VOX AC10C1-TTBM と VOX AC15C1 を比べるとどっちの評価が良いのか。違いを詳細に検証してみた
作成日時: 2020-03-20 19:17:08、更新日時: 2021-10-20 19:32:03
「VOX AC15C1」と「VOX AC10C1-TTBM」の違いについて評価/検証。何がどういう面で違うのでしょうか?情報の重要度からわかりやすく比較。
VOX AC10C1-TTBM | VOX AC15C1 | |||
総合評価: | 1.9 (総合: 271位) | 1.5 (総合: 366位) | ||
本体サイズ | 1.4 横:52cm、縦:41cm、厚さ:210mm | 1 横:60.2cm、縦:45.6cm、厚さ:265mm | ||
本体重量 | 1.4 12.3kg | 1 22kg | ||
振動板の総面積 | 2.8 | 3.3 | ||
「VOX AC10C1-TTBM」と「VOX AC15C1」を徹底比較する
基本情報について「VOX AC10C1-TTBM」と「VOX AC15C1」を比較
本体サイズについて
サイズが小さいギターアンプは小さなスペースに保管することができる点で優れています。特にカバンに入れて外出先などへの持ち運びするといったような場合で重宝します。
サイズを比べると「VOX AC15C1」は横:60.2cm、縦:45.6cm、厚さ:265mmで「VOX AC10C1-TTBM」は横:52cm、縦:41cm、厚さ:210mmです。「VOX AC10C1-TTBM」は「VOX AC15C1」と比較して非常に小さいサイズです。手軽に運搬して使用できる点で「VOX AC10C1-TTBM」の方が「VOX AC15C1」よりも秀でています。「VOX AC10C1-TTBM」は小さなスペースに保管したいという人が使用するのにかなり向いています。実際の利用を想定したとき「VOX AC15C1」と「VOX AC10C1-TTBM」の体感上の差はとても大きいです。「VOX AC10C1-TTBM」を選ぶための重要な判断材料の一つになります。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
VOX AC10C1-TTBM | 横:52cm、縦:41cm、厚さ:210mm | 27/100 |
VOX AC15C1 | 横:60.2cm、縦:45.6cm、厚さ:265mm | 12/100 |
本体重量について
本体重量が軽いギターアンプは置く場所を決めずに気軽に持ち歩きができる点で使い勝手が良いです。例えば持ち運びをする際に負担を軽減するのに向いています。
本体重量を比較すると「VOX AC15C1」は22kgに対して「VOX AC10C1-TTBM」は12.3kgです。9.7kgの違いがあります。「VOX AC10C1-TTBM」の方が「VOX AC15C1」よりも比較的重さが軽いです。手軽に持ち運びをすることができる点で「VOX AC15C1」より「VOX AC10C1-TTBM」の方がよいです。気軽に持ち運んで使用するのに「VOX AC10C1-TTBM」はやや向いています。実際の利用を考えると「VOX AC15C1」と比較して「VOX AC10C1-TTBM」は比較的良いです。「VOX AC15C1」より「VOX AC10C1-TTBM」が良いですがすごく優れているというわけではありません。
音響効果について「VOX AC10C1-TTBM」と「VOX AC15C1」を比較
真空管搭載について
真空管を使っているギターアンプは色々な真空管を試して自分好みの音を作り出すことができる点で使い勝手が良いです。特に低音から中音域まで拘りのある質の良い音を表現するといったようなときで重宝します。
「VOX AC15C1」も「VOX AC10C1-TTBM」も真空管を使っているギターアンプです。そのため使用している真空管によって音が大きく変わるので個性を実感できる点で秀でています。どちらも音にこだわった演奏するのに向いています。
リバーブ機能について
リバーブ機能を搭載しているギターアンプはエフェクターを使用せずにアンプだけで残響効果を加味できる点で使い勝手が良いです。特に残響の少ない野外ライブなどでも臨場感のある演奏をするといったような場合で役立ちます。
「VOX AC10C1-TTBM」も「VOX AC15C1」もリバーブ機能を搭載しているギターアンプです。そのため残響音のある音を作り出すことができる点で使い勝手が良いです。どちらも狭い場所での演奏を、大きな空間で演奏しているような音を表現するのにオススメです。
関連リンク
エフェクト機能について
エフェクト機能を搭載しているギターアンプはエレキギターの音を変化できる点で秀でています。例えば音色のバリエーションを広げられるので手軽に音を変えて演奏するようなケースで役立ちます。
「VOX AC15C1」も「VOX AC10C1-TTBM」もエフェクト機能を搭載しているギターアンプです。そのためギターの音色を変化させることができる点で秀でています。どちらもアンプ搭載のエフェクターだけで音作りするのに適しています。
スピーカー性能について「VOX AC10C1-TTBM」と「VOX AC15C1」を比較
振動板の総面積について
振動板の総面積が大きいギターアンプは伸びのある低音域を表現できる点で使い勝手が良いです。特に演奏の際、質の良い低音を表現するようなケースに適しています。
振動板の総面積について「VOX AC10C1-TTBM」より「VOX AC15C1」の方がわずかに大きい振動板です。小音量でも低音が痩せず音量を上げた時は音に余裕を感じることができる点で「VOX AC15C1」の方が「VOX AC10C1-TTBM」よりも多少良いです。しかしながらより大きな音を出力する場合でも感覚的にわかるほどの差はほとんど無いでしょう。数値的には「VOX AC15C1」の方が「VOX AC10C1-TTBM」より大きいですが、普通に使っている分において体感差はほぼ感じません。
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VOX AC10C1-TTBM
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VOX AC15C1
「VOX AC10C1-TTBM」と「VOX AC15C1」の違いを表で比較する
VOX AC10C1-TTBM | VOX AC15C1 | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:52cm、縦:41cm、厚さ:210mm | 横:60.2cm、縦:45.6cm、厚さ:265mm |
本体重量 | 12.3kg | 22kg |
定格出力 | 10W | 15W |
真空管搭載 | ○ | ○ |
リバーブ機能 | ○ | ○ |
エフェクト機能 | ○ | ○ |
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