CUBE Street EX と ローランド BA-330 (2009) の違いを評価。よく見られる特徴別に評価しました
作成日時: 2020-03-20 17:22:12、更新日時: 2021-10-20 16:06:57
「ローランド BA-330 (2009)」と「CUBE Street EX」を比較したときの違いはどれくらいあるのでしょうか?違いについて比較/解説。どっちのギターアンプにした方がいいのか悩んでいる人はぜひチェックしてみてください!
CUBE Street EX | ローランド BA-330 (2009) | |||
総合評価: | 57.4/100 (総合: 135位) | 38/100 (総合: 268位) | ||
本体サイズ | 23/100 | 11/100 | ||
本体重量 | 46/100 | 23/100 | ||
最大駆動時間 | 97/100 | 47/100 | ||
振動板の総面積 | 61/100 | 69/100 | ||
CUBE Street EXは、本体重量7.4kgと比較的軽量で、バッテリー搭載されており、最大駆動時間は20時間と長いため、屋外での使用が可能です。乾電池対応であり、リバーブ、エフェクト、チューナー機能が備わっているので、様々な音楽スタイルに対応可能です。また、ヘッドホン端子、AUX IN端子も備わっており、個人練習やレコーディングにも適しています。
ローランド BA-330 (2009)は、本体重量が13.8kgとやや重量があり、最大駆動時間は15時間と短めです。しかし、定格出力30Wと高い出力を持ち、バッテリー搭載と乾電池対応が可能です。リバーブ、エフェクト、AUX IN端子が搭載されており、ステージでの使用に適した設計となっています。
どちらの商品もバッテリー搭載が可能で、乾電池対応ができるため、屋内外問わず幅広く使用できます。ただし、CUBE Street EXは軽量で、チューナー機能やヘッドホン端子も装備されているため、個人練習やレコーディングに適した商品といえます。一方、ローランド BA-330 (2009)は、高い定格出力とステージでの使用に適した設計であり、リバーブ、エフェクト、AUX IN端子も装備されています。
総合的に考えると、使用する目的によってどちらの商品が適しているかが異なります。個人練習やレコーディングに適したCUBE Street EXと、大きな出力が必要なステージでの演奏に適したローランド BA-330 (2009)の2つの選択肢があります。それぞれの商品が搭載している機能や性能を考慮し、使用目的に応じて選択することをおすすめします。
「CUBE Street EX」と「ローランド BA-330 (2009)」を徹底比較する
接続機能について「CUBE Street EX」と「ローランド BA-330 (2009)」を比較
AUX IN端子について
AUX IN端子に対応しているギターアンプはAUX出力に対応しているギターと接続できる点で秀でています。特に汎用性の高い規格の端子なので、普段から多くのギターを利用している人が使用するといったケースに向いています。
「ローランド BA-330 (2009)」も「CUBE Street EX」もAUX IN端子に対応しているギターアンプです。そのためポータブルオーディオプレーヤーなどを接続して音楽を再生しながら演奏できる点で優れています。どちらもpodなどを繋いでスピーカーから一緒に音を出力するのにオススメです。
スピーカー性能について「CUBE Street EX」と「ローランド BA-330 (2009)」を比較
振動板の総面積について
振動板の総面積が大きいギターアンプはより迫力のあるサウンドを楽しむことができる点で優れています。例えば特に低音の迫力があるサウンドを生かした演奏をするようなときに適しています。
振動板の総面積について「CUBE Street EX」より「ローランド BA-330 (2009)」の方がわずかに大きい振動板です。振動板の大きさランキングで比べると247製品の中で「ローランド BA-330 (2009)」は69位で「CUBE Street EX」は133位なのでギターアンプの中では差はかなり大きいと言えます。
大音量でも音源を再現性良く出力できる点で「ローランド BA-330 (2009)」の方が「CUBE Street EX」よりも多少良いといえなくもないでしょう。しかしながらより大きな音を出力する場合でも感覚的にわかるほどの差はほとんど無いでしょう。数値的には「ローランド BA-330 (2009)」の方が「CUBE Street EX」より大きいですが、普通に使っている分において体感差はほぼ感じません。
音響効果について「CUBE Street EX」と「ローランド BA-330 (2009)」を比較
リバーブ機能について
リバーブ機能を搭載しているギターアンプは別途機材を用意せずにギターの音を変える事ができる点で秀でています。特に残響を加えて出力するのに適しています。
「CUBE Street EX」も「ローランド BA-330 (2009)」もリバーブ機能を搭載しているギターアンプです。そのため残響音や反射音を加えることで、空間的な深みや広がり感を出すことができる点で使い勝手が良いです。どちらも狭い場所での演奏を、大きな空間で演奏しているような音を表現するのにオススメです。
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エフェクト機能について
エフェクト機能を搭載しているギターアンプはいろいろな特殊効果をつけて鳴らすことができる点で優れています。
「ローランド BA-330 (2009)」も「CUBE Street EX」もエフェクト機能を搭載しているギターアンプです。そのため多くの音色を奏でることができる点で秀でています。どちらもアンプ搭載のエフェクターだけで音作りするのに適しています。
基本情報について「CUBE Street EX」と「ローランド BA-330 (2009)」を比較
本体サイズについて
サイズが小さいギターアンプは設置場所を気にする事なくどこにでも置く事ができる点で優れています。特に使用しない時は省スペースで収納するような場合に向いています。
サイズについて比べると「CUBE Street EX」は横:49cm、縦:341mm、厚さ:305mmであるのに対して「ローランド BA-330 (2009)」は横:50.86cm、縦:41.46cm、厚さ:356.7mmです。「CUBE Street EX」のサイズは「ローランド BA-330 (2009)」と比較してやや小さいです。サイズの小ささランキングで比較すると全400製品のなかで「CUBE Street EX」は282位で「ローランド BA-330 (2009)」は332位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
携帯して持ち運びできる点で「ローランド BA-330 (2009)」より「CUBE Street EX」の方が良いです。小型の人が自由な演奏するのに「CUBE Street EX」は比較的適しています。実際に使う場面で「CUBE Street EX」と「ローランド BA-330 (2009)」は体感値としてやや大きい違いがあります。「CUBE Street EX」は「ローランド BA-330 (2009)」よりいいと思われます。一方で決定的に優れているとまでは言えません。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
CUBE Street EX | 横:49cm、縦:341mm、厚さ:305mm | 23/100 |
ローランド BA-330 (2009) | 横:50.86cm、縦:41.46cm、厚さ:356.7mm | 11/100 |
本体重量について
本体重量が軽いギターアンプは置く場所を決めずに気軽に持ち歩きができる点で使い勝手が良いです。例えば持ち運びをする際に負担を軽減するのに向いています。
本体重量について「CUBE Street EX」と「ローランド BA-330 (2009)」を比べると「CUBE Street EX」は7.4kgであるのに対して「ローランド BA-330 (2009)」は13.8kgです。6.4kgの違いがあります。「CUBE Street EX」の方が「ローランド BA-330 (2009)」よりもとても軽いです。本体重量の軽さランキングで比較すると全398製品のなかで「CUBE Street EX」は180位で「ローランド BA-330 (2009)」は259位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
「CUBE Street EX」は手軽に持ち運んで使用できる点で「ローランド BA-330 (2009)」よりも秀でていると言えます。「CUBE Street EX」は手軽に持運びをするのにかなりオススメです。実際に使う場面で「ローランド BA-330 (2009)」より「CUBE Street EX」の方が非常に優れているでしょう。「CUBE Street EX」を選ぶ一つの重要な決め手となります。
バッテリー搭載について
バッテリーを搭載しているギターアンプは屋内だけではなく外出先でも使用することができる点で秀でています。特に電源設備のない場所で演奏するといったような場合におすすめです。
「CUBE Street EX」も「ローランド BA-330 (2009)」もバッテリーを搭載しているギターアンプです。そのため電源が無い場所でも使用できる点で秀でています。どちらもコンセントのない野外などで使用するのに適しています。
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最大駆動時間について
最大駆動時間が長いギターアンプは電源が無くても長時間演奏ができる点で使い勝手が良いです。
最大駆動時間を比較すると「CUBE Street EX」は20時間であり「ローランド BA-330 (2009)」は15時間です。5時間の差があります。最大駆動時間について「ローランド BA-330 (2009)」と比較して「CUBE Street EX」はとても長い駆動時間です。電池持ちランキングで比べると全63製品中「CUBE Street EX」は4位であるのに対し「ローランド BA-330 (2009)」は33位で、ギターアンプの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「CUBE Street EX」はコンセントのない野外などでも、より長い時間演奏をし続けることができる点で「ローランド BA-330 (2009)」よりも優れているでしょう。「CUBE Street EX」は充電や電池交換無しに長時間演奏するのにとても向いています。実際の利用を想定したとき「ローランド BA-330 (2009)」と「CUBE Street EX」の体感値としての違いは遥かに大きいです。「CUBE Street EX」を選ぶための重要な決め手の一つになります。
乾電池対応について
乾電池に対応しているギターアンプは電源が無い場所でも音を鳴らすことができる点で秀でています。特に電池切れの際でも簡単に交換して再び使用するといったような場合におススメです。
「ローランド BA-330 (2009)」も「CUBE Street EX」も乾電池に対応しているギターアンプです。そのため供給電源がなくても乾電池で使用できる点で優れています。どちらも電源の取れない場所でも簡易的に使用するのにオススメです。
「CUBE Street EX」と「ローランド BA-330 (2009)」の違いを表で比較する
CUBE Street EX | ローランド BA-330 (2009) | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:49cm、縦:341mm、厚さ:305mm | 横:50.86cm、縦:41.46cm、厚さ:356.7mm |
本体重量 | 7.4kg | 13.8kg |
バッテリー搭載 | ○ | ○ |
最大駆動時間 | 20時間 | 15時間 |
乾電池対応 | ○ | ○ |
定格出力 | - | 30W |
リバーブ機能 | ○ | ○ |
エフェクト機能 | ○ | ○ |
チューナー機能 | ○ | - |
ヘッドホン端子 | ○ | - |
AUX IN端子 | ○ | ○ |
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