BOSS KATANA-100/212 MkII と BOSS KATANA-100 MkII のレビュー。違いを比べてみました

作成日時: 2020-03-20 17:24:35、更新日時: 2021-10-19 20:17:01

BOSS KATANA-100/212 MkIIBOSS KATANA-100 MkII
BOSS KATANA-100/212 MkIIBOSS KATANA-100 MkII

「BOSS KATANA-100 MkII」と「BOSS KATANA-100/212 MkII」のどっちを選ぶべきなのかを検証レビューします。どちらを選んだ方がいいのかを検証。ギターアンプを選ぶことに慣れていない人でもどちらのギターアンプを選ぶべきかが簡単に分かります。

BOSS KATANA-100/212 MkIIBOSS KATANA-100 MkII
BOSS KATANA-100/212 MkIIBOSS KATANA-100 MkII
総合評価:

36.2/100

(総合: 299位)

34.4/100

(総合: 292位)

本体サイズ
10/100
16/100
本体重量
12/100
21/100
振動板の総面積
85/100
65/100

BOSS KATANA-100 MkII と比較して BOSS KATANA-100/212 MkII を選ぶメリット

  • 振動板

    85.7点 vs 65.3点

BOSS KATANA-100/212 MkII と比較して BOSS KATANA-100 MkII を選ぶメリット

    -

「BOSS KATANA-100/212 MkII」と「BOSS KATANA-100 MkII」を徹底比較する

基本情報について「BOSS KATANA-100/212 MkII」と「BOSS KATANA-100 MkII」を比較

本体サイズについて

サイズが小さいギターアンプは設置場所を気にする事なくどこにでも置く事ができる点で優れています。特に使用しない時は省スペースで収納するような場合に向いています。

サイズを「BOSS KATANA-100 MkII」と「BOSS KATANA-100/212 MkII」を比べると「BOSS KATANA-100 MkII」は横:53cm、縦:48.4cm、厚さ:248mmに対して「BOSS KATANA-100/212 MkII」は横:67cm、縦:48.4cm、厚さ:248mmです。「BOSS KATANA-100 MkII」のサイズの方が「BOSS KATANA-100/212 MkII」よりもわずかに小さいです。サイズの小ささランキングで見てみると400製品中「BOSS KATANA-100/212 MkII」は338位で「BOSS KATANA-100 MkII」は305位です。ほとんど差は無いと言えます。

「BOSS KATANA-100 MkII」は手軽に運搬して使用できる点で「BOSS KATANA-100/212 MkII」よりも多少良いといえなくもないでしょう。小さなスペースに保管したいという人が使用する場合でもハッキリと実感できるほどの違いはないだと言えるでしょう。数値的には「BOSS KATANA-100 MkII」の方が小さいですが、通常の利用において体感差はほとんど感じないでしょう。

本体サイズ評価
BOSS KATANA-100/212 MkII
横:67cm、縦:48.4cm、厚さ:248mm10/100
BOSS KATANA-100 MkII
横:53cm、縦:48.4cm、厚さ:248mm16/100

本体重量について

本体重量が軽いギターアンプは置く場所を決めずに気軽に持ち歩きができる点で使い勝手が良いです。例えば持ち運びをする際に負担を軽減するのに向いています。

本体重量を「BOSS KATANA-100 MkII」と「BOSS KATANA-100/212 MkII」を比較すると「BOSS KATANA-100 MkII」は14.8kgであり「BOSS KATANA-100/212 MkII」は19.8kgです。「BOSS KATANA-100/212 MkII」の重さより「BOSS KATANA-100 MkII」の方がわずかに軽いです。本体重量の軽さランキングで比較すると全398製品のなかで「BOSS KATANA-100 MkII」は267位で「BOSS KATANA-100/212 MkII」は317位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

手軽に持ち運びをすることができる点で「BOSS KATANA-100 MkII」の方が「BOSS KATANA-100/212 MkII」よりもどちらかといえば良いと言えるでしょう。気軽に持ち運んで使用する場合でも感覚的にわかるほどの違いはほとんど無いと思います。どちらかといえば「BOSS KATANA-100/212 MkII」より「BOSS KATANA-100 MkII」ですが、基本的に体感差はほぼ感じません。

本体重量評価
BOSS KATANA-100/212 MkII
19.8kg12/100
BOSS KATANA-100 MkII
14.8kg21/100

音響効果について「BOSS KATANA-100/212 MkII」と「BOSS KATANA-100 MkII」を比較

リバーブ機能について

リバーブ機能を搭載しているギターアンプは別途機材を用意せずにギターの音を変える事ができる点で秀でています。特に残響を加えて出力するのに適しています。

「BOSS KATANA-100/212 MkII」も「BOSS KATANA-100 MkII」もリバーブ機能を搭載しているギターアンプです。そのため残響音のある音を作り出すことができる点で使い勝手が良いです。どちらも狭い場所での演奏を、大きな空間で演奏しているような音を表現するのにオススメです。

エフェクト機能について

エフェクト機能を搭載しているギターアンプはいろいろな特殊効果をつけて鳴らすことができる点で優れています。

「BOSS KATANA-100 MkII」も「BOSS KATANA-100/212 MkII」もエフェクト機能を搭載しているギターアンプです。そのためギターの音色を変化させることができる点で秀でています。どちらもアンプ搭載のエフェクターだけで音作りするのに適しています。

エフェクトループ機能について

エフェクトループ機能を搭載しているギターアンプは自然な残響音を作ることができる点で優れています。例えば理想的な順序でディレイを使い適切な残響音を出力して演奏するといった場合で役に立ちます。

「BOSS KATANA-100 MkII」も「BOSS KATANA-100/212 MkII」もエフェクトループ機能を搭載しているギターアンプです。そのため適切な残響音を得ることができる点で秀でています。どちらも信号を外部のエフェクターに送って戻す経路を作り出せるので、空間系・残響系のエフェクターを多用する人が使用するのにおすすめです。

スピーカー性能について「BOSS KATANA-100/212 MkII」と「BOSS KATANA-100 MkII」を比較

振動板の総面積について

振動板の総面積が大きいギターアンプは伸びのある低音域を表現できる点で使い勝手が良いです。特に演奏の際、質の良い低音を表現するようなケースに適しています。

振動板の総面積という点で見てみると「BOSS KATANA-100 MkII」より「BOSS KATANA-100/212 MkII」の方が非常に大きいです。振動板の大きさランキングで比べると247製品の中で「BOSS KATANA-100/212 MkII」は57位で「BOSS KATANA-100 MkII」は127位なのでギターアンプの中では差はかなり大きいと言えます。

小音量でも低音が痩せず音量を上げた時は音に余裕を感じることができる点で「BOSS KATANA-100/212 MkII」の方が優れています。「BOSS KATANA-100/212 MkII」はより大きな音を出力するのにかなり適しています。実際の利用において「BOSS KATANA-100 MkII」と「BOSS KATANA-100/212 MkII」は体感値として遥かに大きい違いがあります。「BOSS KATANA-100/212 MkII」に決める上で重要な決め手の一つとなります。

接続機能について「BOSS KATANA-100/212 MkII」と「BOSS KATANA-100 MkII」を比較

ヘッドホン端子について

ヘッドホンをつなぐ端子がついているギターアンプはヘッドフォンを接続して夜間など音を出せない環境下で使用できる点で優れています。例えば外部に音を漏らさず演奏できるので、近隣への騒音が気になる人が使用するといったケースで重宝します。

「BOSS KATANA-100 MkII」も「BOSS KATANA-100/212 MkII」もヘッドホンをつなぐ端子がついているギターアンプです。そのためヘッドホンを使うことで音が漏れなくできる点で優れています。どちらも大きい音を出せない自宅などでギターを練習するのにおすすめです。

AUX IN端子について

AUX IN端子に対応しているギターアンプはAUX出力に対応しているギターと接続できる点で秀でています。特に汎用性の高い規格の端子なので、普段から多くのギターを利用している人が使用するといったケースに向いています。

「BOSS KATANA-100 MkII」も「BOSS KATANA-100/212 MkII」もAUX IN端子に対応しているギターアンプです。そのため1本のケーブルで簡単にギターと接続でき、音を鳴らすことができる点で使い勝手が良いです。どちらもpodなどを繋いでスピーカーから一緒に音を出力するのにオススメです。

USB接続について

USBで接続できるギターアンプはPCと接続してチューナーやエフェクターなどを起動できる点で優れています。例えばUSB端子からパソコンにつなぐことが出来るので、演奏した音を録音したい人が使用するといったような場合で役に立ちます。

「BOSS KATANA-100 MkII」も「BOSS KATANA-100/212 MkII」もUSBで接続できるギターアンプです。そのためあらかじめ録音しておいた他のパートの楽曲を出力しながらギターを演奏できる点で秀でています。どちらもPCと接続してチューナーやエフェクターなどを起動するのにおすすめです。

「BOSS KATANA-100/212 MkII」と「BOSS KATANA-100 MkII」の違いを表で比較する

BOSS KATANA-100/212 MkIIBOSS KATANA-100 MkII
BOSS KATANA-100/212 MkIIBOSS KATANA-100 MkII
基本情報
本体サイズ横:67cm、縦:48.4cm、厚さ:248mm横:53cm、縦:48.4cm、厚さ:248mm
本体重量19.8kg14.8kg
スピーカー性能
定格出力100W100W
音響効果
リバーブ機能
エフェクト機能
エフェクトループ機能
接続機能
ヘッドホン端子
AUX IN端子
USB接続

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