BOSS KATANA-100 MkII と VOX AC10C1 (2015) の違いを評価。よく見られる特徴別に評価しました

作成日時: 2020-03-20 17:28:24、更新日時: 2021-10-20 15:05:32

BOSS KATANA-100 MkIIVOX AC10C1 (2015)
BOSS KATANA-100 MkIIVOX AC10C1 (2015)

「VOX AC10C1 (2015)」と「BOSS KATANA-100 MkII」に関する特徴をよく見られる特徴から点数付けしました。何がどう違うのでしょうか。どっちのギターアンプを選んだ方がいいのか迷っている人にお勧めです。

BOSS KATANA-100 MkIIVOX AC10C1 (2015)
BOSS KATANA-100 MkIIVOX AC10C1 (2015)
総合評価:

34.4/100

(総合: 292位)

37/100

(総合: 270位)

本体サイズ
16/100
27/100
本体重量
21/100
27/100
振動板の総面積
65/100
55/100

VOX AC10C1 (2015) と比較して BOSS KATANA-100 MkII を選ぶメリット

  • 振動板

    65.3点 vs 55.5点

  • エフェクトループ機能
  • ヘッドホン端子
  • AUX IN端子
  • USB接続

BOSS KATANA-100 MkII と比較して VOX AC10C1 (2015) を選ぶメリット

  • 真空管搭載

「BOSS KATANA-100 MkII」と「VOX AC10C1 (2015)」を徹底比較する

スピーカー性能について「BOSS KATANA-100 MkII」と「VOX AC10C1 (2015)」を比較

振動板の総面積について

振動板の総面積が大きいギターアンプは伸びのある低音域を表現できる点で使い勝手が良いです。特に演奏の際、質の良い低音を表現するようなケースに適しています。

振動板の総面積について「VOX AC10C1 (2015)」より「BOSS KATANA-100 MkII」の方がわずかに大きい振動板です。振動板の大きさランキングで見てみると247製品中「BOSS KATANA-100 MkII」は127位で「VOX AC10C1 (2015)」は142位です。ほとんど差は無いと言えます。

大音量でも音源を再現性良く出力できる点で「BOSS KATANA-100 MkII」の方が「VOX AC10C1 (2015)」よりも多少良いといえなくもないでしょう。しかしながら高い周波数の再現性に優れている状態で使用する場合でも基本的にどちらを選んでも大したことはないくらいの差だと思われます。数値的には「BOSS KATANA-100 MkII」の方が「VOX AC10C1 (2015)」より大きいですが、普通に使っている分において体感差はほぼ感じません。

基本情報について「BOSS KATANA-100 MkII」と「VOX AC10C1 (2015)」を比較

本体サイズについて

サイズが小さいギターアンプは小さなスペースに保管することができる点で優れています。特にカバンに入れて外出先などへの持ち運びするといったような場合で重宝します。

サイズを「VOX AC10C1 (2015)」と「BOSS KATANA-100 MkII」を比べると「VOX AC10C1 (2015)」は横:52cm、縦:41cm、厚さ:210mmに対して「BOSS KATANA-100 MkII」は横:53cm、縦:48.4cm、厚さ:248mmです。「VOX AC10C1 (2015)」のサイズの方が「BOSS KATANA-100 MkII」よりもわずかに小さいです。サイズの小ささランキングで比較すると全400製品のなかで「VOX AC10C1 (2015)」は258位で「BOSS KATANA-100 MkII」は305位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

狭いスタジオや自宅などでも使用ができる点で「BOSS KATANA-100 MkII」より「VOX AC10C1 (2015)」の方が多少良いといえなくもありません。持ち運びする際楽にする場合でもよっぽどこだわりがある人でないとわからないくらいの差だと言えるでしょう。数値的には「VOX AC10C1 (2015)」の方が小さいですが、通常の利用において体感差はほとんど感じないでしょう。

本体サイズ評価
BOSS KATANA-100 MkII
横:53cm、縦:48.4cm、厚さ:248mm16/100
VOX AC10C1 (2015)
横:52cm、縦:41cm、厚さ:210mm27/100

本体重量について

本体重量が軽いギターアンプは置く場所を決めずに気軽に持ち歩きができる点で使い勝手が良いです。例えば持ち運びをする際に負担を軽減するのに向いています。

本体重量を「VOX AC10C1 (2015)」と「BOSS KATANA-100 MkII」を比較すると「VOX AC10C1 (2015)」は12.3kgであり「BOSS KATANA-100 MkII」は14.8kgです。「BOSS KATANA-100 MkII」の重さより「VOX AC10C1 (2015)」の方がわずかに軽いです。本体重量の軽さランキングで見てみると398製品中「BOSS KATANA-100 MkII」は267位で「VOX AC10C1 (2015)」は245位です。ほとんど差は無いと言えます。

「VOX AC10C1 (2015)」は容易に場所を変えてセッティングできる点で「BOSS KATANA-100 MkII」よりも多少良いといえなくもありません。しかしながら使用時以外は押し入れなどの別場所に収納する場合でも実用上の差はほとんど無いでしょう。どちらかといえば「BOSS KATANA-100 MkII」より「VOX AC10C1 (2015)」ですが、基本的に体感差はほぼ感じません。

本体重量評価
BOSS KATANA-100 MkII
14.8kg21/100
VOX AC10C1 (2015)
12.3kg27/100

音響効果について「BOSS KATANA-100 MkII」と「VOX AC10C1 (2015)」を比較

リバーブ機能について

リバーブ機能を搭載しているギターアンプはより臨場感のある音響効果を得ることができる点で優れています。

「BOSS KATANA-100 MkII」も「VOX AC10C1 (2015)」もリバーブ機能を搭載しているギターアンプです。そのため反射音で空間的な広がりを出し臨場感を表現できる点で使い勝手が良いです。どちらも残響音や反射音を加えることで、空間的な深みや広がり感を出しながら使用するのに向いています。

エフェクト機能について

エフェクト機能を搭載しているギターアンプはエレキギターの音を変化できる点で秀でています。例えば音色のバリエーションを広げられるので手軽に音を変えて演奏するようなケースで役立ちます。

「VOX AC10C1 (2015)」も「BOSS KATANA-100 MkII」もエフェクト機能を搭載しているギターアンプです。そのためアンプで歪みやリバーブなどの調整ができる点で使い勝手が良いです。どちらもライブで演奏する時に、その状況にあったエフェクト効果をつけて場に最適な演奏をするのに向いています。

「BOSS KATANA-100 MkII」と「VOX AC10C1 (2015)」の違いを表で比較する

BOSS KATANA-100 MkIIVOX AC10C1 (2015)
BOSS KATANA-100 MkIIVOX AC10C1 (2015)
基本情報
本体サイズ横:53cm、縦:48.4cm、厚さ:248mm横:52cm、縦:41cm、厚さ:210mm
本体重量14.8kg12.3kg
スピーカー性能
定格出力100W10W
音響効果
真空管搭載 -
リバーブ機能
エフェクト機能
エフェクトループ機能 -
接続機能
ヘッドホン端子 -
AUX IN端子 -
USB接続 -

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