VOX Valvetronix VT40X と ヤマハ THR10II Wireless の評価まとめ。どちらがおすすめ?

作成日時: 2020-03-20 19:47:58、更新日時: 2021-10-20 21:56:26

VOX Valvetronix VT40Xヤマハ THR10II Wireless
VOX Valvetronix VT40Xヤマハ THR10II Wireless

「ヤマハ THR10II Wireless」と「VOX Valvetronix VT40X」のどっちを選ぶべきなのかを検証レビューします。どちらを選んだ方がいいのかを検証。ギターアンプを選ぶことに慣れていない人でもどちらのギターアンプを選ぶべきかが簡単に分かります。

VOX Valvetronix VT40Xヤマハ THR10II Wireless
VOX Valvetronix VT40Xヤマハ THR10II Wireless
総合評価:

40.9/100

(総合: 243位)

41/100

(総合: 259位)

本体サイズ
29/100
73/100
本体重量
37/100
72/100
振動板の総面積
55/100
7/100

ヤマハ THR10II Wireless と比較して VOX Valvetronix VT40X を選ぶメリット

  • 振動板

    55.5点 vs 7.8点

  • 真空管搭載

VOX Valvetronix VT40X と比較して ヤマハ THR10II Wireless を選ぶメリット

  • Bluetooth対応

「VOX Valvetronix VT40X」と「ヤマハ THR10II Wireless」を徹底比較する

基本情報について「VOX Valvetronix VT40X」と「ヤマハ THR10II Wireless」を比較

本体サイズについて

サイズが小さいギターアンプは小さなスペースに保管することができる点で優れています。特にカバンに入れて外出先などへの持ち運びするといったような場合で重宝します。

サイズを比べると「VOX Valvetronix VT40X」は横:46.2cm、縦:40.4cm、厚さ:225mmで「ヤマハ THR10II Wireless」は横:368mm、縦:183mm、厚さ:140mmです。「ヤマハ THR10II Wireless」は「VOX Valvetronix VT40X」と比較して非常に小さいサイズです。サイズの小ささランキングで比べると全400製品中「ヤマハ THR10II Wireless」は85位であるのに対し「VOX Valvetronix VT40X」は247位で、ギターアンプの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

手軽に運搬して使用できる点で「ヤマハ THR10II Wireless」の方が「VOX Valvetronix VT40X」よりも秀でています。「ヤマハ THR10II Wireless」は小さなスペースに保管したいという人が使用するのにかなり向いています。実際の利用を想定したとき「VOX Valvetronix VT40X」と「ヤマハ THR10II Wireless」の体感上の差はとても大きいです。「ヤマハ THR10II Wireless」を選ぶための重要な判断材料の一つになります。

本体サイズ評価
VOX Valvetronix VT40X
横:46.2cm、縦:40.4cm、厚さ:225mm29/100
ヤマハ THR10II Wireless
横:368mm、縦:183mm、厚さ:140mm73/100

本体重量について

本体重量が軽いギターアンプは移動の際、女性でも持ち運びが容易にできる点で秀でています。特にライブのセッティングなどの際簡単に移動するといったケースにおススメです。

本体重量について「ヤマハ THR10II Wireless」と「VOX Valvetronix VT40X」を比べると「ヤマハ THR10II Wireless」は3.2kgであるのに対して「VOX Valvetronix VT40X」は9.5kgです。6.3kgの違いがあります。「ヤマハ THR10II Wireless」の方が「VOX Valvetronix VT40X」よりもとても軽いです。本体重量の軽さランキングで比べると全398製品中「ヤマハ THR10II Wireless」は87位であるのに対し「VOX Valvetronix VT40X」は217位で、ギターアンプの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

「ヤマハ THR10II Wireless」は手軽に持ち運びをすることができる点で「VOX Valvetronix VT40X」よりも秀でているでしょう。「ヤマハ THR10II Wireless」は気軽に持ち運んで使用するのに非常に向いています。実際に使う場面で「VOX Valvetronix VT40X」より「ヤマハ THR10II Wireless」の方が非常に優れているでしょう。「ヤマハ THR10II Wireless」を選ぶ一つの重要な決め手となります。

本体重量評価
VOX Valvetronix VT40X
9.5kg37/100
ヤマハ THR10II Wireless
3.2kg72/100

接続機能について「VOX Valvetronix VT40X」と「ヤマハ THR10II Wireless」を比較

チューナー機能について

チューニング機能を搭載しているギターアンプはエレキギターの音階を正しく補正できる点で優れています。特に自動で細かな音合わせをするといったケースにおススメです。

「VOX Valvetronix VT40X」も「ヤマハ THR10II Wireless」もチューニング機能を搭載しているギターアンプです。そのため細かな音合わせを自動でできる点で秀でています。どちらも各弦の音階を正しくチューニングできるので、アンプにつないだままチューニングしたい人が使用するのに適しています。

ヘッドホン端子について

ヘッドホンをつなぐ端子がついているギターアンプはヘッドフォンを接続して夜間など音を出せない環境下で使用できる点で優れています。例えば外部に音を漏らさず演奏できるので、近隣への騒音が気になる人が使用するといったケースで重宝します。

「ヤマハ THR10II Wireless」も「VOX Valvetronix VT40X」もヘッドホンをつなぐ端子がついているギターアンプです。そのためヘッドホンを使うことで音が漏れなくできる点で優れています。どちらも大きい音を出せない自宅などでギターを練習するのにおすすめです。

AUX IN端子について

AUX IN端子に対応しているギターアンプはAUX出力に対応しているギターと接続できる点で秀でています。特に汎用性の高い規格の端子なので、普段から多くのギターを利用している人が使用するといったケースに向いています。

「ヤマハ THR10II Wireless」も「VOX Valvetronix VT40X」もAUX IN端子に対応しているギターアンプです。そのため1本のケーブルで簡単にギターと接続でき、音を鳴らすことができる点で使い勝手が良いです。どちらもpodなどを繋いでスピーカーから一緒に音を出力するのにオススメです。

USB接続について

USBで接続できるギターアンプは汎用性が高いUSBケーブルで接続でき、電力も取ることができる点で優れています。特にUSBで様々な機器と接続するのに適しています。

「ヤマハ THR10II Wireless」も「VOX Valvetronix VT40X」もUSBで接続できるギターアンプです。そのためあらかじめ録音しておいた他のパートの楽曲を出力しながらギターを演奏できる点で秀でています。どちらもPCと接続してチューナーやエフェクターなどを起動するのにおすすめです。

音響効果について「VOX Valvetronix VT40X」と「ヤマハ THR10II Wireless」を比較

リバーブ機能について

リバーブ機能を搭載しているギターアンプはより臨場感のある音響効果を得ることができる点で優れています。

「VOX Valvetronix VT40X」も「ヤマハ THR10II Wireless」もリバーブ機能を搭載しているギターアンプです。そのため残響音のある音を作り出すことができる点で使い勝手が良いです。どちらも狭い場所での演奏を、大きな空間で演奏しているような音を表現するのにオススメです。

エフェクト機能について

エフェクト機能を搭載しているギターアンプは音色のバリエーションを広げられるので手軽に音を変えて演奏できる点で秀でています。例えばギターの音色を様々に変化させることが出来るので、いろいろな音色で演奏したい人が使用するのに適しています。

「ヤマハ THR10II Wireless」も「VOX Valvetronix VT40X」もエフェクト機能を搭載しているギターアンプです。そのためギターの音色を変化させることができる点で秀でています。どちらもアンプ搭載のエフェクターだけで音作りするのに適しています。

スピーカー性能について「VOX Valvetronix VT40X」と「ヤマハ THR10II Wireless」を比較

振動板の総面積について

振動板の総面積が大きいギターアンプは伸びのある低音域を表現できる点で使い勝手が良いです。特に演奏の際、質の良い低音を表現するようなケースに適しています。

振動板の総面積という点で見てみると「ヤマハ THR10II Wireless」より「VOX Valvetronix VT40X」の方が非常に大きいです。振動板の大きさランキングで比べると全247製品中「VOX Valvetronix VT40X」は137位であるのに対し「ヤマハ THR10II Wireless」は225位で、ギターアンプの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

小音量でも低音が痩せず音量を上げた時は音に余裕を感じることができる点で「VOX Valvetronix VT40X」の方が優れています。「VOX Valvetronix VT40X」はより大きな音を出力するのにかなり適しています。実際の利用において「ヤマハ THR10II Wireless」と「VOX Valvetronix VT40X」は体感値として遥かに大きい違いがあります。「VOX Valvetronix VT40X」に決める上で重要な決め手の一つとなります。

「VOX Valvetronix VT40X」と「ヤマハ THR10II Wireless」の違いを表で比較する

VOX Valvetronix VT40Xヤマハ THR10II Wireless
VOX Valvetronix VT40Xヤマハ THR10II Wireless
基本情報
本体サイズ横:46.2cm、縦:40.4cm、厚さ:225mm横:368mm、縦:183mm、厚さ:140mm
本体重量9.5kg3.2kg
バッテリー搭載 -
最大駆動時間 - 5時間
スピーカー性能
定格出力40W20W,15W
音響効果
真空管搭載 -
リバーブ機能
エフェクト機能
接続機能
チューナー機能
ヘッドホン端子
AUX IN端子
Bluetooth対応 -
USB接続

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