Around Reco BCC360 と ケンウッド DRV-350-S (2020) はどちらが良いのか。詳しい情報を幅広い点からまとめてみました

作成日時: 2020-09-01 20:35:23、更新日時: 2021-10-20 22:43:11

ケンウッド DRV-350-S (2020)Around Reco BCC360
ケンウッド DRV-350-S (2020)Around Reco BCC360

「Around Reco BCC360」と「ケンウッド DRV-350-S (2020)」の詳細な情報も含めてわかりやすくレビュー。みんなが注目する観点別に比較・解説しました。どちらのドライブレコーダーを選んだらいいのかが初めて選ぶ人でも簡単に分かります!

ケンウッド DRV-350-S (2020)Around Reco BCC360
ケンウッド DRV-350-S (2020)Around Reco BCC360
総合評価:

56.7/100

(総合: 343位)

56.8/100

(総合: 286位)

フロントカメラサイズ
61/100
43/100
フロントカメラ重量
65/100
33/100
カメラ画素数
69/100
100/100
解像度
67/100
67/100
SDカード最大容量
30/100
90/100
イベント録画時間
61/100
32/100
最高動作温度
42/100
42/100
最低動作温度
45/100
45/100

Around Reco BCC360 と比較して ケンウッド DRV-350-S (2020) を選ぶメリット

  • イベント録画時間

    61.2点(57分) vs 32.7点(20分)

  • HDR対応
  • 買替補償金制度対象

ケンウッド DRV-350-S (2020) と比較して Around Reco BCC360 を選ぶメリット

  • 画素数

    69点(207万画素) vs 100点(1353万画素)

  • SDカード最大対応容量

    30点(32GB) vs 90点(128GB)

  • WDR対応
  • Wi-Fi機能

「ケンウッド DRV-350-S (2020)」と「Around Reco BCC360」を徹底比較する

基本情報について「ケンウッド DRV-350-S (2020)」と「Around Reco BCC360」を比較

フロントカメラサイズについて

フロントカメラの大きさが小さいドライブレコーダーは狭いスペースでも設置できる点で秀でています。特にドライブレコーダーの存在をバレないように設置するようなケースで役に立ちます。

フロントカメラの大きさについて比べると「Around Reco BCC360」は64mm×62mm×42mmであり「ケンウッド DRV-350-S (2020)」は60.8mm×58.1mm×33.9mmです。「ケンウッド DRV-350-S (2020)」は「Around Reco BCC360」よりフロントカメラのサイズがやや小さいです。実際に使うことを想定したとき「ケンウッド DRV-350-S (2020)」は「Around Reco BCC360」より比較的良いです。「ケンウッド DRV-350-S (2020)」がいいですが決め手になるほどの差はありません。

フロントカメラサイズ評価
ケンウッド DRV-350-S (2020)
60.8mm x 58.1mm x 33.9mm61/100
Around Reco BCC360
64mm x 62mm x 42mm43/100

フロントカメラ重量について

フロントカメラの重量が軽いドライブレコーダーはアクションカメラとして取り外して使うときに手軽に使用できる点で優れています。例えば取り付けたカメラの落下や衝突事故に遭った際の被害を心配な人が運転するといった場合におススメです。

フロントカメラの重さを比べると「ケンウッド DRV-350-S (2020)」は66gで「Around Reco BCC360」は100gです。34gの差があります。「ケンウッド DRV-350-S (2020)」のフロントカメラは「Around Reco BCC360」に比べてかなり軽いです。実際に使うことを想定したとき「Around Reco BCC360」と「ケンウッド DRV-350-S (2020)」では体感的にとても大きい差があります。「ケンウッド DRV-350-S (2020)」を選ぶ上で一つの主な理由になります。

フロントカメラ重量評価
ケンウッド DRV-350-S (2020)
66g65/100
Around Reco BCC360
100g33/100

設置条件について「ケンウッド DRV-350-S (2020)」と「Around Reco BCC360」を比較

最高動作温度について

正常に動作する最高動作温度が高いドライブレコーダーは夏に車内の温度が高温になっても壊れることなく使用できる点で優れています。例えば事故などで車内火災が起こったときにも状況を記録するといったようなケースで役立ちます。

正常に動作する最高動作温度について「ケンウッド DRV-350-S (2020)」と「Around Reco BCC360」を比べると「ケンウッド DRV-350-S (2020)」は60℃であるのに対して「Around Reco BCC360」は60℃です。「Around Reco BCC360」も「ケンウッド DRV-350-S (2020)」も同じくらいの最高動作温度です。他の観点で比較する方が良いでしょう。

最高動作温度評価
ケンウッド DRV-350-S (2020)
60℃42/100
Around Reco BCC360
60℃42/100

最低動作温度について

正常に動作する最低動作温度が低いドライブレコーダーは極寒の場所で運転する場合にも正常作動ができる点で秀でています。特にスキー場など寒冷地での運転をするといったようなときにおススメです。

正常に動作する最低動作温度を「Around Reco BCC360」と「ケンウッド DRV-350-S (2020)」で比べると「Around Reco BCC360」は-10℃であるのに対して「ケンウッド DRV-350-S (2020)」は-10℃です。「Around Reco BCC360」の最低動作温度は「ケンウッド DRV-350-S (2020)」と違いがほぼ無いと言えます。他の観点を見て比べる方がいいでしょう。

最低動作温度評価
ケンウッド DRV-350-S (2020)
-10℃45/100
Around Reco BCC360
-10℃45/100

録画性能について「ケンウッド DRV-350-S (2020)」と「Around Reco BCC360」を比較

Full HDについて

Full HDに対応しているドライブレコーダーは高密度の映像を記録できるので、より精密に録画できる点で使い勝手が良いです。例えばあおり運転に遭遇した時など広い範囲を録画するといったようなときにおすすめです。

「ケンウッド DRV-350-S (2020)」も「Around Reco BCC360」もFull HDに対応しているドライブレコーダーです。

解像度について

撮影できる映像の最大解像度が高いドライブレコーダーは細かい映像でも鮮明に拾うことができる点で秀でています。特により鮮明な画像を撮影するといったようなケースで役に立ちます。

撮影できる映像の最大解像度について「Around Reco BCC360」と「ケンウッド DRV-350-S (2020)」を比較すると「Around Reco BCC360」は1440×1440で「ケンウッド DRV-350-S (2020)」は1920×1080です。撮影できる映像の最大解像度については「ケンウッド DRV-350-S (2020)」も「Around Reco BCC360」もほぼ違いが無いでしょう。他の視点から見て比べる方が良いでしょう。

解像度評価
ケンウッド DRV-350-S (2020)
1920 x 108067/100
Around Reco BCC360
1440 x 144067/100

SDカード最大容量について

読み込めるSDカードの最大容量が大きいドライブレコーダーは長時間の記録撮影ができる点で優れています。特に長時間録画し保存するといったような場合に適しています。

読み込めるSDカードの最大容量について「Around Reco BCC360」と「ケンウッド DRV-350-S (2020)」を比べると「Around Reco BCC360」は128GBであり「ケンウッド DRV-350-S (2020)」は32GBです。96GBの違いがあります。「Around Reco BCC360」は「ケンウッド DRV-350-S (2020)」と比べSDカードの最大容量がとても大きいです。実際に使う場面において「ケンウッド DRV-350-S (2020)」と「Around Reco BCC360」の実用的な違いはかなり大きいです。「Around Reco BCC360」に決める上で重要な決め手の一つになると思います。

SDカード最大容量評価
ケンウッド DRV-350-S (2020)
32GB30/100
Around Reco BCC360
128GB90/100

イベント録画時間について

車に衝撃が加わったときに映像を記録しておける時間が長いドライブレコーダーはより確実に証拠となる映像を撮れる事ができる点で優れています。例えば事故の全容を長く録画するのに向いています。

車に衝撃が加わったときに映像を記録しておける時間を「Around Reco BCC360」と「ケンウッド DRV-350-S (2020)」で比較すると「Around Reco BCC360」は20分であるのに対して「ケンウッド DRV-350-S (2020)」は57分です。37分の差があります。車に衝撃が加わったときに映像を記録しておける時間という視点で見てみると「Around Reco BCC360」と比べて「ケンウッド DRV-350-S (2020)」がやや長いです。実際の利用を考えると「Around Reco BCC360」と比べて「ケンウッド DRV-350-S (2020)」はややよいです。「ケンウッド DRV-350-S (2020)」は「Around Reco BCC360」よりいいかもしれませんが決定的に優れているとまでは言えません。

イベント録画時間評価
ケンウッド DRV-350-S (2020)
57分61/100
Around Reco BCC360
20分32/100

その他について「ケンウッド DRV-350-S (2020)」と「Around Reco BCC360」を比較

GPSについて

GPSに対応しているドライブレコーダーは録画時の走行地点を記録できる点で使い勝手が良いです。例えば撮影した映像に地理情報を付加できるので走行ルートをあとから確認するようなケースで役に立ちます。

「Around Reco BCC360」も「ケンウッド DRV-350-S (2020)」もGPSに対応しているドライブレコーダーです。

撮影機能について「ケンウッド DRV-350-S (2020)」と「Around Reco BCC360」を比較

自動録画機能について

センサーによる自動録画に対応しているドライブレコーダーは万が一の事故を記録できる点で秀でています。例えば停車して誰も乗っていない時に当てられたり、車上荒らしにあった時などの証拠の記録をするといった場合におすすめです。

「Around Reco BCC360」も「ケンウッド DRV-350-S (2020)」もセンサーによる自動録画に対応しているドライブレコーダーです。

撮影性能について「ケンウッド DRV-350-S (2020)」と「Around Reco BCC360」を比較

カメラ画素数について

画素数が大きいドライブレコーダーはより高画質で録画できる点で使い勝手が良いです。例えば映像をより鮮明に撮影するといったようなときで役に立ちます。

画素数を比較すると「Around Reco BCC360」は1353万画素であるのに対して「ケンウッド DRV-350-S (2020)」は207万画素です。1146万画素もの違いがあります。画素数という視点なら「Around Reco BCC360」は「ケンウッド DRV-350-S (2020)」に比べて画素数が非常に大きいです。実際の利用を想定したとき「ケンウッド DRV-350-S (2020)」と比べて「Around Reco BCC360」はかなり優れています。「Around Reco BCC360」にする上で主な判断材料の一つとなります。

カメラ画素数評価
ケンウッド DRV-350-S (2020)
207万画素69/100
Around Reco BCC360
1353万画素100/100

ノイズ軽減機能について

ノイズ軽減機能を搭載しているドライブレコーダーは雑音や動画の乱れなどを気にせず、綺麗な画像を見ることができる点で使い勝手が良いです。例えばちらつきがなく綺麗な画像を撮影をするといった場合におすすめです。

「ケンウッド DRV-350-S (2020)」も「Around Reco BCC360」もノイズ軽減機能を搭載しているドライブレコーダーです。

LED信号機の録画について

LED信号機を正常に録画できるドライブレコーダーは事故が起こった場合、信号機の色が正確に録画でき証拠にできる点で秀でています。例えば事故が起こった場合、証拠として使用するようなときで重宝します。

「ケンウッド DRV-350-S (2020)」も「Around Reco BCC360」もLED信号機を正常に録画できるドライブレコーダーです。

コントラスト自動調整機能について

明るさを自動調整して見やすい映像に補正する機能を搭載しているドライブレコーダーはトンネルや夜間など映像に残しにくい場所での危険性を補完できる点で優れています。特に暗闇の中で録画した画像を明るさを調整して確認するのに最適です。

「Around Reco BCC360」も「ケンウッド DRV-350-S (2020)」も明るさを自動調整して見やすい映像に補正する機能を搭載しているドライブレコーダーです。

「ケンウッド DRV-350-S (2020)」と「Around Reco BCC360」の違いを表で比較する

ケンウッド DRV-350-S (2020)Around Reco BCC360
ケンウッド DRV-350-S (2020)Around Reco BCC360
基本情報
フロントカメラサイズ60.8mm x 58.1mm x 33.9mm64mm x 62mm x 42mm
フロントカメラ重量66g100g
画面サイズ2インチ -
モニター搭載×
撮影性能
カメラ画素数207万画素1353万画素
ノイズ軽減機能
LED信号録画
コントラスト自動調整機能
WDR対応 -
HDR対応 -
録画性能
Full HD対応
解像度1920 x 10801440 x 1440
SDカード最大容量32GB128GB
ファイル構成単位60分 -
イベント録画時間57分20分
撮影機能
自動録画機能
駐車監視機能××
設置条件
設置方法 - 一体型
最高動作温度60℃60℃
最低動作温度-10℃-10℃
その他
GPS搭載
Wi-Fi機能 -
買替補償金制度対象 -

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フロントカメラサイズ:120mm x 67mm x 40mm, フロントカメラ重量:110g, 画面サイズ:3インチ, カメラ画素数:200万画素, 解像度:1920 x 1080, SDカード最大容量:128GB, ファイル構成単位:3時間, イベント録画時間:3時間, 最高動作温度:65℃, 最低動作温度:-30℃

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セルスター CS-61FH

フロントカメラサイズ:97mm x 51mm x 34mm, フロントカメラ重量:105g, カメラ画素数:200万画素, SDカード最大容量:64GB, ファイル構成単位:60分, イベント録画時間:20分, 最高動作温度:60℃, 最低動作温度:-10℃

DrivePro 100 TS16GDP100A-J

フロントカメラサイズ:68.3mm x 63.1mm x 34.4mm, フロントカメラ重量:72.6g, 画面サイズ:2.4インチ, カメラ画素数:300万画素, 解像度:1920 x 1080, SDカード最大容量:64GB, イベント録画時間:30分

セイワ PIXYDA PDR800FR

フロントカメラ重量:104.5g, バックカメラ重量:25g, カメラ画素数:200万画素, 解像度:1920 x 1080, 動画フレームレート:29fps, SDカード最大容量:64GB, ファイル構成単位:60分, イベント録画時間:10分, 画角:水平:112°°、垂直:64°°、対角:140°°, 最低動作温度:-10℃

i-safe Simple4 DC-DR651

フロントカメラサイズ:87mm x 58.7mm x 27mm, フロントカメラ重量:128g, バックカメラサイズ:69.5mm x 22mm x 17.3mm, バックカメラ重量:27g, 画面サイズ:2.7インチ, カメラ画素数:200万画素, F値:2.4, 解像度:1920 x 1080, 動画フレームレート:28fps, SDカード最大容量:32GB, ファイル構成単位:60分, イベント録画時間:2時間, 画角:水平:108°°、垂直:63°°、対角:134°°, 最高動作温度:60℃, 最低動作温度:-10℃

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