Blues Cube Artist と Spider V 240 のレビュー。違いを比べてみました

作成日時: 2020-03-20 15:23:58、更新日時: 2021-10-20 16:44:50

Blues Cube ArtistSpider V 240
Blues Cube ArtistSpider V 240
Blues Cube ArtistSpider V 240
Blues Cube ArtistSpider V 240
総合評価:
本体サイズrating-image1
横:59.2cm、縦:48.5cm、厚さ:260mm
rating-image1
横:68.3cm、縦:55.1cm、厚さ:272mm
本体重量rating-image1
16kg
rating-image1
19.5kg
振動板の総面積rating-image3.3
rating-image4.3

Spider V 240 と比較して Blues Cube Artist を選ぶメリット

  • エフェクトループ機能

Blues Cube Artist と比較して Spider V 240 を選ぶメリット

  • 振動板

    65.3点 vs 86.7点

  • チューナー機能
  • AUX IN端子

「Blues Cube Artist」と「Spider V 240」を徹底比較する

スピーカー性能について「Blues Cube Artist」と「Spider V 240」を比較

振動板の総面積について

振動板の総面積が大きいギターアンプは伸びのある低音域を表現できる点で使い勝手が良いです。特に演奏の際、質の良い低音を表現するようなケースに適しています。

振動板の総面積という点で見てみると「Blues Cube Artist」より「Spider V 240」の方が非常に大きいです。小音量でも低音が痩せず音量を上げた時は音に余裕を感じることができる点で「Spider V 240」の方が優れています。「Spider V 240」はより大きな音を出力するのにかなり適しています。実際の利用において「Blues Cube Artist」と「Spider V 240」は体感値として遥かに大きい違いがあります。「Spider V 240」に決める上で重要な決め手の一つとなります。

音響効果について「Blues Cube Artist」と「Spider V 240」を比較

リバーブ機能について

リバーブ機能を搭載しているギターアンプはエフェクターを使用せずにアンプだけで残響効果を加味できる点で使い勝手が良いです。特に残響の少ない野外ライブなどでも臨場感のある演奏をするといったような場合で役立ちます。

「Blues Cube Artist」も「Spider V 240」もリバーブ機能を搭載しているギターアンプです。そのため反射音で空間的な広がりを出し臨場感を表現できる点で使い勝手が良いです。どちらも残響音や反射音を加えることで、空間的な深みや広がり感を出しながら使用するのに向いています。

エフェクト機能について

エフェクト機能を搭載しているギターアンプはエレキギターの音を変化できる点で秀でています。例えば音色のバリエーションを広げられるので手軽に音を変えて演奏するようなケースで役立ちます。

「Spider V 240」も「Blues Cube Artist」もエフェクト機能を搭載しているギターアンプです。そのためエフェクターを使わずにある程度音の効果を出すことができる点で秀でています。どちらもライブで演奏する時に、その状況にあったエフェクト効果をつけて場に最適な演奏をするのに向いています。

基本情報について「Blues Cube Artist」と「Spider V 240」を比較

本体サイズについて

サイズが小さいギターアンプは持ち運びを簡単にできる点で秀でています。特に狭いスタジオや、別の場所に持ち運んで使用するのに最適です。

サイズを「Blues Cube Artist」と「Spider V 240」を比べると「Blues Cube Artist」は横:59.2cm、縦:48.5cm、厚さ:260mmに対して「Spider V 240」は横:68.3cm、縦:55.1cm、厚さ:272mmです。「Blues Cube Artist」のサイズの方が「Spider V 240」よりもわずかに小さいです。「Blues Cube Artist」はコンパクトで場所を取らずに使用できる点で「Spider V 240」よりも無難です。屋外などのイベントに手軽に持ち運んで使用する場合でもハッキリと体感できるほどの違いはないだと思います。数値的には「Blues Cube Artist」の方が小さいですが、通常の利用において体感差はほとんど感じないでしょう。

本体サイズ評価
Blues Cube Artist
横:59.2cm、縦:48.5cm、厚さ:260mm12/100
Spider V 240
横:68.3cm、縦:55.1cm、厚さ:272mm5/100

本体重量について

本体重量が軽いギターアンプは置く場所を決めずに気軽に持ち歩きができる点で使い勝手が良いです。例えば持ち運びをする際に負担を軽減するのに向いています。

本体重量を「Blues Cube Artist」と「Spider V 240」を比較すると「Blues Cube Artist」は16kgであり「Spider V 240」は19.5kgです。「Spider V 240」の重さより「Blues Cube Artist」の方がわずかに軽いです。小会場や野外などへ持ち運びが容易にできる点で「Blues Cube Artist」の方がわずかに良いといえなくもありません。ライブやステージなど移動する場面でも楽に持ち運びする場合でも実用上の違いはほぼ無いでしょう。どちらかといえば「Spider V 240」より「Blues Cube Artist」ですが、基本的に体感差はほぼ感じません。

本体重量評価
Blues Cube Artist
16kg18/100
Spider V 240
19.5kg13/100

接続機能について「Blues Cube Artist」と「Spider V 240」を比較

ヘッドホン端子について

ヘッドホンをつなぐ端子がついているギターアンプは防音設備のない部屋でスピーカーから音を出さずに演奏できる点で秀でています。特に周りに音を出さずにイヤホンを使用するのに最適です。

「Spider V 240」も「Blues Cube Artist」もヘッドホンをつなぐ端子がついているギターアンプです。そのため夜間など時間帯によって音を出せない場所で使用できる点で使い勝手が良いです。どちらも夜間に家で演奏をしたい人が近所に迷惑をかけないために、ヘッドホンからの音を聞きながら演奏をするのに向いています。

USB接続について

USBで接続できるギターアンプはPCと接続してチューナーやエフェクターなどを起動できる点で優れています。例えばUSB端子からパソコンにつなぐことが出来るので、演奏した音を録音したい人が使用するといったような場合で役に立ちます。

「Spider V 240」も「Blues Cube Artist」もUSBで接続できるギターアンプです。そのためPCなどの外部機器と接続連携できる点で優れています。どちらもPCとの接続が簡単にできるので、PCを介してギターを演奏したり、PCに録音しながら演奏をするのに適しています。

「Blues Cube Artist」と「Spider V 240」の違いを表で比較する

Blues Cube ArtistSpider V 240
Blues Cube ArtistSpider V 240
基本情報
本体サイズ横:59.2cm、縦:48.5cm、厚さ:260mm横:68.3cm、縦:55.1cm、厚さ:272mm
本体重量16kg19.5kg
スピーカー性能
定格出力80W240W
音響効果
リバーブ機能
エフェクト機能
エフェクトループ機能 -
接続機能
チューナー機能 -
ヘッドホン端子
AUX IN端子 -
USB接続

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