ケンウッド DRV-C750 (2020) と ユピテル DRY-ST7000P (2017) の解説まとめ。違いや差を比べました
作成日時: 2020-08-02 17:14:53、更新日時: 2021-10-20 14:38:02
「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」の2択ならどちらがおすすめなのかをレビュー。どの程度違いや差があるかについて比較・検証しました。どちらのドライブレコーダーを選ぶべきなのか、選ぶのに慣れていない人でも簡単にわかるでしょう。
ケンウッド DRV-C750 (2020) | ユピテル DRY-ST7000P (2017) | |||
総合評価: | 2.4 (総合: 714位) | 3.2 (総合: 49位) | ||
フロントカメラサイズ | 1.6 86.1mm x 74mm x 32mm | 4.3 60mm x 45mm x 28mm | ||
フロントカメラ重量 | 1 129g | 3.4 64g | ||
画面サイズ | 2.4 2.4インチ | 1.7 2インチ | ||
解像度 | 4.9 1856 x 1856 | 4.9 2560 x 1440 | ||
SDカード最大容量 | 1.5 32GB | 1.5 32GB | ||
ファイル構成単位 | 4.5 60分 | 4.5 60分 | ||
イベント録画時間 | 1.2 15分 | 4.1 2時間 | ||
最高動作温度 | 2.1 60℃ | 2.1 60℃ | ||
最低動作温度 | 2.3 -10℃ | 1 0℃ | ||
「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」を徹底比較する
撮影機能について「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」を比較
自動録画機能について
センサーによる自動録画に対応しているドライブレコーダーは万が一の事故を記録できる点で秀でています。例えば停車して誰も乗っていない時に当てられたり、車上荒らしにあった時などの証拠の記録をするといった場合におすすめです。
「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」も「ケンウッド DRV-C750 (2020)」もセンサーによる自動録画に対応しているドライブレコーダーです。
その他について「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」を比較
GPSについて
GPSに対応しているドライブレコーダーは録画時の走行地点を記録できる点で使い勝手が良いです。例えば撮影した映像に地理情報を付加できるので走行ルートをあとから確認するようなケースで役に立ちます。
「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」も「ケンウッド DRV-C750 (2020)」もGPSに対応しているドライブレコーダーです。
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買替補償金制度について
買替補償金制度の対象となっているドライブレコーダーは万が一、設置して1年以内に交通事故にあった場合、補償金を請求できる点で秀でています。例えば購入後すぐに事故に遭った場合、再購入をするような場合で役立ちます。
「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」も「ケンウッド DRV-C750 (2020)」も買替補償金制度の対象となっているドライブレコーダーです。
基本情報について「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」を比較
フロントカメラサイズについて
フロントカメラの大きさが小さいドライブレコーダーは狭いスペースでも設置できる点で秀でています。特にドライブレコーダーの存在をバレないように設置するようなケースで役に立ちます。
フロントカメラの大きさについて「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」を比べると「ケンウッド DRV-C750 (2020)」は86.1mm×74mm×32mmであるのに対して「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」は60mm×45mm×28mmです。フロントカメラの大きさという点で見てみると「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」は「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と比較してとても小さいです。実際の利用を考えると「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」と「ケンウッド DRV-C750 (2020)」では実用上はるかに大きい違いがあります。「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
フロントカメラサイズ | 評価 | |
---|---|---|
ケンウッド DRV-C750 (2020) | 86.1mm x 74mm x 32mm | 32/100 |
ユピテル DRY-ST7000P (2017) | 60mm x 45mm x 28mm | 85/100 |
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フロントカメラ重量について
フロントカメラの重量が軽いドライブレコーダーはアクションカメラとして取り外して使うときに手軽に使用できる点で優れています。例えば取り付けたカメラの落下や衝突事故に遭った際の被害を心配な人が運転するといった場合におススメです。
フロントカメラの重さを比べると「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」は64gで「ケンウッド DRV-C750 (2020)」は129gです。65gの差があります。「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」のフロントカメラは「ケンウッド DRV-C750 (2020)」に比べてかなり軽いです。実際に使うことを想定したとき「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」では体感的にとても大きい差があります。「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」を選ぶ上で一つの主な理由になります。
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画面サイズについて
画面の大きさが大きいドライブレコーダーは非常に見やすくて運転できる点で使い勝手が良いです。例えばPCを持っていなくてドライブレコーダーで動画を確認したい人するようなケースで重宝します。
画面の大きさを比較すると「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」は2インチであるのに対して「ケンウッド DRV-C750 (2020)」は2.4インチです。0.3インチの差があります。「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」と比べて「ケンウッド DRV-C750 (2020)」の画面はとても大きいです。実際の利用において「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」と比べると「ケンウッド DRV-C750 (2020)」ははるかに優れていると言えます。「ケンウッド DRV-C750 (2020)」を選ぶ上で一つの主な判断材料となるでしょう。
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モニター搭載可否について
モニターを搭載しているドライブレコーダーは事故や煽り運転被害後にその場で証拠映像を確認できる点で秀でています。特に録画した画像を目で確認するようなときにおすすめです。
「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」も「ケンウッド DRV-C750 (2020)」もモニターを搭載しているドライブレコーダーです。
撮影性能について「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」を比較
ノイズ軽減機能について
ノイズ軽減機能を搭載しているドライブレコーダーは雑音や動画の乱れなどを気にせず、綺麗な画像を見ることができる点で使い勝手が良いです。例えばちらつきがなく綺麗な画像を撮影をするといった場合におすすめです。
「ケンウッド DRV-C750 (2020)」も「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」もノイズ軽減機能を搭載しているドライブレコーダーです。
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LED信号機の録画について
LED信号機を正常に録画できるドライブレコーダーは事故が起こった場合、信号機の色が正確に録画でき証拠にできる点で秀でています。例えば事故が起こった場合、証拠として使用するようなときで重宝します。
「ケンウッド DRV-C750 (2020)」も「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」もLED信号機を正常に録画できるドライブレコーダーです。
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コントラスト自動調整機能について
明るさを自動調整して見やすい映像に補正する機能を搭載しているドライブレコーダーはトンネルや夜間など映像に残しにくい場所での危険性を補完できる点で優れています。特に暗闇の中で録画した画像を明るさを調整して確認するのに最適です。
「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」も「ケンウッド DRV-C750 (2020)」も明るさを自動調整して見やすい映像に補正する機能を搭載しているドライブレコーダーです。
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HDRについて
HDRに対応しているドライブレコーダーは逆光補正機能によりいつでも明暗のハッキリした鮮明な画像を録画できる点で秀でています。例えばより鮮明な映像を録画するといったケースで役に立ちます。
「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」も「ケンウッド DRV-C750 (2020)」もHDRに対応しているドライブレコーダーです。
録画性能について「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」を比較
Full HDについて
Full HDに対応しているドライブレコーダーは高密度の映像を記録できるので、より精密に録画できる点で使い勝手が良いです。例えばあおり運転に遭遇した時など広い範囲を録画するといったようなときにおすすめです。
「ケンウッド DRV-C750 (2020)」も「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」もFull HDに対応しているドライブレコーダーです。
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解像度について
撮影できる映像の最大解像度が高いドライブレコーダーは細かい映像でも鮮明に拾うことができる点で秀でています。特により鮮明な画像を撮影するといったようなケースで役に立ちます。
撮影できる映像の最大解像度について「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」と「ケンウッド DRV-C750 (2020)」を比較すると「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」は2560×1440で「ケンウッド DRV-C750 (2020)」は1856×1856です。撮影できる映像の最大解像度については「ケンウッド DRV-C750 (2020)」も「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」もほぼ違いが無いでしょう。他の視点から見て比べる方が良いでしょう。
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SDカード最大容量について
読み込めるSDカードの最大容量が大きいドライブレコーダーは長時間の記録撮影ができる点で優れています。特に長時間録画し保存するといったような場合に適しています。
読み込めるSDカードの最大容量について「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」を比べると「ケンウッド DRV-C750 (2020)」は32GBであるのに対して「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」は32GBです。「ケンウッド DRV-C750 (2020)」も「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」もSDカードの最大容量はほとんど同じです。他の角度から比べてみることをおすすめします。
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ファイル構成単位について
録画ファイル1つあたりの記録時間が短いドライブレコーダーは運転中のもしもの事故や危険な場面のみを録画できる点で優れています。特に安価で手に入るので、短い距離しか運転しない場合に使用するのに向いています。
録画ファイル一つあたりの記録時間を比較すると「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」は60分なのに対して「ケンウッド DRV-C750 (2020)」は60分です。「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」も「ケンウッド DRV-C750 (2020)」も記録時間についてはほとんど違いが無いでしょう。他の角度から選んだ方がよいでしょう。
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イベント録画時間について
車に衝撃が加わったときに映像を記録しておける時間が長いドライブレコーダーはより確実に証拠となる映像を撮れる事ができる点で優れています。例えば事故の全容を長く録画するのに向いています。
車に衝撃が加わったときに映像を記録しておける時間を比べると「ケンウッド DRV-C750 (2020)」は15分であり「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」は2時間です。13時間もの違いがあります。車に衝撃が加わったときに映像を記録しておける時間という視点で見ると「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」は「ケンウッド DRV-C750 (2020)」よりかなり長いです。実際の利用を考えると「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」の実用面での差は非常に大きいです。「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」にする一つの主な決め手となります。
設置条件について「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」を比較
最高動作温度について
正常に動作する最高動作温度が高いドライブレコーダーは夏に車内の温度が高温になっても壊れることなく使用できる点で優れています。例えば事故などで車内火災が起こったときにも状況を記録するといったようなケースで役立ちます。
正常に動作する最高動作温度について「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」を比べると「ケンウッド DRV-C750 (2020)」は60℃であるのに対して「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」は60℃です。「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」も「ケンウッド DRV-C750 (2020)」も同じくらいの最高動作温度です。他の観点で比較する方が良いでしょう。
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最低動作温度について
正常に動作する最低動作温度が低いドライブレコーダーは極寒の場所で運転する場合にも正常作動ができる点で秀でています。特にスキー場など寒冷地での運転をするといったようなときにおススメです。
正常に動作する最低動作温度について比べると「ケンウッド DRV-C750 (2020)」は-10℃であるのに対して「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」は0℃です。-10℃の差があります。正常に動作する最低動作温度について言うと「ケンウッド DRV-C750 (2020)」の方が「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」よりもとても低いです。実際に使う場面では「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」と「ケンウッド DRV-C750 (2020)」の実用的な差は非常に大きいです。「ケンウッド DRV-C750 (2020)」に決めるための重要な判断材料の一つとなるでしょう。
選択中の製品 | 他のドライブレコーダーと比較する |
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ケンウッド DRV-C750 (2020)
選択中の製品 | 他のドライブレコーダーと比較する |
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ユピテル DRY-ST7000P (2017)
「ケンウッド DRV-C750 (2020)」と「ユピテル DRY-ST7000P (2017)」の違いを表で比較する
ケンウッド DRV-C750 (2020) | ユピテル DRY-ST7000P (2017) | |||
基本情報 | ||||
前方撮影機能 | - | ○ | ||
フロントカメラサイズ | 86.1mm x 74mm x 32mm | 60mm x 45mm x 28mm | ||
フロントカメラ重量 | 129g | 64g | ||
画面サイズ | 2.4インチ | 2インチ | ||
モニター搭載 | ○ | ○ | ||
撮影性能 | ||||
カメラ画素数 | - | 400万画素 | ||
ノイズ軽減機能 | ○ | ○ | ||
LED信号録画 | ○ | ○ | ||
コントラスト自動調整機能 | ○ | ○ | ||
HDR対応 | ○ | ○ | ||
録画性能 | ||||
Full HD対応 | ○ | ○ | ||
解像度 | 1856 x 1856 | 2560 x 1440 | ||
SDカード最大容量 | 32GB | 32GB | ||
ファイル構成単位 | 60分 | 60分 | ||
イベント録画時間 | 15分 | 2時間 | ||
撮影機能 | ||||
自動録画機能 | ○ | ○ | ||
駐車監視機能 | × | × | ||
運転支援機能 | ||||
先行車発進お知らせ機能 | - | ○ | ||
先行車接近お知らせ機能 | - | ○ | ||
車線逸脱お知らせ機能 | - | ○ | ||
エコドライブサポート機能 | ○ | - | ||
長時間運転通知機能 | ○ | - | ||
設置条件 | ||||
設置方法 | 一体型 | 一体型 | ||
最高動作温度 | 60℃ | 60℃ | ||
最低動作温度 | -10℃ | 0℃ | ||
その他 | ||||
GPS搭載 | ○ | ○ | ||
買替補償金制度対象 | ○ | ○ | ||
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ユピテル DRY-ST7000P (2017)
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