セルスター CSD-610FHR と ユピテル DRY-ST3000P (2017) の違いや差を徹底レビュー!

作成日時: 2019-12-07 21:37:55、更新日時: 2021-10-20 15:47:30

ユピテル DRY-ST3000P (2017)セルスター CSD-610FHR
ユピテル DRY-ST3000P (2017)セルスター CSD-610FHR

「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と「セルスター CSD-610FHR」のどちらがおすすめかを検証してみました。何がどの程度異なるのでしょうか。どちらのドライブレコーダーを選ぶべきかを、選ぶことに慣れていない人でも分かるように説明します!

ユピテル DRY-ST3000P (2017)セルスター CSD-610FHR
ユピテル DRY-ST3000P (2017)セルスター CSD-610FHR
総合評価:
フロントカメラサイズrating-image4.3
60mm x 45mm x 28mm
rating-image4.9
35mm x 35mm x 18mm
フロントカメラ重量rating-image3.4
64g
rating-image4.9
21g
画面サイズrating-image1.7
2インチ
rating-image2.4
2.4インチ
カメラ画素数rating-image4.9
300万画素
rating-image3.2
200万画素
SDカード最大容量rating-image1.5
32GB
rating-image3.0
64GB
ファイル構成単位rating-image4.5
60分
rating-image4.5
60分
最高動作温度rating-image2.1
60℃
rating-image2.1
60℃
最低動作温度rating-image1
0℃
rating-image2.3
-10℃

セルスター CSD-610FHR と比較して ユピテル DRY-ST3000P (2017) を選ぶメリット

  • 画素数

    98.8点(300万画素) vs 63.9点(200万画素)

  • GPS搭載

ユピテル DRY-ST3000P (2017) と比較して セルスター CSD-610FHR を選ぶメリット

  • SDカード最大対応容量

    30点(32GB) vs 60点(64GB)

  • 最低動作温度

    10.3点(0℃) vs 45.6点(-10℃)

  • ノイズ軽減機能
  • 買替補償金制度対象

「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と「セルスター CSD-610FHR」を徹底比較する

設置条件について「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と「セルスター CSD-610FHR」を比較

最高動作温度について

正常に動作する最高動作温度が高いドライブレコーダーは夏に車内の温度が高温になっても壊れることなく使用できる点で優れています。例えば事故などで車内火災が起こったときにも状況を記録するといったようなケースで役立ちます。

正常に動作する最高動作温度について「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と「セルスター CSD-610FHR」を比べると「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は60℃であるのに対して「セルスター CSD-610FHR」は60℃です。「セルスター CSD-610FHR」も「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」も同じくらいの最高動作温度です。正常に動作する最高動作温度の高さランキングで見てみると764製品中「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は226位で「セルスター CSD-610FHR」は173位です。ほとんど差は無いと言えます。

他の観点で比較する方が良いでしょう。

最高動作温度評価
ユピテル DRY-ST3000P (2017)
60℃42/100
セルスター CSD-610FHR
60℃42/100

最低動作温度について

正常に動作する最低動作温度が低いドライブレコーダーは極寒の場所で運転する場合にも正常作動ができる点で秀でています。特にスキー場など寒冷地での運転をするといったようなときにおススメです。

正常に動作する最低動作温度について比べると「セルスター CSD-610FHR」は-10℃であるのに対して「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は0℃です。-10℃の差があります。正常に動作する最低動作温度について言うと「セルスター CSD-610FHR」の方が「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」よりもとても低いです。正常に動作する最低動作温度の低さランキングで比べると全838製品中「セルスター CSD-610FHR」は167位であるのに対し「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は626位で、ドライブレコーダーの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

実際に使う場面では「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と「セルスター CSD-610FHR」の実用的な差は非常に大きいです。「セルスター CSD-610FHR」に決めるための重要な判断材料の一つとなるでしょう。

最低動作温度評価
ユピテル DRY-ST3000P (2017)
0℃10/100
セルスター CSD-610FHR
-10℃45/100

基本情報について「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と「セルスター CSD-610FHR」を比較

前方撮影機能について

前方の撮影ができるドライブレコーダーは事故が起きた際や前からの煽り運転を録画し記録できる点で優れています。例えば運転者の視界を再現するのに最適です。

「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」も「セルスター CSD-610FHR」も前方の撮影ができるドライブレコーダーです。

フロントカメラサイズについて

フロントカメラの大きさが小さいドライブレコーダーは狭いスペースでも設置できる点で秀でています。特にドライブレコーダーの存在をバレないように設置するようなケースで役に立ちます。

フロントカメラの大きさについて比べると「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は60mm×45mm×28mmであり「セルスター CSD-610FHR」は35mm×35mm×18mmです。「セルスター CSD-610FHR」は「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」よりフロントカメラのサイズがやや小さいです。フロントカメラのコンパクトさランキングで比較すると全1036製品のなかで「セルスター CSD-610FHR」は13位で「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は120位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

実際に使うことを想定したとき「セルスター CSD-610FHR」は「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」より比較的良いです。「セルスター CSD-610FHR」がいいですが決め手になるほどの差はありません。

フロントカメラサイズ評価
ユピテル DRY-ST3000P (2017)
60mm x 45mm x 28mm85/100
セルスター CSD-610FHR
35mm x 35mm x 18mm98/100

フロントカメラ重量について

フロントカメラの重量が軽いドライブレコーダーはアクションカメラとして取り外して使うときに手軽に使用できる点で優れています。例えば取り付けたカメラの落下や衝突事故に遭った際の被害を心配な人が運転するといった場合におススメです。

フロントカメラの重さを比べると「セルスター CSD-610FHR」は21gで「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は64gです。43gの差があります。「セルスター CSD-610FHR」のフロントカメラは「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」に比べてかなり軽いです。フロントカメラの軽量さランキングで比べると1059製品の中で「セルスター CSD-610FHR」は8位で「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は251位なのでドライブレコーダーの中では差はかなり大きいと言えます。

実際に使うことを想定したとき「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と「セルスター CSD-610FHR」では体感的にとても大きい差があります。「セルスター CSD-610FHR」を選ぶ上で一つの主な理由になります。

フロントカメラ重量評価
ユピテル DRY-ST3000P (2017)
64g68/100
セルスター CSD-610FHR
21g98/100

画面サイズについて

画面の大きさが大きいドライブレコーダーは非常に見やすくて運転できる点で使い勝手が良いです。例えばPCを持っていなくてドライブレコーダーで動画を確認したい人するようなケースで重宝します。

画面の大きさを比較すると「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は2インチであるのに対して「セルスター CSD-610FHR」は2.4インチです。0.3インチの差があります。「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と比べて「セルスター CSD-610FHR」の画面はとても大きいです。画面のサイズランキングで比べると984製品の中で「セルスター CSD-610FHR」は502位で「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は715位なのでドライブレコーダーの中では差はかなり大きいと言えます。

実際の利用において「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と比べると「セルスター CSD-610FHR」ははるかに優れていると言えます。「セルスター CSD-610FHR」を選ぶ上で一つの主な判断材料となるでしょう。

画面サイズ評価
ユピテル DRY-ST3000P (2017)
2インチ34/100
セルスター CSD-610FHR
2.4インチ48/100

モニター搭載可否について

モニターを搭載しているドライブレコーダーは事故や煽り運転被害後にその場で証拠映像を確認できる点で秀でています。特に録画した画像を目で確認するようなときにおすすめです。

「セルスター CSD-610FHR」も「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」もモニターを搭載しているドライブレコーダーです。

録画性能について「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と「セルスター CSD-610FHR」を比較

Full HDについて

Full HDに対応しているドライブレコーダーは高密度の映像を記録できるので、より精密に録画できる点で使い勝手が良いです。例えばあおり運転に遭遇した時など広い範囲を録画するといったようなときにおすすめです。

「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」も「セルスター CSD-610FHR」もFull HDに対応しているドライブレコーダーです。

SDカード最大容量について

読み込めるSDカードの最大容量が大きいドライブレコーダーは長時間の記録撮影ができる点で優れています。特に長時間録画し保存するといったような場合に適しています。

読み込めるSDカードの最大容量について比較すると「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は32GBであり「セルスター CSD-610FHR」は64GBです。32GBの違いがあります。読み込めるSDカードの最大容量という視点においては「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と比べ「セルスター CSD-610FHR」がやや大きいです。読み込めるSDカード容量の大きさランキングで比較すると全1179製品のなかで「セルスター CSD-610FHR」は365位で「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は552位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

実際の利用を想定したとき「セルスター CSD-610FHR」の方が「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」よりもやや良いです。選ぶなら「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」より「セルスター CSD-610FHR」でしょう。ただ決め手になるほどの差はないです。

SDカード最大容量評価
ユピテル DRY-ST3000P (2017)
32GB30/100
セルスター CSD-610FHR
64GB60/100

ファイル構成単位について

録画ファイル1つあたりの記録時間が短いドライブレコーダーは運転中のもしもの事故や危険な場面のみを録画できる点で優れています。特に安価で手に入るので、短い距離しか運転しない場合に使用するのに向いています。

録画ファイル一つあたりの記録時間を比較すると「セルスター CSD-610FHR」は60分なのに対して「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は60分です。「セルスター CSD-610FHR」も「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」も記録時間についてはほとんど違いが無いでしょう。録画ファイル1つあたりの記録時間の短さランキングで見てみると907製品中「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は164位で「セルスター CSD-610FHR」は114位です。ほとんど差は無いと言えます。

他の角度から選んだ方がよいでしょう。

ファイル構成単位評価
ユピテル DRY-ST3000P (2017)
60分90/100
セルスター CSD-610FHR
60分90/100

撮影機能について「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と「セルスター CSD-610FHR」を比較

自動録画機能について

センサーによる自動録画に対応しているドライブレコーダーは万が一の事故を記録できる点で秀でています。例えば停車して誰も乗っていない時に当てられたり、車上荒らしにあった時などの証拠の記録をするといった場合におすすめです。

「セルスター CSD-610FHR」も「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」もセンサーによる自動録画に対応しているドライブレコーダーです。

撮影性能について「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と「セルスター CSD-610FHR」を比較

カメラ画素数について

画素数が大きいドライブレコーダーはより高画質で録画できる点で使い勝手が良いです。例えば映像をより鮮明に撮影するといったようなときで役に立ちます。

画素数を比較すると「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は300万画素であるのに対して「セルスター CSD-610FHR」は200万画素です。100万画素もの違いがあります。画素数という視点なら「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は「セルスター CSD-610FHR」に比べて画素数が非常に大きいです。画素数の大きさランキングで比較すると全1061製品のなかで「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」は191位で「セルスター CSD-610FHR」は380位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

実際の利用を想定したとき「セルスター CSD-610FHR」と比べて「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」はかなり優れています。「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」にする上で主な判断材料の一つとなります。

カメラ画素数評価
ユピテル DRY-ST3000P (2017)
300万画素98/100
セルスター CSD-610FHR
200万画素63/100

コントラスト自動調整機能について

明るさを自動調整して見やすい映像に補正する機能を搭載しているドライブレコーダーはトンネルや夜間など映像に残しにくい場所での危険性を補完できる点で優れています。特に暗闇の中で録画した画像を明るさを調整して確認するのに最適です。

「セルスター CSD-610FHR」も「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」も明るさを自動調整して見やすい映像に補正する機能を搭載しているドライブレコーダーです。

HDRについて

HDRに対応しているドライブレコーダーは逆光補正機能によりいつでも明暗のハッキリした鮮明な画像を録画できる点で秀でています。例えばより鮮明な映像を録画するといったケースで役に立ちます。

「セルスター CSD-610FHR」も「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」もHDRに対応しているドライブレコーダーです。

「ユピテル DRY-ST3000P (2017)」と「セルスター CSD-610FHR」の違いを表で比較する

ユピテル DRY-ST3000P (2017)セルスター CSD-610FHR
画像ユピテル DRY-ST3000P (2017)セルスター CSD-610FHR
前方撮影機能
フロントカメラサイズ60mm x 45mm x 28mm35mm x 35mm x 18mm
フロントカメラ重量64g21g
画面サイズ2インチ2.4インチ
モニター搭載
カメラ画素数300万画素200万画素
ノイズ軽減機能 -
コントラスト自動調整機能
HDR対応
Full HD対応
解像度1920 x 1080 -
SDカード最大容量32GB64GB
ファイル構成単位60分60分
イベント録画時間2時間 -
自動録画機能
駐車監視機能××
設置方法一体型分離型
最高動作温度60℃60℃
最低動作温度0℃-10℃
GPS搭載 -
買替補償金制度対象 -

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