Joie i-snug と Joie Arc360属 (2016) はどっちがおすすめなのか。よく見られるポイントに対して徹底レビューしています

作成日時: 2020-11-17 18:32:58、更新日時: 2021-10-20 14:30:23

Joie i-snugJoie Arc360属 (2016)
Joie i-snugJoie Arc360属 (2016)

「Joie Arc360属 (2016)」と「Joie i-snug」について違いを解説・比較しました! 評価に差があるのはなぜなのでしょうか? 選ぶことに慣れてない人でも、どちらにすべきか理解しやすいように解説しました。

Joie i-snugJoie Arc360属 (2016)
Joie i-snugJoie Arc360属 (2016)
総合評価:

49.9/100

(総合: - 位)

45.8/100

(総合: 738位)

本体サイズ
48/100
24/100
本体重量
86/100
21/100
対象月齢の下限
67/100
67/100
使用者の体重下限
90/100
90/100
使用者の体重上限
16/100
40/100

Joie Arc360属 (2016) と比較して Joie i-snug を選ぶメリット

  • 大きさ

    48.8点(横:44cm、縦:71cm、高さ:56.5cm) vs 24.9点(横:46cm、縦:68cm、高さ:78cm)

  • 重さ

    86.8点(3.25kg) vs 21.8点(11.9kg)

  • トラベルシステム対応
  • R129/00規格
  • シートベルト機能
  • サンシェード機能

Joie i-snug と比較して Joie Arc360属 (2016) を選ぶメリット

  • 対象月齢(上限)

    0点(生後12か月) vs 30点(生後48か月)

  • 体重(上限)

    16.3点(13kg) vs 40.8点(18kg)

  • シート回転機能
  • ヘッドレスト調整機能
  • R44/04規格
  • ISOFIX対応
  • リクライニング対応

「Joie i-snug」と「Joie Arc360属 (2016)」を徹底比較する

汎用性について「Joie i-snug」と「Joie Arc360属 (2016)」を比較

新生児対応について

新生児に対応しているチャイルドシートは退院時にも車に乗せることができる点で優れています。例えば体の発達が未熟な赤ちゃんでもしっかりと衝撃から守ってくれるので安全性を確保するようなケースで役に立ちます。

「Joie i-snug」も「Joie Arc360属 (2016)」も新生児に対応しているチャイルドシートです。そのため産まれてすぐからある程度成長するまで長く利用できる点で優れています。どちらも全身を包みこみ込むことで安心感を与え、赤ちゃんの安心できる環境作りをするのに適しています。

対象月齢の下限について

対象月齢の下限が低いチャイルドシートは新生児等の小さい子供でも使用できる点で秀でています。特に出産後の退院時などの新生児期から使用するといった場合に向いています。

対象月齢の下限について「Joie Arc360属 (2016)」と「Joie i-snug」を比べると「Joie Arc360属 (2016)」は生後0か月であるのに対して「Joie i-snug」は生後0か月です。「Joie i-snug」も「Joie Arc360属 (2016)」も年齢の下限はほとんど差がゼロと言えるでしょう。

体感できるほどの差は無いです。別の角度から比較した方がよさそうです。

対象月齢の下限評価
Joie i-snug
生後0か月67/100
Joie Arc360属 (2016)
生後0か月67/100

対象月齢の上限について

対象月齢の上限が高いチャイルドシートはより長期間の使用ができる点で秀でています。特に年齢的な使用制限があるので、身体的に大きくなった子供にも安全にシートベルトを使用するようなケースに適しています。

対象月齢の上限について比較すると「Joie i-snug」は生後12か月であるのに対して「Joie Arc360属 (2016)」は生後48か月です。生後36か月の違いがあります。「Joie i-snug」より「Joie Arc360属 (2016)」の年齢上限の方が非常に高いです。

「Joie Arc360属 (2016)」は通常の製品よりも長く使うことができる点で「Joie i-snug」よりも秀でていると言えます。成長曲線の月齢に対して身長、体重の成長が大きい子供が長く使用するのに「Joie Arc360属 (2016)」は非常に向いています。実際に使うことを想定したとき「Joie Arc360属 (2016)」と「Joie i-snug」では体感的に非常に大きい差があります。「Joie Arc360属 (2016)」に決める主な理由の一つになります。

対象月齢の上限評価
Joie i-snug
生後12か月0/100
Joie Arc360属 (2016)
生後48か月30/100

使用者の体重下限について

使用者の体重下限が軽いチャイルドシートは未熟児やより早い時期からの使用ができる点で秀でています。例えば平均より体重が軽い子供に使用するような場合で役に立ちます。

使用者の体重下限を「Joie Arc360属 (2016)」と「Joie i-snug」で比較すると「Joie Arc360属 (2016)」は2.5kgで「Joie i-snug」は2.5kgです。「Joie Arc360属 (2016)」も「Joie i-snug」も体重の下限は同じくらいです。

実用上の違いは無いです。他の視点から比較する方が良いでしょう。

使用者の体重下限評価
Joie i-snug
2.5kg90/100
Joie Arc360属 (2016)
2.5kg90/100

使用者の体重上限について

使用者の体重上限が重いチャイルドシートは肥満体の子供を乗せる時にも使用できる点で秀でています。例えば子供が少し平均より太り気味だったりする場合に使用するのに最適です。

使用者の体重上限について比較すると「Joie i-snug」は13kgであり「Joie Arc360属 (2016)」は18kgです。5kgの差があります。「Joie Arc360属 (2016)」の体重上限は「Joie i-snug」よりやや重いです。

「Joie Arc360属 (2016)」は体の大きなお子様にもご利用できる点で「Joie i-snug」よりも多少優れているかもしれません。兄弟で使い回しや長く使用するのに「Joie Arc360属 (2016)」はやや向いています。実際に使う場面において「Joie Arc360属 (2016)」は「Joie i-snug」と比較して多少良いです。どちらかを選ぶのなら「Joie i-snug」より「Joie Arc360属 (2016)」がいいでしょう。しかし決定的といえるくらいの違いはありません。

使用者の体重上限評価
Joie i-snug
13kg16/100
Joie Arc360属 (2016)
18kg40/100

取り扱いやすさについて「Joie i-snug」と「Joie Arc360属 (2016)」を比較

本体サイズについて

サイズが小さいチャイルドシートは持ち運びが簡単にできる点で優れています。例えば軽自動車などの狭いスペースで使用するのに適しています。

サイズについて比べると「Joie Arc360属 (2016)」は横:46cm、縦:68cm、高さ:78cmであるのに対して「Joie i-snug」は横:44cm、縦:71cm、高さ:56.5cmです。「Joie Arc360属 (2016)」と比べて「Joie i-snug」は比較的小さいです。

「Joie i-snug」は簡単に取り付けたり取り外したりでき、軽自動車などの小さい車にも無理なく装着しやすい点で「Joie Arc360属 (2016)」よりもよいです。身長体重ともに他の子に比べて小さめの子が使用するのに「Joie i-snug」は多少おすすめです。実際の利用を想定したとき「Joie Arc360属 (2016)」と「Joie i-snug」の実用上の違いはどちらかといえば大きいです。選ぶなら「Joie i-snug」が「Joie Arc360属 (2016)」より良いでしょう。しかし非常に優れているとまでは言えません。

本体サイズ評価
Joie i-snug
横:44cm、縦:71cm、高さ:56.5cm48/100
Joie Arc360属 (2016)
横:46cm、縦:68cm、高さ:78cm24/100

本体重量について

重量が軽いチャイルドシートは簡単に持ち運びができる点で優れています。特に女性でも持ち運びや設置などを簡単にするといったようなときで役に立ちます。

重さについて「Joie i-snug」と「Joie Arc360属 (2016)」を比較すると「Joie i-snug」は3.25kgなのに対して「Joie Arc360属 (2016)」は11.9kgです。8.65kgの差があります。「Joie i-snug」は「Joie Arc360属 (2016)」よりかなり軽いです。

「Joie i-snug」は負担なく取り外しができ、乗せ換えが女の人でも簡単にできる点で「Joie Arc360属 (2016)」よりも優れていると言えます。「Joie i-snug」は重たいものが持てない方でも取り付けするのにかなりおすすめです。実際に使う場面では「Joie Arc360属 (2016)」と「Joie i-snug」の実用的な違いはかなり大きいです。「Joie i-snug」にする上で重要な決め手の一つとなると思います。

本体重量評価
Joie i-snug
3.25kg86/100
Joie Arc360属 (2016)
11.9kg21/100

シートカバー洗浄対応について

シートカバーが洗えるチャイルドシートは細かい所まで洗うことができ、衛生的に使用できる点で使い勝手が良いです。例えば清潔な状態で使用するといったような場合におススメです。

「Joie Arc360属 (2016)」も「Joie i-snug」もシートカバーが洗えるチャイルドシートです。そのため子供が汚したり、車酔いによる嘔吐や下痢をした際にも楽に洗濯できる点で秀でています。どちらも乳幼児が使用したり、きょうだいで長年に渡って使用するのに適しています。

「Joie i-snug」と「Joie Arc360属 (2016)」の違いを表で比較する

Joie i-snugJoie Arc360属 (2016)
Joie i-snugJoie Arc360属 (2016)
取り扱いやすさ
本体サイズ横:44cm、縦:71cm、高さ:56.5cm横:46cm、縦:68cm、高さ:78cm
本体重量3.25kg11.9kg
トラベルシステム対応 -
シートカバー洗浄対応
シート回転機能 -
汎用性
ヘッドレスト調整機能 -
新生児対応
対象月齢の下限生後0か月生後0か月
対象月齢の上限生後12か月生後48か月
使用者の体重下限2.5kg2.5kg
使用者の体重上限13kg18kg
使用者の身長下限40cm -
使用者の身長上限75cm -
安心・安全機能
R129/00規格 -
R44/04規格 -
ISOFIX対応 -
シートベルト機能 -
快適さ
リクライニング対応 -
サンシェード機能 -

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