KATANA-AIR と THR10II を比較するとどちらを選ぶべきなのか?よく注目される観点を中心にまとめています
作成日時: 2020-03-20 21:16:06、更新日時: 2021-10-20 23:12:34
「THR10II」と「KATANA-AIR」を比べた時の評価の違いは?点数評価してみました。どっちのギターアンプを選ぶべきなのかについてわかるように解説しました!
KATANA-AIR | THR10II | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 148位) |
(総合: 117位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:350mm、縦:181mm、厚さ:144mm | ![]() 横:368mm、縦:183mm、厚さ:140mm | ||
本体重量 | ![]() 2.2kg | ![]() 3kg | ||
振動板の総面積 | ![]() | ![]() | ||
「KATANA-AIR」と「THR10II」を徹底比較する
基本情報について「KATANA-AIR」と「THR10II」を比較
本体サイズについて
サイズが小さいギターアンプは設置場所を気にする事なくどこにでも置く事ができる点で優れています。特に使用しない時は省スペースで収納するような場合に向いています。
サイズをTHR10IIとKATANA-AIRを比べるとTHR10IIは横:368mm、縦:183mm、厚さ:140mmでKATANA-AIRは横:350mm、縦:181mm、厚さ:144mmです。KATANA-AIRもTHR10IIもサイズの違いはほとんど無いと言えるでしょう。実用上の違いはありません。他の角度から見て選んだ方がよいでしょう。
本体重量について
本体重量が軽いギターアンプは置く場所を決めずに気軽に持ち歩きができる点で使い勝手が良いです。例えば持ち運びをする際に負担を軽減するのに向いています。
本体重量をKATANA-AIRとTHR10IIを比較するとKATANA-AIRは2.2kgでありTHR10IIは3kgです。THR10IIの重さよりKATANA-AIRの方がわずかに軽いです。KATANA-AIRは容易に場所を変えてセッティングできる点でTHR10IIよりも多少良いといえなくもありません。しかしながら使用時以外は押し入れなどの別場所に収納する場合でも実用上の差はほとんど無いでしょう。どちらかといえばTHR10IIよりKATANA-AIRですが、基本的に体感差はほぼ感じません。
スピーカー性能について「KATANA-AIR」と「THR10II」を比較
振動板の総面積について
振動板の総面積が大きいギターアンプは伸びのある低音域を表現できる点で使い勝手が良いです。特に演奏の際、質の良い低音を表現するようなケースに適しています。
振動板の総面積についてKATANA-AIRよりTHR10IIの方がわずかに大きい振動板です。大音量でも音源を再現性良く出力できる点でTHR10IIの方がKATANA-AIRよりも多少良いといえなくもないでしょう。しかしながら高い周波数の再現性に優れている状態で使用する場合でも基本的にどちらを選んでも大したことはないくらいの差だと思われます。数値的にはTHR10IIの方がKATANA-AIRより大きいですが、普通に使っている分において体感差はほぼ感じません。
音響効果について「KATANA-AIR」と「THR10II」を比較
リバーブ機能について
リバーブ機能を搭載しているギターアンプはエフェクターを使用せずにアンプだけで残響効果を加味できる点で使い勝手が良いです。特に残響の少ない野外ライブなどでも臨場感のある演奏をするといったような場合で役立ちます。
KATANA-AIRもTHR10IIもリバーブ機能を搭載しているギターアンプです。そのため反射音で空間的な広がりを出し臨場感を表現できる点で使い勝手が良いです。どちらも残響音や反射音を加えることで、空間的な深みや広がり感を出しながら使用するのに向いています。
エフェクト機能について
エフェクト機能を搭載しているギターアンプはいろいろな特殊効果をつけて鳴らすことができる点で優れています。
THR10IIもKATANA-AIRもエフェクト機能を搭載しているギターアンプです。そのためアンプで歪みやリバーブなどの調整ができる点で使い勝手が良いです。どちらもライブで演奏する時に、その状況にあったエフェクト効果をつけて場に最適な演奏をするのに向いています。
接続機能について「KATANA-AIR」と「THR10II」を比較
ヘッドホン端子について
例えばヘッドホンを使うことで音が漏れを軽減するといったケースで役に立ちます。
THR10IIもKATANA-AIRもヘッドホンをつなぐ端子がついているギターアンプです。そのため夜間など時間帯によって音を出せない場所で使用できる点で使い勝手が良いです。どちらも夜間など時間帯によって音を出せない場所で使用するのにオススメです。
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AUX IN端子について
AUX IN端子に対応しているギターアンプはアンプから音楽プレーヤーの音が出力できる点で秀でています。
THR10IIもKATANA-AIRもAUX IN端子に対応しているギターアンプです。そのため好きなアーティストの曲を再生しながらギターが練習できる点で優れています。どちらも外部機器を接続できるので、ipodなどを繋いでスピーカーから一緒に音を出したい人が使用するのに適しています。
関連リンク
Bluetoothについて
Bluetoothに対応しているギターアンプはBluetooth対応のスピーカーに接続できる点で秀でています。例えばiTunesなどの楽曲をワイヤレスでギターアンプから鳴らすことが出来るので、その音源に合わせて演奏したい人が使用するようなときで重宝します。
THR10IIもKATANA-AIRもBluetoothに対応しているギターアンプです。そのためPCやスマホ等に入っている音楽をアンプで鳴らしてギターとセッションできる点で秀でています。どちらもiTunesなどの楽曲をワイヤレスで再生するのにおすすめです。
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USB接続について
USBで接続できるギターアンプは汎用性が高いUSBケーブルで接続でき、電力も取ることができる点で優れています。特にUSBで様々な機器と接続するのに適しています。
THR10IIもKATANA-AIRもUSBで接続できるギターアンプです。そのためPCなどの外部機器と接続連携できる点で優れています。どちらもPCとの接続が簡単にできるので、PCを介してギターを演奏したり、PCに録音しながら演奏をするのに適しています。
「KATANA-AIR」と「THR10II」の違いを表で比較する
KATANA-AIR | THR10II | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:350mm、縦:181mm、厚さ:144mm | 横:368mm、縦:183mm、厚さ:140mm |
本体重量 | 2.2kg | 3kg |
バッテリー搭載 | ○ | - |
最大駆動時間 | 10時間 | - |
乾電池対応 | ○ | - |
定格出力 | 30W,20W | 20W |
リバーブ機能 | ○ | ○ |
エフェクト機能 | ○ | ○ |
チューナー機能 | - | ○ |
ヘッドホン端子 | ○ | ○ |
AUX IN端子 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
USB接続 | ○ | ○ |
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