きな子供に使用するのに適しています。
使用者の身長上限を比べると「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は1.35mであり「アップリカ フォームフィット AB」は1.45mです。「アップリカ フォームフィット AB」は「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」よりわずかに身長上限が高いです。通常より幅広い年齢で使用できる点で「アップリカ フォームフィット AB」の方がわずかに良いです。6歳以下で平均身長より長身の幼児が装着する場合でも感覚的にわかるほどの違いはほぼ無いと思われます。数値としては「アップリカ フォームフィット AB」の方が「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」より高いですが、普通に使っている分には気にするほどの差はほぼ無いでしょう。
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フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー
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アップリカ フォームフィット AB
「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「アップリカ フォームフィット AB」の違いを表で比較する
フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー | アップリカ フォームフィット AB | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:50.5cm、縦:57cm、高さ:77.5cm | 横:48.5cm、縦:58cm、高さ:82.2cm |
本体重量 | 13.2kg | 12.4kg |
シートカバー洗浄対応 | ○ | ○ |
ヘッドレスト調整機能 | ○ | ○ |
対象月齢の下限 | 生後15か月 | 生後12か月 |
対象月齢の上限 | 生後132か月 | 生後132か月 |
使用者の体重下限 | 9kg | 9kg |
使用者の体重上限 | 36kg | 36kg |
使用者の身長下限 | 76cm | 70cm |
使用者の身長上限 | 1.35m | 1.45m |
R129/00規格 | ○ | - |
R44/04規格 | - | ○ |
ISOFIX対応 | ○ | ○ |
リクライニング対応 | ○ | ○ |
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