ヤマハ THR10X (2012) と BOSS KATANA-MINI (2017) を比べるとどっちの評価が良いのか。違いを詳細に検証してみた

作成日時: 2020-03-20 18:39:02、更新日時: 2021-10-20 20:23:58

ヤマハ THR10X (2012)BOSS KATANA-MINI (2017)
ヤマハ THR10X (2012)BOSS KATANA-MINI (2017)

「BOSS KATANA-MINI (2017)」と「ヤマハ THR10X (2012)」を比べた時の評価の違いは?点数評価してみました。どっちのギターアンプを選ぶべきなのかについてわかるように解説しました!

ヤマハ THR10X (2012)BOSS KATANA-MINI (2017)
ヤマハ THR10X (2012)BOSS KATANA-MINI (2017)
総合評価:

42.8/100

(総合: 214位)

63.9/100

(総合: 78位)

本体サイズ
73/100
83/100
本体重量
75/100
89/100
最大駆動時間
13/100
18/100

BOSS KATANA-MINI (2017) と比較して ヤマハ THR10X (2012) を選ぶメリット

  • リバーブ機能
  • チューナー機能
  • USB接続

ヤマハ THR10X (2012) と比較して BOSS KATANA-MINI (2017) を選ぶメリット

    -

「ヤマハ THR10X (2012)」と「BOSS KATANA-MINI (2017)」を徹底比較する

基本情報について「ヤマハ THR10X (2012)」と「BOSS KATANA-MINI (2017)」を比較

本体サイズについて

サイズが小さいギターアンプは小さなスペースに保管することができる点で優れています。特にカバンに入れて外出先などへの持ち運びするといったような場合で重宝します。

サイズを「BOSS KATANA-MINI (2017)」と「ヤマハ THR10X (2012)」を比べると「BOSS KATANA-MINI (2017)」は横:230mm、縦:181mm、厚さ:116mmに対して「ヤマハ THR10X (2012)」は横:360mm、縦:183.5mm、厚さ:140mmです。「BOSS KATANA-MINI (2017)」のサイズの方が「ヤマハ THR10X (2012)」よりもわずかに小さいです。サイズの小ささランキングで見てみると400製品中「ヤマハ THR10X (2012)」は79位で「BOSS KATANA-MINI (2017)」は58位です。ほとんど差は無いと言えます。

携帯して持ち運びできる点で「BOSS KATANA-MINI (2017)」の方が「ヤマハ THR10X (2012)」よりも多少良いといえなくもありません。しかしながら小型の人が自由な演奏する場合でも体感できるほどの違いはほぼ無いと思います。数値的には「BOSS KATANA-MINI (2017)」の方が小さいですが、通常の利用において体感差はほとんど感じないでしょう。

本体サイズ評価
ヤマハ THR10X (2012)
横:360mm、縦:183.5mm、厚さ:140mm73/100
BOSS KATANA-MINI (2017)
横:230mm、縦:181mm、厚さ:116mm83/100

本体重量について

本体重量が軽いギターアンプは簡単に持ち運びできる点で秀でています。例えば持ち運びを楽にするのに適しています。

本体重量を比較すると「ヤマハ THR10X (2012)」は2.8kgに対して「BOSS KATANA-MINI (2017)」は1.2kgです。1.5kgの違いがあります。「BOSS KATANA-MINI (2017)」の方が「ヤマハ THR10X (2012)」よりも比較的重さが軽いです。本体重量の軽さランキングで見てみると398製品中「ヤマハ THR10X (2012)」は73位で「BOSS KATANA-MINI (2017)」は46位です。ほとんど差は無いと言えます。

手軽に持ち運んで使用できる点で「BOSS KATANA-MINI (2017)」の方が「ヤマハ THR10X (2012)」よりもよいです。手軽に持運びをするのに「BOSS KATANA-MINI (2017)」は多少おすすめです。実際の利用を考えると「ヤマハ THR10X (2012)」と比較して「BOSS KATANA-MINI (2017)」は比較的良いです。「ヤマハ THR10X (2012)」より「BOSS KATANA-MINI (2017)」が良いですがすごく優れているというわけではありません。

本体重量評価
ヤマハ THR10X (2012)
2.8kg75/100
BOSS KATANA-MINI (2017)
1.2kg89/100

バッテリー搭載について

バッテリーを搭載しているギターアンプは電源を確保できない屋外などでも使用できる点で使い勝手が良いです。例えばAC電源が取れない屋外などで使用するのに最適です。

「ヤマハ THR10X (2012)」も「BOSS KATANA-MINI (2017)」もバッテリーを搭載しているギターアンプです。そのため電源が無い場所でも使用できる点で秀でています。どちらもコンセントのない野外などで使用するのに適しています。

最大駆動時間について

最大駆動時間が長いギターアンプは気軽に充電できない場所でバッテリー残量を気にせずに使用できる点で使い勝手が良いです。特に電源の持続的確保ができない場所でも長時間使用するのに最適です。

最大駆動時間について「BOSS KATANA-MINI (2017)」と「ヤマハ THR10X (2012)」を比べると「BOSS KATANA-MINI (2017)」は9時間に対して「ヤマハ THR10X (2012)」は7時間です。「ヤマハ THR10X (2012)」の駆動時間と比べて「BOSS KATANA-MINI (2017)」はわずかに長いです。電池持ちランキングで比較すると全63製品のなかで「BOSS KATANA-MINI (2017)」は40位で「ヤマハ THR10X (2012)」は51位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

コンセントのない野外などでも、より長い時間演奏をし続けることができる点で「BOSS KATANA-MINI (2017)」の方が多少良いといえなくもありません。しかしながら充電や電池交換無しに長時間演奏する場合でもよっぽど気になる人でないと体感できるほどの差を感じられないだと言えるでしょう。数値としては「BOSS KATANA-MINI (2017)」の方が長いですが通常利用において気にするほどの差はほとんどありません。

最大駆動時間評価
ヤマハ THR10X (2012)
7時間13/100
BOSS KATANA-MINI (2017)
9時間18/100

乾電池対応について

乾電池に対応しているギターアンプは電源が無い場所でも音を鳴らすことができる点で秀でています。特に電池切れの際でも簡単に交換して再び使用するといったような場合におススメです。

「BOSS KATANA-MINI (2017)」も「ヤマハ THR10X (2012)」も乾電池に対応しているギターアンプです。そのため供給電源がなくても乾電池で使用できる点で優れています。どちらも電源の取れない場所でも簡易的に使用するのにオススメです。

接続機能について「ヤマハ THR10X (2012)」と「BOSS KATANA-MINI (2017)」を比較

ヘッドホン端子について

ヘッドホンをつなぐ端子がついているギターアンプは防音設備のない部屋でスピーカーから音を出さずに演奏できる点で秀でています。特に周りに音を出さずにイヤホンを使用するのに最適です。

「BOSS KATANA-MINI (2017)」も「ヤマハ THR10X (2012)」もヘッドホンをつなぐ端子がついているギターアンプです。そのため深夜などでも周りに迷惑をかけることなく騒音を気にせずに使用できる点で優れています。どちらも夜間など音を出せない環境下で使用するのにおすすめです。

AUX IN端子について

AUX IN端子に対応しているギターアンプはAUX出力に対応しているギターと接続できる点で秀でています。特に汎用性の高い規格の端子なので、普段から多くのギターを利用している人が使用するといったケースに向いています。

「BOSS KATANA-MINI (2017)」も「ヤマハ THR10X (2012)」もAUX IN端子に対応しているギターアンプです。そのためポータブルオーディオプレーヤーなどを接続して音楽を再生しながら演奏できる点で優れています。どちらもpodなどを繋いでスピーカーから一緒に音を出力するのにオススメです。

音響効果について「ヤマハ THR10X (2012)」と「BOSS KATANA-MINI (2017)」を比較

エフェクト機能について

エフェクト機能を搭載しているギターアンプはエレキギターの音を変化できる点で秀でています。例えば音色のバリエーションを広げられるので手軽に音を変えて演奏するようなケースで役立ちます。

「BOSS KATANA-MINI (2017)」も「ヤマハ THR10X (2012)」もエフェクト機能を搭載しているギターアンプです。そのため多くの音色を奏でることができる点で秀でています。どちらもアンプ搭載のエフェクターだけで音作りするのに適しています。

「ヤマハ THR10X (2012)」と「BOSS KATANA-MINI (2017)」の違いを表で比較する

ヤマハ THR10X (2012)BOSS KATANA-MINI (2017)
画像ヤマハ THR10X (2012)BOSS KATANA-MINI (2017)
本体サイズ横:360mm、縦:183.5mm、厚さ:140mm横:230mm、縦:181mm、厚さ:116mm
本体重量2.8kg1.2kg
バッテリー搭載
最大駆動時間7時間9時間
乾電池対応
定格出力10W7W
リバーブ機能 -
エフェクト機能
チューナー機能 -
ヘッドホン端子
AUX IN端子
USB接続 -

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