ローランド CUBE-10GX (2014) と ID:Core Stereo 10 V2 をレビュー。違いや差はどれくらいでしょうか。
作成日時: 2020-03-20 21:36:41、更新日時: 2021-10-20 22:08:47
「ID:Core Stereo 10 V2」と「ローランド CUBE-10GX (2014)」の違いについて評価/検証。何がどういう面で違うのでしょうか?情報の重要度からわかりやすく比較。
ローランド CUBE-10GX (2014) | ID:Core Stereo 10 V2 | |||
総合評価: | 2.9 (総合: 117位) | 3.2 (総合: - 位) | ||
本体サイズ | 2.8 横:346mm、縦:317mm、厚さ:179mm | 3.0 横:340mm、縦:265mm、厚さ:185mm | ||
本体重量 | 3.1 4.7kg | 3.5 3.7kg | ||
「ローランド CUBE-10GX (2014)」と「ID:Core Stereo 10 V2」を徹底比較する
基本情報について「ローランド CUBE-10GX (2014)」と「ID:Core Stereo 10 V2」を比較
本体サイズについて
サイズが小さいギターアンプは設置場所を気にする事なくどこにでも置く事ができる点で優れています。特に使用しない時は省スペースで収納するような場合に向いています。
サイズを「ID:Core Stereo 10 V2」と「ローランド CUBE-10GX (2014)」を比べると「ID:Core Stereo 10 V2」は横:340mm、縦:265mm、厚さ:185mmに対して「ローランド CUBE-10GX (2014)」は横:346mm、縦:317mm、厚さ:179mmです。「ID:Core Stereo 10 V2」のサイズの方が「ローランド CUBE-10GX (2014)」よりもわずかに小さいです。
「ID:Core Stereo 10 V2」は手軽に運搬して使用できる点で「ローランド CUBE-10GX (2014)」よりも多少良いといえなくもないでしょう。小さなスペースに保管したいという人が使用する場合でもハッキリと実感できるほどの違いはないだと言えるでしょう。数値的には「ID:Core Stereo 10 V2」の方が小さいですが、通常の利用において体感差はほとんど感じないでしょう。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
ローランド CUBE-10GX (2014) | 横:346mm、縦:317mm、厚さ:179mm | 55/100 |
ID:Core Stereo 10 V2 | 横:340mm、縦:265mm、厚さ:185mm | 59/100 |
本体重量について
本体重量が軽いギターアンプは置く場所を決めずに気軽に持ち歩きができる点で使い勝手が良いです。例えば持ち運びをする際に負担を軽減するのに向いています。
本体重量を比較すると「ローランド CUBE-10GX (2014)」は4.7kgに対して「ID:Core Stereo 10 V2」は3.7kgです。1kgの違いがあります。「ID:Core Stereo 10 V2」の方が「ローランド CUBE-10GX (2014)」よりも比較的重さが軽いです。
手軽に持ち運びをすることができる点で「ローランド CUBE-10GX (2014)」より「ID:Core Stereo 10 V2」の方がよいです。気軽に持ち運んで使用するのに「ID:Core Stereo 10 V2」はやや向いています。実際の利用を考えると「ローランド CUBE-10GX (2014)」と比較して「ID:Core Stereo 10 V2」は比較的良いです。「ローランド CUBE-10GX (2014)」より「ID:Core Stereo 10 V2」が良いですがすごく優れているというわけではありません。
音響効果について「ローランド CUBE-10GX (2014)」と「ID:Core Stereo 10 V2」を比較
リバーブ機能について
リバーブ機能を搭載しているギターアンプは別途機材を用意せずにギターの音を変える事ができる点で秀でています。特に残響を加えて出力するのに適しています。
「ローランド CUBE-10GX (2014)」も「ID:Core Stereo 10 V2」もリバーブ機能を搭載しているギターアンプです。そのため残響音のある音を作り出すことができる点で使い勝手が良いです。どちらも狭い場所での演奏を、大きな空間で演奏しているような音を表現するのにオススメです。
エフェクト機能について
エフェクト機能を搭載しているギターアンプはエレキギターの音を変化できる点で秀でています。例えば音色のバリエーションを広げられるので手軽に音を変えて演奏するようなケースで役立ちます。
「ID:Core Stereo 10 V2」も「ローランド CUBE-10GX (2014)」もエフェクト機能を搭載しているギターアンプです。そのためギターの音色を変化させることができる点で秀でています。どちらもアンプ搭載のエフェクターだけで音作りするのに適しています。
接続機能について「ローランド CUBE-10GX (2014)」と「ID:Core Stereo 10 V2」を比較
ヘッドホン端子について
例えばヘッドホンを使うことで音が漏れを軽減するといったケースで役に立ちます。
「ID:Core Stereo 10 V2」も「ローランド CUBE-10GX (2014)」もヘッドホンをつなぐ端子がついているギターアンプです。そのためヘッドホンを使うことで音が漏れなくできる点で優れています。どちらも大きい音を出せない自宅などでギターを練習するのにおすすめです。
AUX IN端子について
AUX IN端子に対応しているギターアンプはアンプから音楽プレーヤーの音が出力できる点で秀でています。
「ID:Core Stereo 10 V2」も「ローランド CUBE-10GX (2014)」もAUX IN端子に対応しているギターアンプです。そのため1本のケーブルで簡単にギターと接続でき、音を鳴らすことができる点で使い勝手が良いです。どちらもpodなどを繋いでスピーカーから一緒に音を出力するのにオススメです。
「ローランド CUBE-10GX (2014)」と「ID:Core Stereo 10 V2」の違いを表で比較する
ローランド CUBE-10GX (2014) | ID:Core Stereo 10 V2 | |||
基本情報 | ||||
本体サイズ | 横:346mm、縦:317mm、厚さ:179mm | 横:340mm、縦:265mm、厚さ:185mm | ||
本体重量 | 4.7kg | 3.7kg | ||
スピーカー性能 | ||||
定格出力 | - | 10W | ||
音響効果 | ||||
リバーブ機能 | ○ | ○ | ||
エフェクト機能 | ○ | ○ | ||
接続機能 | ||||
チューナー機能 | - | ○ | ||
ヘッドホン端子 | ○ | ○ | ||
AUX IN端子 | ○ | ○ | ||
USB接続 | - | ○ | ||
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