フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー と セイブトレック ISOFIX エッグショック TA を評価。選ぶならどちらなのかについて詳細に検証
作成日時: 2020-07-10 20:47:27、更新日時: 2021-10-20 20:54:58
「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」と「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」について違いを解説・比較しました! 評価に差があるのはなぜなのでしょうか? 選ぶことに慣れてない人でも、どちらにすべきか理解しやすいように解説しました。
フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー | セイブトレック ISOFIX エッグショック TA | |||
総合評価: | 53.4/100 (総合: - 位) | 57.1/100 (総合: 586位) | ||
本体サイズ | 32/100 | 29/100 | ||
本体重量 | 16/100 | 23/100 | ||
対象月齢の下限 | 30/100 | 35/100 | ||
対象月齢の上限 | 85/100 | 85/100 | ||
使用者の体重下限 | 48/100 | 48/100 | ||
使用者の体重上限 | 92/100 | 92/100 | ||
使用者の身長下限 | 42/100 | 50/100 | ||
使用者の身長上限 | 79/100 | 92/100 | ||
「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」を徹底比較する
安心・安全機能について「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」を比較
ISOFIX対応について
アイソフィックス(ISOFIX)に対応しているチャイルドシートはシートベルトを使わずに車の固定金具と連結するだけなので簡単に着脱できる点で秀でています。特にシートベルトを使わないため、シートベルトを嫌がる子どもに対し簡単に装着するといったような場合に最適です。
「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」もアイソフィックス(ISOFIX)に対応しているチャイルドシートです。そのためシートベルトを使わずに固定できる点で秀でています。どちらも簡単に取り外して別の車に付け替えするのにオススメです。
取り扱いやすさについて「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」を比較
本体サイズについて
サイズが小さいチャイルドシートは持ち運びが簡単にできる点で優れています。例えば軽自動車などの狭いスペースで使用するのに適しています。
サイズについて比べると「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」は横:45cm、縦:62.5cm、高さ:82.5cmであるのに対して「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は横:50.5cm、縦:57cm、高さ:77.5cmです。「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」もサイズの差はほぼ無いでしょう。実用上の違いはありません。別の観点から比べる方がよいでしょう。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー | 横:50.5cm、縦:57cm、高さ:77.5cm | 32/100 |
セイブトレック ISOFIX エッグショック TA | 横:45cm、縦:62.5cm、高さ:82.5cm | 29/100 |
関連リンク
本体重量について
重量が軽いチャイルドシートは簡単に持ち運びができる点で優れています。特に女性でも持ち運びや設置などを簡単にするといったようなときで役に立ちます。
重さを比較すると「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は13.2kgで「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」は11.6kgです。「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」は「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」に比べてわずかに軽いです。負担なく取り外しができ、乗せ換えが女の人でも簡単にできる点で「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」より「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」の方がわずかに良いかもしれません。高齢者で普段は使わず、たまに孫がくる時に装着する場合でも基本的にどちらを選んでも大したことはないくらいの違いだと言えるでしょう。数値としては「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」の方が軽いですが、通常利用なら気にするほどの差はほぼ無いでしょう。
シートカバー洗浄対応について
シートカバーが洗えるチャイルドシートは細かい所まで洗うことができ、衛生的に使用できる点で使い勝手が良いです。例えば清潔な状態で使用するといったような場合におススメです。
「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」も「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」もシートカバーが洗えるチャイルドシートです。そのため子供が汚したり、車酔いによる嘔吐や下痢をした際にも楽に洗濯できる点で秀でています。どちらも乳幼児が使用したり、きょうだいで長年に渡って使用するのに適しています。
快適さについて「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」を比較
リクライニング対応について
リクライニングに対応しているチャイルドシートはドライブ途中に寝てしまった時にも快適に使用できる点で使い勝手が良いです。例えば子供を寝かしつけをするといったようなケースにおススメです。
「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」もリクライニングに対応しているチャイルドシートです。そのため使っている子供がリラックスできる点で優れています。どちらも赤ちゃんが快適な体制で睡眠するのに適しています。
汎用性について「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」を比較
ヘッドレスト調整機能について
ヘッドレストの高さ調整ができるチャイルドシートは子どもの座高に合わせて調節できる点で優れています。例えば身体の大きさの変化に対応するといったケースに最適です。
「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」もヘッドレストの高さ調整ができるチャイルドシートです。そのため子供の体型に合わせて、ストレス無く座れることができる点で使い勝手が良いです。どちらも無理やりな締め付けがなく、子供の成長に合わせて使用するのに向いています。
関連リンク
対象月齢の下限について
対象月齢の下限が低いチャイルドシートは新生児等の小さい子供でも使用できる点で秀でています。特に出産後の退院時などの新生児期から使用するといった場合に向いています。
対象月齢の下限を比較すると「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」は生後12か月であるのに対して「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は生後15か月です。「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」の年齢の下限は「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と比較して多少低いです。「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」は赤ちゃん用のものを用意しなくても、早い段階から使用できる点で「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」よりもわずかに良いといえなくもありません。乳幼児などの安全を確保する場合でも体感上の差はほぼ無いと思われます。強いて言えば「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」を選ぶべきですが、気にするほどの差はほぼ無いです。
関連リンク
対象月齢の上限について
対象月齢の上限が高いチャイルドシートはより長期間の使用ができる点で秀でています。特に年齢的な使用制限があるので、身体的に大きくなった子供にも安全にシートベルトを使用するようなケースに適しています。
対象月齢の上限について比較すると「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は生後132か月なのに対して「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」は生後132か月です。「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」の年齢上限は「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と同じくらいです。体感上の違いは無いです。他の角度で比較する方がよいでしょう。
関連リンク
使用者の体重下限について
使用者の体重下限が軽いチャイルドシートは未熟児やより早い時期からの使用ができる点で秀でています。例えば平均より体重が軽い子供に使用するような場合で役に立ちます。
使用者の体重下限を「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」と「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」で比較すると「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」は9kgで「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は9kgです。「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」も「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も体重の下限は同じくらいです。実用上の違いは無いです。他の視点から比較する方が良いでしょう。
関連リンク
使用者の体重上限について
使用者の体重上限が重いチャイルドシートは肥満体の子供を乗せる時にも使用できる点で秀でています。例えば子供が少し平均より太り気味だったりする場合に使用するのに最適です。
使用者の体重上限について比較すると「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は36kgであり「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」は36kgです。「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」も「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」も体重上限の差はほぼ無いでしょう。実用上の差はありません。他の角度で比較した方が良さそうです。
関連リンク
使用者の身長下限について
使用者の身長下限が低いチャイルドシートは身体が小さい乳児でも安全に使用できる点で優れています。例えば子供がより低年齢の時から使用するといったような場合で役に立ちます。
使用者の身長下限を「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」で比較すると「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」は76cmで「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」は70cmです。使用者の身長下限という視点で見ると「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」は「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」に比べて多少低いです。身長が低い子どもの使用もカバーできる点で「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」の方が「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」よりもどちらかといえば良いです。新生児の時期から使用する場合でも実感上の差はほとんど無いと思われます。どちらかといえば「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」を選ぶ方がいいですが、体感できるほどの違いはほぼありません。
関連リンク
使用者の身長上限について
使用者の身長上限が高いチャイルドシートは大きいお子さんを安心してガードできる点で秀でています。例えば平均より身長の大きな子供に使用するのに適しています。
通常より幅広い年齢で使用できる点で「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」より「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」の方が優れています。幼時から就学する前まで長く使用するのに「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」はかなり向いています。実際に使うことを想定したとき「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」は「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」に比べてかなり優れているでしょう。「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」に決める上で重要な判断材料の一つとなると思います。
「フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー」と「セイブトレック ISOFIX エッグショック TA」の違いを表で比較する
フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー | セイブトレック ISOFIX エッグショック TA | |||
取り扱いやすさ | ||||
本体サイズ | 横:50.5cm、縦:57cm、高さ:77.5cm | 横:45cm、縦:62.5cm、高さ:82.5cm | ||
本体重量 | 13.2kg | 11.6kg | ||
シートカバー洗浄対応 | ○ | ○ | ||
汎用性 | ||||
ヘッドレスト調整機能 | ○ | ○ | ||
対象月齢の下限 | 生後15か月 | 生後12か月 | ||
対象月齢の上限 | 生後132か月 | 生後132か月 | ||
使用者の体重下限 | 9kg | 9kg | ||
使用者の体重上限 | 36kg | 36kg | ||
使用者の身長下限 | 76cm | 70cm | ||
使用者の身長上限 | 1.35m | 1.45m | ||
安心・安全機能 | ||||
R129/00規格 | ○ | - | ||
R44/04規格 | - | ○ | ||
ISOFIX対応 | ○ | ○ | ||
快適さ | ||||
リクライニング対応 | ○ | ○ | ||
類似のチャイルドシートを探す 他のチャイルドシートと比較する 価格をチェック | 類似のチャイルドシートを探す 他のチャイルドシートと比較する 価格をチェック |
価格をチェックする
選択中の製品 | 他のチャイルドシートと比較する |
---|
フォームフィット ISOFIX 360° セーフティー
選択中の製品 | 他のチャイルドシートと比較する |
---|
セイブトレック ISOFIX エッグショック TA
お探しの情報は見つかりましたか?性能や機能名などのキーワードで検索することでさらに詳しい情報を知ることができます。